マンション売却査定の前にハウスクリーニングは必須?どこを行うべき?

投稿日:2016年12月4日 更新日:

家を専門業者によって綺麗にするサービスにハウスクリーニングがあります。

年末の大掃除などで依頼した経験を持つ方もいると思います。

また、ハウスクリーニングはアパートや賃貸マンションのオーナーさんが、入居者が退去した後に良く使うサービスでもあります。

  • マンションを売却するときは、クリーニングした方がいいんだろうか?
  • クリーニングする場合はどこまですればいいんだろうか?
  • おすすめのクリーニング方法は何かないんだろうか?

一見するとマンションの売却には無関係とも思えるハウスクリーニングですが、ハウスクリーニングを使うことで上手にマンションを売却できる方法があります。

そこで今回はマンション売却のための「ハウスクリーニング」にフォーカスしてお伝えいたします。

この記事を読むことで、あなたは効果的なハウスクリーニングの利用方法を知ることができることをお約束します。

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1.マンション売却の流れ

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初めにマンション売却の流れについて簡単に解説します。

マンション売却の流れは以下のようになります。

マンション売却の流れ

  1. 不動産会社による査定
  2. 不動産会社との面談
  3. 売出価格の決定
  4. 不動産会社との媒介契約締結
  5. 売却活動開始
  6. 内覧対応
  7. 買主決定
  8. 売買契約
  9. 引渡

マンション売却の流れと成功するために知っておくべきことについては、下記記事をご参照ください。

初めての方にはとても役に立つ内容になっています。

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マンション売却の流れ/高く売る2つのコツから税金・確定申告までのすべて

一生涯でマンションを売却する機会は、ほとんどありません。 おそらくあなたも今回がはじめてのマンション売却ではないでしょう ...

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マンションを見らえるタイミングは2回

マンション売却の流れの中には、商品としてのあなたのマンションが見られるタイミングが2回あります。

1回目は不動産会社による査定です。

そして2回目は内覧対応です。

ですので、「1.不動産会社による査定」の前に、「キッチンや水回りのハウスクリーニング」を入れた方が結果的によくなります。理由は2章で詳しく説明します。

内覧対応とは、不動産会社が見つけてきた購入希望者を実際にマンションに案内して中を見てもらうことを言います。

査定や内覧といったマンションを「見られる」状況は、「値踏みされている」状況と言い換えることができます。

特に数千万円のお金を支払う購入希望者は厳しい目で値踏みをしています。

値踏みに備えて最低限の清掃をする

この値踏みを何も準備をしないまま迎えることは、あまりにも無策です。

マンションを高く売るためには、「すっぴん」で人様の前に出してはいけません。

マンションを値踏みされる前は、リフォームのようなお化粧は不要ですが、歯磨きや髭剃りレベルの準備は必要です。

ではマンションの「歯磨きや髭剃りレベル」の準備とは一体何でしょうか。

そこで登場するのがハウスクリーニングです。

それでは次に効果的なハウスクリーニングの活用方法について見ていきましょう。

2.効果的なハウスクリーニングの活用方法

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ハウスクリーニングは

  1. キッチンや魚焼きグリル、ガスコンロ、レンジフードなどのキッチン回りのクリーニング
  2. バスルーム、洗面所、トイレなどの水回りのクリーニング
  3. エアコンや窓ガラス、バルコニー、部屋などのその他のクリーニング

