住宅ローンを滞納でブラックリストに乗る前に行うべきグレーゾーン売却

投稿日:2017年11月14日 更新日:

長い住宅ローンの返済期間の中では、住宅ローンを滞納せざるを得ない場合も起こり得ます。

住宅ローンを滞納してしまった人もしくは滞納予備軍の人の中には、

  • 住宅ローンを滞納してしまうとどうなるのだろうか?
  • このまま行くと滞納しそうなので何か良い手はないだろうか?
  • 住宅ローンを滞納するとどういう影響が出てくるのだろうか?

等々のことを思っている方も多いと思います。

そこで今回の記事では、住宅ローンの「滞納」にフォーカスしたお伝えいたします。

この記事を読むことであなたは住宅ローンの滞納による影響や滞納前にするべきことについて理解することができます。

結論を言うと、まだ滞納していない方は

  1. 銀行にリスケジュールの交渉
  2. 生活の立て直し

の2つの対策を実施してください。詳細は「6.滞納前に実施すべき2つの対策」で詳しく説明していきます。

ほぼ滞納してしまいそうという方は、「7.グレーゾーン売却」を実施してください。

>実績豊富で安心!テレビや雑誌に多く取り上げられているプロに相談<

1.住宅ローン滞納とその後の影響

結論から言うと、住宅ローンは滞納し続けていると、最終的には債権者である金融機関に不動産を差し押さえられ、競売にかかります。

競売とは裁判所の手続きにより、抵当権のついている自宅を売却することを指します。

抵当権とは、住宅ローンを借りる際、自宅につけた担保のことです。

ただし、住宅ローンを滞納すると、即競売になるわけではありません。

競売は最終手段であり、滞納が始まってから競売が終了するまでは1~1.5年程度かかります。

住宅ローンの滞納から最終的な売却の流れについては、以下のようになります。

住宅ローンの滞納から最終的な売却の流れ

住宅ローンの滞納から最終的な売却の流れ

まず、住宅ローンの滞納が3ヶ月以上続くと、ブラックリストに名前が掲載されます。

ブラックリスト(次の章で詳しく解説)への掲載が第一段階です。

次に、滞納が続いたことにより、住宅ローンを借りている人は、「期限の利益(次々章で詳しく解説)」を喪失し、住宅ローンの一括返済を迫られることになります。

住宅ローンの一括返済を迫られた後は、選択肢としては2つです。

「競売」もしくは「任意売却」を選択し、不動産を売却して住宅ローンの残債を返済します。

競売や任意売却で返済しきれなかった住宅ローン残債がある場合は、その後、残債についても返済を行っていきます。

以上、ここまで滞納とその後の影響について見てきました。

それでは次章より、各段階でどのようなことが発生するのかについて詳しく見ていきます。

2.ブラックリスト掲載によるデメリット

2-1.信用情報機関の事故情報リストのこと

ブラックリストというのは、世間的な俗称ですが、正式な名称としては信用情報機関の「事故情報リスト」のことを指します。

事故情報とは、滞納や貸し倒れ、破産などの情報です。

信用情報機関とは、以下の3つの機関を指します。

カテゴリー 機関名 略称
銀行系 全国銀行個人信用情報センター JBA
信販・クレジット系 株式会社シー・アイ・シー CIC
消費者金融系 株式会社日本信用情報機構 JICC

金融機関や信販会社は顧客の利用状況を信用情報機関に登録することが義務付けられています。

そのため、「滞納」という事故が生じると、銀行が信用情報機関に報告し、信用情報機関の事故情報リストに名前が登録されるという流れになります。

さらに3つの信用情報機関は、ネットワークで情報が共有されており、どれか1つの機関の自己情報リストに名前が登録されてしまうと、3つの機関の全ての自己情報に名前が掲載されてしまいます。

そのため、住宅ローンの滞納という銀行との間で生じた事故は、信販・クレジット系のCICや消費者金融系のJICCにも共有されるため、銀行とは全く無関係のクレジットカードが利用できなくなったりします。

2-2.ブラックリストに載った場合のデメリット

事故情報リストに名前が登録されると、以下の制限を受けます。

  1. 既に保有しているクレジットカードの利用ができなくなる
  2. 新規でクレジットカードを作ることができなくなる
  3. キャッシングやカードローンが組めなくなる。
  4. 自動車ローンや新たな住宅ローン等が組めなくなる

