『IT』×『都心』×『不動産』で業績がうなぎ上りのプロパティエージェント。
そんなプロパティエージェントの秘密を知るために取材に行ってまいりました。
合同会社ラビッツ 石川 今回、取材させていただきます合同会社ラビッツの石川です。よろしくお願いいたします。
目次
最初に
プロパティエージェントは「〒163-1306 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー6F」にあります。
新宿のタワー・・・何かすごそうと到着してみると大きなビル。
ここにプロパティエージェントが入っているのかと思い進んでみると・・・
6Fに立派なエントランスとイメージキャラクターの真矢ミキさんが登場。
他にも賞状や有名人のサインなどがたくさん飾られていました。
受付もiPadと何とも先進的な企業。
不動産業界・・・何かスーツ着たビシッとした人が出てきそうで内心ビクビク・・・
と思った矢先、事務所から出てくる人が「こんにちは!」と明るく挨拶。プロパティエージェントで働いている人はイキイキしている印象を受けました。
今回の取材を通してわかったことですが、プロパティエージェントの働く人の良さが、そのままサービスの良さにも繋がっていると感じました。
そして、私自身もプロパティエージェントの投資物件を購入したいと思いました(笑)※PRでもなんでもなく本気で欲しいと思いました。
取材のつもりが、最後は1顧客として色々聞いてしまい・・・不動産の投資資料を頂きました。
今回取材させて頂いたプロパティエージェントの担当者
今回お話を伺ったのは
- アセットプランニング部 マネージャー 吉田さん(写真真ん中)
- 事業統括部 マーケティング課 松村さん(写真右)
- 事業統括部 マーケティング課 主任 西垣さん(写真左)
みなさん、とても気さくな方でとてもフランクに質問させていただきました。
プロパティエージェントの特徴や強みについて聞いてみた
合同会社ラビッツ 石川 改めまして不動産売却の教科書を運営しております合同会社ラビッツの石川です。本日はよろしくお願いします。
合同会社ラビッツ 石川 不動産売却の教科書は「最高のパートナー(不動産会社)に出会う」を
ポリシーに運営しております。
プロパティエージェント 吉田さん 初めまして!今回、メインでお答えさせていただきますプロパティエージェント アセットプランニング部の吉田です。営業を担当しています。よろしくお願いします。
合同会社ラビッツ 石川 御社はいくつかサービスを展開されていると思います。カンタンにサービス概要と特徴・強み・今後力入れたい所などを教えてください。
プロパティエージェント 吉田さん はい。細かいものも含めると事業は多岐にわたるのですが、メインでは不動産の「開発」「販売」「管理」をやらせてもらっています。
不動産の中でもいくつか分野があると思うんですけど、一番初めは投資用の不動産開発・販売をしていました。
プロパティエージェント 吉田さん 最近、もう一つ居住用マンション、特に単位が小さいご夫婦向け・一人暮らし向けのコンパクトマンションに力を入れています。
プロパティエージェント 吉田さん 投資用の不動産業界全体の傾向で言うと、市場に出回る不動産を仕入れて、自社で利益を乗せて販売するやり方が一般的です。
弊社では、土地の仕入れから開発・販売・管理までワンストップで行っています。ワンストップでやっているというのが弊社の特徴の1つです。
合同会社ラビッツ 石川 御社のホームページで中西社長の動画を見ました。確かに強みとして「ワンストップ」を強調されていたのが印象的でした!
合同会社ラビッツ 石川 不動産業界ではワンストップというのは特殊でしょうか?前職で中古車売買のサービスを運営していましたが、中古車業界だと仕入れから販売までワンストップやっている会社もそこそこ多いです。
プロパティエージェント 吉田さん 多くないはずですね。土地の仕入れっていうのを、どこでもだれでも出来るかっていうとそうでは無くて、有限のものなので。特に都心の一等地みたいなところは。だから、そんな参入障壁は低くないと思います。
合同会社ラビッツ 石川 そうですよね。私が明日から真似しようと思っても確かに出来ないですね・・・
プロパティエージェントが創業以来ずっと成長を続けている理由
合同会社ラビッツ 石川 不動産業界は、歴史のある会社さんも多い一方で、御社は新しい方だと思います。横との繋がりとか大事になってきますよね?しがらみとかもありそうですし。何となく不動産業界は、新参には難しいような気がするんですけど、御社が創業以来伸び続けている理由は何でしょうか?
