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リビンマッチ(※旧スマイスター)はオススメできる?強み・弱みとリアル評判

リビンマッチ(※旧スマイスター)はオススメできる?強み・弱みとリアル評判

不動産のネットサービスをいくつか出かけているリビンマッチ

実はリビンマッチはもともとはスマイスターという名称でした。

株式会社シースタイルからリビン・テクノロジーズ株式会社に2018年11月に名称が変更されました。

リビンマッチは、一括査定サイト以外にも不動産投資や土地活用・賃貸など幅広くサービス展開しています。

こんな悩みをスッキリ解消!

  • リビンマッチはどんな会社なの?信頼できる会社?
  • 一括査定サイトは何が良いの?他サイトとの違いは?
  • 自分に合った一括査定サイトはリビンマッチ?

今回はリビンマッチでも主力サービスである不動産一括査定サイトを中心にお伝えしていきます。

この記事を見れば、あなたがリビンマッチを利用するべきかどうかが判断つくこと間違いありません。

>> リビンマッチで査定相場をチェック

目次

リビンマッチは信頼性ある?

最初にリビンマッチについて説明していきます。

結論から言うと下記3点になります。

  1. 不動産に特化したWebメディアを運営するリビン・テクノロジーズが運営している
  2. 歴史長い、査定可能な物件種別が豊富、登録業者数が豊富の3拍子揃っている
  3. 「買取」「任売」「不動産投資」など専門サイトが豊富

リビンマッチは不動産一括査定サイトの中でも、2006年から運営開始と歴史が古い方です。

下記に主要な一括査定サイトの一覧表にしました。

サイト オススメ度 提携会社数 同時依頼数 運営開始 机上査定 備考欄
リビンマッチリビンマッチ 1,400社 6社 2006年
すまいValueすまいValue 大手6社 6社 2016年
HOME4UHOME4U 1,300社 6社 2001年
イエウールイエウール 1,900社 6社 2013年
リガイドRE-Guide(リガイド) 700社 10社 2006年
HOME'SHOME’S 1,747社 6社 2004年
マンション.naviマンションナビ 2,500店舗 9社 2011年
おうちクラベルおうちクラベル 大手~中小 9社 2018年

※備考欄があると、メール連絡要望などを伝えることが可能

登録業者数や査定ができる物件種別も多いバランスの取れた一括査定サイトです。

リビンマッチは仲介の一括査定サイトだけではありません。

売却するか賃貸するのか迷っている方に向けての賃貸査定も同時に行えるのも大きな特徴。

ただし、通常の用途で一括査定を使うのであれば、「すまいValue」「SUUMO」「HOME4U」がオススメです。

後ほど詳しく説明します。

リビンマッチの強みと弱み

リビンマッチ強み

リビンマッチの強みは「賃貸・任売・賃貸管理・M&Aなど」など不動産に関わるサービスが一通り揃っていることです。

具体的には下記サービスがあります。

  • 不動産売却
  • 不動産買取
  • 任意売却
  • 土地活用
  • 賃貸管理
  • マンション管理
  • ビル管理
  • 不動産投資
  • 賃貸オフィス
  • リノベーション
  • 不動産業界M&A
  • 全国不動産会社データベース
  • リビンマッチMagaZine

不動産は単純に売却するだけが手段ではありません。

賃貸にしたり投資したりも考えられます。

それがリビンマッチだと解決してくれるのが強みです。

>> リビンマッチで査定相場をチェック

リビンマッチ弱み

リビンマッチの弱みは、幅広くはあるものの圧倒的No.1というのが無いのが弱みです。

主力の一括査定で言えば、「すまいValue」「SUUMO」「HOME4U」がTOP1,2です。

また、机上査定が選べないというのも大きな弱み。

机上査定とは、不動産業者があなたの家を見ずに価格を算出する簡易的な査定

一括査定を使うのであれば、机上査定も使えて

  • 大手に唯一依頼ができる「すまいValue
  • 中堅・中小に幅広く依頼できる「HOME4U

を併用するのが一番いいでしょう。

>> すまいValueで査定相場をチェック

>> HOME4Uで査定相場をチェック

リビンマッチの評判を徹底調査

リビンマッチに対しての口コミを見てみましょう。

なかなかネット上を探しても、本当かどうかよく分からない口コミサイトが多いです。

そこで、今回は「クチコミランキング」というサイトを参考にしました。

クチコミランキングを参考にした理由が

  • 運営元がしっかり記載されている点
  • 悪い口コミも掲載されている点

から間違いない口コミと判断したためです。

良い口コミ

不動産査定ができるサイトや会社はたくさんありますが、大手の不動産会社の場合、マージンがどうしてもたかくなるというデメリットがありますが、一括見積サイトを活用すれば、地元に強い不動産業者を探す事ができます。

その中で大きいのがイエイとリビンマッチ、マンションnaviあたりです。残り二つはランキングにはいっていますが、リビンマッチがランキングに入っていないのは不思議です。サービス内容、実績から考えるとこれが独立系では3強だと思います。(41才・男・不動産関連)

リビンマッチの口コミは、基本的には好評価が多いです。

他にもこんな口コミがあります。

個人的にはリビンマッチがオススメです。不動産査定に関しては、専任媒介するにせよ、まず最初はたくさんのところから査定を受け取るのが基本です。

ちなみに不動産会社によっては専任媒介することで一定の金額をくれるところもあったりするので、チェックしましょう。

ただ3か月間専属で売買してもらうということはそれなりにリスクもあります。そういう意味では本当に地元に強いか、大手を選ぶのがポイントだと思います。(39才・男・マンション経営)