尚、ブラックリストは一生登録され続けるものではありません。

債務者(お金を借りている人)の状況にもよりますが、短くて5年、長い人なら7年程度で名前が抹消されることになります。

自分がブラックリストに掲載されているかどうかは、債務者自身で問い合わせることも可能です。

ブラックリストへは、3ヶ月以上の滞納が続くと掲載されます。

ただし、3ヶ月未満でも滞納を繰り返すようなことがあると、ブラックリストへ掲載される場合があります。

ブラックリストへの掲載を回避する滞納の回数としては、せいぜい、1~2回程度になります。

以上、ここまでブラックリストについて見てきました。

金融機関が信用情報機関への登録を終えると、次の段階は期限の利益の喪失になります。

そこで次に期限の利益の喪失について見ていきます。

3.期限の利益の喪失

3-1.期限の利益とは

「期限の利益」という言葉は聞きなれない方も多いと思います。

期限の利益とは、債務者(お金を借りている人)が有している利益です。

例えば、同じ120万円を利息なしで借りる場合、20年の返済期間で借りたら毎月の返済額は5,000円になりますが、10年の返済期間で借りると毎月の返済額は10,000円になります。

借金は10年の方が早く返済できますが、その分、毎月の返済額が大きくなります。

返済期間は長く借りていた方が、毎月の返済額が小さくなり、その分、楽になります。

そのため、ローン期間は長ければ長いほど、債務者にとっては「ちょっとずつ返せば良い」という利益が生じます。

これが債務者に与えられた期限の利益です。

住宅ローンの場合、例えば35年ローンを組んでいると、35年間かけてゆっくり返済できるという期限の利益を持っています。

ところが、途中で滞納を行ってしまうと、銀行との間で締結した当初の契約を破ったことになります。

すると、銀行は約束を破った債務者に対し、「期限の利益」を与え続けることを止めます。

これが「期限の利益の喪失」です。

3-2.喪失すると一括返済を迫られる

期限の利益を喪失してしまうと、「ちょっとずつ返済すれば良い」という利益が無くなるため、一括返済を迫られることになります。

住宅ローンを滞納するような人であれば、この段階で一括返済ができるような現金を持っている方はほとんどいません。

住宅ローン残債を一括返済できなければ、競売もしくは任意売却にて不動産を売却し、その売却代金で住宅ローン残債を返済することになります。

期限の利益は、住宅ローンの滞納を開始してから3~6ヶ月程度で失われます。

期限の利益を喪失の直前に、銀行からは以下のような予告通知が届きます。

【期限の利益の喪失予告通知】

お客様の住宅ローンのご返済につきまして、再三のご請求にも関わらず未だにお支払いがない状態でございます。

つきましては、延滞金を〇月〇日までにお支払いください。

万が一、期日までにお支払いがない場合は、貴殿との契約に基づき、期限の利益を喪失させ、融資金残額を一括して返済するよう請求することになります。

延滞金とは、今まで滞納した住宅ローンです。

延滞金の支払い期限は1週間程度になります。

1週間以内に今まで滞納した分を支払えないと、期限の利益が喪失されます。

期限の利益が喪失されると、債権者(お金を貸している人)が保証会社もしくはサービサーと呼ばれる債権回収会社(以下、「サービサー等」と略。)に移ります。

債権がサービサー等へ移ると、今までの債権者の担当が銀行からサービサー等へ変わります。

一括返済はサービサー等から請求されることになります。

以上、ここまで期限の利益の喪失について見てきました。

一括返済は競売もしくは任意売却により行います。

そこで次に原則的な売却である競売について見ていきます。

4.競売の流れ

4-1.競売の申立から現状調査

期限の利益の通知を放っておくと、債権が銀行からサービサー等に移ります。

サービサー等に移管されてから1~2ヶ月を経過すると、サービサー等は競売の申立を行います。

競売の申立てから1ヶ月を経過すると、競売開始決定がなされ、不動産の現状調査が行われます

不動産の現状調査では、裁判所に勤める執行官と呼ばれる役人が行う状況調査と裁判所から委嘱を受けた鑑定人が行う価格調査の2つが行われます。

2つの調査は別々に行われますが、どちらも裁判所から令状が出されたうえで行われます。

競売の不動産調査は、どちらも国家権力が行う強制的な調査のため、拒むことはできません。

仮にこの段階で家に鍵をかけて夜逃げしても、執行官たちは鍵屋に鍵を開けさせて強制的に内部に入り調査を行います。

この時、鑑定人が付ける価格が売却基準価額と言われ、市場価格の70%程度になります。

売却基準価額は、あくまでも競売の最低基準価格である買受可能価額を決めるための価格です。

実際の落札価格が市場価格の70%程度になるわけではありません。

執行官と鑑定人によって作成された資料は、競売のときに公開されます。

