住みながらマンション売却は不利?成功させるには内覧はどうする?

マンションを売却する時、一番良いのは事前にマンションを引き払って、室内に何も無い状態で内覧に来てもらうこと。

それがベストなのは分かっていても、どうしてもローンなどの関係で「売却後じゃないと次の物件を買えない=住んでいる状態で内覧に来てもらわないといけない」という場合もありますよね。
三菱地所のアンケート調査によれば「居住しながら売却を進めた人」は59.8%

この記事では、「住んでいることを逆に"武器"にする内覧の進め方」をご紹介します。

こんな悩みをスッキリ解消!

  • 住みながら内覧を行う際、それをプラスにできる方法とは?

住みながらマンションを売却するのは、どんな時?

できることなら、既にマンションが空になった状態で内覧会を実施するのが理想ですが、実際には半数以上の人が住んだまま内覧を行います

「自分が住んでいる状態で内覧をしなければならない」という「売り先行」での販売は、どのような状況の時に起きるのでしょうか?

住みながら内覧を行う(売り先行)理由で一番多いのは、購入資金が確保できないため

マンションを買い換える時に次のマンションの購入資金が必要ですが、その資金が準備できない場合は現在のマンションの売却を先に行わなければなりません。

現在のマンションを売却して、そのお金を次の家の購入資金にあてる方法です。

その場合は、現在のマンションを売却して引き渡しも終了し、入金を確認してから新しいマンションの購買というスケジュールになります。

売り先行の流れ

「売り先行」のメリット・デメリット

「売り先行」によるメリットもあれば、デメリットもあります。そこをしっかり理解して、一番良い方法を検討してみてくださいね。

売り先行の2つのメリット

  1. 新しく不動産を購入する際、二重ローンが発生しない
  2. 住む場所は確保されているため、じっくり焦らずに希望の物件を探すことができる

売り先行の3つのデメリット

  1. どんなに部屋を片付けても家具や日常品があふれているため、どうしても生活感を与えてしまう
  2. 家具のセンスが違った場合、必要以上にマイナスのイメージを与えてしまう
  3. 土日に売買物件の内覧対応をしながら、自分も土日に次の物件の見学に行くてはならず、スケジュールが非常にタイトになる

※売り先行のメリット・デメリットについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

「住みながらの内覧」をメリットに変えるには!

「内覧は、部屋に何も無い状態でやった方が良い」とは分かっていても、それができないならどうにかメリットに変えるしかありません。

住みながらマンションの内覧に来てもらう場合、どのような形にしたら喜んでもらえるでしょうか?

内覧に来た方に、マンションの共有部分や良い点などを直接伝える

内覧に来る方は他にも複数の物件の内覧を重ねながら、自分の気に入った物件を探していきます。

内覧時に立ち会うことは義務ではありませんが、「部屋で生活感を感じてしまう」マイナスを払拭するためには、ぜひ立ち会って丁寧に対応することをオススメします。

その際に、住人にしか分からないマンションの様々な良いところや、「〇年前に、住民の意見からこんな工事を終えたのですよ」など、不動産会社からは入手できない情報を提供してあげましょう。

近所の生活環境や学校の話、マンション内の子供の様子なども可

小さな子どもがいる家庭で住居を購入する際は、設備や築年数といった物理的なことに加えて「同じ年頃の子供はいるか」「この辺りの幼稚園・小学校はどんな雰囲気か」など、住んでみないと分からない情報をとても必要としています。

この辺りを教えられるのは、今住んでいる人ならでは。ぜひ様々な実体験を交えて子育て環境を教えてあげて下さい。

「住みながら内覧」を成功させるためには、ぜひ複数社の見積もりを!

住み替えの場合、資金計画を立てることが大きなポイントになりますが、そのための第一歩が「今の家がいくらで売れるのか」を確認することから始まります。

まず、自分の不動産がいくらで売れるのかを把握する為には、不動産会社に査定してもらう必要がありますが、不動産会社ごとに、実績や算出方法が異なるので、不動産会社によって査定額がバラバラになってしまうことが一般的です。

その為、不動産査定は複数の不動産会社に依頼して、比較検討することがとても大切です。

査定額が高すぎる不動産会社は危険

査定額が高すぎる不動産会社は危険

ただ、複数の不動産会社を自分で調べて、1社ずつ何度も査定依頼を進めるのは大変です。

そんな時に不動産一括査定サイトの活用を強くオススメします。

不動産一括査定とは、売却を検討している不動産の情報を入力するだけで、複数の不動産会社から不動産の売却価格の査定を出してもらうことができるサービスのこと

便利な不動産一括査定サイトですが、筆者が知っているだけでも30はあります。

多くのサイトが乱立し、どのサイトを使えば良いか素人には分かりづらくなってしまっています。

実績や信頼性、提携不動産会社の質など、総合的に判断すると筆者は下記の3つをオススメします。

一括査定サイトのオススメ3選

まとめ

まだ住んでいる状態で内覧を行う際に、少しでもプラスになれる方法をお伝えしました。

生活感があふれる状態での内覧は新築マンションなどの内覧とはどうしても印象が変わってしまいます。

ぜひその辺りの取扱が多い不動産会社を見つけて、住んでいることを強みに変えられる方法を相談してみて下さい。

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