マンションを売却するときに壁紙を貼り替えた方が良いかについて徹底解説

投稿日:2017年3月13日 更新日:

「子供の落書き」や、「電気コードの熱によるシミ」、「タバコのヤニ」等、マンションの壁紙は汚れていきます。 

壁紙は良く見えるため、これからマンションを売ろうとする人の中には、壁紙の汚さでマンション価値が落ちてしまうのではないかと気になる方も多いと思われます。 

マンション売却を検討している方の中には、

  • マンションを売却するときは壁紙を貼り替えないといけないのだろうか
  • 査定を依頼する前に壁紙は交換した方が良いのだろうか
  • 壁紙を交換しないとマンション価格は下がってしまうのだろうか

と疑問を持たれている方も多いことでしょう。 

そこで今回の記事ではマンション売却における「壁紙」にフォーカスしてお伝えいたします。

この記事を読むことで、あなたは自分のマンションにおける壁紙の扱いについてどうすべきか判断できるようになります。

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1.売却において壁紙の貼り替えの必要はない

結論からすると、マンション売却において壁紙(クロス)の貼替は基本的に必要ありません。

ただし、クロスの貼り替えをした方が良いケースがありますのでそれを解説します。

判断のフローチャートとしてはマンションの築年数に応じて以下のようになります。

マンション売却で壁紙を変えるべきかの判断チャート

マンション売却で壁紙を変えるべきかの判断チャート

まず、築30年以上のマンションを売却する場合は、壁紙の貼替は不要です。

築古のマンションでは、買主は「安さ」を求めてきます。

物件を安く購入して自分で好きなリフォームを行いたいと考えているため、そもそもクロスが綺麗であることを求めていまたせん。

また築30年以上のマンションは汚くて当たり前です。

多少、綺麗にしたところで、周辺の同年代のマンションが安く販売されていれば、買主はそちらを求めます。

古いマンションの場合は、せっかく壁紙を貼り替えても、それが価格に反映されないのが実情です。

余計な費用をかけることなく、割り切って壁紙の貼替は行わないという選択で問題ありません。

以上、ここまで築30年以上のマンションについて見てきました。

それでは次に築10年超~30年未満のマンションの対応について解説します。

1-2.築10年超~30年未満のマンションを売却する場合

築10年超~30年未満のマンションを売却する場合は、子供の落書きやタバコ部屋で黄色くなったクロスなど、特別にひどい汚れについては貼り替えを行うことが賢明です。

ただし、タバコ部屋については、クロスを貼り替えただけでも部屋の臭いは取れません。

残念ながらタバコ部屋はマンション価値を落とします。

消臭リフォームというのはありますが、費用が高額になり、また消臭効果も完全ではないためオススメできません。

タバコの臭いも容認してくれるような買主を探すことが現実的です。

一方で、日光による日焼けや、電気コード熱による黒ずみ、画鋲の刺し跡、セロテープの痕跡等の大した汚れではない部分については、張り替えを行う必要はありません。

これらの汚れは経年劣化による汚れであり、「わざと汚くした」ものではないからです。

経年劣化は部屋の一部だけに現れます。クロスの貼り替えは一部だけの貼り替えだと色が異なってしまうため、かえって目立ちます。

貼り替えとなると、部屋全体を行う必要が生じ、もったいない結果となります。

そのため「わざと汚くした」レベルのひどい汚れでない限り、クロスを貼り替える必要はありません。

以上、ここまで築10年超~30年未満のマンションについて見てきました、それでは次に築10年以内のマンションについて見ていきます。

1-3.築10年以内のマンションを売却する場合

判断がもっとも難しいのは、この築10年以内のマンションになります。

築年数が浅い中古マンションを売却する場合、買主は「綺麗さ」を求めてきます。

そのため、クロスが貼り替えられた綺麗なマンションの方が買主の印象は良くなります。

築10年以内のマンションであれば、ほとんどクロスも汚れていないケースが多いです。そのため現実的にはクロスの貼り替えが不要な場合の方が多いと考えて差し支えありません。

