「建売」と「注文」の住宅で売却しやすいのはどっち?資産価値が高いのはどっち?

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一戸建てには、「建売」と「注文」の2種類があります。

両者には売却しやすさに違いがあります。

資産価値には様々な物差しがありますが、「売却のしやすさ」という観点では建売住宅の方が有利です。

建売住宅や注文住宅の売却で悩んでいる人の中には、

  • 建売住宅と注文住宅、それぞれの特徴は何なの?
  • 売却しやすいのは、建売と注文のどちらなの?
  • 建売と注文住宅では、資産価値が高いのは、どっち?

等々のことを思っている人も多いと思います。

そこでこの記事では、「建売住宅と注文住宅の売却」にフォーカスしてお伝えします。

この記事を読むことであなたは、建売住宅と注文住宅のうち、売却しやすいのはどちらかということについて知ることができます。

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1.建売住宅の特徴とメリット・デメリット

建売住宅には、以下のような特徴があります。

左側のコンテンツ50%

建売住宅のメリット

  1. 失敗が少ない
  2. 売却しやすい

右側のコンテンツ50%

建売住宅のデメリット

  1. 無難過ぎて面白みがない
  2. 自分のこだわりが反映できない

建売住宅はディベロッパーの商品を購入するため、完成度が高く、失敗は少ないです。

売ることに特化して作られた建売住宅は、将来的にも売却しやすい住宅といえます。

一方で、隣の家も似たような家が並んでしまうため、無難過ぎて面白みがないと感じる人は多いです。

自分のこだわりも反映できず、せっかくの一軒家でも夢があまりありません。

以上、ここまで建売の特徴について見てきました。

では、注文住宅にはどのような特徴があるのでしょうか。

そこで次に、注文住宅の特徴について解説いたします。

2.注文住宅の特徴とメリット・デメリット

注文住宅には、以下のような特徴があります。

左側のコンテンツ50%

注文住宅のメリット

  1. 自分の夢や想いを反映できる
  2. 家づくりが楽しめる

右側のコンテンツ50%

建売のメリット

  1. 失敗することもある
  2. 価格が割高である

注文住宅のメリットは、何といっても自分の夢や想いが形にできるという点です。

自分多たちのこだわりや意見も反映して家を作ることができるため、家づくりそのものを楽しめることができます。

一方で、不慣れな素人が家づくりに関わることから、注文住宅は失敗も多いです。

少なくとも、一ヵ所くらいは「失敗したな~」と思うところが出てきてしまいます。

また、価格は総じて建売住宅よりも高くなります。

設計の段階で欲が出てしまうと、色々なものが追加となり、コストコントロールは難しいと言えます。

以上、ここまで注文住宅の特徴について見てきました。

では、売却しやすいのは建売と注文どちらなのでしょうか。

そこで次に、売却しやすいのは建売ということについて解説いたします。

3.売却しやすいのは建売住宅

売却しやすいのは建売住宅になります。

建売住宅は、そもそも売却しやすい家を目指して作られています。

ディベロッパーが「売れる住宅」を目的として商品として作っていますので、当然ながら中古住宅となった際も、売却しやすいです。

昔のイメージだと、建売住宅は「安っぽい」というイメージがありましたが、今では決して建売住宅は安っぽくありません。

安っぽいと、新築時に売れないため、ディベロッパーも試行錯誤を繰り返して、素敵な建売住宅を作っています。

建売住宅は、どちらかというと、分譲マンションがライバルとなっています。

今どきの分譲マンションは、十分な設備仕様のため、建売住宅もデザインや設備仕様は満足度の高いものが多くなっています。

また、建売住宅は、デザインや設備仕様だけでなく、大きさも意識して作られています。

