不動産売却

不動産売却の購入申込書/確認ポイントと注意点について

投稿日:2016年5月5日 更新日:

不動産の売約活動を行い内覧会を実施して、買主から購入の申込書が届いたら「やっと購入者が現れた…」「これで面倒な売却活動も終わりだ…」とホッとする人も多いのではないでしょうか。

実はその段階では気を抜くのは早く、「購入申込書」があったとしても、効力としては意思表示ぐらいしかなく、キャンセルなどは充分あり得ることです。

本記事では、「購入申込書」があってから確認しなければならないポイントと注意点を徹底解説しています。最後までご覧いただけると幸いです。

1.購入申込書の内容について

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買主より購入申込書が届いたということは、ある程度意志があるということです。購入申込書には下記内容が記載されています。

  • 申し込みをした不動産の情報
  • 購入の希望価格
  • 手付金(頭金)の金額
  • 契約締結の希望時期
  • 不動産の引き渡し希望日
  • その他
  • 買主の情報

では、具体的にどういう点を確認しておかなければならないのでしょうか。次に解説します。

2.不動産の購入申込書で確認する3つのポイント

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不動産の購入申込書で重点的に確認するポイントは下記3つです。

  1. 購入の希望価格
  2. 手付金(頭金)の金額
  3. 契約締結の希望時期

それぞれ詳しく解説します。

2-1.購入の希望価格

あなたが不動産を売却する際は、必ず希望売却価格というものを設定します。但し、ほとんどのケースでは買主から出る希望価格(購入希望価格)は、希望売却価格よりも下回っています。

記載がある購入希望価格で良いのかしっかりと判断するようにしましょう。もし判断が付かない場合は、あらかじめ複数の不動産会社に査定依頼をしておくのも手です。

今ではネットの普及もあり、あなたと複数の不動産会社をマッチングするサービス(不動産一括査定サービス)が出てきており、利用者も年々増えてきております。

2-1-1.不動産一括査定サービスのおすすめ

不動産売却の一括査定サイトはいくつかありますが、複数の不動産会社がきちんと比較できる7つのサイトを徹底比較しました。

先に結論を伝えると運営している会社がNTTグループのHOME4Uをオススメしています。

NTTグループ運営の安心感はもちろん、利用者数500万人、2001年から運営と実績No.1の一括査定です。

また、提携している不動産会社もNTTならではの厳重な審査を行っています。

とにかく安心できる大手の不動産会社のみでOKという方はすまいValueでもいいでしょう。

すまいValueは、国内大手不動産会社6社(三井のリハウス/三菱地所ハウスネット/住友不動産販売/東急リバブル/野村の仲介/小田急不動産)に査定依頼ができる唯一の一括査定サイトです。

不動産売却を成功させるカギが「信頼できる不動産会社」を見つけられるかです。

まずは、HOME4Uで信頼できる不動産会社に査定依頼を実施。次に依頼できる不動産会社が少ないor今一であれば、イエイやイエウールも同時に利用することをオススメします。

下記が主流なサイト一覧と各サイトの特徴です。

※入力項目に「延床面積」と「土地面積」があります。延床面積の目安として、「4人家族/一戸建て/4LDK」で40坪(130㎡)が平均です。

サイト名 提携不動産会社 対応地域 利用者数 運用歴 強み 弱み
HOME4U 550社 全国 500万人
※2016/12時点
2001年~ 利用者実績、運営歴ともにNo.1
・NTTグループ運営だから安心!
提携している不動産会社が少なめ
すまいValue 6社(超大手会社のみ) 全国
※一部の地域を除く
未公開 2015年~ 超大手の不動産会社のみで安心
・国内の3大大手の「三井不動産」「住友不動産」「東急リバブル」が比較できる唯一の一括査定
地元密着の不動産会社は探せられない
ソニー不動産 未公開 東京・神奈川・千葉・埼玉のみ 未公開 2014年~ 国内唯一のエージェント制を導入で売手に特化 一都三県のみしか対応できない
イエイ 1,000社 全国 300万人
※2016/02時点
2007年~ 悪徳な不動産会社を徹底的に排除している
・サポート体制が充実
お役立ち情報が少ない
スマイスター 1,000社 全国 350万人
※2015/12時点
2006年~ ・売却だけではなく、賃貸した場合の査定も可能 運営会社が広告会社
イエウール 1,400社 全国 450万人
※2015/03時点
2013年~ ・比較できる不動産会社がNo.1
・利用者数が多い安心の実績
運営歴が浅い
【一番のオススメ】一括査定の利用者数、運営歴No.1「HOME4U」
https://www.home4u.jp/
HOME4U

HOME4U公式サイト
https://www.home4u.jp/

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超大手の不動産会社のみに相談するなら「すまいValue」
https://sumai-value.jp/
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すまいValue公式サイト
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【関東限定】売手にとにかく特化!「ソニー不動産」
https://sony-fudosan.com/
ソニー不動産

ソニー不動産公式サイト
https://sony-fudosan.com/

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提携社数は1,000社以上、悪徳会社を徹底排除「イエイ」
https://sell.yeay.jp/
イエイ

イエイ公式サイト
https://sell.yeay.jp/

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売却だけでなく賃貸の査定も行える「スマイスター」
https://www.sumaistar.com/

スマイスターは売却のみではなく、賃貸した場合の査定も行えますので、まだ売却しようかどうか迷っている方には大変オススメです。

下記が実際に筆者がスマイスターで申込をした画面です。

「売却査定」と「賃料査定」が出ていることが分かると思います。

スマイスターの不動産会社選択画面

スマイスターの不動産会社選択画面
https://www.sumaistar.com/

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不動産一括査定についてさらに詳細が知りたい方は下記記事をご確認ください。

不動産の一括査定は大丈夫?利用者のリアル評判とデメリットのまとめ

不動産を売りたいと考えていてインターネットで色々なサイトを見ていると「不動産一括査定」や「不動産売却の一括査定」がよく紹介されていると思います。 そこであなたも下記「ひよこ生徒」のような疑問や不安があ ...

