地域別の不動産売却

札幌で不動産を高く・スムーズに売却するための全知識

投稿日:2016年7月28日 更新日:

北海道全体の人口減少が進む中、札幌市だけは人口が増加しています。2014年の総務省が発表した住民基本台帳では、札幌市への転入超過数は東京23区に次ぐ勢いになっています。

北海道では札幌市への一極集が続いています。

これから札幌で不動産を売却しようとする人の中には

  • 札幌で不動産を売却するときのおすすめ方法を知りたい
  • 札幌で不動産売却をするときに気を付けなければならないことを知りたい

と思っている方も多いことでしょう。

そこで、今回の記事では札幌で不動産を高く・スムーズに売却するための全知識について、まとめました。

札幌の不動産売却で注意することや、どういう不動産が高く売れる傾向にあるか、おすすめ方法、不動産売却をスムーズに行うコツなどをご紹介いたします。

イエイ

1.札幌で不動産を売却するときに注意すること

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1-1.変わる産業構造と人口集中

北海道では、本州で見らえる東京への一極集中と似たような現象が、札幌で生じています。

北海道内では、道内の9割の市町村が人口の流出が進んでいます。函館市や小樽市、釧路市、室蘭市などは全国的に見ても人口の転出超過数の多い市町村です。

これらの市から移転した住民は、札幌市、もしくは東京圏へ移住しています。

札幌市の人口は約195万人と増加傾向にあり、今や横浜市、大阪市、名古屋市に次ぐ規模の市となっています。

1-1-1.札幌市は人口の流入も増えている

人口増加に伴い、札幌市の地価公示価格も2014年から上昇に転じています。2014年の地価公示の上昇率は+6.48%であり、東京都の上昇率+1.67%を大きく上回っています。

それだけ札幌市は人口の流入も続いており、住宅地の人気も東京以上に高まってきていると言えます。

札幌市で生じている人口集中は、まさに日本の縮図です。現在、地方では産業が衰退しており、働く場を求めて人口が東京に集中しています。

それと同じことが、一つの島である北海道の中で生じています。北海道では農業や水産業、製造業が衰退し、サービス業へ人が流れています。

サービス業は人口密集地でないと儲からない産業であるため、人が人を呼び形となり、札幌市へ人口が集中しているのです。

1-2.北国ならではの注意点

このように一極集中か進む札幌市ですが、北国の都市ならではの注意点があります。それは雪の影響により駅距離でかなり敏感に不動産価格が下落してしまうという点です。

都市部では交通網が発達しているため、車を利用しない生活者も増えてきます。

電車を利用する人たちは駅から徒歩圏内に住むことになりますが、冬場に吹雪が吹き荒れる札幌ではこの駅距離が本州より重要視されます。

東京では駅から10分圏内は優良物件と言えますが、札幌市では駅から10分も離れてしまうと、逆に人気がかなり落ちてしまいます。

理由としては、吹雪の中を10分も歩くことは大変だからです。そのため車を利用しない都市部の生活者が増えると、北国である札幌市では、駅距離がかなり重視されるようになります。