の3つに大別することができます。

各サービスの価格帯としては3万円弱~5万円程度のイメージです。

ハウスクリーニングで必要なのはキッチンと水回り

このハウスクリーニングのサービスですが、全部を使う必要はありません。

マンションの値踏みで良く見られるポイントはキッチンと水回りです。

特にキッチンとバス、洗面所については重点的に綺麗にしてください。購入希望者は、夫婦2人で内覧に来ることも珍しくありません。

奥様は特に自分が使う水回りを重点的にチェックしていきます。

トイレについては、入居後にウォシュレットごと交換する人が多いので、自分で掃除する程度で構いません。

ハウスクリーニングは、キッチンと水回りの掃除サービスを依頼しましょう。

キッチンや水回りはマンションの一番の見せ場

購入希望者がキッチンや水回りを入念的にチェックすることは不動産会社も良く理解しています。

キッチンや水回りはマンションという商品の一番の「見せ場」です。

そのため不動産会社の査定を依頼する前にキッチンと水回りをハウスクリーニングに依頼して掃除しておくと、不動産会社の評価も上がります。

査定依頼時に、「このマンションは行けるな」と思ってもらえれば、不動産会社もやる気を出します。

高く早く売れやすいと思える物件は、不動産会社にとってもありがたい物件です。

良い物件であれば、一生懸命買主を探してくれるでしょう。

不動産会社による査定の前にハウスクリーニングが効果的

上述で、マンション売却の流れとして、いきなり「①不動産会社による査定」と書きましたが、その前に「⓪ハウスクリーニング」というステップを加えると効果的です。

いきなり不動産会社に査定してもらうのではなく、ハウスクリーニング実施後に不動産会社に査定を依頼することをおすすめします。

築40年以上のマンションで、金額が800万円を下回るような物件はクリーニング不要

ただし、ハウスクリーニングも築40年以上のマンションで、金額が800万円を下回るような物件であれば、ハウスクリーニングまでやる必要はないです。

このクラスのマンションであれば、購入希望者もマンションが汚いことは理解しています。

また購入後、自分でリフォームすることを想定している人も多いため、最初から綺麗であることは期待していません。

このクラスのマンションは買主が安さを求めてきているため、費用をかけてまでハウスクリーニングをする必要はないです。


以上、ここまで効果的なハウスクリーニングの活用方法について見てきました。

しかしながら、マンションの印象を上げるには、ハウスクリーニングだけでは足りません。

そこで次にさらにクリーニング効果を上げる方法について見ていきましょう。

3.クリーニングの効果を上げる5S

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ハウスクリーニングの効果をさらにアップさせるには、5S(ゴエス)が必要です。

5Sとは、「整理、整頓、清掃、清潔、しつけ」のローマ字の頭文字を取った略です。元々は製造業などの職場環境の改善のためのスローガンとして用いられた言葉です。

5Sの中で特に注目したい部分は、最初の「整理」です。整理とは「いらないものを捨てる」ことと定義づけられています。

5Sで大事なのは「捨てる」こと

5Sの考えの面白いところは、まず「捨てる」から始めるという点です。

「捨てる」から着手しないと、その後の「整頓、清掃、清潔、しつけ」の4Sの効果が上がらないという立場を取っています。

これはマンションにおいても全く同様です。

ハウスクリーニングは5Sの中で「清掃」に該当しますが、「清掃」をする前に、「整理」つまり「捨てる」を始めることが効果をより一層高めてくれます。

不要なものが多いとマンションが生活環に溢れてしまう

不要なものがたくさんあると、マンションが生活感に溢れた印象を醸し出してしまいます。

これではいくら水回りが綺麗であっても印象が悪いです。

内覧時に購入希望者がマンションを見に来ても、雑然とした家を見せられてしまえば、がっかりしてしまいます。

マンションの印象を上げるためには、モノを捨てることが重要になります。

捨てるとスペースができますので、整頓が可能です。

ハウスクリーニングの効果も上がり、さらに清潔感もでます。またしつけも行き届いたオシャレな雰囲気のマンションとすることが可能です。

捨てられない人:結局は引越しでモノを捨てることになる

マンションを売却すれば、引越しを行います。

結局のところ、引越しの際は色々なモノを捨てることになります。

それであれば、不動産会社に査定を依頼する前にモノを捨てておけば、査定額や売却額も上がり、引越作業も楽になります。

マンション売却において「捨てる」は一石二鳥であり、良いことばかりなのです。

以上、ここまでクリーニングの効果を上げる5Sについて見てきました。

それでは5Sが終わった後の査定について見ていきましょう。

4.マンション査定のポイント

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5Sが完了し、準備万端となれば、自信を持って不動産会社へ査定を依頼しましょう。

その際は、なるべく多くの不動産会社に査定を依頼することがポイントです。

せっかく費用をかけてハウスクリーニングを実施したのに、1社だけに査定を依頼してしまうと、必ずしも良い査定をしてくれるとは限りません。

たまたまクリーニングの価値の分からないセンスがない不動産会社に当たってしまうと、評価も上がりません。

評価が上がらないということは、不動産会社のモチベーションも上がっていないことと同じですから、頑張って売却活動そしてくれない可能性もあるのです。

不動産の一括査定を利用する

そのため、査定にはHOME4Uなどの無料の一括査定サイトを使うことがおすすめです。

不動産一括査定サービスとは?