ただし築10年以内のマンションの場合でも、特に目立つ汚れのクロスがある場合は、貼り替えすべきです。 

築浅のマンションを購入する人は、購入後、あまりリフォームにお金をかけるつもりはありません。

リフォームせずにそのまま使えることを希望している方が多く、自分で壁紙を替えることを面倒くさがります。 

目立つ汚れが一か所でもある場合は、クロスの貼り替えを行った方が良いでしょう。

以上、ここまで築10年以内のマンションについて見てきました。

それでは次にマンションを貸す場合について見ていきます。

2.不動産の賃貸を検討しているなら張り替える

マンションの売却を検討しているうちに、売るのではなく、やっぱり貸すという選択をすることは良くあります。

壁紙の交換に関しては、「売る」と「貸す」では全く別の考えをしなければなりません。

結論からすると、貸す場合は壁紙の貼替は「必要」です。

理由は単純です。マンションを貸す場合、所有権は引き続き貸主であるあなたにあります。

そのため借主が仮に壁紙を気に入らなくても、貼り替えを借主が無断で行うことはできないためです。

売却の場合は、所有権は買主へ移転しますので、壁紙が気に入らない場合、買主の方で自由に壁紙を貼り替えすることができます。

賃貸で貸出を行う場合、借主には壁紙を自由に変更できる権利がありません。

そのため、壁紙が汚ければ、最初から借りないという決断をされてしまいます。

貸す場合は、築年数に関係なく、壁紙を綺麗に交換してから貸し出しましょう。ちなみに、賃貸マンションの場合、オーナーは5~6年に1度のペースで壁紙を貼り替える人が多いです。

築5~6年以上経っているのであれば、壁紙を貼り替えてから入居者募集を開始しましょう。

以上、ここまで貸す場合について見てきました。

それでは次に気になる買主が本当に気にしているところについて見ていきます。

3.買主が本当に気にしているところ

中古マンションの購入者は、実は壁紙の汚さをそれほど気にしていません。

理由としては、クロスの貼り替えはリフォーム費用の中で最も安い工事の部類だからです。

購入者が気にする部分は、壁紙よりも大きな修繕費用を要する破損個所を気にします。

床が腐食している、給湯器が壊れている等、物件内に破損が見られる場合は購入希望者は敬遠しますので修繕を行う必要があります。

またほとんどの中古マンション購入者は、マンション購入後、クロスの貼替ではなく、ウォシュレットの交換を行います。

購入希望者は壁紙よりもウィシュレットの交換の方を気にしているため、壁紙の貼替の優先度は低いと言えます。

以上、ここまで買主が本当に気にしている点について見てきました。

それでは次に気になる上手な一括査定サイトの活用方法について見ていきます。

4.上手な一括査定サイトの活用方法

ここまで書いてきた壁紙のことは、あくまでも一般論です。

実際には、壁紙の汚れは個別性が強いため、実際の汚れを見てケースバイケースで判断することになります。

そのためには複数の不動産会社に見てもらうのが一番です。

不動産の一括査定サイトを使うと、複数の不動産会社にマンションを見てもらうことが可能です。もちろん、査定は無料となります。

一括査定サイトを使えば、1社だけの偏った意見だけではなく、6社の意見を一度に集めることができます。見解が分かれたとしても多数決で決めることができます。

またクロスを貼り替えない状態でも価格を出してもらえます。

貼り替えをしなくても売却できることが分かりますので、貼り替えを行わないことに対して、自信が持てるようになります。

壁紙の貼替に迷われている方は、一括査定サイトを利用することをオススメします。

4-2.不動産一括査定のオススメはHOME4U

不動産売却の一括査定サイトはいくつかありますが、複数の不動産会社がきちんと比較できる7つのサイトを徹底比較しました。

先に結論を伝えると運営している会社がNTTグループのHOME4Uをオススメしています。

NTTグループ運営の安心感はもちろん、利用者数500万人、2001年から運営と実績No.1の一括査定です。

また、提携している不動産会社もNTTならではの厳重な審査を行っています。

とにかく安心できる大手の不動産会社のみでOKという方はすまいValueでもいいでしょう。

すまいValueは、国内大手不動産会社6社(三井のリハウス/三菱地所ハウスネット/住友不動産販売/東急リバブル/野村の仲介/小田急不動産)に査定依頼ができる唯一の一括査定サイトです。

