不動産売却前に知りたい「仲介」「買取」の違いとメリット・デメリット

投稿日:2016年4月12日 更新日:

自分の不動産が今いくらなのかを語れる人はほとんどいません。

土地価格は景気によって上下しますし、建物価格は築年数が経過すると下落します。

不動産は、上下する土地と下落し続ける建物が組み合わさっています。

価格は、その都度、見積もりを取ってみないといくらなのか分かりません。

不動産を売却するには、まず「いくらくらいで売れそうか」という見積もり査定を取ることが第一歩です。

また、不動産の売却見積もりには、中古車やピアノの買取とは異なり「仲介」と「買取」という2つの方法があります。

初めて不動産の見積もりを取る人の中には

  • 不動産の見積もり査定ってどういうものなの?
  • 不動産の見積もりは、中古車や中古ピアノとは違うの?
  • 仲介や買取では見積もりは違うの?

等々のことを思っている方も多いと思います。

そこで今回の記事では、不動産売却における見積もりを中心にお伝えしていきます。

この記事の中では、特に紛らわしい「仲介」と「買取」の2種類の見積もりについて紹介します。

特に「仲介」は一般的な売却の方法でほとんどが「仲介」で取引されますので、仲介についてはより詳細に注意点なども解説します。

この記事を読むことで、あなたは仲介と買取の見積もりについて理解し、仲介の見積もり査定を取る上での注意点を知ることができます。

1.不動産売却の「仲介」と「買取」の違い

まず見積もりを取るために、不動産の見積もりは他の中古品の見積もりとは異なるということを理解しておく必要があります。

不動産の売却には2種類あります。

  • 1つは最終消費者に直接売却する「仲介」
  • 1つは不動産会社に一度買い取ってもらう「買取」

仲介とは、最終消費者に直接売却するため、市場価格で売却することができます。

不動産会社の役割としては、買主を探して契約を成立させることにあります。

仲介は、あっせんや媒介などとも呼ばれます。

売主と買主とを仲立ちするサービスを仲介と呼んでいます。


一方、買取とは不動産会社に一度不動産を買い取ってもらい、不動産会社が最終消費者に転売するというサービスです。

売却額は市場価格よりも安くなります。

買取とは、言わば不動産会社による下取りです。

不動産会社が買い取った後、不動産会社が売主となって買主を探します。

不動産の売却には、仲介と買取の2種類があるため、見積もり査定にも仲介と買取の2種類があります。

一般的に、中古車や中古ピアノなどの中古品の見積もり査定は、いわゆる業者の下取り見積もりです。

不動産の売却で言えば、「買取」の見積もりに相当します。

ただし、不動産の売却は高く売却できる仲介を選択する人の方が多いため、不動産の見積もりと言えば、基本的には「仲介」の見積もりを指すことの方が多い

不動産の場合、仲介の見積もりでは、最終消費者へ売却する市場価格を査定することになります。

それに対し、買取の見積もりでは、不動産会社が自分たちで実際に買い取る価格を査定することになります。

買取の価格は下取り価格であるため、査定額は仲介よりも買取の方が安くなります。

買取は価格が安いことから特殊な事情を抱えている人しか選択しません。

そのため、不動産の売却は仲介を選択する人が多いです。

不動産の見積もりも「仲介」を前提としているものがほとんどです。

「買取」の見積もりサービスもありますが、買取の査定は意識して探さないと見つかりません。

不動産の見積もりは、他の中古品の業者見積もりとは異なるということを理解しておきましょう。

以上、ここまで仲介と買取の違いについて見てきました。

見積もりを深く理解するためには、仲介や買取についてもう少し詳しく知ることが重要です。

そこで次に仲介のメリットとデメリットについて見ていきます。

2.不動産仲介の3つのメリットと3つのデメリット

不動産仲介の3つのメリット

仲介のメリットは主に以下の3つです。

  1. 高く売れる
  2. 仲介手数料には上限がある
  3. 複数の不動産会社を見つけやすい

最大のメリットは、市場価格で売却できるため、高く売れるという点です。

不動産会社に仲介を依頼した場合、仲介手数料を支払うことになります。

仲介手数料については、法律で上限が定められています。

仲介手数料は売買価格が400万円超の場合、「売買代金×3%+6万円」です。

消費税やクレジットカード手数料よりも安いです。

べらぼうに搾取されるわけではないので、安心感があります。

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また多くの不動産会社は、買取は行っていなくても、仲介は必ず行っています。