駅からの距離が離れてしまうと、どんどん価格が下落する傾向にあるため、不動産を売却する場合は、事前に地元の不動産会社に査定を依頼しておくことが無難です。

以上、札幌で不動産を売却するときに注意することについて見てきました。

それでは次に気になる札幌の不動産はどういうものが人気があるのかについて見ていきましょう。

2.札幌の不動産はどういうものが人気があるのか

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2-1.除雪費用等の負担の少ない物件

札幌に住むと、費用負担で頭を悩ます部分が積雪への対応です。

積雪の対応については、除雪と排雪に2種類があります。

まず除雪とは歩行しやすいように雪を空きスペースに移動させることを指します。次に排雪とは集めた雪をトラックなどで雪捨て場に捨てることを指します。

札幌ではこの除雪と排雪の費用を一部、市で負担しますが、その負担ルールは前面道路の幅員によって変わります。そのルールは以下の通りとなります。

  • 道路幅員8m以上の公道は「除雪」を市で負担
  • 道路幅員10m以上の公道は「排雪」も市で負担

仮にこの除雪や排雪を自分で行うとなると費用負担がバカになりません。除雪業者にシーズンで依頼すると、年間数十万円の費用が発生します。

そのため札幌の不動産で敬遠されがちな不動産は、8m未満の道路に接している物件です。

または8m以上であっても私道は市が除排雪費用を負担しないため、やはり敬遠されがちです。

そのため札幌では少なくとも8m以上の公道に接している物件が人気のある物件となります。

2-2.内廊下のマンション

またマンションにおいては、内廊下の物件に人気があります。これも雪に関係する話ですが、外廊下・外階段の物件の場合、冬場、廊下や階段に雪が積もります。

雪が降る度に階段に雪が積もってしまい、滑りやすく危険な状態になります。外廊下・外階段の物件を冬場に売却活動をしてしまうと、買手が中々つきません。

誰も雪だらけの物件を見て購入しようと思わないからです。

一方で、内廊下の物件であれば雪が廊下や階段に積もる心配もないため、人気があります。

マンションの場合は、東京の物件以上に内廊下の物件の価値が高いと言って良いでしょう。

2-3.駅から5分以内の物件

さらに札幌市内の物件であれば、駅から5分圏内の物件が人気は高いです。吹雪の中でも歩ける距離感が重要になります。

逆に車を利用する場合でも、雪への影響は考慮する必要があります。冬場は除雪された雪が道路脇に積み上がることによって、2車線の道路が1車線になるようなことが発生します。

そのため普段なら車で10分の距離であっても、冬場は30分くらいの時間がかかってしまうこともあるのです。

車社会の北海道であっても、やはり駅から徒歩圏内の物件の方が人気はあります。

以上、ここまで札幌の不動産はどういうものが人気があるのかについて見てきました。

それでは次に札幌で不動産売却するときのおすすめ方法について見ていきましょう。

3.札幌で不動産売却するときのおすすめ方法

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3-1.地元の査定会社を利用

札幌は雪が不動産価値に影響している部分もあり、地元以外の不動産会社が査定を行うと、見誤る部分が多くあります。

道内の人間であれば当たり前のことでも、本州の不動産会社では知らないことも多いです。

そこで、札幌の不動産を売却しようとする場合、査定は地元の不動産会社を活用するのがお勧めです。

札幌の不動産を査定するには「House Town」を利用するのが便利です。

北海道内の300社超の不動産会社が提携しており、あらゆるタイプの不動産にも対応しています。

サイトの運営会社も北海道の地元企業であり、提携会社も地元で実績のある会社ばかりです。

査定についても買取による査定か、仲介で第三者に売却した時の査定か2通りを選ぶことが可能です。

マンションの査定についてもデータ量が豊富なため、精度も高いです。

3-2.査定会社が選べる便利な機能もある

また「House Town」の特筆すべき部分は、査定会社も選べるところです。最大5社までリストアップされますが、自分が知っている企業のみをチェックして査定を依頼することも可能です。

そのため、後日、どこの会社から連絡が来るのかも、査定依頼の時点で把握することができます。

この機能は他の査定サイトには見られない便利な機能のため、利用者も安心して利用可能です。

それでもいい不動産会社が見つからなければ、全国で人気のあるイエイを使ってみましょう。

ここまで札幌で不動産売却するときのおすすめ方法について見てきました。

それでは最後に札幌で不動産売却をスムーズに行うためのコツついて少し触れておきます。

4.札幌で不動産売却をスムーズに行うためのコツ

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札幌で不動産売却を売却するコツは、冬場の売却活動を避けるということです。

これは条件の悪い物件ほど、冬場は避けるべきです。雪のシーズンに物件を案内すると、除雪の必要性など、物件のデメリットが丸わかりとなります。

できれば雪の影響がない時期に、物件内覧を済ませ、契約を行いましょう。

5.まとめ

いかがでしたか?札幌で不動産を高く・スムーズに売却するための全知識について見てきました。

今、北国の札幌不動産市場は熱いです。売りやすい今こそ、売却を検討して見ましょう。

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