ハウスクリーニングの料金相場は?安くする方法・業者選びの3ポイント

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賃貸経営している方や大家さんなどはハウスクリーニングをする方も多いと思います。

また、敷金から差し引かれるハウスクリーニングの料金が適正なのかも気になる方も多いのではないでしょうか。

ハウスクリーニングは業者によって料金も差が大きいので、何が正しいのか迷ってしまうのも無理はありません。

  • ハウスクリーニングの料金っていくらぐらいが適正なの?
  • ハウスクリーニング業者を選ぶポイントを知りたい?

等々のことを思っている人も多いと思います。

そこでこの記事では、「ハウスクリーニングの料金」にフォーカスしてお伝えします。

この記事を読むことであなたは、ハウスクリーニングの料金や、業者を選ぶポイントについて知ることができます。

1.ハウスクリーニングの料金の目安

結論から言うとハウスクリーニングの料金の目安は、戸建もマンションも丸ごと全体を実施する方が多く、おおよそ10万円前後の費用が相場となっています。

仮に汚れが一番目立つ水回りだけするとすると2~3万円ぐらいが相場です。

金額は、どの部分を依頼するかにもよりますが、部位別の費用の一例を示すと以下のようになります。

清掃箇所金額清掃箇所金額
キッチン13,000円程度バスルーム10,000円程度
キッチン+汚れ防止コーティング16,000円程度バスルーム+汚れ防止コーティング13,000円程度
レンジフード9,000円程度鏡の水垢除去3,500円程度
ガスコンロ7,000円程度エプロン内清掃3,500円程度
魚焼きグリル4,000円程度洗面所4,000円程度
オーブンレンジ6,000円程度トイレ4,000円程度
窓ガラス(大1枚)3,000円程度部屋の掃除1h6,500円程度
窓ガラス(小1枚)2,000円程度バルコニー8,000円程度

以上、ここまでハウスクリーニングの料金の目安について見てきました。

では、そもそもハウスクリーニングとは何なのでしょうか。

そこで次に、ハウスクリーニングとはということについて解説いたします。

2.そもそもハウスクリーニングとは

ハウスクリーニングとは、掃除の専門業者が家に来て、素人ではなかなか掃除しにくいところや手の届きにくいところも含めて家をきれいにしてくれるサービス

ハウスクリーニングは日常生活の中で汚れの気になる部分の掃除を依頼するものですが、おおよそ下記理由で行われることがほとんど。

ハウスクリーニングを実施する理由

  • 賃貸経営の方がハウスクリーニングを行う
  • 賃貸を借りている人がハウスクリーニング業者を探して行う
  • 不動産を売却する前に家を綺麗に見せるために行う