プロパティエージェント 吉田さん えっとですね、財閥系の超大手の不動産会社さんは、我々みたいな投資用の不動産だとかコンパクトタイプの物件の開発ってあんまりやってないんですよ。
あまりにも大きい会社さんからすると、一戸あたりの利益がそんなに大きくないので。弊社はニッチな産業に入れたっていうのがポイントかもしれないです。
合同会社ラビッツ 石川
プロパティエージェント 吉田さん
合同会社ラビッツ 石川 あんまないですかね?いい物件って情報が出る前に買われちゃうイメージがあって。
プロパティエージェント 吉田さん そうですね、弊社は
仕入れからやっているので、そこまで感じないですね。ただ、もちろん土地の仕入れ開発部門は、いかに不動産会社と良好な関係を築いておくかというのは意識していると思います。
情報を優先的に提供していただけるかというところは意識してるみたいですよ。この前も女子プロを招待してゴルフコンペやっていましたね。
プロパティエージェント 吉田さん あとは、財閥系の超大手の不動産会社がコンパクトタイプの不動産に参入した話は聞いてます。順番かもしれないですね。
大手からもオファーが来るプロパティエージェント
合同会社ラビッツ 石川 やっぱり、御社が成功しているので、大手も無視できないってなって、徐々に攻めてきてる感じですか?
プロパティエージェント 吉田さん どちらかというと、「持っている土地情報を捨てるのが勿体ない」とかが理由ではないですかね?やっぱ大手は大きい不動産を扱うのをメインに考えると思うんです。
おそらく小さい案件は、今までは捨てていたと思うんです。逆に弊社がそういう案件を拾っていたんですが、大手も勿体ないから自分たちでやるってなってきた気がします。
合同会社ラビッツ 石川 そうなると御社が拾えなくなってきている感じでしょうか?
プロパティエージェント 吉田さん そんなこともないですよ。逆に投資用の不動産は、財閥系の不動産会社から「分からないから話を聞かせてください」って言うオファーがきたぐらい。
合同会社ラビッツ 石川 オファーがあるんですね!あんまりライバル視したりとかはないんですね?
プロパティエージェント 吉田さん そうですね。逆に弊社も大手の会社さんに教えてもらいに行ったりしますよ。意外とフラットな業界だと思います。
合同会社ラビッツ 石川 そうなんですね!情報の取り合いとか隠したりとか、そこまで激しくないんですね。
プロパティエージェント 吉田さん
入居率が99.93%を誇るプロパティエージェントは独自基準を持っている
合同会社ラビッツ 石川 他に何か特徴的なことはありますか?御社のホームページで入居率99.93%(2019年3月)の高さにビックリしました!
プロパティエージェント 吉田さん そうですね。今、2,700部屋ほどのお客様の資産を管理しています。毎月、入居率を報告させてもらっていますが、平均で99%前後。細かく言うと99.9x%とかそのレベルですね。
合同会社ラビッツ 石川 どうしてそんな高い入居率でできるんですか?いい物件しか取り扱っていないからでしょうか?