そのため仲介を依頼できる不動産会社は見つけやすいというメリットがあります。

複数の不動産会社に同時に仲介を依頼すれば、高く売却できる確率がより一層高まります。

不動産仲介の3つのデメリット

仲介のデメリットは主に以下の3つです。

  1. 見積もり額で売れない可能性がある
  2. 時間がかかる
  3. 手間がかかる

仲介は、結局最後までいくらで売却できるのか分かりません。

仲介における見積もり額は、売却予想価格であるため、見積もり額よりも低くなる場合もあれば、高くなる場合もあります。

残念なことに、確率的には、見積もり額よりも低くなるケースの方が多いです。

そのため、価格については最後まで安心できません。

仲介に見積もり査定については、不確実な予想価格であるため、精度を上げるためにも複数の不動産会社に見積もりを取っておくべきです。

複数の会社から見積もり査定を取るには、一括査定サイトがオススメです。

一括査定については、後ほど詳しく解説しますので、このまま読み進めてください。

また、仲介は売却までに3ヶ月程度の時間を要します。

焦って売却すると安く売ることにつながるため、時間に十分な余裕を持つことが必要です。

売出価格が高過ぎると、半年以上かけても売れないということもあり得ます。

いつまでに売却しなければならないという人にとっては、適正な価格を設定することがとても重要です。

下記、筆者が大手不動産会社にマンションを売却する時に頂いた資料です。

市場価格と成約率の関係

市場価格と成約率の関係

売却価格が市場価格に近い100~105%が一番成約件数が高いことが分かります。

それだけ適正な価格を設定することは重要なことなのです。


さらに、住みながら家を売る場合、購入希望者が物件を見に来る際、売主として対応をしなければなりません。

このことを「内覧対応」と呼びます。

内覧対応は、購入希望者がやっぱり購入しないということもありますので、空振りもありえます。

空振りが多ければ、売主としてもその分、手間がかかるというデメリットがあります。

尚、内覧対応については、下記に詳しく記載しています。ぜひご参照ください。

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以上、ここまで仲介のメリットとデメリットについて見てきました。