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2-2.手付金(頭金)の金額

不動産の売却も大詰めに入り売買契約を締結するタイミングで、買主よりお金を一部先にもらうことができます。そのお金を手付金と言います。自動車などを購入する場合、最初に契約金を一部払ったりするのと同じです。

この手付金が安すぎるときは注意が必要です。というのも買主の心理としては、購入した後でも「あの不動産で本当に良かったんだろうか…」とネガティブに考えがちなのです。これは不動産のような高い買い物であるがゆえに仕方がありません。

手付金は買主よりキャンセルになっても基本返却する必要はありません。つまり、買主からしてみれば、ある程度の手付金を支払った場合は、キャンセルがし難くなるのです。

もらう手付金の目安は「不動産の売却金額の5%~10%」です。

仮に5%以下の手付金の場合は、しっかりと買主話し合うようにしましょう。

不動産売却の手付金のさらに詳細が知りたい方は「不動産売却の手付金/平均相場とチェックポイントについて」をご確認ください。

2-3.契約締結の希望時期

購入申込書の中には売買契約をいつしたいのかの希望時期が記載しています。結論から言うと、希望時期が3週間以上になると危険信号です。

前項でも少し触れましたが、仮に売買契約の期間が長いと「もしかすると、他にもっといい物件があるのかもしれない…」「友人や知人からもっとこういうマンションの方が良いんじゃないの?」のような、購入を揺らがすようなことが起こりうる可能性が高くなります。

また、仮にキャンセルされた場合には、その期間が無駄になってしまいます。

まとめると契約締結の希望時期は、「3週間以内」にするようにしましょう。

以上が「購入申込書で確認する3つのポイント」です。次にもし購入申込書が同時にきている場合の対処法について解説します。

3.購入申込書が複数から同時に来ている場合の対処法

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ありがたい悩みではあるのですが、人気がある不動産の場合は「購入申込書が複数から同時に届く」場合があります。そのような場合は、どの様に対処するのがいいのでしょうか?

まず、購入申込書ですが、届いた順番に対応しなければならないといったルールは特にありません。どの買主と話をするのかはあなた次第です。

では、どの購入者から話をするのが良いのでしょうか?筆者の基準としては、前述で記載した購入申込書の3つのポイントがクリアされている購入者は全て話をしてください。

1購入者だけでは、キャンセルが入る可能性があるためです。

4.まとめ

いかがでしたか?不動産売却で購入申込書の確認ポイントと注意点について理解頂けましたか?

購入申込書が届いたからといって、浮かれていてはいけません。そこからキャンセルされることが意外と多いのです。気を抜かずにしっかり確認するようにしましょう。

不動産のプロが徹底比較!一括査定のおすすめランキング

不動産を高く売るなら「不動産一括査定サービス」をがおすすめ。

不動産一括査定サービスとは、インターネット上であなたが売りたいと思っている不動産情報と個人情報を入力すると、その情報を元に査定先、売却先の不動産会社が自動的に抽出されて、複数の不動産会社に一度に査定依頼が行えるサービスです。

不動産売却の一括査定サイトはいくつかありますが、複数の不動産会社がきちんと比較できる以下の3つのサイトがおすすめです。

中でも筆者はNTTグループが運営しており、「個人情報をしっかり管理」「NTTによる厳しい審査を通過した不動産会社のみ提携」「運営歴、利用者数がNo.1」のHOME4Uをオススメしています。

不動産売却を成功させるカギが「信頼できる不動産会社」を見つけられるかです。

まずは、HOME4Uで依頼できる不動産会社を確認する。あまり不動産会社が見つからないということであれば、少し提携不動産会社数が多いイエイイエウールも同時に利用することをオススメします。

下記が主流なサイト一覧と各サイトの特徴です。

※入力項目に「延床面積」と「土地面積」があります。延床面積の目安として、「4人家族/一戸建て/4LDK」で40坪(130㎡)が平均です。

安心のNTTグループ運営、実績・歴史No.1「HOME4U」

HOME4U
  • 安心のNTTグループ運営、個人情報をしっかり管理
  • 2001年から運営と一括査定でNo.1の老舗
  • 累計利用者数:500万人以上で一括査定No.1
  • 入力約3分でのかんたん一括査定※筆者実測値
  • 無料、全国対応
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悪徳不動産会社を徹底排除「イエイ」

イエイ
  • 悪徳の不動産会社を徹底排除
  • サポート代行によるお断りサービスあり
  • 入力約3分でのかんたん一括査定※筆者実測値
  • 無料、全国対応
  • 累計利用者数:300万人以上
  • 提携不動産会社:1,000社以上

提携している不動産会社No.1「イエウール」

イエウール
  • 提携不動産会社数No.1の1,400社
  • 累計利用者数:450万人
  • 入力約3分でのかんたん一括査定※筆者実測値
  • 無料、全国対応
  • 運営が2013年~と少し浅め

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