大き過ぎない住宅を作ることで、総額を抑え、売却しやすくしています。

注文住宅だと、家の広さも自由に決めることができるため、大き過ぎる家を作ってしまうことがあります。

大き過ぎる家は、総額が高過ぎて、将来的に売却しにくくなります。

逆に、狭小住宅のような小さ過ぎる家も、なかなか売却はできません。

多くの人が求めやすい一般的な広さの家であることがポイントとなります。

建売住宅は、ディベロッパーが長年売りやすさを追求して研究してきた家であり、売りやすさについては素人が設計する建売住宅ではかないません。

注文住宅は、良い面もたくさんありますが、とかく売却のしやすさという点に関しては、建売住宅の方に軍配が上がります。

以上、ここまで売却しやすいのは建売ということについて見てきました。

では、売却しにくい注文住宅を売却するにはどうすれば良いのでしょうか。

そこで次に、注文住宅で売却しやすくするポイントについて解説いたします。

4.注文住宅で売却しやすくする5つのポイント

注文住宅を売却しやすくする5つのポイントについてご紹介します。

  1. 土地の境界を確定しておく
  2. 空調効率を意識した間取りにする
  3. 外構もしっかり作っておく
  4. こだわり過ぎないようにする
  5. モデルルームでよく勉強しておく

それぞれ見ていきましょう。

ポイント1.土地の境界を確定しておく

売却を考えるのであれば、土地の境界は確定しておくことがポイントです。

将来、売却する場合、売主には土地の境界の明示義務があります。

建売住宅は、開発ディベロッパーが建売分譲する時点で土地の境界を確定しています。

そのため、建売住宅の場合は土地の境界が問題となることはほとんどありません。

しかしながら、例えば先祖から引き継いだ古い土地の上に注文住宅を建てた場合、その土地の境界が確定していないことがあります。

土地の境界が確定していないと、売却時に売りにくくなります。

いつでも売れるような状態にしておくには、土地の境界は早めに確定しておくことが重要です。

尚、更地分譲で更地を購入した人は、分譲地を購入した時点で境界が確定しているはずです。

いずれにしても、売却時には境界の確定が必要となりますので、建売の人は境界が確定しているかどうかを確認するようにしましょう。

境界については下記記事で詳しく解説しています。

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ポイント2.空調効率を意識した間取りにする

将来売却することを考えるのであれば、空調効率を意識した間取りにすることもポイントです。

建売住宅で一番多い失敗が、空調の効きが悪い部屋を作ってしまうという点です。

「1~2階吹き抜けのリビング」や「ガラス張りの広い部屋」、「廊下との間に扉のないリビング」、「エアコンの配置が偏っている」等の空調効率の悪い部屋を作ってしまうと家としての商品価値が下がってしまいます。

空調効率の悪い部屋は、設計の段階で図面だけ見ていると分かりませんが、実際に出来上がると「いかにも空調が効かなそう」という部屋はすぐに分かります。

将来、売却する際は、購入希望者は実際に家の中を見て買います。

空調の効きにくい部屋があると目立ちますので、設計段階では空調効率を意識した設計をするようにしてください。

ポイント3.外構もしっかり作っておく

将来、売却することを踏まえて建売住宅を作るのであれば、外構もしっかり作っておくことが重要です。

建売住宅の多い失敗例として、見積の中に庭の外構工事費用が漏れており、外構と作り忘れてしまうことがあります。

外構を作り忘れたまま竣工してしまう原因は、住宅ローンが増額できないためです。

住宅ローンは、融資決定後、減額はできますが、増額することができません。

竣工までに、外構が見積から漏れていたことを気付く人は多いのですが、途中から慌てて外構工事を追加しても、住宅ローンを増額できないことから、外構を作ることを断念してしまう人も多いです。