次に買取のメリットとデメリットについてご紹介します。

3.不動産買取の3つのメリットと3つのデメリット

不動産買取の3つのメリット

買取のメリットは主に以下の3つです。

  1. 確実である
  2. 早い
  3. 仲介手数料はかからない

買取では、不動産会社の見積もり査定額がそのまま売却額になります。

見積もり額は不動産会社が「この金額で購入させて頂きます」という価格であるため、確実です。

買取は仲介とは異なり、比較的資金力のある大きな不動産会社が行うことが多いです。

買取の業者は、チャンスがあればすぐに不動産を買い取れるように、ある程度現金を持っています。

買取はお金を持っている不動産会社でないとできません。

そのため、買取は買主が資金力のある不動産会社であることから、確実に売却できるというメリットがあります。

仲介の場合、買主が住宅ローンの審査が下りず購入できないという事態もあり得ますが、買取であればその心配はありません。

また、買取は、売主との合意を得られれば、すぐに買い取ってもらうことができます。

即金・即売ができるのが買取のメリットです。

事情があって、すぐに不動産を現金化したい場合には、買取は有効です。

さらに、買取は直接不動産会社と売買契約をするため、間に不動産会社は入りません。

よって直接取引をしている以上、仲介手数料も発生しません。

余計な費用は発生せず、早く確実に売却できるというのが買取のメリットになります。

不動産買取の3つのデメリット

買取のデメリットは主に以下の3つです。

  1. 売却価格が安くなる
  2. 相手の言いなりになりやすい
  3. 複数の買取業者を見つけにくい

買取の最大のデメリットは売却価格が安くなるということです。

買取業者は買い取った後、転売することで利益を得ます。

そのため、買取業者は安く購入しないと商売になりません。

買取価格は、仲介による売却価格を100%とすると、概ね80%程度が売却価格の目安になります。

仮に市場価格が3,000万円の物件だとしても、2,400万円程度の売却となります。

600万円も安くなるのは、かなり大きな痛手です。

そのため、買取はよほどの事情がない限り、あまり選択させることはありません。

至急、現金が必要になったという困った事情を抱えているような人に向いています。

また買取は買主がプロの不動産会社です。

プロにガンガン値引交渉されてしまうと、相手の言いなりになりやすいというデメリットがあります。

さらに、買取は資金力を有することから、買取を行っている不動産は少ないです。

仲介と比べると、業者を見つけること自体にハードルがあります。

尚、買取については、以下の記事で詳しく記載しています。

ぜひご参照ください。

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以上、ここまで買取のメリットとデメリットについて見てきました。

では、仲介や買取の見積もりとはどのようなものなのでしょうか。

そこで次に仲介の見積もりについて見ていきます。

4.不動産仲介の見積もりの役割と注意点

前章でもお伝えしたとおり、不動産仲介は一般的な売却です。

ですので、こちらの仲介見積りを特に主催に説明していきます。

仲介の見積もりの最大の特徴は、あくまでも「売却予想価格」であるということです。

予想はあくまでも予想に過ぎないため、無責任な価格であることを認識しておく必要があります。

例えば、ある不動産会社から「あなたの不動産は3,000万円です。」という査定を受けたとしたら、「我が社なら、あなたの不動産を3,000万円で購入してくれる人を、多分、連れてくることができますよ。」と言っていることになります。

売却予想価格は売却額ではないため、売主としては、なんとももどかしい価格です。

「3,000万円で売れますよ」と確約しているためではなく、歯切れの悪い回答と言わざるを得ません。

仲介の見積もりの場合、査定額が売却予想価格であるため、往々にして査定額よりも低い価格での売却となることもあります。

その原因は、仲介の査定の場合、見積もり額が営業的な要素を含む価格になっていることが多いからです。


例えば、見積もりをA社とB社の2社に取ったとします。

A社が「この不動産は4,000万円です。」と査定したのに対し、B社が「いやいや、我が社なら5,000万円で売れますよ」と査定をしたら、どちらに仲介を依頼したくなるでしょうか。

