不動産の業界歴20年が厳選!不動産売却でよくあるQ&A10選を紹介

投稿日:2017年5月25日 更新日:

薄くて幅広い知識が求められる不動産の世界、売却においても様々な知識が求められます。

これから不動産を売却する人の中には、

ひよこ生徒 困り
ひよこ生徒
さっと知識が吸収できる不動産売却のQ&Aが読みたい
ひよこ生徒 困り
ひよこ生徒
不動売却に関するQ&Aにはどんなものがあるか知りたい
ひよこ生徒 困り
ひよこ生徒
不動産売却の悩みや質問、その回答も知りたい

と思っている方も多いと思います。

そこで今回の記事では「不動産売却Q&A」を10個ピックアップしてお伝えいたします。

フクロウ先生
フクロウ先生
この記事を読むことで、不動産売却のおけるQ&Aが分かるぞ

Q1.住宅ローンが残っています。不動産は売却できますか?

A1.ローンが残っていても売却は可能

売却は可能です。

ただし、抵当権を外せることが前提です。

抵当権を外すには、売却代金で残債をすべて賄うのが理想的です。

売却代金だけでは残債を返済しきれない場合は、手持ちの現金を加えて残債を返済します。

また買い替えの場合には、住み替えローンを利用することによって抵当権を外せる場合もあります。

172view
ローン残債の家売却/スムーズに売却するために必要な全手順

これから家を売却しようとしている人の中で、住宅ローンが残っている場合はどうしたらいいのか知りたいと思っている方も人も多い ...

続きを見る

Q2.売主が負う瑕疵担保責任って何ですか?

A2.売買契約の目的物が通常有すべき品質・性能を欠いていること

瑕疵(かし)とは、売買契約の目的物が通常有すべき品質・性能を欠いていることを指します。

例えば、シロアリや雨漏りが該当します。

買主が通常の注意を払ったにもかかわらず発見できなかった瑕疵を隠れた瑕疵と言います。

買主は瑕疵を発見した場合、売主に対して損害賠償または契約解除を請求することができます。

売主が負うこの責任が瑕疵担保責任です。

個人が不動産を売却する場合は、売主と買主が合意すれば、瑕疵担保責任の全部または一部を免責することが可能です。

ただし、売主が瑕疵の存在を知っていながら買主に告知しなかった場合には、売主は瑕疵担保責任を免れることができないため注意が必要です。

51view
不動産の売却価格を高くする既存住宅売買瑕疵担保保険の基礎を徹底解説

中古物件の購入者の最大の心配ごとは「この物件、壊れていないだろうか」という点です。 もし、不動産の売主が「買主の最大の心 ...

続きを見る

Q3.ローン特約って何ですか?

A3.契約を解除できるようにしておく特約

買主が住宅ローンを利用して物件を購入する場合、銀行の審査が通らず住宅ローンが組めない場合もあります。

その際に、契約を解除できるというようにしておくのがローン特約です。

ローン特約は売買契約書の中に、(融資利用の場合)というような条文によって記載されます。

Q4.不動産の価格査定はしなければならないのですか?

A4.絶対にしなければいけないものではない

「しなければならないもの」ではありません。

自分で売出価格や売却予想額を決めることができれば、する必要はありません。

売出価格は、本来、自分で自由に設定できます。

最近ではインターネットで類似の売り情報が簡単に入手できるため、査定の重要性は薄れているかもしれません。

ただし、査定は不動産会社に仕事を依頼するきっかけになります。

査定を通じて不動産会社から様々なアドバイスをもらえることは、大きなメリットです。

査定は「しなければならない」ものではなく、「した方が良い」ものです。

601view
不動産のプロが解説!不動産の査定方法と知っておくべき全知識

突然ですが、あなたは「不動産会社に出してもらった査定価格で、実際に売れるのか?」このように思ったことはありませんか? 答 ...

続きを見る

Q5.不動産を売却すると税金を支払わなければならないのですか?

A5.税金は支払う必要があるが、発生しない可能性が高い

不動産を売却した場合、必ずしも税金が発生する訳ではありません。

荒っぽい表現をすると、買ったときの金額よりも高く売れたときだけ所得税と住民税が発生します。

住宅は、多くの場合、買ったときから値段が下がっていることがほとんどです。

そのため、かなりのケースで税金は発生しないと思われます。

さらに、個人の住宅に限っては、売却益が発生してもなるべく税金が発生しないように、国が様々な特例を設けています。

例えば3,000万円の特別控除というような特例もあります。

個人住宅に限って言えば、多くの場合、税金は発生しないと考えて良いでしょう。

406view
不動産売却に掛かる税金の種類・節税・確定申告の完全ガイド

不動産を売却する場合、できれば高く売りたいと思うものです。 一方で、高く売れても手放しに喜べる訳ではありません。高く売れ ...

