不動産売却

不動産売却の理由と上手な伝え方について【納得する売却を】

投稿日:2016年4月19日 更新日:

不動産売却をする理由は人それぞれです。実際に不動産の取引が進むにつれて、買主候補より売却の理由を根掘り葉掘り聞かれることは多く、買主も一番気になるのが理由です。

  • 買主にどれぐらいの事実を伝えればいいんだろうか?
  • 嘘はどれぐらい許されるんだろうか?
  • どのようにしたら買主によく伝わるだろうか?

上記のような悩みを売主なら、誰しも考えると思いますし当然だと思います。結論から言うと、2つ目に記載した「嘘は絶対に付いてはいけません。」あとあとで、ものすごい揉めることになる可能性があり、最悪の事態としては損害賠償や裁判にもなりかねません。

本記事では、不動産売却時に買主に対しての売却理由の上手な伝え方や嘘を言ってしまった場合のリスクについて解説します。

この記事を読めば、あなたも納得して買主に対して売却理由を伝えられるようになるでしょう。

1.不動産売却の多い理由とは

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まず最初に世の中の人の不動産売却理由の傾向を調査してみましたので説明します。信頼できる国土交通省のデータを見ると下記が売却理由として上げられています。

・自分(親族を含む。)が住むための住宅の建設資金又は購入資金を得るため
・他の土地と買い換えるため
・事業のための営業用資金(例えば運転資金)を得るため
・日常の生活費に充てるため
・借入金の返済に充てるため
・公共用地となるため
・買主又は仲介人から強く希望されたため
・投資のため保有していた土地の売却
・相続税の支払いのため
・その他

国土交通省:平成20年度土地保有移動調査(平成19年取引分):調査の結果より

では、それらの中でどこが多いのか?になりますが、不動産の大手HOME'Sを参考に記載します。

1位 より良い住まいに住み替えるため 42.3%
2位 資金が必要となったため 12.9%
3位 今が売り時だと考えたため(税制改正などから)9.4%
4位 勤め先の転勤のため 7.9%
5位 住まいを相続した/することになったため 7.5%

HOME'Sマンションや一戸建てを売却することになった理由ランキング

やはり一番多いのが、住み替えになり圧倒的です。住み替えには色々な理由がありますが、買主に伝える場合、正直にそのまま伝えるのか、それとも何かいい伝え方がないのか知りたいと思います。次の章でお伝えします。

2.不動産売却の住み替え理由を正直に伝えるべきか

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不動産を売却する際に住み替えは色々な理由があると思います。住み替えの理由は大きく下記のような理由があると思います。

  • 転勤に伴った、不動産を売却せざるを得なくなった
  • 子供が産まれて少し手狭になった
  • 駅から正直少し遠い
  • 住んでいる環境が正直自分に合わない

それらを正直に伝えるべきなのでしょうか?結論から言うと正直に伝えるべきです。不動産は高い金額が動く分、揉めたときに買主側も売主側もとてもつらい思いをすることになります。

また、場合によっては裁判沙汰になることもあり、お互い無駄な出費が掛かり、結果お互い不幸です。

ちなみに、当たり前ですが、買主は売主の売却理由はとても気になるものです。しかもどちらかというとネガティブな理由で取られる事がほとんどです。

転勤などのやむを得ない事情でない限り、気に入っていれば売ることは殆どしないのが実際のところです。特に住み替え等になると何らかの理由があるはずと買主も思います。

では、買主とトラブルが無いように伝えるにはどうしたらいいのでしょうか?次に解説します。

3.売却理由は前向きな理由で伝えよう

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買主に不動産売却の理由を伝える方法ですが、ずばり「前向きな理由で伝えること」です。例えば、「家が正直手狭で…」「間取りが使いずらい…」などの理由では、買主も前向きに検討してくれません。

この様な場合は、「子供などが産まれてライフスタイルがこの家に合わなくなったから」など、住み替えの為の前向きな理由を考えましょう。勿論、売却理由に嘘は付いてはいけません。

買主もあなたの不動産に対して何らかのアクションがあるということは前向きに検討してくれているはずです。また、あなたの不動産を購入し後のイメージをしながら、夢と希望をもって購入したいと思っています。

是非、伝え方や表現方法を気にして、前向きな理由で伝えましょう。但し、いくら伝えても人によって価値観は異なります。離婚が理由で売却をNGとする人もいれば、OKとする人もいます。自殺や死亡をOKとする人もいれば、NGとする人もいます。

NGとなってしまった場合は、今回合わなかったという事で諦めるのも大事です。参考までにYahoo知恵袋でも筆者と同じ見解で回答がありましたので、参考までに掲載します。


<不動産売却理由のコラム Yahoo知恵袋より

Yahoo知恵袋で見てみるとこういう質問がありました。

中古物件で売却理由が前住民の離婚。気にしますか?

それに対しての回答が下記の様になっています。

不動産業者です。中古住宅の売却理由の多くは、離婚、ローンが払えない為の処分、相続(所有者が亡くなった)です。新しい住宅を買う為に売るという理由は非常に少ないです。
気になさるのでしたら、新築をおすすめしますが新築だって、全所有者が亡くなって売り物になった土地であったりしてますし…。


4.まとめ

いかがでしたか?不動産売却理由と売却理由の伝え方について理解いただきましたか?不動産は大きな金額が取引で、後々揉めると非常に厄介なことになります。

くれぐれも売却理由は嘘を付かないように真実を伝えるようにして、買主、売主共に納得した売買ができるように心がけましょう。

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