【2022年決定版】不動産仲介ランキングTOP10!評判のいいオススメ会社は大手なの?

不動産仲介ランキング

「不動産の仲介をお願いするなら実績がある大手の不動産会社が良い」

これは多くの人が考えることです。

そこで今回は「不動産売買の仲介売上や件数」などの実績を調査して、ランキング形式で紹介します。

今回のランク付けについては、公益社団法人不動産流通推進センター不動産業統計集2021(2021年9月発表)をもとに調査しております。

公益社団法人不動産流通推進センターは、中立の立場から厳正な調査設計と集計工程を用いたランク付けを行っている団体なので、非常に信頼できるデータといえるでしょう。

本記事の要点まとめ

  • 上位の顔ぶれはほぼ変わっていない
  • 上位の仲介会社ほど手数料率が高い傾向になっている
  • コロナ禍による緊急事態宣言や営業自粛等もあり全体的に減少傾向
  • 売却を考えているなら大手のみではなく、中堅・中小にも同時に仲介依頼する
    →「仲介ランキング上位がよい会社とは限らない」に進んでください。
合同会社ラビッツ 代表社員 石川貴裕

不動産売却の教科書の責任者・編集

合同会社ラビッツ 代表社員

石川貴裕

名古屋のIT企業に従事しながら、親族の不動産仲介会社にて不動産売買の実務を経験。不動産売買で損をしている人が多く疑問を感じたため、当サイト不動産売却の教科書を立ち上げ。

経歴不動産仲介10年、電気機器メーカー5年、電子部品メーカー2年、WEBサービス会社5年

不動産売買の仲介ランキングTOP10

公益社団法人不動産流通推進センターによると、2021年の不動産売買の仲介ランキング(2021年9月発表)は以下の通りです。

ランキングは売上高を基準に順位を表示しています。

順位企業名取扱高
(億円)
前年比
(%)
手数料収入
(億円)
前年比
(%)
手数料率
(%)
仲介件数
(件)
前年比
(%)
1件あたり
手数料
(百万円)
1件あたり
平均物件価格
(万円)
店舗数
1三井不動産リアルティグループ1兆5,638億円-12.4768-9.74.91%38,507-10.11.994,061286
2住友不動産販売1兆2,410億円-3.6624-7.05.02%35,122-6.91.783,533269
3東急リバブル1兆2,226億円-6.8579-7.04.72%25,635-3.02.264,784193
4野村不動産グループ8,9342.4347-1.33.89%9,322-2.13.729,58494
5センチュリー216,4170.8298-4.24.64%26,5152.41.122,420989
6三井住友トラスト不動産4,125-12.7175-13.64.24%7,202-6.32.435,72772
7みずほ不動産販売3,698-9.3152-5.34.10%3,601-10.94.2110,26950
8三菱UFJ不動産販売3,534-13.0147-9.94.17%4,307-16.03.428,20442
9オープンハウス2,93524.113421.94.56%7,23227.01.854,05852
10積水ハウスグループ2,346-3.6111-7.34.75%8,078-2.01.382,904115

※出典:公益社団法人不動産流通推進センター「不動産業統計集2021(2021年3月発表)」より

1位:三井不動産リアルティグループ

評価項目実績
手数料収入ランキング1
手数料収入768億円(-9.7%)
取扱件数38,507件(-10.1%)
取扱高1兆5,638億円(-12.4%)
店舗数286店
1件あたり平均物件価格4,061万円
1件あたり平均手数料199万円
手数料率4.91%
顧客満足度(戸建て購入)1位
顧客満足度(マンション購入)2位
顧客満足度(戸建て売却)5位
顧客満足度(マンション売却)7位

三井不動産リアルティとは、三井不動産グループの不動産仲介会社。

三井のリハウス」のブランドで個人向け不動産仲介を中心に事業を行っています。

三井不動産は、不動産業界では名実ともにNo.1企業であり、仲介件数および売上高は不動の1位となっています。

三井不動産リアルティの社風としては、比較的真面目な会社です。

トップ企業であるため、品格がありガツガツあおるようなことはしません。

営業マンも知識があり、難しい案件でも安心して依頼することができます。

「煽られるのは嫌だ」「信頼できる不動産会社に依頼したい」という人であれば三井のリハウスはオススメです。

また、不動産査定を依頼すると、それほど高い査定額で提示してこないのが三井のリハウスの特徴です。

真面目な会社なので、売れない価格で査定して仲介の契約だけ取ろうという動きはしません。

三井のリハウスの査定額は、まともな査定額ですので「正しい答え」と思えば大丈夫です。

参考三井のリハウスの評判・口コミ・強みは?デメリットや弱みはないの?