高い査定額をつけられたら、多くの人がB社に仲介を依頼したくなるのが人情です。

ところが、実際にB社に依頼して売却してみたところ、結局、4,000万円でしか売却できなかったということは良くあります。

B社が仲介の契約を取りたいためだけに、嘘の査定を行い、結局は普通の価格でしか売れなかったというケースです。

仲介の見積もりは、不動産会社が自ら購入する金額ではないため、査定額も無責任な価格となりがちです。

不動産会社からしてみれば、高い査定額を出しても痛くもかゆくもありません。

たまに売却の前に「高い見積もり査定額」を取ろうと必死になる人がいます。

  • 仲介の見積もり査定額は無責任な価格であるため、その価格を競わせても意味がない
  • 意味があるのは、実際に購入してくれる人たちの価格を競わせること

例えば、競馬には「予想家」が存在します。

競馬は実際の馬同士の競争が重要です。

予想家同士を競わせても全く意味がありません。

高い査定額を取ろうとする人は、競馬で言えば、予想家を競わせているのと同じです。

高い査定額を追求することは、全く意味がないことだと理解する必要があります。

売却の前に見積もりを取ることは、住宅ローン残債の返済や次に購入する物件の頭金等、資金計画を立てるうえでとても重要です。

しかしながら、資金計画を高い査定額を鵜呑みにして組んでしまうと、その後の計画に大きな狂いを生じかねません。

資金計画はあくまでも堅実な数字で組むのが賢明です。

仲介の見積もり査定額を取った場合には、高い査定額こそ要注意の価格であるということを理解しておきましょう。

不動産仲介の見積もり査定の注意点

繰り返しますが、仲介の見積もり査定は「売却予想価格」です。

不動産会社はその金額で売れることを確約しているわけではありません。

不動産会社の中には、高い査定額を出して契約だけ取って、売却活動は適当に終わらせる業者もいますので注意が必要です。

つまり、仲介の見積もり査定の場合、高い査定額を提示してくる不動産会社だけに仲介の契約をするというのはリスクがあります。


不動産会社と仲介の契約をすることを媒介契約と呼びます。

媒介契約には以下の3種類があります。

特徴 一般媒介契約 専任媒介契約 専属専任媒介契約
他業者への依頼 重ねて依頼ができる 重ねての依頼ができない 重ねての依頼ができない
自己発見取引 認められる 認められる 認められない
制約に向けての不動産会社の義務 努力義務 積極的努力義務 積極的努力義務
不動産会社の業務処理状況の報告義務 特になし 2週間に1回以上の報告 1週間に1回以上の報告

媒介契約の中では、専任媒介契約や専属専任媒介契約という契約を選択してしまうと、1社としか媒介契約を締結することができません。

一般媒介契約であれば、他の不動産会社にも媒介契約を依頼することができます。

そのため、一般媒介契約で締結しておけば、仮に依頼した不動産会社がダメだった場合にも、他の不動産会社に依頼することができるのです。

また仲介で不動遺産会社へ支払う手数料を仲介手数料と言います。

仲介手数料は成功報酬であるため、あくまでも買主が決まったときに支払われるものです。

そのため、一般媒介契約で複数の不動産会社に仲介を依頼したとしても、支払われる仲介手数料は買主を決めてくれた1社のみになります。

売主は一般媒介契約で締結したとしても、不利になることはありません。

仲介で見積もり査定を取った際は、不動産会社とは一般媒介契約で契約し、いつでも他社に依頼できる体制を取っておくようにしましょう。

仲介の見積もり査定を取るには、一括査定サイトの利用が便利です。

不動産一括査定サービスとは?

インターネット上であなたが売りたいと思っている不動産情報と個人情報を入力すると、その情報を元に査定先、売却先の不動産会社が自動的に抽出されて、複数の不動産会社に一度に査定依頼が行えるサービスです。
不動産一括査定のイメージ図

不動産一括査定のイメージ図

一括査定サイトは服風の不動産会社から無料で見積もりを取ることができます。

ただ、一括査定サイトもあくまでも売却予想価格を査定するものであるため、注意が必要です。

しかしながら、一括査定サイトは上手な使い方をすれば、高く売却できるという効果を発揮します。

一括査定サイトの上手な使い方については下記に詳しく記載しています。ぜひご参照ください。

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また、一般媒介については、以下の記事で詳しく記載しています。

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一括査定サイトのオススメは「HOME4U」「すまいValue」

不動産一括査定は筆者が知っているだけでも30はあります。

中でも複数かつ信頼できる不動産会社を比較できる8つのサービス(サイト)に厳選。

その中でも

  • 多くの不動産会社を比較、でも安心できるNTTグループ運営のHOME4U
  • 大手の不動産会社6社のみに査定依頼ができるすまいValue
  • 【1都3県限定】売主専門の数少ない不動産会社ソニー不動産

の3つを特にオススメしています。

下記表が「不動産売買の仲介件数が多い不動産会社」が「どこの不動産一括査定に参加しているのか」を調査した結果です。

少し見にくく、そこまでじっくり見る必要はありません。流し読みしてください。

2017提携不動産会社

2017提携不動産会社
※出典:2017年度不動産売買仲介件数は不動産業統計集より

上記表を見ると、「三井不動産リアリティネットワーク」「住友不動産販売」「センチュリー21グループ」「東急リバブル」の4社が他の不動産会社に比べて、仲介件数が一桁多いことがわかると思います。

