地域別の不動産売却

福岡で不動産を高く・スムーズに売却するための全知識

投稿日:2016年6月30日 更新日:

福岡市では現在、不動産市況が堅調な回復を見せ始めています。

地価公示価格は2014年から連続して上昇傾向を見せており、2016年の地価公示は前年比4%となりました。

最近では福岡駅周辺のオフィス賃料も東京の余波を受けて上昇し始めています。

  • 福岡で不動産を売却するときのおすすめ方法を知りたい
  • 福岡で不動産売却をするときに気を付けなければならないことを知りたい

と思っている方も多いことでしょう。

そこで、今回の記事では福岡で不動産を高く・スムーズに売却するための全知識について、まとめました。

福岡の不動産売却で注意することや、どういう不動産が高く売れる傾向にあるか、おすすめ方法、不動産売却をスムーズに行うコツなどをご紹介いたします。

ぜひ最後までご覧いただけると幸いです。

1.福岡で不動産を売却するときに注意すること

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1-1.福岡に見る日本の不動産市場の変化

交通網の発達に伴い、日本の不動産市場にも変化が見られ始めています。その特徴的な都市が福岡です。

日本の不動産市場は東京を起点として値上がりの現象が全国に現れ始めますが、最近では東京の次に動き始めるのが福岡と変わってきています。

地方都市の経済というのは、東京の大企業の支店が中心となって動きます。大企業の支店が集まる街というのは、大阪や名古屋、福岡などがあります。

しかしながら、新幹線や飛行機などの交通網の発達に伴い、東京に近い大都市では支店を置く理由が薄くなってきました。

このように交通網が発達すると、大阪などのような比較的東京に近い都市に支店を置く理由も無くなってきます。

支店の街は、支店の数が減っていくと、街の経済全体が活力を失ってしまうのです。

1-2.支店の街である福岡

一方で、福岡は東京から最も離れた大都市となります。また福岡は韓国や中国にも近いという国際的な利点もあります。

そのため福岡は大阪や名古屋よりも遠くて不便であることと、韓国や中国に近くて便利な拠点となるため、東京の大企業が支店を設置する理由があるのです。

名古屋支店や大阪支店は撤退しても、九州支店は残しておくという選択肢も出てくるのです。

1-2-1.東京の次に値上がりが早い福岡

そのため、最近では東京の不動産価格が値上がりを見せ始めると、次に値上がりを見せ始める都市が福岡という流れになってきました。

リーマンショック前やバブル以前は、東京の次は大阪という図式が成り立っていましたが、実は最近では東京の次に値動きし始めるのが、福岡になってきているのです。

これは福岡では人口が増加しており、大阪では人口が減少していることを考慮しても、十分にあり得る現象と言えます。

1-3.福岡で売却する時の注意点

福岡の不動産価格は上昇基調にあるため、福岡の不動産は非常に売却しやすいとも言えます。

ただし、福岡の不動産売却で注意すべきは、福岡で活発な不動産取引が行われている商圏は、非常に狭いということです。

東京の様に横浜や川崎、さいたま、千葉のように衛星都市まで市場が波及している訳ではなく、不動産市場が活発なエリアは、ほんのわずかな範囲と言えます。

1-3-1.どういう買主であれば高く買ってくれるのかを知る

またどういう買主であれば高く買ってくれるのかという点も注意すべき部分です。

福岡で最も購買力のある層は、東京の企業の支店に勤務している人たちです。

支店勤務の人たちは、東京の従業員と同一水準の給与をもらっており、地元の中小企業勤務の人たちよりも給与水準が高いです。

そのため、支店に通勤しやすいエリアの物件であれば高く売却でき、そうでない物件であれば、売却に苦戦する傾向にあります。

以上、福岡で不動産を売却する時の注意点について見てきました。

それでは福岡のどういう物件が、人気があるのか見てみましょう。

2.福岡の不動産はどういうものが人気があるのか

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福岡は支店の街であり、支店が地域経済を支えています。また職住が近接しており、東京に比べてはるかに通勤しやすいのが特徴です。