2位:住友不動産販売

評価項目実績
手数料収入ランキング2
手数料収入624億円(-7.0%)
取扱件数35,122件(-6.9%)
取扱高1兆2,410億円(-3.6%)
店舗数269店
1件あたり平均物件価格3,533万円
1件あたり平均手数料178万円
手数料率5.02%
顧客満足度(戸建て購入)-
顧客満足度(マンション購入)8位
顧客満足度(戸建て売却)8位
顧客満足度(マンション売却)9位

住友不動産販売とは、住友不動産販売グループの不動産仲介会社。

住友不動産販売は、長年業界2位の企業であり、不動の地位を築いているといえます。

絶対的な壁である三井不動産リアルティを抜けないところもあり、社風としてはイケイケドンドンな感じ。

不動産査定を依頼すると、わりと高めの査定額を提示する傾向にあり、仲介の契約を取るためにガッツリ勝負してきます。査定価格の高さは業界トップクラス。

住友不動産販売は、昔からマンションよりも戸建ての売却の方が評価は高い傾向にあります。

住友不動産自体がマンション開発をあまり熱心に行っていないことから、マンション仲介の機会が少ないものと思われます。

マンションでも十分に実力はありますが、結果的に戸建ての方が評価は高くなっています。

首都圏でも、東京23区以外になると戸建てもかなり多くなってきますので、戸建ての売却を予定している人は住友不動産販売がオススメです。

3位:東急リバブル

評価項目実績
手数料収入ランキング3位
手数料収入579億円(-7.0%)
取扱件数35,122件(-6.9%)
取扱高1兆2,226億円(-6.8%)
店舗数193店
1件あたり平均物件価格4,784万円
1件あたり平均手数料226万円
手数料率4.72%
顧客満足度(戸建て購入)2位
顧客満足度(マンション購入)3位
顧客満足度(戸建て売却)3位
顧客満足度(マンション売却)6位

東急リバブルとは、東急不動産グループの不動産仲介会社。

東急リバブルも、長年業界3位ですが、過去を振り返ると住友不動産販売を抜かして2位のポジションに浮上します。

東急リバブルと住友不動産販売は、実力が拮抗しており、常に激しい競争が繰り広げられています。

電鉄系の会社なので、ベースの社風は品が良いです。しかしながら、住友不動産販売と熾烈な競争を繰り広げていることから、元気な社員が多く、多少のガツガツ感はあります。

不動産査定を依頼すると、住友不動産販売が一番高く、東急リバブルが二番目に高いといったパターンが多い傾向です。東急リバブルも仲介の契約を取るために勝負に出てきます。

東急不動産は田園調布などの開発を行っているため、東急不動産に対してあこがれを持つ一定のファン層が存在します。東急不動産が開発した住宅街の物件を売るなら、東急リバブルが最もオススメです。

東急ファンの人たちは、最初から東急ブランドが好きで東急リバブルに物件を探しに来ますので、東急リバブルに売却依頼した方が物件は早く高く売れます。

参考東急リバブルの悪い評判や口コミはある?調査結果から分かるサービス・営業マンの評価

「三井不動産リアリティネットワーク」「住友不動産販売」「東急リバブル」について紹介してきましたが、この3社含めた大手不動産会社にまとめて査定依頼できる唯一の不動産一括査定サイトが「すまいValue」です。

すまいValueについては、以下の記事で詳しく解説しています。

参考すまいValueの一括査定ってどう?口コミ・評判や特徴、オススメできる人まで徹底解説

4位:野村不動産グループ

評価項目実績
手数料収入ランキング4位
手数料収入347億円(-1.3%)
取扱件数9,322件(-2.1%)
取扱高8,934億円(+2.4%)
店舗数94店
1件あたり平均物件価格9,684万円
1件あたり平均手数料372万円
手数料率3.89%
顧客満足度(戸建て購入)-
顧客満足度(マンション購入)6位
顧客満足度(戸建て売却)2位
顧客満足度(マンション売却)4位

野村不動産ソリューションズ(旧野村不動産アーバンネット)株式会社は、野村不動産グループの不動産仲介会社。

野村の仲介+」のブランド名で仲介サービスを展開しています。

野村の仲介+は、毎年業界4位ですが、その理由は店舗数が少ないことにあります。

三井のリハウスや住友不動産販売、東急リバルルが100店舗を超える中、86店舗しか営業店がありません。店舗数は3位の東急リバブルの半分以下ですが、売上高は東急リバブルの6割近くあります。

