外壁・屋根塗装のトラブルを回避する見積もりを取る際の5つの注意点

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戸建てに住む人にとって必要なメンテナンスの一つに「外壁塗装」があります。

外壁塗装は金額が分かりにくいことから、注意してトラブルを未然に防ぐことが必要です。

こんな悩みをスッキリ解消!

  • 外壁塗装で起きるトラブルってどんなものなの?
  • 外壁塗装の見積もりを依頼する際は、何に注意すればいいの?
  • 外壁塗装の見積もりって、どうやって取ればいいの?

そこでこの記事では、「外壁塗装の見積もり」にフォーカスしてお伝えします。

この記事を読むことであなたは、外壁塗装のトラブルと問題を回避するための見積もりを取る際の、5つの注意点について知ることができます。

1.リフォームの中でも外壁・屋根はトラブルが多い

住宅のリフォームのトラブルは増加傾向にあります。

公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターによると、センターへの相談件数は以下のように推移しています。

リフォームに関する相談件数

リフォームに関する相談件数

センターへの相談件数は毎年増加傾向になります。

ここで、センターへの相談内容については、以下のような内訳となっています。

主な不具合と発生部位

主な不具合と発生部位

上のグラフは、主な不具合事象と発生部位を示しています。「ひび割れ」「雨漏り」「はがれ」の不具合の中に「外壁」があります。

相談内容の中で最も多いのは「ひび割れ」です。そのため、外壁のトラブルの中で最も多いのは、ひび割れということになります。

住宅のリフォームトラブルは増えており、中でも外壁の相談は非常に多いということを知っておきましょう。

以上、ここまで増加傾向にあるトラブル件数について見てきました。

では、具体的にどのようなトラブルが起きているのでしょうか。

そこで次に、外壁塗装のトラブル具体例について解説いたします。

2.外壁・屋根塗装のよくある3つのトラブル

外壁塗装でよくあるトラブルは下記3つ。

外壁塗装のよくある3つのトラブル

  1. 金額が不透明
  2. 色むらが生じた
  3. シーリング材の廃番により見栄えが悪くなった

トラブル1.金額が不透明

外壁塗装では金額が不透明な点がトラブルとなっています。

公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターでは、相談内容についても内訳を公表しています。

相談内容については、以下の通りです。

リフォームトラブルの相談内容の内訳

リフォームトラブルの相談内容の内訳

相談内容の90%以上は、「単価や工事金額は適正か」ということが相談されています。

例えば、ユニットバス交換のようなリフォームの場合、費用の大部分を「ユニットバス代」が占めます。

ユニットバスを購入して、設置するだけなので、金額にあまり差が生じません。ユニットバス交換は、リフォームといってもエアコンやウォシュレットを購入して、設置してもらうことと大差がありません。

エアコンやユニットバス等の交換は製品価格が大部分を占めますので、金額も差がつきにくいです。

一方で、外壁塗装となると、具体的な製品の購入ではなく、その費用のほとんどは「人件費・作業費」になります。原材料といっても「ペンキ代」程度なのでたかが知れています。