インターネット上であなたが売りたいと思っている不動産情報と個人情報を入力すると、その情報を元に査定先、売却先の不動産会社が自動的に抽出されて、複数の不動産会社に一度に査定依頼が行えるサービスです。
不動産一括査定のイメージ図

不動産一括査定のイメージ図

一括査定サイトでは、6社程度の不動産会社に一度に査定を依頼することが可能です。

6社の中には、クリーニングの価値を見出してくれる不動産会社も存在します。

既に他の不動産会社の査定を受けている方でも、5Sを行ってもう一度、一括査定は行った方が良いです。

マンションの印象がガラッと変わっているはずなので、不動産会社の査定額や、やる気もアップすることでしょう。

一括査定でオススメは「HOME4U」「すまいValue」

不動産一括査定は筆者が知っているだけでも30はあります。

中でも複数かつ信頼できる不動産会社を比較できる8つのサービス(サイト)に厳選。

その中でも

  • 多くの不動産会社を比較、でも安心できるNTTグループ運営のHOME4U
  • 大手の不動産会社6社のみに査定依頼ができるすまいValue
  • 【1都3県限定】売主専門の数少ない不動産会社ソニー不動産

の3つを特にオススメしています。

下記表が「不動産売買の仲介件数が多い不動産会社」が「どこの不動産一括査定に参加しているのか」を調査した結果です。

少し見にくく、そこまでじっくり見る必要はありません。流し読みしてください。

2017提携不動産会社

2017提携不動産会社
※出典:2017年度不動産売買仲介件数は不動産業統計集より

上記表を見ると、「三井不動産リアリティネットワーク」「住友不動産販売」「センチュリー21グループ」「東急リバブル」の4社が他の不動産会社に比べて、仲介件数が一桁多いことがわかると思います。

計算してみましたが、日本の不動産売買の仲介件数全体の38.3%をその4社で占めています。

それだけ日本の不動産売買の取引は、大手に偏っているということです。


以上のことからも、筆者としては、最低でもこれら大手に最低でも1社には依頼できないと話にならないと思っています。

そして結論からいうと、「HOME4U」を特にオススメしています。

HOME4U

筆者が「HOME4U」をオススメしているのは下記の通り。

HOME4UはNTTグループ運営である安心感はもちろん、利用者数500万人、2001年から運営と利用者、運営歴がNo.1の一括査定です。

また、HOME4Uは「中堅」や「地方」の不動産会社にも依頼ができますので、よりあなたの不動産を得意としている会社が見つかりやすいわけです。

大手よりも、中堅や地方の不動産会社の方が、特定地域は強かったりしますからね。

でも、中には変な不動産会社がいるのでは・・・?と心配する人もいますが、安心してください。

HOME4Uで依頼できる不動産会社はNTTならではの厳重な審査を行っております。

HOME4Uはコチラ → http://www.home4u.jp/


人口が多い都市にお住まいの方は、大手4社中3社に唯一依頼ができるすまいValueも非常にオススメできます。

すまいValue

すまいValueは、先ほど紹介した取引実績TOP4社のうち3社に査定依頼ができる唯一のサービス。

つまり、大手不動産会社のみに特化しており、取引実績(上位4社中3社に査定依頼ができる)から見てもまず間違いないのは事実です。

大手不動産会社は、人口が多い都市は非常に得意としていますので、人口がそこそこ多い都市を売却検討されている方はすまいValueが良いでしょう。

すまいValueはコチラ → https://sumai-value.jp/

逆にいうと、すまいValueの弱点は、地方には対応していない可能性が高い点です。

その場合は、1つ目に紹介したNTTグループが運営するHOME4Uがオススメです。


また、さらに1都3県(東京・神奈川・埼玉・千葉)で売却を検討されている方はソニー不動産が非常にオススメできます。

ソニー不動産

ソニー不動産は、エージェン制を採用している、国内では数少ない不動産会社。

分かりやすく言うと、売主に特化しているという点です。

他の不動産会社と違い、ソニー不動産は買主を担当しないので、「無理にでも売却金額を下げて」不動産取引を成立させるということはまずありません。

しかも今なら不動産売却の秘訣DVDが無料でもらえます。

初めてでよく分からない不動産の売却の基礎から成功の秘訣までが学べます。

まずは気軽に相談だけでもしてみると良いでしょう。

ソニー不動産はコチラ → https://sony-fudosan.com/


少し長くなりましたので、再度まとめます。

不動産売却成功のシナリオ

        
  • 大手不動産会社も含めて、多くの不動産会社に相談したい!でも安心したいという方はHOME4U
  • 人口がそこそこ多い不動産を売却検討の方はすまいValue
  • 【1都3県限定】売主のことのみ考えてくれるソニー不動産