競売の入札参加者は、この資料だけを見て価格を判断し、札を入れます。

4-2.配当要求終期の公告と任意売却専門業者の営業

執行官たちによる不動産の現状調査が終わると、その1ヶ月後に「配当要求終期の公告」が行われます

配当要求終期の公告は、他の債権者のために「この物件が競売になります」ということをお知らせするために行う情報公開になります。

ところが、この情報は裁判所に行けば誰でも見ることができるため、任意売却専門業者なども、今後どの物件が競売になるのかを把握することができるようになります。

実は、競売の申立が行われた後でも、競売の取下げを行えば、任意売却に切り替えることが可能です。

そのため、任意売却専門業者は常に裁判所に貼りついており、配当要求終期の公告で情報収集を行っております

任意売却専門業者は、配当要求終期の公告によって競売予定の物件を知ると、その物件の所有者に対して、「任意売却に切り替えませんか?」というセールスを行います。

配当要求終期の公告が行われると、任意売却専門業者による直接の訪問営業やDM等のアプローチがあります。

この段階で来る任売専門業者の中には詐欺を目的とした悪質業者も存在するため注意するようにしてください。

尚、任意売却の詐欺については、下記に詳しく記載していますので、ぜひご参照ください。

任意売却によくある詐欺事例と詐欺に引っかからない為に知るべき全知識

「お金に困っている人は騙しやすい」、残念ながら詐欺師はそう思っています。 お金に困っている人でも、高額な不動産を売り飛ば ...

続きを見る

4-3.入札

配当終期の公告が行われ、2ヶ月ほど経過すると、債務者に入札の通知が届きます。

さらに2ヶ月を経過すると裁判所が運営する競売サイトであるBITに競売情報が公開されます。

BITに情報公開が行われる前であれば、債権者に合意を取ることで任意売却に切り替えることは可能です。

入札の期限が差し迫った状態では、任意売却への切替に債権者の合意を取ることはできなくなります。

BITに情報が公開されると、その2週間後に競売が行われます。

入札期間は約1週間になります。

入札参加者は、この間に執行官たちが作成した調査書に基づき、金額を決定して価格を記載した札を入れます。

入札が行われると、その後2週間後に開札が行われます。

開札後、約1か月経過すると、一番高い価格を提示した人に対して売却が決定されます。

実際の物件の引き渡しは、売却が決定した後の1カ月後に行われます。

この際、まだ自宅に住んでいる人が、裁判所の執行官により強制退去させられることになります。

4-4.競売は自己破産をする人に向いている

このように競売は手続きに時間がかかるため、滞納を開始してから競売終了まで1~1.5年程度の時間を要します

裏を返せば、競売を選択すると、その分、今の家に長く住むことが可能です。

例えば、自己破産をするような人であれば、長く住める競売を選択した方が得になります。

自己破産とは借金を帳消しにできる法的手続きです。

自己破産をする人は、借金は免責になりますが、どうせ免責されるのであれば、任意売却を選択するよりも、少しでも長く住める競売を選択した方が得であるという考えもあります。

滞納の理由によっては、自己破産を選択することもあり得ます。

競売か任意売却かを選択するには、自己破産の可能性も含めて検討するようにしてください。

以上、ここまで競売について見てきました。それでは次にもう一つの一括返済の方法である任意売却について見ていきます。

5.任意売却

5-1.債権者の合意があれば任意売却できる

任意売却は、競売という法的手続きによらずに自ら売却して一括返済する手段を総称して任意売却と呼んでいます。

競売という強制的な手続きを取らないため、任意売却は、基本的には普通の売却と同じです。

ただし、目的は債権者への一括返済のための売却であるため、債権者の合意を得ない限り任意売却を行うことはできません。

上述しましたが、仮に競売の申立が行われた後であっても、債権者の合意を得られれば、任意売却へ切り替えることは可能です。

競売から任意売却へ切り替えるためには、債権者に競売を取り下げてもらう必要があります。

5-2.任意売却のメリット

任意売却の最大のメリットとしては、買受人(購入者のこと)を指定することで、そのまま今の家に住み続けることができるという点があります。

例えば、親族等に家を購入してもらうことでローン残債を一括返済し、その後、その親族から家を借りることで今の家に住み続けるという方法があります。

このような方法のことをリースバックと言います。

リースバックについては、下記に詳しく解説していますので、ぜひご参照ください。

リースバックによる任意売却で今の家に住み続ける方法について徹底解説

住宅ローンを払えなくなっても、「今の家は手放したくない」、そんな思いの方も多いです。 子供の学校や勤務先の関係等で、この ...