野村の仲介+は、業界の中では非常に評価が高くその実力も十分です。おそらく店舗数を増やせば、三井のリハウスさえ超えることができる会社だと思われます。

野村不動産は、マンションではプラウドシリーズを展開。プラウドシリーズは三井不動産のパークシリーズに肩を並べるとても人気の高いブランドです。

仲介店TOP5の中でどこが一番オススメかといえば、筆者は野村の仲介+を推します。

野村の仲介+の売却サポートメニュー

野村の仲介+には、売却サポートという無料サービスを提供。その内容は大手の不動産会社の中でずば抜けて良質となっています。

  • あんしん設備補修
  • ホームステージング
  • ホームクリーンアップ
  • ハウスクリーニング
  • 荷物一時預かり

野村の仲介+は、売上こそ4位ですが、サービス内容自体は間違いなくNo.1です。

野村の仲介+の営業店が近くにある人であれば、一番オススメですのでぜひ利用してみてください。

参考野村の仲介+ (PLUS)は評判・口コミが良いの?強みやオススメの人を紹介

5位:センチュリー21

評価項目実績
手数料収入ランキング4位
手数料収入298億円(-4.2%)
取扱件数26,515件(+2.4%)
取扱高6,417億円(+0.8%)
店舗数989店
1件あたり平均物件価格2,420万円
1件あたり平均手数料112万円
手数料率4.64%
顧客満足度(戸建て購入)4位
顧客満足度(マンション購入)13位
顧客満足度(戸建て売却)10位
顧客満足度(マンション売却)11位

テレビCMや街中で、黄色い看板の「センチュリー21」を見たことのある人は多いのではないでしょうか。

センチュリー21は、フランチャイズで運営されている不動産ブランドです。

フランチャイズとは、セブンイレブンやローソン等のコンビニと同じで看板を借りて商売をしていること

フランチャイズ経営のため、店舗数は不動産会社の中でも圧倒的な数で、全国に900店舗以上あります。

全国展開しているセンチュリー21ですが、国内の多くの個人経営店の不動産会社は、賃貸仲介を中心に経営している会社が多いため、不動産売買に強い会社は限られています。

センチュリー21を選ぶ際は、得意とするのが賃貸なのか売買なのかを見極めた上で依頼するようにしましょう。

参考センチュリー21の評判や口コミを見ると悪質な内容が多いけど大丈夫?

6位:三井住友トラスト不動産

評価項目実績
手数料収入ランキング6位
手数料収入175億円(-13.6%)
取扱件数7,202件(-6.3%)
取扱高4,125億円(-12.7%)
店舗数72店
1件あたり平均物件価格5,727万円
1件あたり平均手数料243万円
手数料率4.24%
顧客満足度(戸建て購入)-
顧客満足度(マンション購入)7位
顧客満足度(戸建て売却)4位
顧客満足度(マンション売却)8位

三井住友トラスト不動産とは、三井住友信託銀行グループの個人向け仲介を行っている不動産会社です。

銀行系列の不動産会社であり、真面目で誠実な不動産会社になります。また、特徴的なのが営業担当の98%が宅地建物取引士資格の保有しており、業界内でかなり高い水準となっています。

三井住友信託銀行は、2011年4月に住友信託銀行株式会社と中央三井トラスト・ホールディングス株式会社が、経営統合して誕生。

大型信託銀行同士の合併であったことから、記憶に新しい人もいると思います。

参考三井住友トラスト不動産の売上や評判や口コミ・サービスを紹介

7位:みずほ不動産販売

評価項目実績
手数料収入ランキング7位
手数料収入152億円(-5.3%)
取扱件数3,601件(-10.9%)
取扱高3,698億円(-9.3%)
店舗数50店
1件あたり平均物件価格1億269万円
1件あたり平均手数料421万円
手数料率4.1%
顧客満足度(戸建て購入)-
顧客満足度(マンション購入)-
顧客満足度(戸建て売却)-
顧客満足度(マンション売却)-