計算してみましたが、日本の不動産売買の仲介件数全体の38.3%をその4社で占めています。

それだけ日本の不動産売買の取引は、大手に偏っているということです。


以上のことからも、筆者としては、最低でもこれら大手1社には依頼ができなければ話になりません。

欲を言うと2~3社に依頼できたほうがベターです。

そして結論からいうと、「HOME4U」か「すまいValue」を特にオススメしています。

HOME4U

筆者が「HOME4U」をオススメしているのは下記の通り。

HOME4UはNTTグループ運営である安心感はもちろん、利用者数500万人、2001年から運営と利用者、運営歴がNo.1の一括査定です。

また、HOME4Uは「中堅」や「地域密着」の不動産会社にも依頼ができますので、よりあなたの不動産を得意としている会社が見つかりやすいわけです。

大手よりも、中堅や地方の不動産会社の方が、特定地域は強かったりしますからね。

でも、中には変な不動産会社がいるのでは・・・?と心配する人もいますが、安心してください。

HOME4Uで依頼できる不動産会社はNTTならではの厳重な審査を行っておりますので、心配無用です。

HOME4Uはコチラ → http://www.home4u.jp/


また、人口が多い都市にお住まいの方は、「すまいValue」も非常にオススメです。

すまいValue

すまいValueは、大手不動産会社のみに特化しております。

取引実績のTOP3(三井不動産、住友不動産、東急リバブル)に査定依頼ができる一括査定サービス。
※すまいValue以外でこれらTOP3に依頼できるサービスは存在しません。

取引実績から見ても、まず間違いないのが「すまいValue」というわけです。

特に大手不動産会社は、人口が多い都市は得意としていますので、人口がそこそこ多い都市を売却検討されている方は、とてもオススメできます。

すまいValueはコチラ → https://sumai-value.jp/

逆にいうと、すまいValueの弱点は、「地方には対応していない」もしくは「1社しか依頼ができない」など、査定依頼できる不動産会社が少ない可能性が高い点です。

その場合は、最初に紹介したNTTグループが運営する「HOME4U」も合わせて申し込むと良いでしょう。


さらに1都3県(東京・神奈川・埼玉・千葉)で売却を検討されている方は「ソニー不動産」も非常にオススメしています。

ソニー不動産

ソニー不動産は、エージェン制を採用している、国内では数少ない不動産会社。

分かりやすく言うと、売主に特化しているという点です。

他の不動産会社と違い、ソニー不動産は買主を担当しないので、「無理にでも売却金額を下げて不動産取引を成立させる」ということがありません。

しかも、今なら不動産売却の秘訣DVDが無料でもらえます。

難しく感じる不動産売却の基礎もDVDを見ればしっかりと学べます。

まずは、気軽に相談だけでもしてみる価値はあります。

ただし、ソニー不動産は不動産一括査定ではありませんので、ソニー不動産のみの査定相談依頼になります。

不動産は高価品かつ定価が存在しないものですので、複数社に依頼をして相場をしっかり把握しておくのが成功の秘訣。

つまり「ソニー不動産」への査定依頼と合わせて「HOME4U」や「すまいValue」にも申し込み、複数社に査定相談するのがベターと筆者は考えています。

ソニー不動産はコチラ → https://sony-fudosan.com/

HOME4Uはコチラ → http://www.home4u.jp/

すまいValueはコチラ → https://sumai-value.jp/


少し長くなりましたので、再度まとめます。

不動産売却成功のシナリオ

        
  • 【都会から地方まで】NTTが厳重審査している不動産会社(中堅+地域密着の不動産会社が多め)のみに相談できる「HOME4U」がオススメ
  • 【人口がそこそこ多い】超大手不動産会社に唯一依頼が可能な「すまいValue」がオススメ
    ※もし、依頼できる不動産会社数が少なければ、中堅・地域密着の不動産会社にも依頼ができる「HOME4U」も合わせての申し込みをオススメしています。
  • 【1都3県限定】売主専門かつ売却成功の秘訣DVDがもらえる「ソニー不動産」がオススメ
    ※筆者としては、複数社依頼を強くオススメしているため、「HOME4U」「すまいValue」も合わせての申し込みをオススメしています。