続きを見る

買戻し特約を付けて任意売却で今の家に住み続ける方法について徹底解説

住宅ローンが払えなくなっても今の家に住み続けたい場合、買受人を選べる任意売却を選択する場合が多いです。 親や投資家に今の ...

続きを見る

任意売却や競売の後も今の家に住み続けたい人向けのノウハウを徹底解説

住宅ローンが払えなくなっても、細部までこだわって作った注文住宅などであれば今の家に住み続けたいと願う方も多いと思います。 ...

続きを見る

またBITに情報公開がされる前に任意売却を行えば、基本的には近所の人たちに競売にかかったことを知られることはありません。

任意売却後に残った残債についても、債権者との話し合いによって返済額を柔軟に調整することができるというメリットもあります。

任意売却では、基本的に全てを債権者と決めることができるため、売却の代金の一部を引越代として確保することも出来る場合もあります。

任意売却や競売には、それぞれメリットとデメリットがあります。

そのため向いている人と向いていない人が分かれます。

任意売却と競売のどちらかを選択すべきかについては、下記に詳しく紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

競売と任意売却の違いと競売に向いている人・任売に向いている人を解説

住宅ローンが返せなくなると、競売か任意売却かを選択してローン残債を一括返済することになります。 競売と任意売却には、それ ...

続きを見る

事例を見れば分かる!任意売却を選択して良かった成功事例3つと失敗事例2つ

住宅ローンを払えなくなった場合、任意売却を行う人がいますが、任意売却は全ての人が満足いく結果にはなりません。 人によって ...