不動産売却について少しだけ深堀します。

不動産売却におけるハウスクリーニング

不動産を売却する場合、他人に家を見せるタイミングは2回あります。

1つ目は不動産会社に査定を受けるタイミングで、2つ目は購入希望者に家の中を見せる内覧を行うタイミングです。

不動産会社はプロですので、査定の前にハウスクリーニングをする必要はありません。

ハウスクリーニングをしても、しなくても、査定額は基本的に同じです。

一方で、購入希望者に家の中を見せる内覧では、事前にハウスクリーニングをした方が、家の印象が良くなるため、効果があります。

不動産の売却では、ハウスクリーニングは内覧前に行うのがセオリーです。

ハウスクリーニングはお家のお化粧

ハウスクリーニングは、言うならば家の「お化粧」に相当します。

お化粧は、素人でもできますが、プロのメイクさんもいます。

ハウスクリーニング業者は、プロのメイクさんにあたります。

例えば、芸能人のスカウトマンは、プロのメイクが施される前の素人の状態で声をかけます。

スカウトマンは、顔の小ささなど、メイクや整形では変えられないような部分を見抜き、声をかけています。

不動産の査定を行う不動産会社も、芸能人のスカウトマンと同じです。

お化粧する前の本質的な部分を見極めて、査定を行っています。

一方で、テレビの一般視聴者は、プロのメイクさんがメイクした芸能人を見て、良し悪しの判断をしています。

内覧で訪れる購入希望者は、テレビの一般視聴者に相当します。

一般視聴者の目は、言葉は悪いですが、プロのメイクによって誤魔化すことが可能です。

内覧前にしっかりとハウスクリーニングを行うことで、購入希望者の目を誤魔化し、高く売ることができるのです。

ハウスクリーニングは、小手先のテクニックではありますが、内覧の前に行うと効果的となります。

たまに、不動産会社に高く査定してもらいたいので、査定前にハウスクリーニングをする人がいますが、その必要はありません。

プロは、お化粧する前の状態を見ているので、お化粧をしても価格に影響はないです。

査定の際は、むしろ普段のままにしておき、不動産会社から「この辺りはハウスクリーニングを使って綺麗にした方が良いですよ」とアドバイスを受けた方が得です。

また、綺麗に使っていれば、内覧前のハウスクリーニングもする必要はありません。

無駄をなくすためにも、ハウスクリーニングをするかしないかは、不動産会社と相談しながら決めるのでも良いでしょう。

家を売却する前にハウスクリーニングをすべきかの判断基準について下記記事をご確認ください。

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家を売却で引渡前にハウスクリーニングをすべきかの判断基準

「立つ鳥跡を濁さず」という言葉があります。家を売却が決まった後、引渡前にハウスクリーニングをして買主へ物件を引き渡すべき ...