上記で紹介した不動産一括査定以外にもありますので、ネット上でよく比較される不動産一括査定サイトの特徴を一覧でまとめました。

サイト名 提携不動産会社 対応地域 利用者数 運用歴 強み 弱み
HOME4U 900社 全国 500万人
※2016/12時点
2001年~

利用者実績、運営歴ともにNo.1
・NTTグループ運営だから安心!
・3位の「東急リバブル」に依頼ができるHOME4U(他依頼が行えるのはすまいValueのみ)

提携不動産会社が少なめ
すまいValue 6社(超大手会社のみ) 全国
※人口の少ない都市は未対応
非公開 2015年~ 超大手の不動産会社のみで安心
・仲介件数1位の「三井不動産」2位の「住友不動産」に査定依頼が行える唯一の一括査定
地元密着の不動産会社は探せられない
ソニー不動産 非公開 東京・神奈川・千葉・埼玉のみ 非公開 2014年~ 国内唯一のエージェント制を導入で売手に特化
・不動産売却の秘訣DVDが無料でもらえる!
一都三県のみしか対応できない
リガイド 600社 全国
非公開 2006年~ 一度の申し込みで最大10社を比較できる唯一のサイト
・旧SBIグループが運営、厳選に不動産会社をチェックしている
提携不動産会社が少なめ
HOME’S売却査定 1,549社 全国 420万人 2004年~ 賃貸で有名なHOME'Sが不動産会社を厳しくチェック
・地域密着の不動産会社が多く参加している
大手不動産会社が参加していない
マンションナビ 非公開 全国
※マンション専用
360万人 2011年~ 売却だけではなく賃料査定も同時に行える
・最大9社からの査定結果を比較できる
査定が可能なのはマンションのみ(土地などは不可)
イエイ 1,000社 全国 300万人
※2016/02時点
2007年~ 悪徳な不動産会社を徹底的に排除している
・サポート体制が充実
お役立ち情報が少ない
イエウール 1,400社 全国 450万人
※2015/03時点
2013年~ ・比較できる不動産会社がNo.1
・利用者数が多い安心の実績
運営歴が浅い
スマイスター 1,200社 全国 350万人
※2015/12時点
2006年~ ・売却だけではなく、賃貸した場合の査定も可能 運営会社が広告会社

【一番のオススメ】一括査定の利用者数、運営歴No.1「HOME4U」

HOME4U

HOME4U公式サイト
https://www.home4u.jp/

HOME4U公式サイト
https://www.home4u.jp/

超大手の不動産会社のみに相談するなら「すまいValue」

すまいValue

すまいValue公式サイト
https://sumai-value.jp/

すまいValue公式サイト
https://sumai-value.jp/

【関東限定】売手にとにかく特化!「ソニー不動産」

ソニー不動産

ソニー不動産公式サイト
https://sony-fudosan.com/

ソニー不動産公式サイト
https://sony-fudosan.com/

一度の申し込みで最大10社が比較できる唯一のサイト「リガイド」

リガイド

リガイド公式サイト
http://www.re-guide.jp/

リガイド公式サイト
http://www.re-guide.jp/

提携会社が最も多い!地域密着の不動産会社が見つかる「HOME'S売却査定」

HOME'S売却査定

HOME'S売却査定公式サイト
https://www.homes.co.jp/satei/

HOME'S売却査定公式サイト
https://www.homes.co.jp/satei/

【マンション限定】売却だけではなくて「賃貸査定」も行えるマンションNavi

マンションnavi

マンションnavi
https://t23m-navi.jp/

マンションnavi公式サイト
https://t23m-navi.jp/

不動産一括査定についてさらに詳細が知りたい方は下記記事をご確認ください。

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マンションや一戸建て、土地などの「不動産を売りたい」と考え始めたとき、多くの人がインターネットで調べます。 そして、いろ ...