続きを見る

以上、ここまで任意売却について見てきました。

ここまでは、実際に滞納をしてしまった場合の話でした。

以下より、これから滞納する可能性のある人に向けての記事になります。

滞納予備軍の方は、続けてお読みください。

6.滞納の前にやるべき2つの対策

6-1.リスケジュールの交渉

住宅ローンの支払いが苦しくなってきた場合、いきなり滞納をしてしまうのではなく、まず銀行に相談するようにしてください。

銀行に相談して行うことは、返済条件の変更です。

具体的には当面の間、毎月の返済額を減額してもらうことを交渉します。

毎月の返済額を減額することをリスケジュールと言います。

「そんなことができるのか」と思う方もいると思われますが、返済額の減額は可能です。

上述で期限の利益について触れましたが、ここで行う減額交渉は、返済期限の引き延ばし交渉を意味しています。

35年ローンの返済ペースを一時的に45年ローンの返済ペースに引き延ばすことで、月々の返済額を減らすという手法です。

返済の期限(スケジュール)を再調整することを指すため、リスケジュール(通所、「リスケ」)と呼ばれています。

リスケは、返済期限を細く長くしただけであるため、返済総額は変わらないということがポイントです。

6-2.リスケ中に生活を立て直す

リスケができる期間としては、大抵、3年程度です。

3年間、とりあえず月々の返済額を減らし、その間に生活を立て直すということを銀行と約束することで、減額を勝ち取ります。

3年後は今までと同じ返済額を払うことになります。

銀行にとってもいきなり滞納されるよりは、リスケの打診をしてくれた方が、心象が良いです。

きちんとした計画性があれば、リスケも認めてくれます。

ただし、リスケの期間中、やはり生活の立て直しができずに、リスケ終了後に滞納してしまうケースはとても多いです。

リスケは単なる返済額の減額ではありません。

リスケは、その間になんとか生活を立て直し、その後従来通りに返済ができるようになることを目的として行われます。

リスケは単なる問題の先送りではないということを理解しておいてください。

以上、ここまで滞納の前にやるべきことについて見てきました。

リスケ後、やはり滞納せざるを得ないということはあり得ます。

そこでオススメしたいのがグレーゾーン売却です。

最後にグレーゾーン売却について見ていきます。

7.グレーゾーン売却がオススメ

住宅ローンの滞納を3回連続で行うと、ブラックリストに掲載されることを上述しました。

逆に言えば、住宅ローンを滞納しても1~2ヶ月の間は、ブラックではないことになります。

この間は、シロではないものの、限りなくブラックに近いため、グレーゾーンと呼ばれています。

もし、グレーゾーンの間に不動産を売却してしまえば、ブラックリストに載ることはありません。

ブラックリストに載らなければ、クレジットカードも使い続けることができるため、大きなメリットになります。

そのため、もし住宅ローンを滞納してしまったら、その1~2ヶ月の間が勝負の期間になります。

この間に売却することによってローン残債が返済できれば住宅ローンを滞納してもブラックリストに載らずにすみます。

もし、滞納しそう、もしくは1回滞納してしまったような人であれば、急いで売却を検討してみてください。

査定を取得して、ローン残債よりも高ければ、早急に売却するように動きます。

時間がない場合は不動産業者への買取という選択肢もあります。

買取については、買取専用の一括査定サイトをうまく利用することで、早く高く売れる可能性があります。

 

不動産一括査定サービスとは?

インターネット上であなたが売りたいと思っている不動産情報と個人情報を入力すると、その情報を元に査定先、売却先の不動産会社が自動的に抽出されて、複数の不動産会社に一度に査定依頼が行えるサービスです。
不動産一括査定のイメージ図

不動産一括査定のイメージ図

7-1.一括査定のオススメは「すまいValue」「HOME4U」

不動産一括査定は筆者が知っているだけでも30はあります。

中でも複数かつ信頼できる不動産会社を比較できる8つのサービス(サイト)に厳選。

その中でも

  • 大手の不動産会社6社に査定依頼ができるすまいValue
  • 運営している会社がNTTグループのHOME4U

の2つを特にオススメしています。

下記表が「不動産売買の仲介件数が多い不動産会社」が「どこの不動産一括査定に参加しているのか」を調査した結果です。

少し見にくく、そこまでじっくり見る必要はありません。流し読みしてください。

不動産会社 2017年度
不動産売買
仲介件数
すまいValue HOME4U リガイド イエイ イエウール
三井不動産リアリティネットワーク 38,612 - - - -
住友不動産販売 36,108 - - - -
センチュリー21グループ 27,336 -
東急リバブル 23,278 - - -
野村不動産グループ 8,272 - - -
三井住友トラスト不動産 7,362 -
大京グループ 6,828 -
その他 179,074
合計/取引シェア 326,870 33.29% 31.62% 21.01% 19.94% 20.49%
公式サイト すまいValue HOME4U リガイド イエイ イエウール

※○:査定依頼が行える △:一部不動産会社を行える -:査定依頼が行えない
※出典:2017年度不動産売買仲介件数は不動産業統計集より

上記表を見ると、「三井不動産リアリティネットワーク」「住友不動産販売」「センチュリー21グループ」「東急リバブル」の4社が他の不動産会社に比べて、仲介件数が一桁多いことがわかると思います。