プロパティエージェント 吉田さん もちろん、物件の良し悪しという所もそうなんですが、開発をする時、2つの基準を持っています。
- 土地を仕入れる時のスコアリング
- 物件の開発をする時のモデリング
っていう2つの基準を持っています。
プロパティエージェント 吉田さん そのスコアリングって何かって言うと、土地仕入れる時、わりと人の感覚や感性とかで仕入れるっていうのが結構あったりするんですよね。ただ、そうすると、その人頼みになってしまうというか、属人的な状態になってしまいます。
それをやめるというか統一を図るために変動率と資産性と収益性の3つの軸があるんですけど、その3つの細分化された軸をもとにスコアリングをしています。
プロパティエージェント 吉田さん 例えば、スコアリングが80点未満だったら、仕入れないみたいな基準があるんですよね。将来に渡って「家賃収入が入ってくるのか」「資産価値が減りにくいのか」「周辺とか含めて開発が出来て、その土地自体の価値が上がる可能性があるか」などが軸になりますけども。
プロパティエージェント 吉田さん ちなみにスコアリングのロジックは、他部署には細かい所まで下りてきていなくて・・・完全に社外秘扱いなんですよね。もちろん、営業マンにも下りてきてないんです。この土地が何点とかっていうのは一切わからないですね。
合同会社ラビッツ 石川 営業さんにも下りてきてないんですね!何かGoogleの検索アルゴリズムみたいですね(笑)
クレイシアブランドは「マーケットイン」の考え方で作っている
プロパティエージェント 吉田さん 弊社の物件はすべて「お客様のニーズや地域に合った物件を作る」という考え方をして作られています。
プロパティエージェント 吉田さん 都内を中心に90棟程のクレイシアって言うブランドのコンパクトマンションを展開していますが、それぞれ顔が違います。
戦略として、「同じような物件を作ってブランディング化する」っていう会社さんもありますが、弊社はそういうやり方をしていないんです。
プロパティエージェント 吉田さん 土地を仕入れるところが決まったら、その
周辺の不動産会社の人に聞き込みを行うわけなんですよね。どういう人がこのエリアに住みたがっているのかどうかっていうアンケート。それを弊社ではモデリングっていう言い方をしています。
例えば年齢とか年収とか勤め先とか業種っていうのはもちろんなんですけど、休日の過ごし方とか趣味とか、あとは読む雑誌とか好きなテレビ番組とかとか。
その情報を物件にフィードバックするっていうやり方をしています。
プロパティエージェント 吉田さん 企業が作りたいものを作るプロダクトアウトっていう考えではなく、住みたい人の背景を反映した物件を作ってる「マーケットイン」の考え方をしています。それが99%の入居率につながっていると思います。
合同会社ラビッツ 石川
プロパティエージェント 吉田さん
合同会社ラビッツ 石川 そのブラックボックスになっているスコアリングとモデリングのアルゴリズムを知りたいですね(笑)
プロパティエージェント 吉田さん
プロパティエージェント 吉田さん でも、それを知っちゃうとあれですね。売る営業マンもバイアスが掛かっちゃうかもしれないですね・・・
例えば10段階中、7が基準の物件を売ろうとしているときに、「基準7なので9の物件にしましょうか?」とか。どうしても基準に甘えた売りやすい営業をしちゃいそうです。
営業マンが分かるのは「基準をクリアした物件」という情報のみ
合同会社ラビッツ 石川
プロパティエージェント 吉田さん 確認できるのは、「プロパティエージェントの基準をクリアした物件という情報」までしかわからないです。
合同会社ラビッツ 石川 じゃあ、このマンションは、ABCのBランクで80点とか、見れないんですね・・・
プロパティエージェント 吉田さん
合同会社ラビッツ 石川 そうなんですね。点数が悪くても土地を買うときはあるんですか?
プロパティエージェント 吉田さん あると思います。ただそういった物件は弊社のお客様に販売されるのではなく、物件を欲している他社様に卸すという形になります。
基準はかなり厳しいと思います。やっぱり少しでも悪い物件を売ってしまうと、顧客満足度が下がったりしますので。
スコアリングの点数が良い土地は競合が多くなる
合同会社ラビッツ 石川 営業さんに聞く話じゃないかもしれないですけど・・・スコアリングの点数がいい土地だと、感覚でやられてるセンスがいい会社さんは普通に狙いますよね?
プロパティエージェント 吉田さん そうですね。狙いますね。ただ、そこで活きてくるのが、銀行からの融資の受けやすさ。弊社はおかげさまで東証一部上場しているので、金融機関からの融資を引っ張りやすいというのはあります。
プロパティエージェント 吉田さん 土地を提供するオーナーからみても、「A社は東証一部上場で融資は間違いないだろう」「B社は上場はしてないが急成長中で頑張っている」。どちらの方がリスクがないかってなると、どうしても前者になりますよね。
合同会社ラビッツ 石川 上場すると銀行から借りやすいっていうのは確かにあるみたいですね。私も前職から話を伺ったことがあります。
上場したら逆に「銀行側から貸します」と言われるみたいですね。不動産の場合は、金額が金額なので原資がいりますもんね。
プロパティエージェント 吉田さん 物件を建てる時にうちが借りるのもそうですし、うちがお客さんに販売するときの融資もそうですね。会社を見られるのは当然あるので、やっぱり上場しているかしていないかの意味で言うとだいぶ違うと感じています。
オーナー様からの評判はいいのか?
合同会社ラビッツ 石川 入居率がずっと99%近くあると、オーナー様からの評判いいですよね?