発注段階では、当然に庭までしっかり作ってもらえるものだと思っていたのに、工事の契約内容の中には外構工事は含まれていないということが良くあります。

もし、お金を借りて庭を作るのであれば、新築時に金利の安い住宅ローンで借りた方が絶対得になります。

工務店から見積もりをもらったら、外構工事が含まれているかどうかをしっかりと確認し、外構の作り忘れがないようにご注意ください。

住宅ローンのについては下記記事で詳しく解説しています。

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ポイント4.こだわり過ぎないようにする

将来売却することを考えると、設計にこだわり過ぎないようにすることがポイントです。

注文住宅のメリットは、自分のこだわりの住宅が作れるという点です。

しかしながら、こだわり過ぎてしまうと、自分にとっては良い家であっても、他人から見るとクセがあり過ぎて敬遠されてしまうということがあります。

奇抜なデザインや、解放的過ぎる浴室等、個性が強すぎると、家が売れなくなってしまいます。

売却を考慮すると、ある意味、「一般受け」する無難な設計で留めておくことが必要となってきます。

注文住宅の醍醐味が半減してしまいますが、売却を考えるのであれば、こだわり過ぎない家を作ることもポイントとなります。

ポイント5.モデルルームで良く勉強しておく

売れる家を作るためには、モデルルームを良く見て、家づくりを十分に勉強しておくことが重要です。

注文住宅は、ほとんどの人が初めて家づくりに関わるため、多かれ少なかれ失敗します。

設計者の意見を聞きながら建てたにも関わらず、いざ竣工して見たら失敗だったということもあります。

設計者は、見た目上の綺麗さをこだわる部分があるため、利用者側からの意見を反映してくれないことがあるためです。

設計者が作りたいのは、見た目上良い家であり、使いやすい・住みやすい家ではないことがあります。

設計者の言いなりにならないようにするためには、自分でモデルルームをたくさん見て勉強することが重要です。

モデルルームは建売でも十分に勉強になります。

建売住宅は、ディベロッパーが長年失敗を繰り返してきた上に成り立っている住宅です。

完成度はとても高いので、注文住宅を作る前に、ぜひ建売住宅も良く見ることをおススメします。

いざ、注文住宅の打合せが始まったとしても、再び、モデルルームを見に行くことも大切です。

親権に設計に関与する前と後では、違ったものも見えてきます。

注文住宅を作る際は、足しげくモデルルームに通って勉強するようにしましょう。

不動産売却で大事なことは、「信頼できる不動産会社を探せるか」。

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中には売却金額に数百万、数千万の差出ることも。

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不動産一括査定のイメージ図

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不動産一括査定の流れ

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不動産一括査定のオススメは 「すまいValue」「HOME4U」

不動産一括査定は筆者が知っているだけでも30はあります。

その中でも

  • 超大手の不動産会社6社に唯一依頼ができる「 すまいValue
  • NTTグループで安心、一番歴史があり実績抜群の「 HOME4U
  • 売り手専門のソニー不動産が唯一参加の「 おうちダイレクト
    ※東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪の方限定
  • 地域密着の不動産会社にも数多く依頼ができる「 イエウール

の4つを特にオススメしています。

筆者も不動産一括査定(「 すまいValue 」「 HOME4U 」「 イエウール 」)を利用しました。

下記は「 すまいValue 」を利用して「三井のリハウス」「東急リバブル」「三菱地所ハウスネット」より、査定結果をもらった写真。

とても分厚い査定書を見ながら、3社ともに丁寧に説明をしていただきました。

不動産査定書を3社より入手

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下記表が「不動産売買の仲介件数が多い不動産会社」が「どこの不動産一括査定に参加しているのか」を調査した結果。※少し細かいので流し読みする程度でOK

不動産一括査定×不動産会社のマッチング表

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不動産売買は超大手に偏っている

「三井不動産リアリティネットワーク」「住友不動産販売」「東急リバブル」が超大手と言われる不動産会社でBIG3と言われています。

超大手不動産会社3社(BIG3)で不動産仲介の29.96%。不動産売買の3人に1人は、「三井不動産リアリティネットワーク」「住友不動産販売」「東急リバブル」のどこかに仲介を依頼していることになります。

それだけ日本の不動産売買は、超大手不動産会社に偏っているということ。

超大手不動産会社は販売活動に強く、豊富な買主を持っており、売りやすいとも言えます。

そして上位3社に唯一依頼できるのが「 すまいValue 」です。なので「すまいValue」は外せません。

超大手不動産会社だけではなく大手・中堅・地域密着の会社の話も聞く

ただ、超大手だけで満足してはダメ。不動産業界は特殊な縄張りなどもあり、A地域はX不動産が強い、B地域はY不動産が強いということが存在します。

また、超大手になるほど両手仲介の比率が高まります。

両手仲介とは、1社の不動産会社が売主と買主の両方の仲介を行うこと。買主と売主から手数料をもらえるため、利益相反の関係になる。アメリカは両手仲介は禁止されています。

