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大和ハウスグループ「リブネス」っていいの?評判・口コミと特徴

大和ハウスグループ「リブネス」っていいの?評判・口コミと特徴

今回の記事は大和ハウスのリブネス(中古住宅の購入、住宅の売却、リノベーション・リフォーム)にフォーカスしています。大和ハウスの新築戸建てなどについては下記記事をご確認ください。

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大和ハウス(ダイワハウス)といえば、注文住宅やマンションを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

でも実は、大和ハウスグループは総合不動産事業者。建築や活用、街づくりから研究まで、住まいに関わるあらゆるサービスを開発・提供しています。

その中でも注目なのが、中古住宅の流通活性化を目的にした大和ハウスグループの新事業「リブネス」です。

リブネスは、大和ハウスグループの7社が連携しておこなう既存住宅のトータルサポート事業。

売買や賃貸、リノベーションなど大和ハウスグループの総合力を活かして、中古住宅を「現役住宅」にすることを目的としています。

今回はこの「リブネス」を徹底解剖していきます!

本記事のポイントまとめ

  • リブネスは、ダイワグループ8社が立ち上げた新事業
  • リブネスを運営する大和ハウスグループの仲介取扱高は業界13位
  • リブネスでは、不動産仲介会社のように中古住宅の売買を取り扱っている
  • リブネスがオススメな人は、次の3つのケースに当てはまる人
    1. リフォームしてから売却したい
    2. 買取を検討している
    3. 大和ハウスグループ施工の戸建て、マンションを売却したい
      ※詳細は「大和ハウス「リブネス」で売却するのに向いている3つのケース」に解説しています。
目次

「リブネス」の魅力は大和ハウスグループ7社が連携した不動産仲介サービス

リブネスの主軸となるのは、不動産仲介サービス。

売却も購入も、リブネスで請け負ってくれます。

もちろん「賃貸だけ」「リフォームだけ」も請け負っていますが、グループの総合力を活かした「仲介」にこそリブネスの魅力があります。

大和グループの住宅ストック事業を統一したものが「リブネス」

リブネス

リブネスは社名ではなく、ダイワグループ8社(大和ハウス工業、大和ハウスリアルエステート、大和ハウスリフォーム、大和ハウス賃貸リフォーム、大和ライフネクスト、大和リビング、コスモスイニシア、デザインアーク)が2018年1月に立ち上げた新事業。

既存住宅の売買仲介や買取再販、リノベーション・リフォームなどの住宅ストック事業を、グループ統一の新ブランド「Livness(リブネス)」として提供しています。

店舗として「リブネス」があるわけではなく、不動産仲介では主に大和ハウス工業と日本住宅流通が窓口となり、グループ7社が連携して中古住宅の流通を活性化させることを目的としています。