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以上、ここまで仲介の見積もりについて見てきました。

では、買取の見積もりについてはどうなのでしょうか。

そこで次に買取の見積もりについて見ていきます。

5.不動産買取の見積もりの意味と注意点

買取の見積もりとは、不動産会社が実際に買い取ってくれる価格

その見積もり額が、そのまま売却額になります。

買取の場合、見積もりは売却「予想」価格ではなく、売却額そのものです。

買取の場合、その金額を提示した以上、不動産会社がその金額で購入しなければなりません。

不動産会社にとっては、とても責任のある重大な価格提示になります。

そのため、買取に関しては、高い見積もり査定額を追求することに意味があります。

買取業者同士を競争させるということは、競馬で言えば実際の馬同士を競争させることです。

予想家同士の競争ではありません。

  • 仲介と買取では、見積もりの査定額の結果について、見方を180°変える必要
  • 買取の場合、高い査定額を出してくれる不動産会社ほど良心的な会社

買取に関しては、従来、買取業者同士を一括で比較できるようなサイトがありませんでした。

ところが近年では以下のような買取サイトが登場してきています。

買取一括査定サイト 特徴
スマイスター 不動産のあらゆる悩みに答えてくれるスマイスターが運営する買取査定サイトです。地域別対応企業一覧に買取業者が紹介されており、顔が見えて安心です。
イエカレ 全国400社の買取業者と提携しており、大手企業の他、地場に強い専門業者も登録されています。フリーダイヤルの電話対応もあり便利です。
不動産買取.com 買取の査定に特化した老舗サイトです。サイト内には買取に関するお役立ち情報も豊富に掲載されており、専門性の高いサイトです。登録業者は100社超です。

買取の一括査定サイトについては、多く使えば、その分、高く売れる買取業者を見つけることができる可能性が増えます。

そのため、あえて1つの一括査定サイトに絞る必要もありません。

買取業者は、業者を見つけるのもそもそも大変です。

もし買取を本気で考えているのであれば、全部の一括査定サイトを使ってみることをお勧めします。

買取に関しては、見積もり査定を取るとその金額がそのまま売却額となります。

そのため、あまり「騙し」の要素がありません。

一方で、仲介の査定に関しては、不動産会社が嘘の査定額を出してくる可能性もあるため、注意が必要です。

そこで、最後に仲介の見積もり査定の注意点について触れておきます。

6.まとめ

以上、不動産の売却前に知りたい仲介や買取の見積もりについて徹底解説してきました。

不動産の売却には仲介と買取の2種類があります。

見積もりとは一般的に仲介による売却額になります。

仲介の見積もり査定額は、あくまでも売却予想価格です。

不動産会社とは、売却予想価格であることを踏まえて契約するようにしましょう。

【おまけ】仲介手数料の仕訳方法

pexels-photo-pen2

不動産売買において仲介手数料はほとんどのケースで発生します。

決算書や申告書で仕訳が必要になるケースがありますが、よく間違われるのが仲介手数料の仕訳です。

下記に一覧をまとめましたので、参考ください。

取引内容 仕訳の取り扱い
土地の売却 支払い手数料として費用処理
建物の売却 支払い手数料として費用処理
土地の取得 土地の取得価額に加算
建物の取得 建物の取得価額に加算

仕訳における仲介手数料の注意点

実は少し注意が必要です。

仲介手数料は購入した時は貸借対照表上の土地建物簿価に加算されますが、売却した場合は損益計算書の費用として処理されます。

購入時の仲介手数料は、土地と建物への振り分けが発生するなど、煩雑な処理を要します。

建物に振り分けられた仲介手数料は後々に減価償却費として毎期費用化されます。

一方で、売却に関しては単純明快で、売却期に一括で費用処理をすることが可能となるのです。

売買の種類 仲介手数料の扱い
購入時 簿価計上
売却時 費用書類

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