売却を成功するためにも超大手不動産会社と併せて大手・中堅や地域密着の不動産会も比較することをオススメします。

その場合は下記のような使い分けがいいでしょう。

不動産一括査定の賢い使い方

不動産一括査定の賢い使い方

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すまいValue 」「 HOME4U 」「 おうちダイレクト 」「 イエウール 」のさらに詳細を見ていきます。


◆どの地域でも外せない「すまいValue」

超大手不動産会社3社に唯一依頼ができるのが「 すまいValue 」です。

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すまいValueは超大手の不動産会社のみに特化しており、取引実績から見てもまず間違いないのは事実

ただし、超大手の不動産会社は取引額が大きい不動産に力を入れる傾向が強いです。

次に紹介する「 HOME4U 」は大手・中堅・地域密着をバランスよく依頼が可能。合わせて申し込んでおくことをオススメします。

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◆NTTグループの安心運営!運営歴も長く実績抜群「HOME4U」

大手・中堅・地域密着にバランスよく依頼したい。そんな人は「 HOME4U 」がオススメ。

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HOME4UはNTTグループが運営、2001年からサービス開始で運営実績No.1と安心感抜群の一括査定。

NTT系は審査が厳しいことで有名。不動産会社をしっかりチェックして厳選しています。NTTの看板を汚すわけにはいきませんからね。

とりあえず迷ったらHOME4Uにしておけば間違いないでしょう。

入力が面倒な方は、お電話にて代行入力が可能です。

連絡先:0120-444-529(受付時間:平日10時30分~18時)

※入力代行は、株式会社NTTデータ スマートソーシング社により行われます。

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エージェント制とは分かりやすく言うと、売主に特化しているという点です。

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東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪の人は おうちダイレクト を使ってソニー不動産と中堅会社に依頼しましょう。

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特に地域密着の不動産会社は、小さい会社というのもあり、社長自身が担当になることが多く、手厚いサポートが受けられることができます。

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少し長くなりましたので、再度まとめます。

【まとめ】不動産一括査定の賢い使い方

不動産一括査定の賢い使い方

不動産一括査定の賢い使い方

上記で紹介した不動産一括査定以外にもありますので、ネット上でよく比較される不動産一括査定サイトの特徴を一覧でまとめました。

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※人口の少ない都市は未対応
10万人以上/年2015年~超大手の不動産会社のみで安心
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HOME4U 1,300社全国700万人
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2001年~

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入力項目が少し多い
おうちダイレクト 不明
ソニー不動産を含む大手、中堅、地域密着の不動産会社
関東:東京・神奈川・千葉・埼玉
関西:大阪府
非公開2018年~国内で数少ないエージェント制を採用しているソニー不動産が参加
・Yahooの巨大広告を駆使して購入検討者を多く捕まえられる
関東:1都3県、関西:2府2県のみしか対応できない
イエウール 1,900社全国1,000万人
※2017/02時点
2013年~・利用者数が1,000万人とNo.1の安心実績
・参加不動産会数1,900社は一括査定No.1
運営歴が浅い
リガイド 600社全国
非公開2006年~一度の申し込みで最大10社を比較できる唯一のサイト
・旧SBIグループが運営、収益物件に強い不動産会社が多数参加
参加不動産会社が少なめ
HOME’S売却査定 1,549社全国420万人2004年~賃貸で有名なHOME'Sが不動産会社を厳しくチェック
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大手不動産会社が参加していない
マンションナビ 非公開全国
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360万人2011年~売却だけではなく賃料査定も同時に行える査定が可能なのはマンションのみ(土地などは不可)
イエイ 1,000社全国300万人
※2016/02時点
2007年~悪徳な不動産会社を徹底的に排除している
・サポート体制が充実
お役立ち情報が少ない

まとめ

以上、ここまで、建売住宅と注文住宅のうち、売却しやすいのはどちらかということや、それぞれの資産価値の比較について見てきました。

注文住宅は失敗も多いため、売却しやすさという点だけを見ると、建売住宅よりは劣ります。

売却も考えて注文住宅を作るのであれば、十分に勉強した上でチャレンジするのが良いでしょう。

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