プロパティエージェント 吉田さん
ここまで聞いた段階で私自身がプロパティエージェントさんの物件が欲しくなっています(笑)
Amazon欲しいものリストにポチッと・・・
どうすればプロパティエージェントの物件が買えるのかを質問してみた
合同会社ラビッツ 石川
プロパティエージェント 吉田さん ある程度のお金はいりますが・・・ご購入ってことですよね?
合同会社ラビッツ 石川 そうです。例えば、私が購入したいです!と言えば購入できますか?(笑)
プロパティエージェント 吉田さん えーとですね・・・ほとんどの人は、銀行からの融資を前提に購入されるんですけど。
プロパティエージェント 吉田さん
合同会社ラビッツ 石川
プロパティエージェント 吉田さん 住宅ローンではなくて「投資マンションローン」ですね。仕組みは同じですよ。弊社で行くと明確に基準を設けています。
年収で言うと500万円以上、勤続の年数で言うと3年以上が基準ですね。
「勤続年数が足りないじゃん」
※合同会社ラビッツに入社したのが2018年1月 勤続1年半
プロパティエージェント 吉田さん
「ギクッ・・・」
プロパティエージェント 吉田さん ベンチャー企業とかに勤めていらっしゃる方は融資不可とする金融機関さんが多いですね。
合同会社ラビッツ 石川 お金を全部こちらで用意するとかであれば購入できますか?
プロパティエージェント 吉田さん もちろん購入できます。現金で3,000万円くらいあれば購入できますよ。
「頑張って稼ぎます」
社員自らも購入しているのが自信の表れ
合同会社ラビッツ 石川 これだけいい物件だと・・・御社の社員さんが自社の物件を買ったりとかあるんじゃないですか?
プロパティエージェント 吉田さん
合同会社ラビッツ 石川 自身も買われるってことは、本当にオススメできるってことなんですね!!
プロパティエージェント 吉田さん
合同会社ラビッツ 石川 何かよくありますよね。「それだけいい商品ってアピールするなら、自分で買ってみなよ」ってやつ。
自社の商品を自分で買われているってことは、買う側の安心材料にはなりますね!
プロパティエージェント 吉田さん ありますあります。昔、言われたことありますしね。
10年やってて前半は悔しい思いして・・・上場する前は収入が高かったとしても原則融資不可なので買えなかったんですよ(汗)
合同会社ラビッツ 石川
プロパティエージェント 吉田さん 不動産業界の営業って収入にムラがあるのと、離職率が高いと思われているので。銀行さんが貸したがらない職種の一つなんですよね。それが、上場したことによって、融資を受けられるようになったので上場の恩恵は個人的にも大きいです(笑)
社員応募でも抽選になるぐらいの人気
合同会社ラビッツ 石川
プロパティエージェント 吉田さん そうですね!社員向けに1つ売りに出されると、社員みんな買いたがっちゃうと思います(笑)
合同会社ラビッツ 石川
プロパティエージェント 吉田さん 実際に社員向けに売り出されたことはありますよ。運よく私が抽選で当たりましたが(笑)しかも2回。
合同会社ラビッツ 石川
プロパティエージェント 西垣さん 2部屋も買える人なんていないんじゃないですかね・・・
プロパティエージェント 吉田さん
合同会社ラビッツ 石川
プロパティエージェント 吉田さん どれくらいだろ?結構いましたけど、具体的には覚えてないですね。
合同会社ラビッツ 石川 御社の社員数って何名ですか?ホームページに載っていないですよね。
プロパティエージェント 西垣さん 120名くらいです。ただし、新卒とかはまだ勤続年数が足りないので買えないですよ。
一般のお客様の申し込みでもキャンセル待ちになることがある
合同会社ラビッツ 石川 売りに出すと応募が殺到しそうですね・・・一般ユーザーの方も抽選になったりしますか?
プロパティエージェント 吉田さん 抽選という形は取ってないですね。先着順ですね。ただ、キャンセル待ちはあります。
プロパティエージェント 西垣さん 二番手申し込みとかはよくありますね。すごいときは15人待ちとか・・・
プロパティエージェント 吉田さん キャンセル10人待ちみたいなことは、頻繁にありますね。
合同会社ラビッツ 石川 すごい人気ですね。御社の99.9x%の入居率の実績はもちろん、管理オーナーからの評判がよく、口コミとかで広まって人気になっているんですか?
