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不動産を売却!賃貸ライフにしたときのメリットとは?

投稿日:2016年12月31日 更新日:

最近では、家や車を持たない若い世代が増えてきました。

「若い世代はお金が無いからでは?」と思うかもしれませんが、理由は本当にそれだけでしょうか。 

家を持たない若者が増えているということは、ひょっとしたらそんなライフスタイルの方が今の時代にマッチしているからかもしれません。

よく見ると、お金を持っている若者でも家を買わない人もいます。

家を買わずに賃貸ライフを過ごしている若者は、メリットがあるから賃貸ライフを選択しているのです。 

そこで、今回の記事では不動産を売却して賃貸ライフへと移行することのメリットについてお伝えいたします。

この記事を読むことで、あなたは今まで気づかないふりをしていた賃貸のメリットについて、知ることになります。

ぜひ最後までご覧ください。

1.売却すれば住宅ローンからの解放される

不動産を売却して賃貸ライフに移行したときの最大のメリットは住宅ローンからの解放です。

この場合、売却によって住宅ローンを完済できることを前提としています。

家を売却して、住宅ローンから解放されたときの解放感というのは、たまりません。

体が軽くなるというか、心がフワッとするというか、この解放感は言葉に表現できないくらいの素晴らしさがあります。

この解放感には理由があります。

現在、日本は長期的に見ると人口も減りデフレの状況が続いています。デフレとは、モノの価値が下がり、お金の価値は上がるということを意味します。

1-1.日本はデフレ傾向で不動産の価値は下がる

デフレでは、不動産はモノなので、価値は下がります。

一方で、住宅ローンは借入金というお金なので、価値は上がります。

借入金の価値が上がるということは、言い換えると、負担が重くなるということです。

デフレ社会の中で、借入金を組んで家を買うと、だんだん苦しくなります。

家の価値はどんどん下がるのに、借入金はちっとも減らず、負担が重くなっていくためです。

デフレ社会の中では、家を買わないという若い世代の行動は、実はとても合理的です。

また家を売ったときに得られる住宅ローンからの解放感も、理にかなった喜びなのです。

2.【筆者の見解】家は買った方が得するはウソ

不動産を購入した方は、「買った方がトータルコストが安い」ということで買われた方も多いと思います。

しかしながら、「買った方が安いですよ」というのは、不動産会社の売り文句です。

冷静に考えれば、現在支払っている住宅ローンよりも安い賃料の賃貸マンションへ引っ越せば、買うよりも安くなります。

要は、不動産を売却しても、安い賃貸に引っ越せば賃貸の方が安くなりますし、高い賃貸に引っ越せば賃貸の方が高くなるだけの話です。

2-1.賃貸の良さはカンタンに引越しができること

賃貸の良いところは、「家賃が高いな」とか、「不便だな」、「隣の人が変人だな」という問題があれば、あっさり引っ越しができるという点です。

賃貸は、直面している問題点を簡単に解決できるメリットがあります。

支出を減らしてもっと生活を楽にしたいと思えば、賃料の安い家へ引っ越せば良いのです。

3.【筆者見解】買った方が老後は楽もウソ

また家を買った方が老後の支出が少ないという方もいます。この点は、確かに賃貸よりも購入の方が優れています。

しかしながら、住宅を購入しても、老後に全く費用が発生しないわけではありません。一番大きな支出は、家の大規模修繕です。

特に、戸建ての方は注意が必要です。老後の思わぬ出費の第一位は、家の大規模修繕です。

老後の大規模修繕は、収入が少ない中で、まとまったお金を一度に出すことになります。正直、かなりキツイです。

一方で、年金生活の中でも暮らしていける範囲での家賃の物件を借りている人は、大規模修繕の問題はありません。買った方が老後は楽というのは、全てが真実ではないのです。

4.物件を借りるか銀行から借りるか

家を購入する多くの人は、住宅ローンを利用します。

住宅ローンで家を買うということは、結局、物件を借りるのではなく、お金を借りる選択をしているに過ぎません。

インフレ時代は、お金を借りて家を買うことは正解でした。モノである不動産の価値がどんどん上がり、お金である借入金の価値がどんどん下がったためです。

逆に賃貸であれば、物件価値が下がることはメリットがあります。

