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「土地活用ラボ」「D-room」の評判は?大和ハウス工業の強みと特徴について

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今回の記事は大和ハウスの土地活用ラボ(大和ハウスの土地活用)にフォーカスしています。大和ハウスの新築戸建てなどについては下記記事をご確認ください。

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ハウスメーカー最大手である大和ハウスが運営する情報サイトに、「土地活用ラボ」というものがあります。

土地活用ラボを見ている人は、大和ハウスで土地活用をしてみたいと思っている人も多いのではないでしょうか。

こんな悩みをスッキリ解消!

  • 大和ハウスの土地活用ってぶっちゃけどうなの?
  • 大和ハウスのアパートの評価は?
  • 大和ハウスで土地活用するメリットは何?

そこで今回の記事の中では、「土地活用ラボ」を活用している人向けに大和ハウスの情報を提供いたします。

この記事を読むことで、土地活用ラボからは分からない大和ハウスの特徴やメリットについて知ることができます。

目次

大和ハウス工業で行っている「土地活用ラボ」の特徴

土地活用ラボの特徴

土地活用ラボとは、大和ハウス工業株式会社が運営する土地オーナー向けの情報提供サイトです。

個人向けの他、法人向けの土地活用ラボもあります。

土地活用ラボでは、以下のジャンルで土地オーナーに役立つ情報の提供を行っています。

とくに「不動産市況を読み解く」や「日本社会のこれから」などは、他の不動産情報サイトにはないジャンルであり、気軽に読めて楽しい情報サイトとなっています。

【土地活用ラボの記事ジャンル】

  • 土地活用ラボニュース
  • トレンドニュース
  • 賃貸住宅経営のポイント
  • 土地活用バリエーション
  • 不動産市況を読み解く
  • 日本社会のこれから
  • リフォーム・メンテナンス
  • 土地活用法律コラム
  • 土地活用税務コラム
  • 土地活用の事例集

土地活用ラボは、大和ハウス工業により運営されているため、事例等は大和ハウス工業の実績紹介になります。

土地活用ラボは、土地オーナー向けの情報サイトですが、最終的には大和ハウス工業で土地活用することを目的としています。

そこで、以下より大和ハウス工業による土地活用について、詳しく見ていくことにします。

大和ハウス工業の位置づけ

建設業界における大和ハウス工業の売上は以下のようになっています。

大和ハウス工業は、建設業界の中ではぶっちぎり売上1位の会社です。

順位 企業名 売上高 分類
1位 大和ハウス工業 3.5兆円 ハウスメーカー
2位 積水ハウス 2兆円 ハウスメーカー
3位 大林組 1.8兆円 スーパーゼネコン
4位 鹿島建設 1.8兆円 スーパーゼネコン
5位 清水建設 1.5兆円 スーパーゼネコン
6位 大東建託 1.4兆円 ハウスメーカー
7位 大成建設 1.4兆円 スーパーゼネコン
8位 住友林業 1.1兆円 戸建建設
9位 長谷工コーポレーション 0.8兆円 マンション建設
10位 日揮 0.7兆円 プラント製造