続きを見る

Q6.内覧に向けて準備すべきことはどんなことですか?

A6.雑然感や生活感を極力減らすこと

居住しながら今の住宅を売却する場合、内覧に向けてしっかりと準備をしておくことが必要です。

最も重要な準備としては、雑然感や生活感を極力減らすことです。

汚らしい家は、買主の購入意欲を削いでしまいます。

余計なものは捨て、部屋はしっかり綺麗にしておきましょう。

また当日は、①部屋の空気を全部入れ替える、②全ての部屋に照明をつける、③スリッパを用意しておく、④子供とご主人は外で待機させておく等の細かい気配りも必要です。

買主は複数物件を検討中です。

無理に売り込もうとせず、買主と仲良くなることに専念してください。

「親切なあの人から買いたい」と思わせれば100点満点です。

72view
ここまでやれば高く売れる!マンション売却の内覧対応のポイント

マンションの売却をするさい、間違いなく「内覧」が発生します。内覧とは、買主候補の人に、自分の家を見てもらうことです。 マ ...

続きを見る

106view
家の売却理由はどこまで伝える?内覧対応で伝えるべき本音と建前の基準

家やマンションは一度購入してしまうと、なかなかその環境を変えるわけにはいきません。 そのため、買主はとても慎重になります ...

続きを見る

Q7.マンションの売却で今まで積立ててきた修繕積立金は戻ってきますか?

A7.マンションの修繕積立金は戻ってきません

売主が今まで支払ってきたマンションの修繕積立金は戻ってきません。

修繕積立金は、一旦納入すると、マンション管理組合の組合財産となります。

そのため納入した時点で売主のものではなくなるため、戻ってくるものではありません。

修繕積立金は管理組合の安定的な維持・運営に欠かすことのできない資金です。

それをいちいち個々のマンションを売却するたびに返還していたのでは組合の安定的な運営に支障をきたします。

そのため、マンションの管理規約でも、通常はマンション売却によって修繕積立金は返還しない旨が定められています。

44view
マンション売却で今まで支払った管理費や修繕積立金ってどうなるの?

マンションには戸建てや更地と異なり、マンション固有の費用があります。それは管理費と修繕積立金です。 マンションを売却する ...

続きを見る

Q8.エアコンもそのまま残して売却できますか?

A8.買主の了承次第

買主が了解すれば、可能です。

ただし、エアコンは取り外しができるため、不動産ではなく動産です。

不動産の売却対象からは外れていますので、エアコンは外して売るのが原則です。

最悪なのは、壊れたエアコンをそのまま残しておくことです。

これはトラブルの原因にもなるため、絶対に避けましょう。

仮にエアコンをつけて売却する場合は、普段使わない機能も含めて、きちんと作動するかどうかを確認してから売却するようにしてください。

エアコンが付いたままの状態を喜ぶかどうかは買主次第です。

買主によく確認したうえで、売却すべきかどうかを決断することをオススメします。

102view
マンションの売却でエアコンは外すべき?残しておく?プロが徹底解説

マンションを売却しようとすると、今まで考えもしなかったようなことが気になりに始めます。 例えば、マンション購入した後に家 ...

続きを見る

Q9.固定資産税の精算って何ですか?

A9.売主は引渡日以降に買主が本来負担すべき固定資産税分を買主から不動産売却額とは別に受領すること

固定資産税の納税義務者は1月1日時点の所有者になります。

納税義務者は1年間分の固定資産税を支払う義務があります。

固定資産税は、年度ごとの支払いとなるため、6月、9月、12月、2月に支払時期が訪れます。

仮に7月1日に売却したとしても、9月、12月、2月の納税は元の売主が行うことになります。

売却をすると所有権が変わっているため、本来であれば固定資産税の負担者も変わるべきと考えるのが合理的です。

しかしながら、納税の仕組みがそのようになっていないため、買主と売主との間の取決めで固定資産税の負担部分を精算することになります。

つまり、売主は引渡日以降に買主が本来負担すべき固定資産税分を買主から不動産売却額とは別に受領します。

これが固定資産税の精算と呼ばれるものです。

尚、固定資産税の精算は、売主と買主の取決めのため、必ずしも行わなければならないものではありません。

あくまでも、不動産売買で見られる一般的な商習慣となります。

763view
不動産売却の固定資産税の支払いは?精算の仕方は?

不動産を売却する際、「精算」という聞き慣れない行為が行われます。精算の代表例が固定資産税です。 これから不動産を売却する ...

続きを見る

Q10.引越はいつまでにすれば良いのですか?