みずほ不動産販売は、みずほ銀行系の個人向け住宅仲介を専門とした不動産会社。

元々は、安田信託銀行系の住宅仲介専門会社が統廃合を繰り返したことにより、現在のみずほ不動産販売が生まれています。

ちなみに、みずほ不動産販売の親会社のみずほ信託銀行で前身が安田信託銀行だったということもあり、今でも法人向けの不動産仲介では強いです。

参考結構良いかも!みずほ不動産販売のサービスや強みや口コミ・評判

8位:三菱UFJ不動産販売

評価項目実績
手数料収入ランキング8位
手数料収入147億円(-9.9%)
取扱件数4,307件(-16.0%)
取扱高3,534億円(-13.0%)
店舗数42店
1件あたり平均物件価格8,204万円
1件あたり平均手数料342万円
手数料率4.17%
顧客満足度(戸建て購入)-
顧客満足度(マンション購入)-
顧客満足度(戸建て売却)-
顧客満足度(マンション売却)-

三菱UFJ不動産販売とは、三菱UFJ信託銀行グループ系の個人向け仲介を中心に行っている不動産会社。

三菱UFJというと、普通の三菱UFJを思い浮かべる人が多いですが、三菱UFJ不動産販売は三菱UFJ信託銀行のグループ会社です。

信託銀行というと、馴染みのない人も多いですが、信託銀行は実態としてはほとんど不動産会社と同じ業務を行っています。

三菱UFJ信託銀行は、法人向けのオフィスビルやマンション用地等の大型物件の仲介が得意。三菱UFJ信託銀行に中で、個人向けの仲介部門を切り離した会社が三菱UFJ不動産販売ということになります。

参考三菱UFJ不動産販売ってどんな会社?サービス内容や口コミ・評判を紹介

9位:オープンハウス

評価項目実績
手数料収入ランキング9位
手数料収入134億円(+21.9%)
取扱件数7,232件(+27.0%)
取扱高2,935億円(+24.1%)
店舗数52店
1件あたり平均物件価格4,058万円
1件あたり平均手数料185万円
手数料率4.56%
顧客満足度(戸建て購入)-
顧客満足度(マンション購入)-
顧客満足度(戸建て売却)-
顧客満足度(マンション売却)-

オープンハウスは、最近勢いがある不動産会社です。

2015年9月期の売り上げが1,793億円だったのが2021年9月期に8,105億円と7年で約5倍に成長しています。(※オープンハウスの会社概要より)

多くの企業がコロナ禍で売上を落としている中、手数料収入、取扱件数、取扱高が昨年に比べて+20%以上伸びていることからも勢いを感じます。

筆者は収益物件の購入を頻繁にしておりますが、よく名前があがるのがオープンハウスです。

新築だけではなく、中古も積極的に購入・売却しています。

10位:積水ハウスグループ

評価項目実績
手数料収入ランキング10位
手数料収入111億円(-7.3%)
取扱件数8,078件(-2.0%)
取扱高2,346億円(-3.6%)
店舗数115店
1件あたり平均物件価格2,904万円
1件あたり平均手数料138万円
手数料率4.75%
顧客満足度(戸建て購入)-
顧客満足度(マンション購入)-
顧客満足度(戸建て売却)6位
顧客満足度(マンション売却)-

積水ハウスの前身は積和不動産でした。

それぞれの地域ごとに社名を付けて分けて活動しているのが特徴的です。(積水ハウス不動産東北、積水ハウス不動産東京、積水ハウス不動産中部、積水ハウス不動産関西、積水ハウス不動産中国四国、積水ハウス不動産九州)

昔から着実に堅実に業績を伸ばしてきている企業です。

11位以下の不動産仲介会社も一部紹介

11位以下のランキングは下記のようになっています。

順位企業名取扱高
(億円)
前年比
(%)
手数料収入
(億円)
前年比
(%)
手数料率
(%)
仲介件数
(件)
前年比
(%)
1件あたり
手数料
(百万円)
1件あたり
平均物件価格
(万円)
店舗数
11東宝ハウスグループ2,14320.510422.34.87%6,10218.51.713,51119
12三菱地所リアルエステートサービス2,602-42.174-14.32.83%932-14.87.9127,9238
13大和ハウスグループ1,699-8.67110.74.17%4,082-5.31.744,162118
14大京穴吹不動産1,584-5.470-12.64.41%5,509-12.61.272,87675
15住友林業ホームサービス1,542-2.565-6.14.20%4,192-1.71.543,67947
16大成有楽不動産販売グループ1,430-12.960-8.24.18%3,679-5.51.623,88840
17近鉄不動産1,0730.054-4.05.01%4,1710.21.292,57146
18スターツグループ1,1872.650-1.14.22%2,077-8.22.415,714102
19東京建物不動産販売1,365-5.636-15.82.64%1,013-6.73.5613,47311
20三菱地所ハウスネット84010.13626.34.27%1,61613.22.225,19835
21リスト サザビーズ インターナショナル リアルティ62913.03322.75.32%1,33314.92.514,72110
22長谷工リアルエステート797-26.532-23.33.99%2,0060.41.583,97139
23中央日本土地建物グループ907-31.829-21.63.24%302-20.59.7230,04010
24ポラスグループ552-1.1270.14.86%2,501-1.01.072,20956
25ナイス573-4.0207.43.55%1,2635.61.614,54116
26小田急不動産414-10.519-4.24.55%1,251-2.51.503,30618
27伊藤忠ハウジング992-5.719-6.41.89%1,905-8.50.985,2062
28朝日住宅261-10.111-7.74.38%958-4.81.192,7209
29阪急阪神不動産251-20.211-12.74.23%666-15.41.603,77312
30京王不動産231-6.710-13.04.19%620-9.21.563,72511
31相鉄不動産販売80-14.94-19.15.15%277-16.11.482,8837
32京急不動産766.44-26.95.02%245-6.11.573,12011
33イエステーション1,2400.2631.55.05%7,745-1.00.811,600148