計算してみましたが、日本の不動産売買の仲介件数全体の38.3%をその4社で占めています。

それだけ日本の不動産売買の取引は、大手に偏っているということです。


以上のことからも、筆者としては「取引実績TOP4社のうち3社に査定依頼ができるすまいValue」をオススメしています。

すまいValue

すまいValue公式サイト
https://sumai-value.jp/

大手のみという安心感はもちろん、取引実績から見ても先ず間違いありません。

すまいValueはコチラ → https://sumai-value.jp/

ただし、すまいValueの弱点を上げるとすれば、地方には対応していない可能性がある点です。

その場合は、NTTグループが運営するHOME4Uがオススメです。

HOME4U

HOME4U公式サイト
https://www.home4u.jp/

HOME4Uも取引実績TOP4社のうち2社に査定依頼ができますので、他の不動産一括査定に比べても勝っています。

NTTグループ運営である安心感はもちろん、利用者数500万人、2001年から運営と利用者、運営歴がNo.1の一括査定です。

HOME4Uは大手のみだけではなく、中堅や地方の不動産会社にも依頼ができます。

もちろん、依頼できる不動産会社はNTTならではの厳重な審査を行っておりますので、安心できます。

HOME4Uはコチラ → http://www.home4u.jp/

1都3県(東京・神奈川・埼玉・千葉)での売却を考えているのであれば、ソニー不動産もオススメできます。

ソニー不動産

ソニー不動産公式サイト
https://sony-fudosan.com/

ソニー不動産は、エージェン制を採用しており、シンプルに言うと売主に特化しているという点です。

他の不動産会社と違い、ソニー不動産は買主を担当しないので、「無理にでも値段を下げて」不動産取引を成立させるということはまずありません。

しかも今なら不動産売却の秘訣DVDが無料でもらえます。

ソニー不動産はコチラ → https://sony-fudosan.com/


少し長くなりましたので、再度まとめます。

不動産売却成功のシナリオ

  • とにかく安心できる大手の不動産会社のみでOKという方はすまいValue
  • 大手不動産会社も含めて、多くの不動産会社に相談したい!でも安心したいという方はHOME4U
  • 【1都3県限定】売主のことのみ考えてくれるソニー不動産

上記で紹介した不動産一括査定以外にもありますので、ネット上でよく比較される不動産一括査定サイトの特徴を一覧でまとめました。

サイト名 提携不動産会社 対応地域 利用者数 運用歴 強み 弱み
すまいValue 6社(超大手会社のみ) 全国
※人口の少ない都市は未対応
非公開 2015年~ 超大手の不動産会社のみで安心
・1位の「三井不動産」2位の「住友不動産」に査定依頼が行える唯一の一括査定
地元密着の不動産会社は探せられない
HOME4U 900社 全国 500万人
※2016/12時点
2001年~

利用者実績、運営歴ともにNo.1
・NTTグループ運営だから安心!
・3位の「東急リバブル」に依頼ができるHOME4U(他依頼が行えるのはすまいValueのみ)

提携不動産会社が少なめ
ソニー不動産 非公開 東京・神奈川・千葉・埼玉のみ 非公開 2014年~ 国内唯一のエージェント制を導入で売手に特化
・不動産売却の秘訣DVDが無料でもらえる!
一都三県のみしか対応できない
リガイド 600社 全国
非公開 2006年~ 一度の申し込みで最大10社を比較できる唯一のサイト
・旧SBIグループが運営、厳選に不動産会社をチェックしている
提携不動産会社が少なめ
マンションナビ 非公開 全国
※マンション専用
360万人 2011年~ 売却だけではなく賃料査定も同時に行える
・最大9社からの査定結果を比較できる
査定が可能なのはマンションのみ(土地などは不可)
イエイ 1,000社 全国 300万人
※2016/02時点
2007年~ 悪徳な不動産会社を徹底的に排除している
・サポート体制が充実
お役立ち情報が少ない
イエウール 1,400社 全国 450万人
※2015/03時点
2013年~ ・比較できる不動産会社がNo.1
・利用者数が多い安心の実績
運営歴が浅い
スマイスター 1,200社 全国 350万人
※2015/12時点
2006年~ ・売却だけではなく、賃貸した場合の査定も可能 運営会社が広告会社

超大手の不動産会社のみに相談するなら「すまいValue」
https://sumai-value.jp/

すまいValue

すまいValue公式サイト
https://sumai-value.jp/

cvbutton3

利用者数、運営歴No.1「HOME4U」
https://www.home4u.jp/

HOME4U

HOME4U公式サイト
https://www.home4u.jp/

cvbutton3

【1都3県限定】売手にとにかく特化!「ソニー不動産」
https://sony-fudosan.com/

ソニー不動産

ソニー不動産公式サイト
https://sony-fudosan.com/

cvbutton3

一度の申し込みで最大10社が比較できる唯一のサイト「リガイド」
http://www.re-guide.jp/

リガイド

リガイド公式サイト
http://www.re-guide.jp/

cvbutton3

【マンション限定】売却だけではなくて「賃貸査定」も行えるマンションNavi
https://t23m-navi.jp/

マンションnavi

マンションnavi
https://t23m-navi.jp/

cvbutton3

不動産一括査定についてさらに詳細が知りたい方は下記記事をご確認ください。

不動産一括査定は大丈夫?利用者のリアル評判とデメリットまとめ

不動産を売りたい!と考えていてインターネットで色々なサイトを見ていると「不動産一括査定」や「不動産売却の一括査定」がよく ...

続きを見る

条件の良い物件であれば、ローン残債よりも高く売却できる可能性はあります。

滞納になったら、まずはグレーゾーン売却を検討してみてください。

不動産を高く売る方法については、下記に詳しく紹介していますので、ぜひご参照ください。

不動産売却のコツ/プロが教えるスムーズに高く売る秘訣を紹介

プロがやっている当たり前の方法を、個人レベルだと行っていないという話は良くあります。その1つに不動産の売却方法があります ...