不動産売却を成功させるカギが「信頼できる不動産会社」を見つけられるかです。成功のシナリオをまとめます。

不動産売却成功のシナリオ

  • まずはHOME4Uで申し込みをして、信頼できる不動産会社に相談をする
  • HOME4Uでは依頼できない大手不動産会社もしくは大手不動産会社のみでOKという方はすまいValueに申し込む(※ただし、地方は対応していない可能性があります。)
  • 売却ではなくて、賃貸も同時に検討したい方は、売却査定と賃料査定を同時に行えるマンションナビも申し込む(※マンション限定のサービスです。)

下記が主流なサイト一覧と各サイトの特徴です。

※入力項目に「延床面積」と「土地面積」があります。延床面積の目安として、「4人家族/一戸建て/4LDK」で30~40坪(130㎡)が平均です。

サイト名 提携不動産会社 対応地域 利用者数 運用歴 強み 弱み
HOME4U 550社 全国 500万人
※2016/12時点
2001年~ 利用者実績、運営歴ともにNo.1
・NTTグループ運営だから安心!
提携している不動産提携不動産会社が少なめ
すまいValue 6社(超大手会社のみ) 全国
※一部の地域を除く
非公開 2015年~ 超大手の不動産会社のみで安心
・国内の3大大手の「三井不動産」「住友不動産」「東急リバブル」が比較できる唯一の一括査定
地元密着の不動産会社は探せられない
ソニー不動産 非公開 東京・神奈川・千葉・埼玉のみ 非公開 2014年~ 国内唯一のエージェント制を導入で売手に特化 一都三県のみしか対応できない
リガイド 550社 全国 非公開 2006年~ 一度の申し込みで最大10社を比較できる唯一のサイト
・旧SBIグループが運営、厳選に不動産会社をチェックしている
提携不動産会社が少なめ
イエイ 1,000社 全国 300万人
※2016/02時点
2007年~ 悪徳な不動産会社を徹底的に排除している
・サポート体制が充実
お役立ち情報が少ない
イエウール 1,400社 全国 450万人
※2015/03時点
2013年~ ・比較できる不動産会社がNo.1
・利用者数が多い安心の実績
運営歴が浅い
マンションナビ 非公開※2,500店舗 全国 360万人
2011年~ 売却だけではなく賃料査定も同時に行える
・最大9社からの査定結果を比較できる
査定が可能なのはマンションのみ(土地などは不可)
スマイスター 1,200社 全国 350万人
※2015/12時点
2006年~ ・売却だけではなく、賃貸した場合の査定も可能 運営会社が広告会社
【一番のオススメ】一括査定の利用者数、運営歴No.1「HOME4U」
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不動産一括査定についてさらに詳細が知りたい方は下記記事をご確認ください。

不動産一括査定は大丈夫?利用者のリアル評判とデメリットまとめ

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5.まとめ

以上、ここまでマンションを売却するときに壁紙を貼り替えた方が良いかについて徹底解説してきました。

よほどの汚れがない限り、基本的には貼替は不要ですが、判断に迷う場合には一括査定サイトを利用するのが良いでしょう。

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不動産一括査定サービスとは、インターネット上であなたが売りたいと思っている不動産情報と個人情報を入力すると、その情報を元に査定先、売却先の不動産会社が自動的に抽出されて、複数の不動産会社に一度に査定依頼が行えるサービス

不動産売却の一括査定サイトはいくつかありますが、複数の不動産会社をきちんと比較できるサイトを厳選して紹介します。

中でも筆者はNTTグループが運営しており、「個人情報をしっかり管理」「NTTによる厳しい審査を通過した不動産会社のみ提携」「運営歴、利用者数がNo.1」のHOME4Uをオススメしています。

不動産売却を成功させるカギが「信頼できる不動産会社」を見つけられるかです。

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  • HOME4Uでは依頼できない大手不動産会社もしくは大手不動産会社のみでOKという方はすまいValueに申し込む(※ただし、地方は対応していない可能性があります。)
  • 売却ではなくて、賃貸も同時に検討したい方は、売却査定と賃料査定を同時に行えるマンションナビも申し込む(※マンション限定のサービスです。)

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  • 2001年から運営と一括査定でNo.1の老舗
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  • 入力約3分でのかんたん一括査定※筆者実測値
  • 無料、全国対応
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  • 年間の成約件数:10万件の実績

※一部の地方では対応していない可能性があります。最初に紹介した「HOME4U」をオススメします。

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  • 提携店舗数:2,500店舗

※マンション専用になります。家や土地などは、実績No.1の「HOME4U」をオススメします。

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