プロパティエージェント 吉田さん
プロパティエージェント 吉田さん それも1つじゃなく(笑)私の一番大口のお客様で言うと、うちの会社から10部屋買ってもらいました。一人のお客様が複数買うケースが多いですね。
合同会社ラビッツ 石川
プロパティエージェント 吉田さん 買ったほうがいいですよ。その時はぜひ弊社でお願いします!
合同会社ラビッツ 石川
プロパティエージェント 吉田さん
合同会社ラビッツ 石川 不動産投資はやったことがないんで、怖いんですよね。大きいお金も動きますし・・・
プロパティエージェントの会社の魅力を聞いてみた
合同会社ラビッツ 石川 ホームページ見ると、ベストベンチャーに入っていますよね?他にも何かの賞で昨年24位に入ったとか・・・
プロパティエージェント 西垣さん Great Place to Workですね。働きがいのある会社をランキングにしているものです。
合同会社ラビッツ 石川 私の前職も40位に入っていて。確かに働きがいもありますし、いい会社でした。前職はいろいろな仕組みがあったんですが、御社にも何か特徴があるんですか?
不動産業界は離職率が高いイメージがあり。かなり珍しいかなと思ったんですけど。
プロパティエージェント 西垣さん
合同会社ラビッツ 石川
プロパティエージェントは思ったよりも草食系
プロパティエージェント 吉田さん 営業とマーケティングだと視点が違うと思いますが・・・営業側からすると、思ったより草食系かもしれないです。
合同会社ラビッツ 石川 あ、そうなんですね。でも確かに話しているとそんな印象は受けました。不動産業界って結構肉食系でゴリゴリなイメージあります。
プロパティエージェント 吉田さん 私は今日こういう日なのでシャツとかちゃんと着てますけど(笑)わりとラフな格好しますよ(笑)ロンTとかも普通に着て出社しますし。
合同会社ラビッツ 石川 そうなんですね!不動産業界、堅そうなイメージあるんですけど。
プロパティエージェント 吉田さん 「不動産会社っぽい。でも何か服装とか見るとITっぽい」に憧れているじゃないですが、そんな感じですかね(笑)
合同会社ラビッツ 石川 受付に来たときに「IT」だなって思いましたよ。ホームページの写真を見ても少しIT寄りな感じがします。
プロパティエージェントは真面目
プロパティエージェント 吉田さん 不動産は高額な分、報酬なんかもすごく高かったりします。だから、ちょっと雑にというか、ちょっと嘘っていうのが起こりがちな業界なんですよね・・・
プロパティエージェント 吉田さん ただ、うちは業界の中でも若い方で変なことをすると後々自分に跳ね返ってくると思っています。ずっと真面目に地道にコツコツやってきていることが「定着率」や「働きがいのある会社」に選ばれている理由だと思います。
「お客様のために真面目に不動産を販売している誇り」みたいのがある状態なんじゃないでしょうか。
合同会社ラビッツ 石川 確かに中西社長のインタビューとか記事とかでも「お客様」という言葉がよく出てきて、目線が常にお客様に向いている人と感じました。
プロパティエージェント 吉田さん
合同会社ラビッツ 石川 不動産の営業は、ノルマが厳しいイメージがあり、強引にでも売っちゃえみたいなことがあると思うんですよ。
どうしても「売上や利益に目が行きがちだけど、プロパティエージェントは違う」ということを言っていた中西社長の記事を見ました。
プロパティエージェント 西垣さん
プロパティエージェント 吉田さん 僕らも入社して以来ずっと
ルールの範囲以内で勝たないと意味がないみたいなことは常々叩き込まれてます。
例えばコンプライアンスの研修も毎月受けています。そこはある意味、異質なのかもしれないですね。
コンプライアンス研修を毎月受けている
合同会社ラビッツ 石川
プロパティエージェント 吉田さん そうですね、多いです。みんな成長の為に積極的に取り組んでいますよ!
合同会社ラビッツ 石川
プロパティエージェント 吉田さん ありますよ。それぞれの役職であったり階層によって、研修内容は分かれています。
コンプライアンス研修は毎月1回定例で決まっていて、全員その時間に集まりますね。
読み合せしたり、今月の事例みたいなものを発表したりなどなど。
合同会社ラビッツ 石川 そういう文化を作ったのは、中西社長になるんですか?