このようにリビンマッチは実際に使ってみた方たちには好評です。

不動産専門サイトなので、もちろん単純売却でも十分な信頼性があります。

リビンマッチが査定できるものは10種類

リビンマッチでは以下の物件種別が査定できます。

  1. 分譲マンション
  2. 一戸建て
  3. 土地
  4. 一棟アパート・一棟マンション
  5. 投資マンション(1R・1K)
  6. 一棟ビル
  7. 区分所有ビル(ビル1室)
  8. 店舗・工場・倉庫
  9. 農地
  10. その他

これは特別多いというわけでもなく、他の一括査定と比べて差がありません。

リビンマッチをオススメする人:賃貸も合わせて検討したい人

リビンマッチをオススメする人は、「賃貸も合わせて検討したい人」です。

リビンマッチは、売却か賃貸か迷っている方に向けての賃貸査定も行えるのが大きなメリット。

こんな感じで賃貸査定も一緒に依頼できます。

スマイスターの不動産会社選択画面

ただし、マンションだと「マンションナビ」の方が強いです。

賃貸査定を検討する人で

という使い分けがいいでしょう。

>> リビンマッチで査定相場をチェック

リビンマッチと他一括査定の比較

最初にお見せした表を再度載せます。

サイト オススメ度 提携会社数 同時依頼数 運営開始 机上査定 備考欄
リビンマッチリビンマッチ 1,400社 6社 2006年
すまいValueすまいValue 大手6社 6社 2016年
HOME4UHOME4U 1,300社 6社 2001年
イエウールイエウール 1,900社 6社 2013年
リガイドRE-Guide(リガイド) 700社 10社 2006年
HOME'SHOME’S 1,747社 6社 2004年
マンション.naviマンションナビ 2,500店舗 9社 2011年
おうちクラベルおうちクラベル 大手~中小 9社 2018年

※備考欄があると、メール連絡要望などを伝えることが可能

弱みでも書いた通り、リビンマッチは残念ながら、机上査定が行えません。

ガツガツ営業に来られたくない方でも、机上査定を選べばメールで査定書を入手できます。

東急リバブルからのメール

机上査定は、不動産会社からメールで査定額がもらえるため、重宝する機能です。

不動産一括査定のオススメな使い方

不動産一括査定サイトは似たようなサイトが多くかなり乱立しています。

その中でも信頼性や実績から下記4つをオススメしています。

  • 超大手の不動産会社6社に唯一依頼ができる「すまいValue
  • 賃貸サイトで有名で大手から地域密着の不動産会社を探せる「SUUMO
  • NTTグループで安心、一番歴史があり実績抜群の「HOME4U
  • 地域密着の不動産会社にも数多く依頼ができる「イエウール

筆者は何度も不動産一括査定を利用しています。

下記は「すまいValue」を利用して「三井のリハウス」「東急リバブル」「三菱地所の住まいリレー」より、査定結果をもらった写真です。

不動産査定書を3社より入手

下記表が「不動産売買の仲介件数が多い不動産会社」が「どこの不動産一括査定に参加しているのか」を調査した結果です。

少し細かいので、流し読みする程度で大丈夫です。

2023年の不動産仲介会社における仲介件数と不動産一括査定サイトの提携表

これを見ると、上位4社がずば抜けているのが分かると思います。

正確にはセンチュリー21はフランチャイズ経営なので、「三井のリハウス」「住友不動産販売」「東急リバブル」の3強ということです。

不動産売買は超大手に偏っている

「三井のリハウス」「住友不動産販売」「東急リバブル」が超大手と言われる不動産会社です。

超大手不動産会社3社で不動産仲介の約30%のシェアを持っています。つまり、不動産売買した人の中で3人に1人は、「三井のリハウス」「住友不動産販売」「東急リバブル」のどこかに仲介を依頼していることになります。

それだけ日本の不動産売買は、超大手不動産会社に偏っているということ。

超大手不動産会社は販売活動に強く、豊富な買主を持っており、売りやすいとも言えます。

そしてこの3社に唯一依頼できるのが「すまいValue」です。なので「すまいValue」は外せません。

超大手不動産会社だけではなく大手・中堅・地域密着の会社とも比較する

ただ、超大手だけで満足してはダメ。不動産業界は特殊な縄張りなどもあり、A地域はX不動産が強い、B地域はY不動産が強いということが存在します。

不動産仲介会社によって得意不得意がある

また、超大手になるほど両手仲介の比率が高まります。

両手仲介とは、1社の不動産会社が売主と買主の両方の仲介を行うこと。買主と売主から手数料をもらえるため、利益相反の関係になる。アメリカは両手仲介は禁止されています。

売却を成功するためにも超大手不動産会社と併せて大手・中堅や地域密着の不動産会社も比較することをオススメします。

その場合は下記のような使い分けがいいでしょう。

不動産一括査定の賢い使い方

売らなくてもOK!簡易的な机上査定&メール連絡も可能

紹介したサイトは、簡易的な机上査定も可能です。

また、イエウール以外は備考欄を設けており「メールでの査定額を送付してください」の旨を記載することで、不動産会社に伝わります。

メールで査定額を送付してください

どの不動産一括査定が「机上査定」「メール要望」が可能かの早見表は下記の通りです。

不動産一括査定サイト名 机上査定が対応 メール要望
すまいValue
SUUMO
HOME4U
イエウール × ×
SRE不動産(※旧ソニー不動産) ×

不動産一括査定サイトについては下記記事でさらに詳しく解説しています。

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まとめ

不動産一括査定サイトの「リビンマッチ」ついて見てきました。

リビンマッチは不動産のあらゆる悩みに答えることができる総合サイト。

特に賃貸査定を同時に検討したい人にはオススメです。

目次