※出典:Ullet建設業売上高より

ランキングの中には、大型オフィスビル建設なども行うスーパーゼネコンも含まれています。

スーパーゼネコンとは、総合建設会社の国内トップ5の会社を総称した呼び方です。

そんなスーパーゼネコンを含めても売上はトップです。

大和ハウス工業は財務内容も非常によく、名実ともにNo.1の建設会社と言えます。

土地の活用などの投資を考えるなら一括資料請求がオススメ

土地の活用などの不動産投資を考えるなら、とにもかくにも自らどういった活用方法があるのかを知って吟味すべきです。

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それでは次に大和ハウスの強みについて見ていきます。

大和ハウスの2つの強み

営業マンが優秀

土地オーナーとして付き合う分には、大和ハウスはとても良い会社です。

大和ハウスは超一流企業であるがゆえに、社員がとても鍛えられています。

高校野球でも、甲子園に出るような名門校は、選手が厳しく鍛えられており、一人ひとりの選手の動きもとても俊敏です。

大和ハウスも甲子園に出る名門校にイメージが似ています。

厳しいため離職率も高いですが、その分、残っている社員は動きも早く、ガッツのある人が多いです。

そのため、大和ハウスの営業マンは優秀です。

動きが早く、ガンガン提案してくるため、「この人たち、相当、鍛えられているんだろうなぁ」という臭いがプンプンしてきます。

ただ、大和ハウスの営業マンは、不思議と下品な感じのする人がいないのが特徴です。

大和ハウスの営業マンは人によってはお客様よりも高級車に乗ってくる人もいます。

世の中には、客を煽ったり脅したりして契約を取ろうとするような営業マンも存在しますが、大和ハウスの営業マンはガツガツ感の中にも品の良さがあります

筆者は、大和ハウスの売上が高いのは、営業マンが熱心だからという理由が最も大きいと感じています。

土地オーナーとしては、営業マンが熱心さに心を動かされて大和ハウスに決める人は多いです。

大和ハウスは元々、技術力も信頼できるため、営業マンの熱意だけで決めてしまっても特に問題ありません。

充実した設備のD-room

大和ハウスが提供する賃貸住宅のブランド名は「D-room」です。

D-roomは、実際に客付けする不動産会社の間ではとても評判の良いブランドです。

不動産会社の営業マンは、来店した顧客を入居させ、賃貸仲介を行います。

入居者からすると、物件に入居したときに接点のある人間は仲介をした営業マンだけになります。

入居者は管理会社やオーナーを直接知ることはありません。

入居者は自分が入居した部屋に不具合や問題が生じた場合、たいていは不動産会社にクレームを言います。

そのため、不動産会社の営業マンはクレームの出やすい物件をあっせんすることを嫌がります。

例えば、大東建託が施行した物件などは不動産会社の営業マンの中では評価が低く、どちらかと言えば仲介したくない物件に属します。

一方で、大和ハウスのD-roomや積水ハウスのシャーメゾンといったブランドは、入居者からのクレームがほとんど出ない物件であるため、不動産会社の営業マンが安心して客にあっせんできる物件に属します。

不動産会社の営業マンの間では、施工会社がどこかという点に関し、温度差があるのが事実です。

D-roomは不動産会社の間で評価が高いですが、それは最終的には入居者の満足度も高いということを意味します。

大東建託や積水ハウスについては、下記に詳しく記載していますので、ぜひご参照ください。

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入居者とあっせんをする不動産会社の両方の評価が高いというのがD-roomの強みであると言えます。

ただ、D-roomはデザインが黒や白を基調としたシックなものが多いため、好みがはっきり分かれます。

筆者も一度、D-roomを内見したことがあります。

外見的なデザインはともかく、内部の設備はスペックがかなり高いと感じました。

郊外の物件を見たのですが、カラーTVインターホンや自動お湯張り・追い焚き機能バス、宅配ボックス、防犯設備機能等があり、「田舎のアパートでここまで必要なのか?」と思うくらいのスペックでした。