※出典:公益社団法人不動産流通推進センター「不動産業統計集2021(2021年3月発表)」より

この中でも名前がよく上がる企業の下記5社を紹介します。

  • 14位:大京穴吹不動産
  • 15位:住友林業ホームサービス
  • 16位:大成有楽不動産販売
  • 17位:近鉄不動産
  • 22位:長谷工リアルエステート

大京穴吹不動産

評価項目実績
手数料収入ランキング14位
手数料収入70億円(-12.6%)
取扱件数5,509件(-12.6%)
取扱高1,584億円(-5.4%)
店舗数75店
1件あたり平均物件価格2,876万円
1件あたり平均手数料127万円
手数料率4.2%
顧客満足度(戸建て購入)-
顧客満足度(マンション購入)9位
顧客満足度(戸建て売却)-
顧客満足度(マンション売却)10位

大京穴吹不動産とは、株式会社大京の不動産部門におけるグループ会社。

大京と言えば、あの「ライオンズマンション」を手掛けているディベロッパーとなります。

マンションランキングで5位に入っていますが、大京系列なのでやはりマンション売却が得意です。

大京穴吹不動産では「設備保証・24時間駆けつけサービス」を行っています。

24時間駆けつけサービスとは戸建てとマンションのいずれにおいても、売却後、1年間、設備に不具合があった場合、大京穴吹不動産が24時間対応で駆けつけてくれるサービス

さらにマンションでは「設備保証サービス」もついています。

設備保証サービスとはマンションの売却後、1年間、設備に不具合があった場合にその修繕費を保証してくれるサービス

住宅の売却では、設備に関するトラブルが一番多くなっています。

設備に関しては、売主の瑕疵担保責任を免責しているにもかかわらずクレームになることも多く、売却で一番厄介なのが設備トラブルなのです。

築年数が古く、住宅の設備に不安を感じている人であれば、大京穴吹不動産がオススメとなります。

参考大京穴吹不動産の評判・口コミは大丈夫?どんな特徴がある会社なの?

住友林業ホームサービス

評価項目実績
手数料収入ランキング15位
手数料収入65億円(-6.1%)
取扱件数4,192件(-1.7%)
取扱高1,542億円(-2.5%)
店舗数47店
1件あたり平均物件価格3,679万円
1件あたり平均手数料154万円
手数料率4.2%
顧客満足度(戸建て購入)-
顧客満足度(マンション購入)1位
顧客満足度(戸建て売却)1位
顧客満足度(マンション売却)1位

住友林業ホームサービスとは、住友林業系の不動産会社。

主に個人を対象とし、戸建てやマンション等の仲介を行っています。

1964年にスミリン土地株式会社という名前で発足し、創業55年を迎える比較的歴史のある会社です。

住友林業ホームサービスは、比較的評価の高い不動産会社で顧客満足度TOP5の常連企業でした。

顧客満足度ランキングは、野村の仲介+が1位を取り続けていましたが、なんと2021年は住友林業ホームサービスがマンション部門でトップになっています。

住友林業ホームサービスでは、「すみかえサポート」という名称で買い替えサービスを展開しており、買い替えをする人には好評。

すみかえサポートの内容としては、「買取保証」と「つなぎ融資」の2つです。

  • 買取保証とは一定期間の間仲介を行い、その期間内に売却できなかったら最終的に住友林業ホームサービスが買い取るというサービス
  • つなぎ融資とは買い替えにおいて売却と購入の順番が逆になってしまったときに利用する融資