リブネスでは中古住宅の売買も

リブネスでは、不動産仲介会社のように中古住宅の売買を取り扱っています。

仲介を取り扱っている店舗は決して多くありませんが、北海道から九州の全国主要都市の売買に対応。

リブネスは2018年に掲げられた新事業ですから、これから対応エリアや支店数の拡大に期待できるといえるでしょう。

大和ハウスグループの総合力で既存住宅をトータルサポート

リブネスでは大和ハウスグループの総合力を活かし、仲介のみならず大和ハウスグループ自らの買取やリノベーション、賃貸まで幅広く対応しています。

仲介実績はまだ多くないものの、大和ハウスグループとしの2018年の住宅供給数は、戸建てで60万戸以上、マンションで20万戸近い実績があります。

またリフォームも年間5万戸前後施工しており、「仲介+α」のサポートに期待できます。

仲介取扱高で業界13位

公益社団法人不動産流通推進センターによると、2024年の不動産売買の仲介ランキング(2024年10月発表)は以下の通りです。

ランキングは手数料収入を基準に順位を表示しています。

順位 企業 取扱高 (億円) 前年比 (%) 手数料収入 (億円) 前年比 (%) 手数料率 (%) 仲介件数 (件) 前年比 (%) 1件あたり 手数料 (百万円) 1件あたり 平均物件価格 (万円) 店舗数
1 三井不動産リアルティグループ 1兆9,345億円 0.8 916 0.6 4.74% 38,680 -1.1 2.37 5,002 289
2 東急リバブル 2兆801億円 14.2 886 7.2 4.26% 30,265 2.3 2.93 6,873 220
3 住友不動産販売 1兆3,928億円 -0.2 701 -3.3 5.02% 31,502 -9.8 2.22 4,421 203営業センター
4 野村不動産グループ 1兆2,219億円 15.3 478 5.5 3.91% 10,204 2.2 4.68 11,974 98
5 センチュリー21 6,960 1.9 333 3.3 4.79% 27,937 3.4 1.19 2,491 994
6 三井住友トラスト不動産 6,543 15.3 262 4.9 4.01% 8,518 4.8 3.08 7,681 72
7 三菱UFJ不動産販売 5,765 15.4 243 14.6 4.21% 4,175 -3.8 5.81 13,808 37
8 みずほ不動産販売 5,374 19.0 222 17.8 4.13% 3,848 0.9 5.77 13,966 49
9 三菱地所リアルエステートサービス 4,947 39.0 151 45.5 3.06% 1,403 17.2 10.78 35,262 9
10 東宝ハウスグループ 3,011 19.6 144 21.4 4.77% 7,198 14.8 2.00 4,183 21
11 積水ハウスグループ 2,505 -4.6 120 -2.9 4.78% 6,384 -9.8 1.88 3,924 106
12 大和ハウスグループ 2,010 1.6 98 2.5 4.90% 4,349 -11.0 2.26 4,621 111
13 住友林業ホームサービス 2,015 51.0 87 26.0 4.32% 4,392 -2.3 1.98 4,588 42
14 福屋不動産販売 1,536 4.5 76 1.8 4.95% 79 0.1 96.55 194,873 96
15 大京穴吹不動産 1,669 7.7 71 1.9 4.26% 4,521 -0.2 1.57 3,691 70
16 スターツグループ 1,467 13.6 69 16.8 4.68% 2,247 -3.9 3.06 6,526 102
17 大成有楽不動産販売グループ 1,575 -9.3 65 -11.2 4.11% 3,018 -15.7 2.14 5,218 31
18 三菱地所ハウスネット 1,435 12.9 63 12.9 4.39% 2,167 4.7 2.91 6,623 39
19 近鉄不動産 1,246 4.9 60 0.0 4.83% 4,355 1.8 1.38 2,861 51
20 東京建物不動産販売 1,631 -7.4 52 11.3 3.16% 1,097 1.4 4.70 14,870 17
21 リスト サザビーズ インターナショナル リアルティ 1,031 20.3 49 12.9 4.78% 1,408 9.4 3.50 7,325 10
22 MEホールディングス 599 0.7 41 0.6 6.89% 2,087 6.1 1.98 2,868 20
23 長谷工リアルエステート 1,055 19.4 41 5.2 3.89% 2,327 7.7 1.76 4,535 50
24 ポラスグループ 771 3.7 36 2.1 4.66% 2,686 -0.1 1.34 2,870 61
25 中央日本土地建物グループ 929 -42.3 36 -27.8 3.83% 350 2.5 10.15 26,530 7
26 メルディアリアルティ 566 111.0 22 -9.7 3.91% 1,200 8.0 1.84 4,714 8
27 小田急不動産 455 -8.4 22 -7.9 4.78% 1,072 -7.2 2.03 4,242 15
28 伊藤忠ハウジング 1,078 -13.2 21 -23.3 1.97% 1,982 -18.1 1.07 5,440 2
29 ハウスフリーダムグループ 397 8.3 20 9.0 5.07% 1,399 3.3 1.44 2,840 18
30 ナイス 445 -0.7 18 1.1 4.03% 1,061 4.2 1.69 4,196 16
31 阪急阪神不動産 336 -14.0 15 -3.1 4.34% 739 0.0 1.97 4,545 12
32 京王不動産 283 -10.3 13 -12.8 4.42% 631 -1.1 1.98 4,487 12
33 西鉄不動産 245 8.4 12 6.3 4.92% 742 -0.5 1.63 3,301 11
34 相鉄不動産販売 206 -0.8 11 -3.5 5.23% 742 -0.5 1.46 2,783 11
35 朝日住宅 237 5.2 9 -2.2 4.01% 676 -10.3 1.40 3,501 8
36 京急不動産 177 3.0 8 7.6 4.69% 462 -4.9 1.80 3,839 9
37 REDS 365 6.1 7 -0.4 1.94% 619 -4.8 1.14 5,893 3