そのため、ターゲットが大企業の支店の勤務者と成り得るファミリータイプの物件で、なおかつ、支店に通勤しやすいような駅や立地に存在するマンションに人気があるのです。

2-1.特に人気なのが福岡駅、薬院駅、大濠公園駅周辺の街

具体的には、「福岡」駅、「薬院」駅、「大濠公園」駅周辺の街が、人気が高いです。

これらの駅は中心部である天神へのアクセスが良く、交通利便性に優れた街であることが共通しています。

また博多駅はショッピングも楽しめ、さながらミニ東京のような雰囲気もありここ数年、不動の人気ランキング1位を獲得しています。

薬院駅周辺は、昔はオフィス街でしたが、住宅化が進み、周辺にはおしゃれなカフェもできるなど、今後住宅地としてますます人気が高まることが予想されています。

また大濠公園駅周辺は、大濠公園を中心としたきれいな街並みが広がっており、近年、住宅地としての人気が回復しつつあるエリアです。

2-2.買い替えの2次取得者の方が購買意欲が高い

また福岡市内のマーケットの特徴としては、若い夫婦の1次取得者よりも買い替えの2次取得者の方が購入意欲は高いです。

少しお金の余裕のある2次取得者は、タワーマンションよりは普通のマンションを好む傾向にあります。

天神や空港へのアクセスが良く、交通利便性の高い駅から5分以内に立地するようなマンションであるならば、人気があると言えるでしょう。

以上、ここまで福岡の不動産はどういうものが、人気があるのかを見てきました。

それでは次に福岡で不動産を売却するおすすめの方法について見ていきます。

3.福岡で不動産売却するときのおすすめ方法

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福岡は土地価格も上昇傾向にあり、不動産市場が活発ではあるものの、その商圏は狭いという話をさせて頂きました。

狭い商圏で、なおかつ東京の上場企業の支店勤務者という数少ない買主をターゲットとして売却活動を行うには、何よりも情報力が重要です。

3-1.大手と地元密着企業の併用作戦

情報力を向上させて売却活動を行うには、大手の不動産会社と地元密着型の不動産会社を併用して使うことがお勧めです。

大手であれば大々的に広告を打ってくれるため、売却物件の認知度を上げることが可能です。

しかしながら、大手不動産会社の広告に訴求力のある層は若年層が中心となります。

一方で、地元密着型の不動産会社であれば、福岡の不動産市場に精通しており、ターゲットと成る東京の上場企業の支店勤務者に対して、適切に売物件の情報を届けることが可能です。

若年層の購買者と2次取得の購買者の両方の層に情報を届けるために、大手と地元密着型の不動産会社を併用して活用しましょう。

3-2.大手不動産会社の西鉄に頼む

まず福岡の大手不動産会社と言えば、「西鉄」です。

西鉄は福岡市内では店舗数が多いため、売却を依頼すれば、たくさんの営業マンが動いてくれます。

大手でありながら、半分は地元密着企業のため、大手と地元密着型企業の両面を併せ持った不動産会社と言えるでしょう。

3-3.地元密着の福岡限定不動産売却専門店を利用する

次に福岡の地元密着型企業としては、不動産福岡が運営するサイトである「福岡限定不動産売却専門店」のサイトを利用することがお勧めです。

サイトの構成もWebのフォームに簡単な情報を入力するだけで無料査定の依頼をすることが可能です。

またサイト内では国土交通省の土地総合情報システムから引用した相場情報も提供しており、土地価格については、ある程度相場を把握することが可能です。

ここまで福岡で不動産売却するときのおすすめ方法について見てきました。

3-4.それらを同時に探せる一括査定を利用してみる

ネットの普及にともない一括査定というサービスが出てきました。

一括査定を利用すると、あなたの不動産情報にマッチする不動産会社を自動に探してくれる優れものです。

3-4-1.一括査定のオススメはHOME4U

不動産売却の一括査定サイトはいくつかありますが、複数の不動産会社がきちんと比較できる7つのサイトを徹底比較しました。

先に結論を伝えると運営している会社がNTTグループのHOME4Uをオススメしています。

NTTグループ運営の安心感はもちろん、利用者数500万人、2001年から運営と実績No.1の一括査定です。

また、提携している不動産会社もNTTならではの厳重な審査を行っています。

とにかく安心できる大手の不動産会社のみでOKという方はすまいValueでもいいでしょう。

すまいValueは、国内大手不動産会社6社(三井のリハウス/三菱地所ハウスネット/住友不動産販売/東急リバブル/野村の仲介/小田急不動産)に査定依頼ができる唯一の一括査定サイトです。

不動産売却を成功させるカギが「信頼できる不動産会社」を見つけられるかです。

まずは、HOME4Uで信頼できる不動産会社に査定依頼を実施。次に依頼できる不動産会社が少ないor今一であれば、最大10社に唯一依頼ができる(他サイトは最大6社)リガイドも同時に利用することをオススメします。