続きを見る

不動産を入札で高く売却できるの?初心者でもできる擬似入札を紹介

不動産を高く売る方法に入札があります。入札とはオークション形式による売却でプロがよく使う手法です。オークションでは買主同 ...

続きを見る

居住中のマンションを高く売却する方法と注意点について徹底解説

今マンションで居住している人は下記のような悩みを持つ方が非常に多いです。 マンションを居住しているけど、売却ってそもそも ...

続きを見る

8.まとめ

以上、住宅ローンを滞納するとどうなるかと滞納する前にやるべき対応について見てきました。

滞納が続くとブラックリストに載り、その後競売に移行します。

グレーゾーン売却等も検討しながら、なんとか問題を解決するようにしましょう。

>実績豊富で安心!テレビや雑誌に多く取り上げられているプロに相談<

これで損しない!不動産を売るなら不動産一括査定

不動産を高く売るなら「不動産一括査定サービス」をがおすすめ。

不動産一括査定サービスとは?

インターネット上であなたが売りたいと思っている不動産情報と個人情報を入力すると、その情報を元に査定先、売却先の不動産会社が自動的に抽出されて、複数の不動産会社に一度に査定依頼が行えるサービスです。
不動産一括査定のイメージ図

不動産一括査定のイメージ図

不動産一括査定サービスと一言でいっても、たくさん存在します。(筆者が知っているだけでも数十のサービスが存在する。)

筆者としては、その中でも複数の不動産会社をきちんと比較できるサービスに厳選。

中でも信頼できる不動産会社」に依頼が行えるオススメサイトを紹介します。

  • すまいValue:他の一括査定では依頼できない超大手の不動産会社に査定依頼ができる
  • HOME4U:運営している会社がNTTグループで不動産会社を厳しくチェック
  • ソニー不動産:売り手専門のエージェント制を採用している ※ただし、1都3県限定です。

最大手6社の査定相談だから安心「すまいValue」

すまいValue
  • 超大手不動産会社6社のみだから安心!
    ※国内で不動産売買の取引No.1の「三井不動産リアリティネットワーク」No.2の「住友不動産」に唯一依頼ができる一括査定です。
  • 入力3分のカンタン一括査定※筆者実測値
  • 無料、全国対応
    ※人口が少ない都市は未対応
  • 年間の成約件数:10万件の実績

※一部の地方では対応していない可能性があります。その場合は「HOME4U」をオススメします。

安心のNTTグループ運営、実績・歴史No.1「HOME4U」

HOME4U
  • 安心のNTTグループ運営、個人情報をしっかり管理
  • 2001年から運営と一括査定でNo.1の老舗
  • 累計利用者数:500万人以上で一括査定No.1
  • 入力3分のカンタン一括査定※筆者実測値
  • 無料、全国対応
  • 提携不動産会社数:約900社

【1都3県限定】国内で唯一のエージェント制導入で売り手に特化「ソニー不動産」

ソニー不動産
  • 国内で唯一のエージェント制導入!売り手のみをサポート
    ※ソニー不動産は「両手仲介」といって、買主、売主の双方からお金をもらうことをしていません。
  • 今なら不動産売却の秘訣DVDが無料でもらえる
  • 不動産会社に支払う「仲介手数料」も実際にかかった人件費のみしかかからない
    ※通常は取引金額に応じて、仲介手数料がかかります。(物件売却価格×3%+6万円が通常の仲介手数料)
  • 不動産一括査定ではなく、ソニー不動産1社のみに売却相談

おすすめ記事一覧

1

不動産を売りたい!と考えていてインターネットで色々なサイトを見ていると「不動産一括査定」や「不動産売却の一括査定」がよく ...

2

一生涯でマンションを売却する機会は、ほとんどありません。 おそらくあなたも今回がはじめてのマンション売却ではないでしょう ...

3

これから土地を売却しようとする人の中には、土地の価格がどのようなポイントの基づき査定されているのか知りたい方も多いと思わ ...

4

突然ですが、あなたは不動産買取の仕組みをしっかりと理解しているでしょうか。 仕組みといわれると難しい感じがしますが、不動 ...

-住宅ローン

Copyright© 不動産売却の教科書 , 2017 All Rights Reserved.