買取保証とは通常の仲介による売却と、買取をミックスしたサービスになります。

買取とは不動産会社が直接買い取ること

参考不動産売却の買取保証とは?通常の買取との違いについて

つなぎ融資は、買い替えを行う人にとっては便利なサービスですので、住み替えするなら住友林業ホームサービスを利用してみてください。

参考不動産売却のつなぎ融資のメリット・デメリットとオススメ会社
参考顧客満足度1位!住友林業ホームサービス(すみなび)の評判と口コミ

大成有楽不動産販売

評価項目実績
手数料収入ランキング16位
手数料収入60億円(-8.2%)
取扱件数3,679件(-5.5%)
取扱高1,430億円(-12.9%)
店舗数40店
1件あたり平均物件価格3,888万円
1件あたり平均手数料162万円
手数料率4.18%
顧客満足度(戸建て購入)-
顧客満足度(マンション購入)5位
顧客満足度(戸建て売却)-
顧客満足度(マンション売却)5位

大成有楽不動産販売とは、大成建設グループの不動産会社。

大成建設といえば、ゼネコンの中でもトップクラスの会社です。

元々、大成建設グループには、グループの不動産事業を担う会社として有楽土地株式会社という不動産会社がありました。

有楽土地株式会社は、2012年に大成サービスと合併したことにより大成有楽不動産株式会社という会社が登場しています。

大成有楽不動産販売は、マンション売却を非常に得意とする会社。

売主向けにマンションに特化した以下のサービスを展開しています。

  1. 安心サポート
  2. マンションリペアサービス
  3. 売却保証・つなぎ融資
  4. リースバックサービス

マンションリペアサービスとは、マンションの床や壁の傷を無料で補修してくれるサービス

マンション売却では、床の傷を修繕すべきかどうか悩む人もいます。

そのような人は、大成有楽不動産販売に依頼してしまえば無償で修繕してくれるので、特段悩む必要がありません。

マンションの傷が気になるような人であれば、大成有楽不動産販売への依頼を積極的に検討してみるのが良いでしょう。

参考マンションの売却するとき床の修復は必要なの?修復する・しないの判断基準
参考大成有楽不動産販売の特徴は?マンション売却で評判が良い理由

近鉄不動産

評価項目実績
手数料収入ランキング17位
手数料収入54億円(-4.0%)
取扱件数4,171件(+0.2%)
取扱高1,073億円(0%)
店舗数46店
1件あたり平均物件価格2,571万円
1件あたり平均手数料129万円
手数料率5.01%
顧客満足度(戸建て購入)-
顧客満足度(マンション購入)4位
顧客満足度(戸建て売却)7位
顧客満足度(マンション売却)2位

近鉄不動産は、大正5年から操業されている大変歴史のある会社で、創業103年を迎えており、100年企業の1つとなっています。

近鉄の仲介は戸建てランキングで3位となっています。

マンションよりも戸建ての方が評価の高い会社。

近鉄不動産は、関西圏と中部圏を中心に営業展開している会社となります。

名古屋と大阪を繋ぐ鉄道会社である近鉄は、関西圏と中部圏において抜群に知名度が高いです。

関西圏や中部圏で戸建てを売却する人は、近鉄不動産がオススメとなります。

参考評判がよい近鉄不動産(近鉄の仲介)のサービスの特徴とオススメな人

長谷工の仲介

評価項目実績
手数料収入ランキング22位
手数料収入32億円(-23.3%)
取扱件数2,006件(+0.4%)
取扱高797億円(-26.5%)
店舗数39店
1件あたり平均物件価格3,971万円
1件あたり平均手数料158万円
手数料率3.99%
顧客満足度(戸建て購入)-
顧客満足度(マンション購入)10位
顧客満足度(戸建て売却)-
顧客満足度(マンション売却)12位

長谷工の仲介を運営している長谷工リアルエステートとは、長谷工コーポレーションのグループ企業であり、主に不動産の仲介サービスを提供している不動産会社。

1976年6月に長谷工コーポレーションの仲介部が分離独立し、現在に至っています。

当初は長谷工販売株式会社という会社でしたが、その後、いくつかの変遷を経て2012年7月に現社名の「株式会社長谷工リアルエステート」に変更されています。

長谷工の仲介の特徴として、長谷工リアルエステートは取引後のアフターサービスに注力しているという点。

長谷工リアルエステートでは、「仲介アフターサポート」という名称のサービスを展開しており、なんと中古なのに10年の建物保証を付けてくれるサービスがあります。

築25年未満で長谷工グループが3年継続して管理するマンションであれば、最大10年分の建物保証を受けることも可能ですので、条件を満たす方は長谷工リアルエステートがオススメです。