※出典:公益社団法人不動産流通推進センター「不動産業統計集2024(2024年10月発表)」より

大和ハウスグループは仲介取扱高で業界13位に位置します。

いわゆる不動産仲介の中では中堅クラスに位置します。

不動産仲介ランキングについては下記記事をご確認ください。

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大和ハウス「リブネス」の3つのサービス

リブネスの不動産売却では、大和グループの総合力を活かした3つのサービスがあります。

サービス①大和ハウスグループによる直接買い取りも可能

大和ハウスグループ買取による早期売却

※出典:リブネス公式サイトより

大和ハウスグループの仲介実績は、2017年度3,611件。それに対し、大和ハウスグループによる直接買い取りは404戸と、買い取りの比率がとても高いんですね。

仲介ではなく「買取」で家を売るメリットは、スピードと確実性。売却金額が落ちてしまうというデメリットはありますが、買い替えなどの事情で早く売りたい人や、確実に売りたい人にとっては適しているといえます。

買取については下記記事で詳しく解説しています。

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サービス②瑕疵保証・設備保証

基本的に、売主は売却後の物件の「瑕疵(かし)」に対して、一定期間、責任を負うことになります。これを、瑕疵担保責任といいます。

瑕疵とは物件の欠陥のこと。雨漏りや腐食、給排水管路の劣化や損傷、シロアリ被害等

一般的に、売主は期限を設けて瑕疵担保責任を負いますが、期限内はいつ瑕疵が発覚するのかと冷や冷やするもの。無事、契約して引き渡したとしても不安が続くというのは、ちょっと嫌ですよね。

リブネスの仲介による物件は、引き渡し後2年に渡って瑕疵が保証されます。(築年数等適用要件あり)

大和ハウスグループの瑕疵保証内容

※出典:リブネス公式サイトより

保障額は、雨漏りや給排水管路については最大200万円、シロアリ被害については最大50万円。

期間内であれば利用回数に制限はないということなので、売主の大きな安心となります。

またキッチン、洗面化粧台、トイレなどの設備についても、自然故障を2年間保証。

瑕疵保証はついていても設備保証まで付帯する不動産会社は多くないので、2年間の設備保証はリブネスの大きな魅力といってもいいでしょう。

大和ハウスグループの設備保証

瑕疵保証や設備保証は、売主はもちろん買主にとっても大きな安心となりますから、リブネスなら「売れやすさ」も向上するといえます。

サービス③大和ハウスグループ施工物件への手厚いサービス

大和ハウスが施工した戸建てとマンションの売却には手厚いサポートをしているのも、リブネスの大きな特徴です。

やはり、自社グループで施工した建物には絶対的な自信があるのでしょう。

リブネスでは、大和ハウスの物件には独自の査定基準を設け、「適正な評価」をおこっています。

適正評価とは、具体的にはメンテナンス履歴・リフォーム歴・保証期間等が評価されるシステム。これらが評価されることにより、一般的な査定システムより高額な査定がつきやすいとのこと