続きを見る

以上、ここまでハウスクリーニングとはということについて見てきました。

では、ハウスクリーニングを安くする方法はあるのでしょうか。

そこで次に、ハウスクリーニングを安くする方法について解説いたします。

3.ハウスクリーニングを安くする方法

ハウスクリーニングを安くする方法は、複数の業者から見積を取ることが一番効果のある方法です。

ハウスクリーニングといっても、原価は洗剤程度です。

価格のほとんどは、作業員の手間賃ですので、金額の根拠がハッキリしない世界でもあります。

A社は床を10回拭くから1,000円で、B社が床を13回拭くから1,300円というものでもないです。

業界の中で、キッチンならいくら、窓ガラスならいくらというのがなんとなく決まっており、各社、概ね金額が平衡しているようなイメージになります。

ただし、見積を取った際、総額だけを見るのではなく、内訳をしっかりと見ることが重要です。

例えばキッチンの掃除でも、A社は汚れ防止コーティング仕上げまでしてくれるのに、B社はコーティングを一切しないとなっている場合があります。

コーティング仕上げをしないのであれば、B社の方が安くて当然です。

相見積を取る際は、サービス内容を各社横並びにして金額を比較しないと、どこが本当に安いのかが分かりません。

見積を取る際は、1回見積を取った後、サービス内容を揃えて、再度2回目の見積を取ることがコツになります。

本当に安い業者を見つけるには、サービス内容を揃えた上で比較するということがポイントです。

相見積もりを取るならズバットのハウスクリーニング比較がオススメ

相見積もりを取るといっても1社1社探してはとても面倒です。

そんなときに役に立つのが「ズバット ハウスクリーニング比較」。

ズバットハウスクリーニング比較

ズバットハウスクリーニング比較

ハウスクリーニングしたい住所と物件の種類(一戸建て、マンション等)を入れると、その地域にあった優良ハウスクリーニング業者が複数社見つかるサービス。

1回の入力で2~6社程度見つかり見積依頼が行えますので、楽に相見積もりが取れるというわけです。

ズバット ハウスクリーニング比較はコチラ → https://www.zba.jp/house-cleaning/

以上、ここまでハウスクリーニングを安くする方法の相見積りが行えるサービスを見てきました。

このサービスを利用すると、複数のハウスクリーニング業者が見つかります。

あなたはその中から1社選ぶ必要があります。

そこで次の業者を選ぶ3つのポイントをお伝えします。

4.ハウスクリーニング業者を選ぶ3つのポイント

ハウスクリーニング業者を選ぶポイントは以下の3つです。

ハウスクリーニング業者選びの3ポイント

  1. 男女混合体制であること
  2. 部位別にオプションサービスがあること
  3. 特殊部位にも対応できること

ポイント1.男女混合体制であること

ハウスクリーニングは男女混合体制のチームになっていることが理想的です。

女性は細かい部分まで目が届き、女性目線で汚れが気になるところを綺麗にしてくれます。

特に内覧では、購入者の奥様が中心的に見ますので、女性目線で綺麗にしておくことは重要です。

一方で、男性は力が強いので、全体的に綺麗に仕上げてくれます。

職人気質なのも男性の方が多いので、その場で違う汚れに気づいたら、サービスで対応してくれるのも比較的男性スタッフの方が多いです。

ハウスクリーニングは、女性的な細かい目線と男性的な力強さの両方が必要です。

男女混合体制の業者がいれば、その業者を選ぶのも良いでしょう。

ポイント2.部位別にオプションサービスがあること

ハウスクリーニングといっても、家によって汚れている部分は異なります。

仕上げ材も異なるため、汚れが目立つ部分も家によって違うはずです。

そのため、ハウスクリーニングは自分の家の汚れに合った業者を選ぶべきです。

例えば、玄関の土間に白っぽい石が仕上げ材で使われており、他の家よりも玄関の床の汚れが目立つという場合もあります。

汚れやすい箇所は、クリーニングと同時に汚れ防止コーティングで仕上げてもらう方が賢明です。

汚れ防止コーティングのようなオプションがない業者だと、ハウスクリーニングの効果が半減してしまいます。

自分の家で特に綺麗にしてほしい部分にオプションサービスがあるかどうかも、業者を選ぶ際のポイントです。

ポイント3.特殊部位にも対応できること

家の中には、ガラスや石、タイル、木材などで、特殊な材料で仕上げている部分があります。

石やガラスなどは、掃除をするために研磨が必要なケースもあります。

特殊な方法でないと綺麗にできない箇所がある家では、特殊部位にも対応できる業者を選ぶこともポイントです。

玄関などで白木を使っている場合には、なかなか汚れが落とせないことが多いです。

白木などは、特殊な方法による掃除が必要です。

自分の家の中に特殊な部位がある場合には、それに対応した業者を選ぶということも重要なポイントになります。

以上、ハウスクリーニング業者を選ぶ3つのポイントを見てきました。

さらにハウスクリーニングの効果を上げることはできないのでしょうか?

そこで次に、効果的にハウスクリーニングを使う方法について解説いたします。

5.効果的にハウスクリーニングを使う2つの方法

売却で効果的にハウスクリーニングを使う方法は、以下の2点です。

効果的にハウスクリーニングを使う2つ

  1. ニオイの臭いところを依頼する
  2. 水回りを依頼する

方法1.ニオイの臭いところを依頼する

家で気になるポイントの一つにニオイがあります。

臭いニオイがするところは、印象を落とす原因となり価値が下がります。

特に、トイレなどはニオイの元が便器だけでなく、床や壁にこびりついているため、トイレ全体を綺麗に掃除してもらうことが、ニオイを消すポイントとなります。

トイレは、尿が床や壁に飛散しており、それが原因となって臭いことが多いです。

そのため、便器だけを綺麗にしても、ニオイが取れることはありません。

床や壁もしっかりクリーニングしてもらい、ニオイの元を断ち切ることが必要です。

他の場所も、ニオイの元は広範囲に広がっていることが多いです。

ニオイが気になる部分は、妥協せず、広範囲のクリーニングを依頼しましょう。

方法2.水回りを依頼する

キッチンやバス、洗面所、トイレ等、水を扱う部分のことを水回りといいます。

ハウスクリーニングでは、水回りをすることは必須になります。

特に売却の理由でハウスクリーニングを行う方は絶対に水回りは行ってください。

内覧では、購入希望者の奥さんも来ることが多いですが、女性はキッチンにいる時間が長いため、内覧時にはキッチンが重点的に見られます。

シンクや天板、ガスコンロ、グリル、レンジフード、包丁差しなど細かい部分まで見られますので、最低でも一回は綺麗にしておきましょう。

ハウスクリーニングを実施したら、その後は汚れないように、こまめに掃除していくことが重要です。

売却が完了する前は、頑張って清潔感を維持するようにしてください。

6.まとめ

以上、ここまで、ハウスクリーニングの料金や、業者を選ぶポイントについて見てきました。

ハウスクリーニングを使うことで、売却する家をより魅力的に見せることができます。

内覧前のタイミングで、ぜひ一度検討してみてください。

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