下記が主流なサイト一覧と各サイトの特徴です。

※入力項目に「延床面積」と「土地面積」があります。延床面積の目安として、「4人家族/一戸建て/4LDK」で40坪(130㎡)が平均です。

サイト名 提携不動産会社 対応地域 利用者数 運用歴 強み 弱み
HOME4U 550社 全国 500万人
※2016/12時点
2001年~ 利用者実績、運営歴ともにNo.1
・NTTグループ運営だから安心!
提携している不動産提携不動産会社が少なめ
すまいValue 6社(超大手会社のみ) 全国
※一部の地域を除く
非公開 2015年~ 超大手の不動産会社のみで安心
・国内の3大大手の「三井不動産」「住友不動産」「東急リバブル」が比較できる唯一の一括査定
地元密着の不動産会社は探せられない
ソニー不動産 未公開 東京・神奈川・千葉・埼玉のみ 非公開 2014年~ 国内唯一のエージェント制を導入で売手に特化 一都三県のみしか対応できない
リガイド 550社 全国 非公開 2006年~ 一度の申し込みで最大10社を比較できる唯一のサイト
・旧SBIグループが運営、厳選に不動産会社をチェックしている
提携不動産会社が少なめ
イエイ 1,000社 全国 300万人
※2016/02時点
2007年~ 悪徳な不動産会社を徹底的に排除している
・サポート体制が充実
お役立ち情報が少ない
スマイスター 1,000社 全国 350万人
※2015/12時点
2006年~ ・売却だけではなく、賃貸した場合の査定も可能 運営会社が広告会社
イエウール 1,400社 全国 450万人
※2015/03時点
2013年~ ・比較できる不動産会社がNo.1
・利用者数が多い安心の実績
運営歴が浅い
【一番のオススメ】一括査定の利用者数、運営歴No.1「HOME4U」
https://www.home4u.jp/
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HOME4U公式サイト
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超大手の不動産会社のみに相談するなら「すまいValue」
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売却だけでなく賃貸の査定も行える「スマイスター」
https://www.sumaistar.com/

スマイスターは売却のみではなく、賃貸した場合の査定も行えますので、まだ売却しようかどうか迷っている方には大変オススメです。

下記が実際に筆者がスマイスターで申込をした画面です。

「売却査定」と「賃料査定」が出ていることが分かると思います。

スマイスターの不動産会社選択画面

スマイスターの不動産会社選択画面
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不動産一括査定についてさらに詳細が知りたい方は下記記事をご確認ください。

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最後に福岡で不動産売却をスムーズに行うためのコツをご紹介しましょう。

4.福岡で不動産売却をスムーズに行うためのコツ

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支店の街である福岡は転勤の時期に人が大きく動きます。

4月の移動の時期に先駆けて、2~3月が特に動きが活発化するためベストです。また9月も転勤の時期になります。

これは全国的な傾向ではありますが、転勤族の多い福岡では、特に2~3月の人が多く動く時期を狙って売却を行うことが良いでしょう。

5.まとめ

以上、福岡で不動産を高く・スムーズに売却するための全知識について見てきました。

人口が増えている街である福岡は、不動産市場も東京に次ぐ勢いで活発化しています。この機会を逃さずに、売却にチャレンジしてみましょう。

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不動産を高く売るなら「不動産一括査定サービス」をがおすすめ。

不動産一括査定サービスとは、インターネット上であなたが売りたいと思っている不動産情報と個人情報を入力すると、その情報を元に査定先、売却先の不動産会社が自動的に抽出されて、複数の不動産会社に一度に査定依頼が行えるサービス

不動産売却の一括査定サイトはいくつかありますが、複数の不動産会社をきちんと比較できるサイトを厳選して紹介します。

中でも筆者はNTTグループが運営しており、「個人情報をしっかり管理」「NTTによる厳しい審査を通過した不動産会社のみ提携」「運営歴、利用者数がNo.1」のHOME4Uをオススメしています。

不動産売却を成功させるカギが「信頼できる不動産会社」を見つけられるかです。

まずは、HOME4Uで依頼できる不動産会社を確認する。

あまり不動産会社が見つからないということであれば、リガイドも同時に利用することをオススメします。

下記が主流なサイト一覧と各サイトの特徴です。

※入力項目に「延床面積」と「土地面積」があります。延床面積の目安として、「4人家族/一戸建て/4LDK」で40坪(130㎡)が平均です。

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