物件価値が下がれば、家賃交渉を行って、家賃を下げることも可能です。

デフレ時代は、お金を借りるのではなく、物件を借りた方が賢明と言えます。

若い世代は直感的に、賃貸のメリットを理解している人が多いと考えられ、家を買わない人が増えているのだと思われます。

5.変わる家族構成

家の売却を検討している人の中には、家族構成が変わったからという理由の方も多いのではないでしょうか。

家族構成というのは、時間とともに変わります。

子供は早ければ、大学生にもなれば家を出ていきます。4人家族でも、子供が巣立つと2人になります。

また最終的には伴侶に先立たれると、1人になってしまいます。

家を持ち続けていると、このような家族構成の変化に柔軟に対応することができません。家を売却して賃貸ライフを選択すれば、変化に柔軟に対応できます。

家族が減って、小さな賃貸に引っ越せば、住居費の安くすることも可能です。

6.プチ贅沢な都会生活

家を購入すると、少し郊外へ引っ越す人は多いです。逆に言えば、郊外でないと家を購入できないためです。

都会は、不動産が高すぎるため、購入できません、だから借りるのです。

一方で、借りれば都会に住めるという発想も成り立ちます。一般人なら購入できないエリアでも、一般人でも借りることのできるエリアはたくさんあります。

賃貸ライフは都会に住むことも可能なため、自分たちの生活ステージを少し上げることも可能となります。今よりもプチ贅沢な都会生活を楽しめるのが賃貸ライフなのです。

また最近では個人の方で分譲マンションを賃貸している方も多いです。

分譲マンションは、アパート等に比べ建物のグレードも高く、設備も充実しています。

マンションを売却しても、分譲マンションの賃貸を借りれば、快適な生活を続けることは可能です。

新築時には買えなかった憧れのマンションも、築年数が経った今なら安く借りられるというケースも少なくありません。

7.家賃は下がる

住宅ローンは、一度借りてしまうと返済額が固定されます。一方で家賃の方は、必ずしも固定され続けるとは限りません。

家賃は借主から交渉を申し出て、下げることは借地借家法で認められた正当な権利です。

借地借家法では、更新時期に限らず、借主もしくは貸主から、いつでも家賃改定の申し入れをすることできると規定されています。

また借地借家法では借主の権利は強く守られているため、「そんなこと言うなら出ていけ」と言われても出ていく必要はありません。むしろ不当な立退きには借主から貸主へ立退き料が請求できます。

そのため、家賃は交渉して下げることは可能です。

また交渉で家賃を下げることができなかったとしても、もっと家賃が安いところに引っ越せば、結果的に家賃は下げられます。

賃貸ライフでは、交渉や引っ越しにより、家賃を下げることも可能なのです。

以上、ここまで不動産を売却して賃貸ライフに移行するメリットについて見てきました。

一方で、売却して賃貸ライフに移るデメリットはないかという点にも触れておきます。

8.不動産を売却することのデメリット

不動産を売却して賃貸ライフに移行することの最大のデメリットは老後です。

住宅ローンは定年と同時に終わる方も多いと思います。定年後に住宅ローンが終わっていれば、住居費が安く抑えられるメリットがあります。

老後に大規模修繕が発生する可能性もありますが、雨漏りや大きな損傷等でもない限り必ずしも大規模修繕を行わなければならないものではありません。

ボロボロになっても修繕はしないというスタンスであれば、老後は賃貸より購入の方が軍配は上がります。

そのため、理想としては、現役時代は家を買わずに過ごし、賃貸で現金を貯めて続けて、老後に小さなマンションを現金で購入するのが良いのかもしれません。

賃貸ライフに移行すると、住宅ローンのボーナス払いなどがなくなるため、思いのほか貯金が貯まります。

残りのライフプランを計画して、不動産売却を検討してみるのも良いでしょう。

9.まとめ

以上、「不動産売却のメリットと賃貸ライフの素晴らしさについて教えます」について見てきました。

売却して賃貸に切り替えると、あなたが手に入れるものは「自由」です。

住宅ローンからの自由、引っ越しの自由、近所付合いからの自由です。

自由を手に入れるために、売却を検討してみるのも良いでしょう。

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