参考長谷工の仲介を展開している長谷工リアルエステートの特徴と評判・口コミ

仲介ランキング上位がよい会社とは限らない

前章のランキングはあくまでも仲介売上順になります。

ここで注意が必要なのは「仲介売上が高い会社=顧客満足度が高いかというと必ずしもそうではないということ」です。

音楽で有名なオリコンは毎年顧客満足度調査を行っており「おすすめの不動産仲介 売却ランキング2021年 オリコン顧客満足度調査」の結果は下記のようになっています。

()内は仲介売上ランキング

順位戸建てマンション
1住友林業ホームサービス(15位)住友林業ホームサービス(15位)
2野村の仲介+(4位)近鉄の仲介(17位)
3東急リバブル(3位)三菱地所ハウスネット(20位)
4三井住友トラスト不動産(6位)野村の仲介+(4位)
5三井のリハウス(1位)大成有楽不動産販売(16位)
6積水ハウス不動産グループ(10位)東急リバブル(3位)
7近鉄の仲介(17位)三井のリハウス(1位)
8住友不動産販売(2位)三井住友トラスト不動産(6位)
9福屋不動産販売住友不動産販売(2位)
10センチュリー21(5位)大京穴吹不動産(14位)
11ハウスドゥセンチュリー21(5位)
12 長谷工の仲介(22位)
13 福屋不動産販売

※出典:「おすすめの不動産仲介 売却ランキング2021年 オリコン顧客満足度調査」より

注意:大手仲介会社は両手仲介が多い

大手仲介会社は強みを生かした様々なサービスを展開しておりますが、注意点としては両手仲介が多いということ。

両手仲介とは、1社の不動産会社が売主と買主の両方の仲介を行うこと

最初に見た表を見ると、売上(取扱高)が高い会社ほど手数料率(%)が高い傾向にあるのが分かると思います。

順位企業名取扱高
(億円)
前年比
(%)
手数料収入
(億円)
前年比
(%)
手数料率
(%)
仲介件数
(件)
前年比
(%)
1件あたり
手数料
(百万円)
1件あたり
平均物件価格
(万円)
店舗数
1三井不動産リアルティグループ1兆5,638億円-12.4768-9.74.91%38,507-10.11.994,061286
2住友不動産販売1兆2,410億円-3.6624-7.05.02%35,122-6.91.783,533269
3東急リバブル1兆2,226億円-6.8579-7.04.72%25,635-3.02.264,784193
4野村不動産グループ8,9342.4347-1.33.89%9,322-2.13.729,58494
5センチュリー216,4170.8298-4.24.64%26,5152.41.122,420989
6三井住友トラスト不動産4,125-12.7175-13.64.24%7,202-6.32.435,72772
7みずほ不動産販売3,698-9.3152-5.34.10%3,601-10.94.2110,26950
8三菱UFJ不動産販売3,534-13.0147-9.94.17%4,307-16.03.428,20442
9オープンハウス2,93524.113421.94.56%7,23227.01.854,05852
10積水ハウスグループ2,346-3.6111-7.34.75%8,078-2.01.382,904115

※出典:公益社団法人不動産流通推進センター「不動産業統計集2021(2021年3月発表)」より

仲介手数料は下記のように法律によって上限が決められています。

取引額※1(売買金額)速算式(上限額)
200万円以下5%(18万円※2)
200万円超から400万円以下4%+2万円(18万円※2)
400万円超3%+6万円

※1.取引額は、物件の本体価格をいい、消費税を含まない価格を指します。
※2.空き家などの現地調査が必要な取引の場合(2018年より施行 出典:国土交通省より)