上記で紹介した不動産一括査定以外にもありますので、ネット上でよく比較される不動産一括査定サイトの特徴を一覧でまとめました。

サイト名 提携不動産会社 対応地域 利用者数 運用歴 強み 弱み
HOME4U 900社 全国 500万人
※2016/12時点
2001年~

利用者実績、運営歴ともにNo.1
・NTTグループ運営だから安心!
・3位の「東急リバブル」に依頼ができるHOME4U(他依頼が行えるのはすまいValueのみ)

提携不動産会社が少なめ
すまいValue 6社(超大手会社のみ) 全国
※人口の少ない都市は未対応
非公開 2015年~ 超大手の不動産会社のみで安心
・仲介件数1位の「三井不動産」2位の「住友不動産」に査定依頼が行える唯一の一括査定
地元密着の不動産会社は探せられない
ソニー不動産 非公開 東京・神奈川・千葉・埼玉のみ 非公開 2014年~ 国内唯一のエージェント制を導入で売手に特化
・不動産売却の秘訣DVDが無料でもらえる!
一都三県のみしか対応できない
リガイド 600社 全国
非公開 2006年~ 一度の申し込みで最大10社を比較できる唯一のサイト
・旧SBIグループが運営、厳選に不動産会社をチェックしている
提携不動産会社が少なめ
HOME’S売却査定 1,549社 全国 420万人 2004年~ 賃貸で有名なHOME'Sが不動産会社を厳しくチェック
・地域密着の不動産会社が多く参加している
大手不動産会社が参加していない
マンションナビ 非公開 全国
※マンション専用
360万人 2011年~ 売却だけではなく賃料査定も同時に行える
・最大9社からの査定結果を比較できる
査定が可能なのはマンションのみ(土地などは不可)
イエイ 1,000社 全国 300万人
※2016/02時点
2007年~ 悪徳な不動産会社を徹底的に排除している
・サポート体制が充実
お役立ち情報が少ない
イエウール 1,400社 全国 450万人
※2015/03時点
2013年~ ・比較できる不動産会社がNo.1
・利用者数が多い安心の実績
運営歴が浅い
スマイスター 1,200社 全国 350万人
※2015/12時点
2006年~ ・売却だけではなく、賃貸した場合の査定も可能 運営会社が広告会社

【一番のオススメ】一括査定の利用者数、運営歴No.1「HOME4U」

HOME4U

HOME4U公式サイト
https://www.home4u.jp/

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超大手の不動産会社のみに相談するなら「すまいValue」

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すまいValue公式サイト
https://sumai-value.jp/

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【関東限定】売手にとにかく特化!「ソニー不動産」

ソニー不動産

ソニー不動産公式サイト
https://sony-fudosan.com/

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ソニー不動産公式サイト:https://sony-fudosan.com/

一度の申し込みで最大10社が比較できる唯一のサイト「リガイド」

リガイド

リガイド公式サイト
http://www.re-guide.jp/

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リガイド公式サイト:http://www.re-guide.jp/

提携会社が最も多い!地域密着の不動産会社が見つかる「HOME'S売却査定」

HOME'S売却査定

HOME'S売却査定公式サイト
https://www.homes.co.jp/satei/

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【マンション限定】売却だけではなくて「賃貸査定」も行えるマンションNavi

マンションnavi

マンションnavi
https://t23m-navi.jp/

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リガイド公式サイト:https://t23m-navi.jp/

不動産一括査定についてさらに詳細が知りたい方は下記記事をご確認ください。

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5.まとめ

以上、ハウスクリーニングを利用して上手にマンションを売却する方法について見てきました。

ちょっとした工夫ですが、ハウスクリーニングによってマンションを高く売却することが可能となります。

ハウスクリーニングを実施して、さらにHOME4Uなどの一括査定をするとより効果的です。

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