ここまでは、リブネスの3つのサービスについて見てきました。

ここからは、気になるリブネスの評判や口コミを見ていきましょう。

大和ハウス「リブネス」の評判や口コミ

音楽で有名なオリコンでは、不動産仲介会社の顧客満足度調査を毎年発表しています。

残念ながら大和ハウスグループは圏外。

順位 購入 売却
戸建て マンション 戸建て マンション 土地
1 三井のリハウス 住友林業ホームサービス 住友林業ホームサービス 近鉄の仲介 三井のリハウス
2 住友不動産販売 三井のリハウス 野村の仲介+ 住友林業ホームサービス 積水ハウス不動産グループ
3 東急リバブル 三菱地所ハウスネット 三井住友トラスト不動産 野村の仲介+ 東急リバブル
4 積水ハウス不動産グループ 東急リバブル 東急リバブル 三菱地所ハウスネット 三井住友トラスト不動産
5 センチュリー21 近鉄の仲介 近鉄の仲介 大成有楽不動産販売 住友不動産販売
6 福屋不動産販売 野村の仲介+ 三井のリハウス 東急リバブル センチュリー21
7 ハウスドゥ 大京穴吹不動産 住友不動産販売 三井のリハウス ハウスドゥ
8 大成有楽不動産販売 ハウスドゥ 長谷工の仲介
9 住友不動産販売 積水ハウス不動産グループ 三井トラスト不動産
10 センチュリー21 センチュリー21 大京穴吹不動産
11 三井住友トラスト不動産 福屋不動産販売 積水ハウス不動産グループ
12 ハウスドゥ 住友不動産販売
13 ピタットハウス センチュリー21
14 長谷工の仲介 ピタットハウス
15 福屋不動産販売 ハウスドゥ
16 福屋不動産販売

※出典:おすすめの不動産仲介 購入 マンションランキング・比較おすすめの不動産仲介 売却 マンションランキング・比較

調査対象企業にも入っていないため、少し顧客からは仲介のイメージが薄いのも影響ありそうです。

大和ハウスの口コミ

大和ハウスのリブネスは近年できたブランドということもあり、まだ信頼できる評判や口コミの情報は少ないようです。

Twitterの口コミを見ても購入者の意見が多いようです。

参考になるような口コミは少なく、CMに関する感想ばかりでした。

次にリブネス公式サイトからリブネスで実際に家を売却した人の声から抜粋します。

次に住む方に建物の保証も引き継ぎたいと思い、大和ハウスグループに仲介を依頼。メンテナンス履歴も評価される査定を実施したところ、一般査定より高い評価額に。適正な資源価値を算出でき、売却と住み替えをスムーズに進められました。(大和ハウス施工の戸建てを売却したSさん)

マンションの売却を検討していた際、様々な会社のHPを見てどの会社にするか迷っていました。日本住宅流通(リブネスを形成する1社)は大和ハウスグループで、チラシには数多くの物件を取り扱っているとのことで、説明を聞きに営業所へ赴きました。設備保証などが買主の方の検討材料の1つとなり、思ったより早く売却が決まり、とても感謝しています。(大和ハウス施工のマンションを売却したMさん)

※出典:リブネス公式サイト「リブネスボイス」より

公式サイトについては良い評価のものしか載せないでしょうが、やはり大和ハウス物件の売却における満足度は高いようです。

全体的に見ても、やはり「大和ハウスグループならでは」という点での高評価がうかがえます。

大和ハウス「リブネス」で売却するのに向いている3つのケース

リブネスに向いているのは、次の3つのケースです。

  1. リフォームしてから売る
  2. 買取を検討している
  3. 大和ハウスグループ施工の戸建て、マンションの売却

1つずつ詳しく見ていきましょう。

ケース1.リフォームしてから売るケース

リフォームと売却をセットで考えている場合は、リブネスは選択肢の1つに加えてもいいと思います。

リブネスを形成している1社である大和ハウスリフォームは、年間5万件以上のリフォームを受注し、2016年度、2017年度のオリコン顧客満足度ランキング「大型リフォーム部門」で1位を獲得している企業です。

リフォームと売却をセットにする場合、難しいのがタイミング。リフォームと売却を連携することができれば、スムーズに売却までこぎつけることができるでしょう。場合によっては、リフォーム中に売り出すことも可能になります。

リフォームするかしないかの判断基準は、下記記事で詳しく解説しています。

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ケース2.買取を検討しているケース

不動産は、不動産会社に仲介してもらって売るのが主流です。

その一方、不動産会社自らが買い取ってくれるケースもあります。これを「仲介」に対して、「買取」といいます。

リブネスは買取実績が多いですから、以下のような人に向いているといえます。

  • 買い替えの都合で売却を急ぎたい
  • 相続税の納税期限が迫っているから早く資金化したい
  • 離婚に伴う家の売却だから、速やかに資金化して夫婦の縁を早く切りたい
  • 一般の人にはあまり需要のない物件