不動産売買は400万円を超える取引がほとんど。

400万円超え取引の仲介手数料の上限は、最大で3%+6万円と決まっています。

つまり4~5%になっているということは、ほとんどの取引が両手仲介になっているということ。

両手仲介は売主に不利になる

両手仲介は、売主にとって不利になります。

理由は、不動産会社は無理でも売買契約を締結させようとする関係で、買主からの値下げ要求にも応えようとするからです。

仲介手数料は、売買契約が締結して始めてもらえるお金。売主が「やっぱり売りません!」となると、不動産会社にしてみると、1円もお金が入ってこない事になります。

買主は通常、値引き要求に応えようと、売主に値下げ要求をのむ様に交渉されることがよくあります。

もちろん、大手は買主を多く抱えているため、早く売却が完了する可能性が高くなるメリットがありますが、その分、金額が安くなりやすいというデメリットもあるのです。

両手仲介の対策は一括査定サイトを使うこと

大手仲介不動産会社にデメリットがあることをお伝えしましたが、大手の販売力は大きな魅力です。

そこで、筆者としては、大手から中小まで幅広く複数社に査定依頼をすることを推奨しています。

その為には、一括で複数社に依頼できる不動産一括査定サイトの活用がとても便利です。

不動産一括査定とはインターネット上であなたが売りたいと思っている不動産情報・個人情報を入力すると、複数の不動産会社が自動的に見つかり一度に査定依頼できるサービス

不動産一括査定の仕組み

複数の不動産会社から査定額を提示してもらうことができ、だいたいの相場観を掴むことができます。一括査定の流れとしては下記の通り。

不動産一括査定の流れ

一括査定サイトを使うと、あなたの不動産に強い会社が自動的に複数社見つかります。

近所にある不動産会社に1軒ずつ回って査定依頼するよりも簡単なので、ぜひ利用して満足した不動産売却を実現してください。

一括査定サイトのオススメは「すまいValue」「HOME4U」

不動産一括査定サイトは似たようなサイトが多くかなり乱立しています。

その中でも信頼性や実績から下記4つをオススメしています。

ひよこ生徒

とりあえず大手に依頼できる「すまいValue」でいいですか?

売却を成功させるなら大手だけじゃダメじゃよ。不動産会社には得意・不得意があるんじゃ

フクロウ先生

不動産仲介会社によって得意不得意がある

だから下記のように複数の不動産一括査定サイトを併用して大手・中堅・中小にも依頼できるようにした方がいいぞ!

フクロウ先生

不動産一括査定のかしこい使い方

売らなくてもOK!簡易的な机上査定&メール連絡も可能

紹介したサイトは、簡易的な机上査定も可能です。

また、イエウール以外は備考欄を設けており「メールでの査定額を送付してください」の旨を記載することで、不動産会社に伝わります。

メールで査定額を送付してください

ひよこ生徒

どの一括査定なら「机上査定」「メール要望」が使えるんですか?

下記に比較してまとめてみたぞ!

フクロウ先生

不動産一括査定サイト名机上査定が対応メール要望
すまいValue
SRE不動産(※旧ソニー不動産)×
HOME4U
イエウール××

不動産一括査定サイトについては下記記事でさらに詳しく解説しています。

参考【2022年最新】不動産一括査定サイトの選び方とおすすめランキングTOP8

また評判がいい不動産仲介会社のランキングについては下記記事をご確認ください。

参考【2022年決定版】不動産仲介ランキングTOP10!評判のいいオススメ会社は大手なの?

まとめ

不動産仲介ランキングについて紹介してきました。

面白いことに売上高ランキングと顧客満足度ランキングは必ずしも一致しません。

不動産を売却するなら複数社の比較は必須です。

「すまいValue」「HOME4U」を使えば、評判が良い不動産会社にまとめて依頼できるので利用してみましょう。

大手不動産会社の不動産仲介実績に関するFAQ

不動産仲介をランキング順に並べるとどうなりますか?

公益社団法人不動産流通推進センター(2021年9月発表)によると、2021年3月時点での仲介各社の売上ランキングは以下の通りです。

  1. 三井不動産リアルティグループ
  2. 住友不動産販売
  3. 東急リバブル
  4. 野村不動産グループ
  5. センチュリー21

売上高ランキングの詳細は、「不動産売買の仲介ランキングTOP10」にて詳しく紹介しています。

お客さんからの評価が高い不動産会社はどこですか?

オリコンの「不動産仲介 売却のランキング・比較 2021年度版」の顧客満足度ランキングTOP5は以下の通りです。

▼マンション
1位:住友林業ホームサービス
2位:近鉄の仲介
3位:三菱地所ハウスネット
4位:野村の仲介+
5位:大成有楽不動産販売

▼戸建て
1位:住友林業ホームサービス
2位:野村の仲介+
3位:東急リバブル
4位:三井住友トラスト不動産
5位:三井のリハウス

ポイントは「仲介売上ランキング=顧客満足度ランキング」が比例しないことです。

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※NTTデータグループが厳選した不動産会社が複数社見つかります。
※机上査定を選択すると、メールで査定額がわかります。
※入力が面倒な方はお電話で受け付け可能です。
連絡先:0800-080-4326(受付時間:平日10時30分~18時)
※入力代行は、株式会社NTTデータ スマートソーシング社により行われます。

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  • この記事を書いた人

石川 貴裕

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