プロパティエージェント 吉田さん そうですね。やっぱり今だに法律違反をしている会社さんも多いみたいなんですよね・・・
プロパティエージェント 吉田さん そういうのを彼(中西社長)が先導して変えて行きたいってよく言っています。なので自分たちも当然、見本になるような社員でなくちゃいけないって思ってます。
オーナー様を招待して大きなパーティーを開催している
プロパティエージェント 吉田さん ステークホルダーの事を第一に考えているので、その中でやっぱりお客様であったり、株主様であったりもそうですし。毎年、数百人規模でパーティーを開催したりもしています。
合同会社ラビッツ 石川
プロパティエージェント 西垣さん 規模はすごいですよ!毎年毎年拡大していってますし。でも、やっぱりそれには目的があって、社長の言葉を借りると、
「不動産投資をうちで始めたからって、安心しているわけじゃない。うちが背中を押して不動産投資を始めたものの、やっぱり不安を抱えているお客様はいらっしゃる。そういう不安を解消するために弊社主導でパーティーを開催して、その場で顔を合わせて健全に成長しているというのを生で見てもらう。信頼は少しずつ作っていくしかないので、そういう意味を込めてパーティーを毎年開催している。」
もちろんパーティーには社長も参加しています。
合同会社ラビッツ 石川 ほんと地道にコツコツ真面目に取り組んで信頼を作っていってるんですね。
プロパティエージェント 西垣さん
個からチームとしての成果に舵を切った
合同会社ラビッツ 石川
プロパティエージェント 吉田さん ここ3~4年の話ですよ。役員主導で変えていったんです。元々は個人事業主の集まりみたいな感じになっていて。
プロパティエージェント 吉田さん 昔は、「こいつが売り上げを上げているか、上げていないか」ぐらいしか知らなくて、お互いが無関心というか一匹狼でやっていました。
ただ、上場するしないぐらいのタイミングで、今後そのやり方では勝っていけないっていうことに気付き。外部からコンサルを呼んで組織としてチームで勝つ体制に大きく舵を切ったタイミングがあったんですよ。
プロパティエージェント 吉田さん そこから「チームメンバーのAさんが成果が上がらない」のをチームの責任として、徐々に助けてあげるっていう文化が生まれました。
社員総会・社員旅行など社員と積極的に交流している中西社長
合同会社ラビッツ 石川 社長と社員の距離を近くする取り組みとかされているんですか?
プロパティエージェント 西垣さん
プロパティエージェント 西垣さん ホテルを貸し切って、かなり大規模にやっていますよ。年間MVPとか新人賞とか表彰式とかもしたりします。
■社員総会の映像を見る4人
合同会社ラビッツ 石川 規模感すごいですね、結婚式のエンドロールみたいな映像も流れてますね!感動して泣いたりする人もいそうですね。
プロパティエージェント 吉田さん
プロパティエージェント 西垣さん そういえば、他の取り組みとしては年に1回社員旅行に行ってます。
合同会社ラビッツ 石川 全社員で行くんですか?それとも部ごととかチームごととかですか?
プロパティエージェント 西垣さん
合同会社ラビッツ 石川
プロパティエージェント 吉田さん
合同会社ラビッツ 石川
プロパティエージェント 西垣さん バラバラですね、ハワイとか行ったこともありますよ。
プロパティエージェント 西垣さん
合同会社ラビッツ 石川
プロパティエージェント 西垣さん
合同会社ラビッツ 石川 さすがに全ての部の旅行には参加していないですよね?
プロパティエージェント 西垣さん 全部はさすがに参加していないですね。そんなに遊んでられないと思います(笑)
合同会社ラビッツ 石川 それだけイベントがたくさんあると、新卒からも人気ありそうですね!
プロパティエージェント 西垣さん
合同会社ラビッツ 石川 あると思いますよ。不動産業界考えてて、ITに興味ある人だったら、御社に入社したいと思いますよ。
まとめ
取材をして分かったのが、プロパティエージェントはいい社員が多く真面目な会社であるということ。
そんな豊富な人材が作り上げたサービスや商品だからこそ、入居率99.93%(2019年3月)という驚異の運用実績があると確信しました。
私自身もいつかお金を貯めて、プロパティエージェントの物件を購入したいと思っています(笑)