労務費の高い職人を使えば高くなりますし、業者が抜くマージンが高ければ金額も上がります。

外壁塗装は、製品購入というよりは、サービス購入に近いです。職人によって、仕上がり具合も異なりますし、単価も異なります。

外壁塗装は、そのほとんどが人件費であるため、差がつきやすく、かつ、適正かどうかが分かりにくいという特徴を知っておきましょう。

トラブル2.色むらが生じた

外壁塗装では、塗装を実施した後、色むらが出てしまうことがあります。塗装工事は、まず外壁面に高圧洗浄を実施して一度綺麗にします。

その後、いきなり塗料を塗るのではなく、まずは下塗りを実施します。さらに中塗りを行った後、仕上げの上塗りをして完成です。

中塗りは、外壁面を紫外線や水などから守るために厚く塗ります。

それに対して、上塗りは仕上がり面を美しくするために薄く塗ります。

厚く塗る、薄く塗る等の手順を省いたり、間違えたりすれば、施工不良となり色むらが生じてしまいます。

塗装費用があまりにも安い場合には、手抜き工事の原因となり、色むらが生じる可能性がありますので、注意しましょう。

トラブル3.シーリング材の廃番により見栄えが悪くなった

リフォーム工事では、新築時の部材が廃番になって入手できないということが良くあります。

部屋の中のクロスやタイルカーペット、シートフローリング等の内装材は、廃番が頻繁に発生するため、元々気に入っていたものが手に入らなくなることが多いです。

外壁塗装に関しては、シーリング材が廃番になることがあります。

シーリング材とは目地や隙間などに充填する、合成樹脂または合成ゴム製のペースト状の材料のこと

外壁の目地は、新築時は目立たないように外壁との色合いを考慮しながら決定されます。

ところが、外壁のリフォーム時に元のシーリング材が廃番されていると、外壁の色合いとは異なり、目地が目立ってしまうことがあります。

目地の目立ちを隠すために、気に入っていた外壁の色まで変えてしまうと、全体の見栄えまで悪くなります。

この場合、外壁工事会社は悪くはないのですが、メーカー側の廃番が原因で不満が残る工事もあるということも知っておくと良いでしょう。

以上、ここまで外壁塗装のトラブル具体例について見てきました。

では、トラブルを避けるための見積もり依頼は、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。

そこで次に、見積もりを取る際の5つの注意点について解説いたします。

3.外壁・屋根塗装の見積もりを取る際の5つの注意点

見積もりを取る際の注意点は、以下の5つです。

見積もりを取り際の5つの注意点

  1. 最低3社以上から見積もりを取る
  2. 体裁と項目を揃える
  3. 現地を確認してもらう
  4. 塗装範囲を明確にする
  5. 色見をよく確認する

注意点1.最低3社以上から見積もりを取る

見積もりが適正かどうかを見抜くには、他社と比較することが重要です。外壁塗装の商売をやっている人でない限り、工事費が適正かどうかは普通分かりません。

適正価格を素人でも知る方法は、複数の工事業者から見積を取る相見積が第一歩となります。

相見積は、最低3社以上から取ることをオススメします。比較と言っても、2社だけだと、「高い会社」と「低い会社」という事実しか分からず、適正かどうかが分かりません。

3社以上から見積を取れば、その内の2社が似たような金額であれば、その似たような金額が適正水準であることが分かります。

適正水準を知ることで、始めて残りの1社が高過ぎるとか、安過ぎるといったことが情報を得ることができるのです。

適正な工事価格を知るには、まずは最低3社以上から見積もりを取ることから始めましょう。

複数社の見積もりは「 ヌリカエ 」が大変便利。ヌリカエを利用すると、簡易的な相場を調べることが可能です。

また、実際に塗装を考えている場合は、ヌリカエがあなたにピッタリの塗装・屋根業者を複数社紹介してくれます。

もちろん、ヌリカエ側で塗装業者も厳選しているので安心です。

注意点2.体裁と項目を揃える

3社以上から見積もりを取った場合、比較するためには各社の見積もりの体裁と項目を揃えることが重要です。

体裁を整えるには、一度、各社から見積もりを取ります。

  • 見積もりの中で抜けている工事内容がないかをチェックします。
  • 見積内容がしっかりしており、かつ、見やすい会社の見積もりを選び、他の会社に同じ項目で金額を再提出してもらいます。
  • 他の会社に再依頼するときは、参考とする見積もりについては、「金額と会社名」を伏せた状態で依頼します。

金額が高いか安いかを見抜くには、体裁と項目を揃えないことには差が分かりません。

尚、体裁と項目を揃えるのは面倒ということであれば、見積もりの再提出をさせなくても大丈夫です。

再提出させない場合には、各社の見積もりをじっくり見て、抜けている工事がないかどうかをチェックするようにしてください。

総額だけ見て安い業者に決めてしまうと、必要な工事が抜けている場合があります。

A社に「飛散防止養生工事」というものがあるのに、B社にはないといった場合、なぜないのかB社に確認する必要があります。

見積もりは、金額を見るのではなく、まずは項目の過不足を見ることが重要。できるだけ各社の条件を揃えた上で比較するようにしてください。

注意点3.現地を確認してもらう

外壁塗装では、必ず現地を確認してもらうことが重要。外壁塗装は、現地を見ないと施工のしやすさ等が分からないことがあります。

隣の建物と近接していたり、敷地が狭かったりする場合には、それに応じた足場を組むことが必要です。

また、壊して欲しくない、塗料が飛散して欲しくない部分があれば、養生もしなければなりません。

外壁塗装は、ほとんどが作業費であるため、施工条件によって金額が異なります。

見積もりを取る際は、必ず現地の施行条件を確認してもらいましょう。

注意点4.塗装範囲を明確にする

見積もりを依頼する際は、塗装範囲を明確にすることも必要。「ここまで塗って欲しい」とか「ここは塗らなくて良い」という指示を明確に出します。

塗る範囲は、工事費に影響しますので、範囲は確定することが必須条件。尚、部分的に塗装を依頼する場合、「まだら模様」となるリスクがあります。

塗装の範囲は、現地を見てもらい塗装業者のアドバイスを受けながら決めた方が良い場合もあります。

注意点5.色見をよく確認する

塗装を依頼する場合には、色見本で色見をよく確認することが必要。確認方法は色見本となってしまいますが、色見本では色が濃く見える傾向にあります。

外壁塗装のように、広い面積に色を塗ると、色見本で見ていた時よりも白っぽく感じます。

気になるようであれば、色見本だけでなく、施工例の写真などを見て確認することをオススメします。

以上、ここまで見積もりを取る際の5つの注意点について見てきました。

では、見積もりはどのようにして取れば良いのでしょうか。

そこで次に、外壁塗装の見積もりを取る方法について解説いたします。

4.外壁塗装の見積もりを取る方法

外壁塗装の見積もりを取る方法は、前述した「 ヌリカエ 」を利用するのが便利。

ヌリカエは外壁塗装に特化した相見積のサービスですが、非常に良い内容のサービスを行っています。

まず、問合せをすると、専門アドバイザーからの連絡があり、きちんとヒアリングが行われます。要望に合わせて、外壁塗装業者が紹介され、業者が現地に出向き見積もりを行ってくれます。

不明なことがあれば、ヌリカエに電話相談することも可能。

この手のインターネットサービスは、事業者が仕組みだけ作って後は知らん顔のことが多いですが、ヌリカエは電話相談できるため安心して使えます。

外壁塗装は見積もりを取るといっても、外壁塗装業者を知らない人の方がほとんど。ヌリカエを上手に使えば、適正な金額の外壁塗装に依頼することができます。

外壁塗装を行う際は、ヌリカエを利用してみましょう。

ヌリカエについては下記記事で詳しく解説しています。

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5.まとめ

以上、ここまで、外壁塗装のトラブルと問題を回避するための見積もりを取る際の、5つの注意点について見てきました。

外壁塗装の相談内容は工事費が適正なのかという点が多いです。

しっかりと相見積を行い、適正な塗装会社へ依頼するようにしてください。

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