新築のD-roomであれば、そのエリアの中で最先端のスペックの設備を備えたアパートを提供することが可能です。

入居者に高い満足感を与えることができるのが、大和ハウスの強みであると言えます。

以上、ここまで大和ハウスの強みについて見てきました。

ハイスペックのアパートを提供する大和ハウスですが、価格面はどうなのでしょうか。

そこで次に気になるコスト面について見ていきます。

D-roomのデメリットはコスト面

見積価格の水準

D-roomは品質面では申し分ありません。

また建築部材もほとんど工場で事前に生産してくるため、工期も早く納期面でも問題はありません。

品質が高く、納期も早く、かつコストも安ければパーフェクトですが、残念ながら見積価格は高いです。

見積価格は高いというよりは適正なのかもしれません。

しかしながら、大東建託などと比較すると高いです。

大和ハウスに依頼するような人であれば、同時に積水ハウスにも見積を依頼している人もいると思います。

積水ハウスと大和ハウスを比較すると、大和ハウスの方が積水ハウスよりもやや高い、もしくは同じくらいという感じです。

積水ハウスは意外と良心的な価格を出してきます。

昨今は建築費そのものが高騰しているため、大和ハウスの提示する価格がさらに高く感じます。

D-roomの見積価格の下げ方

ただ、D-roomは設備が過剰スペックな部分があるため、割り切った仕様に見直せば、価格はかなり抑えることができると考えられます。

しかしながら、賃貸仲介の現場にいる人でもない限り、入居者のリアルな反応は知りえません。

そのため、仕様を落とすという判断は、実際にはとても難しいです。

そのため、個人オーナーが建築費を下げていくには、他のハウスメーカーと相見積を取っていく作業が最も現実的な方法になります。

価格を抑えるためには、時間をかけて他社のプランも検討しながら決めていくことになります。

どのハウスメーカーも共通ですが、検討先が1社だけだとなかなか価格が下がりません。

少なくとも3社以上は比較して、最後までどこのハウスメーカーにするか分からないというスタンスで、価格交渉に臨むようにしましょう。

ただ、何社も相談しているのは面倒なので、筆者は「タウンライフ」というサービスをオススメしています。

タウンライフ」は、ネット上からあなたの希望条件を入れると、ハウスメーカーや工務店の資料を一括で請求できるサイトです。

足を運ばなくていい分、時間も節約できて大変便利です。

>> タウンライフで複数社のプランチェック

以上、ここまでデメリットはコスト面について見てきました。

大和ハウスは広く事業展開を行っているため、アパート以外にも強みを持っています。

商業系なら大和ハウス

大和ハウスは国内最大手のハウスメーカーであり、様々な企業とのネットワークを有しています。

大和ハウスが他のハウスメーカーよりもずば抜けて優れている点は、ネットワークを駆使した商業系のテナント誘致力です。

大和ハウスはコンビニやドラッグストア、衣料品、飲食店、家電量販店、ホームセンター等の様々な大手ナショナルチェーンとの結びつきが強く、テナント誘致力に優れています。

商業系のテナント誘致力は、積水ハウスよりも上です。

ロードサイドの土地活用や、駅前の広い土地の土地活用であれば、大和ハウスに依頼すると、テナントも丸ごと含めて誘致してくれます。

もちろん、店舗としての立地条件が悪い場合は大和ハウスでもテナントを誘致することはできませんが、立地条件の良い土地であれば、大和ハウスの力を借りることがオススメです。

商業系の土地活用では、テナントの賃料によって収益が大きく異なります。

そのため、商業系の土地活用では、ハウスメーカーの比較のみならず、テナントの比較も必要となってきます。

商業系の活用が可能な土地をお持ちの方は、大和ハウスを選択肢の一つに加えておくことが良いです。

土地活用の基本は、複数社からの様々な提案からベストを探すこと

ここまでは、大和ハウス工業の「土地活用ラボ」について詳しく見てみました。

当たり前ですが、人気の大和ハウス工業ですが強みもあれば弱みもあります。

土地活用を検討する際には「ここ!」と決めてしまわずに、色々な会社から色々なプランの提案を受けてみてください。

土地活用なら一括資料請求がオススメ

アパート経営や駐車場、商業テナント、老人ホームなど用途や土地に応じて最適解が変わる土地活用ですが、それぞれ対応できる会社は異なります。

下記の表は土地活用の種類に応じた相談先をまとめたものです。

土地の活用方法 相談先
ハウスメーカー 工務店 ゼネコン 各種専門業者
マンション経営  
アパート経営    
賃貸併用住宅    
駐車場経営      
大規模施設(高齢者施設・保育所など)    

上記の表にある通り、土地活用の種類は多種多様です。

あなたが頭の中で描いていた土地活用がベストの活用方法とは限りません。

選択肢を狭めずにベストな方法を探るには、複数社の収益プランを比較するのが一番です。

同じ土地活用方法でも会社によって初期費用や収益プランが大きく差が出るのは土地活用では常識なのです。

NTTデータグループ運営の一括資料請求がオススメ

複数社への収益プランを比較するには、「HOME4U土地活用」が便利です。

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一括資料請求してからと言って、必ずしも土地活用をする必要はありません。

HOME4Uにはご要望欄があり、「提案資料はメールにてお願いします。」と記載すれば、メールで収益プランが各社からもらえます。

HOME4U土地活用のメール要望

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土地売却も視野に入れてみる

土地活用だけではなく売却も視野にいれてみるのも手です。

同じNTTグループが不動産一括査定サービスを運営しておりますので、こちらも併せて利用するのをオススメします。

一括査定サービスの仕組み

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まとめ

土地活用ラボを運営している大和ハウス工業の特徴と強みについて見てきました。

大和ハウスのパワーを上手く活用して、土地活用の道を開いてみましょう。

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