A10.引き渡しまでに行うのが基本

引越は引渡までに行います。

不動産の売却は、①売買契約の締結と②引渡の2段階で行われます。売買契約と引渡までの間は、通常1か月程度です。

内覧や売買契約の段階までは、そのまま住んでいても構いません。

一般的には売買契約締結後、引渡までの間に引越を行います。

引渡の当日は、ゴミ一つ残っていない空の状態で引渡を行います。

売買契約から引渡までは、相当忙しいので、余裕をもって早めに引っ越すことをオススメします。

ゴミ出しも週に2日くらいしかないところが多いため、ゴミ出しも計画的に行う必要があります。

ゴミは残っていると、買主から文句を言われる原因にもなりますので、「立鳥跡を濁さず」の気持ちで綺麗に引き上げましょう。

154view
不動産売却の住民票/移すタイミングや確定申告に必要な理由

不動産の売却によって、新たな新居に引っ越すと住民票を異動することになります。 住民票は、場合によっては不動産売却に必要な ...

続きを見る

72view
売ろうとしている不動産がゴミ屋敷に!スムーズに売却するための3ステップ

世の中にはゴミを捨てられない人がいます。 ベランダに2~3個溜め始めたゴミが、いつの間にか1つの部屋を占有するようになり ...

続きを見る

まとめ

以上、今さら聞けない!?不動産売却Q&Aの10選を紹介してきました。

ご参考にしていただければと思います。

これで損しない!不動産を売るなら不動産一括査定

不動産を高く売るなら「不動産一括査定サービス」をがおすすめ。

不動産一括査定サービスとは?

インターネット上であなたが売りたいと思っている不動産情報と個人情報を入力すると、その情報を元に査定先、売却先の不動産会社が自動的に抽出されて、複数の不動産会社に一度に査定依頼が行えるサービスです。
不動産一括査定のイメージ図

不動産一括査定のイメージ図

不動産一括査定サービスと一言でいっても、たくさん存在します。(筆者が知っているだけでも数十のサービスが存在する。)

筆者としては、その中でも複数の不動産会社をきちんと比較できるサービスに厳選。

中でも信頼できる不動産会社」に依頼が行えるオススメサイトを紹介します。

  • HOME4U:運営している会社がNTTグループで不動産会社を厳しくチェック、一括査定で一番の歴史、実績を誇る
  • すまいValue:他の一括査定では依頼できない超大手の不動産会社に査定依頼ができる
  • ソニー不動産:売り手専門のエージェント制を採用している ※ただし、1都3県限定です。

安心のNTTグループ運営、実績・歴史No.1「HOME4U」

HOME4U
  • 安心のNTTグループ運営、個人情報をしっかり管理
  • 2001年から運営と一括査定でNo.1の老舗
  • 累計利用者数:500万人以上で一括査定No.1
  • 入力3分のカンタン一括査定※筆者実測値
  • 無料、全国対応
  • 提携不動産会社数:約900社

最大手6社の査定相談だから安心「すまいValue」

すまいValue
  • 超大手不動産会社6社のみだから安心!
    ※国内で不動産売買の取引No.1の「三井不動産リアリティネットワーク」No.2の「住友不動産」に唯一依頼ができる一括査定です。
  • 入力3分のカンタン一括査定※筆者実測値
  • 無料、全国対応
    ※人口が少ない都市は未対応
  • 年間の成約件数:10万件の実績

※一部の地方では対応していない可能性があります。その場合は「HOME4U」をオススメします。

【1都3県限定】国内で唯一のエージェント制導入で売り手に特化「ソニー不動産」

ソニー不動産
  • 国内で唯一のエージェント制導入!売り手のみをサポート
    ※ソニー不動産は「両手仲介」といって、買主、売主の双方からお金をもらうことをしていません。
  • 今なら不動産売却の秘訣DVDが無料でもらえる
  • 不動産一括査定ではなく、ソニー不動産1社のみに売却相談

おすすめ記事一覧

1,625view

一生涯でマンションを売却する機会は、ほとんどありません。 おそらくあなたも今回がはじめてのマンション売却ではないでしょう ...

1,011view

マンションや一戸建て、土地などの「不動産を売りたい」と考え始めたとき、多くの人がインターネットで調べます。 そして、いろ ...

606view

不動産売却の準備段階において、売値の目安を決めるため不動産査定を行います。 初めて不動産を売却する人の中には 不動産査定 ...

1,227view

突然ですが、あなたは不動産買取の仕組みをしっかりと理解しているでしょうか。 仕組みといわれると難しい感じがしますが、不動 ...

-マンション売却, 不動産売却, 土地売却, 家売却
-

Copyright© 不動産売却の教科書 , 2017 All Rights Reserved.