仲介と買取については下記記事で詳しく解説しています。

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ケース3.大和ハウスグループ施工の戸建て、マンション

リブネスに向いているのは、なんといっても大和ハウスグループ施工の物件を売却する人。メリットは、次のようなことが考えられます。

  • 適正評価により他社より高額売却が狙える
  • 物件のことをよくわかっている担当者が売却してくれるためPRしやすい
  • 大和ハウス施工物件は大和グループで買いたいと考える人は多いことが予想され、他社より集客が見込める

大和ハウス施工の戸建てやマンションの売却を考えている方は、選択肢の1つとしてリブネスを加えても損はないはずです。

ただし初めからリブネス1本に絞るのではなく、必ず複数社に査定依頼して、不動産会社をしっかり見極めるようにしてくださいね。

満足した不動産売却は不動産一括査定を利用するのが鉄則

信頼できる不動産会社を見つける

不動産売却で大事なことは、「信頼できる不動産会社を探せるか」。

不動産会社によって、得意としている不動産も異なりますし、この地域は得意・不得意などあります。

中には売却金額に数百万、数千万の差が出ることも。

ただ、あなただけの力でそのような不動産会社に出会えることは難しいと思います。

不動産会社を1社1社回って話を聞いていても、逆に迷うことになり時間ばかりが過ぎてしまいます。

そこで筆者がオススメしているのが「不動産一括査定サービス(サイト)」です。

不動産一括査定とはインターネット上であなたが売りたいと思っている不動産情報・個人情報を入力すると、複数の不動産会社が自動的に見つかり一度に査定依頼できるサービス

不動産一括査定の仕組み

複数の不動産会社から査定額を提示してもらうことができ、だいたいの相場観を掴むことができます。一括査定の流れとしては下記の通り。

不動産一括査定の流れ

不動産一括査定を使えば、ネットからカンタンに複数社に査定依頼ができるのです。

不動産一括査定のオススメは「すまいValue」「SUUMO」「HOME4U」

不動産一括査定サイトは似たようなサイトが多くかなり乱立しています。

その中でも信頼性や実績から下記4つをオススメしています。

  • 超大手の不動産会社6社に唯一依頼ができる「すまいValue
  • 賃貸サイトで有名で大手から地域密着の不動産会社を探せる「SUUMO
  • NTTグループで安心、一番歴史があり実績抜群の「HOME4U
  • 地域密着の不動産会社にも数多く依頼ができる「イエウール

上記を見ると超大手だけに依頼ができる「すまいValue」だけで良いように思えます。

ただし、不動産売却を成功させるなら大手だけではダメ。不動産会社には得意・不得意があるためです。

不動産仲介会社によって得意不得意がある

だから下記のように複数の不動産一括査定サイトを併用して大手・中堅・中小にも依頼できるようにするのが成功の秘訣です。

不動産一括査定の賢い使い方

売らなくてもOK!簡易的な机上査定&メール連絡も可能

紹介したサイトは、簡易的な机上査定も可能です。

また、イエウール以外は備考欄を設けており「メールでの査定額を送付してください」の旨を記載することで、不動産会社に伝わります。

メールで査定額を送付してください

どの不動産一括査定が「机上査定」「メール要望」が可能かの早見表は下記の通りです。

不動産一括査定サイト名 机上査定が対応 メール要望
すまいValue
SUUMO
HOME4U
イエウール × ×
SRE不動産(※旧ソニー不動産) ×

不動産一括査定サイトについては下記記事でさらに詳しく解説しています。

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まずはどこか1-2社の査定依頼でOKという方は、下記の大手2社がオススメです。

評判がいい不動産仲介会社のおすすめランキングについては下記記事をご確認ください。

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まとめ

今回は、大和ハウスグループ7社による住宅ストック事業「リブネス」を紹介しました。

リブネスは、2018年から始まった新しい試み。

とはいえ、リブネスを形成している日本住宅流通や大和ハウス工業では、従来から仲介業務がおこなわれています。

リブネスの設立は、大和ハウスグループが一丸となって、改めて既存住宅と向き合っていこうという決意の表れだといえます。

これからさらに、リブネスの事業は拡大していくことが予想されます。

大和ハウス施工物件の売却を考えている人はとくに、検討する価値はあると思います。

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