MENU
机上査定OK!60秒で不動産最高額をチェック

HOME4U

不動産一括査定ののオススメランキング

不動産一括査定

不動産仲介会社のオススメランキング

不動産仲介ランキング

マンション売却のオススメ方法

マンション売却のおすすめ

一戸建て売却のオススメ方法

一戸建て売却は苦戦しやすい?トラブルなく高額査定してもらう4つのコツ

土地売却のオススメ方法

土地売却は注意点が多い!スムーズに売却するための完全ガイド

投資・収益物件のオススメ売却方法

投資用不動産を高く売却するために知っておきたい全知識を解説

土地活用のオススメ方法

土地活用の全てを一挙公開

【2024年最新】アイフルホームの坪単価は?最悪との声が多いけどデメリットは?

アイフルホームの坪単価と実際に建てた人の口コミ・評判

こんな悩みをスッキリ解消!

  • アイフルホームの坪単価って、いくらくらいなんだろう?
  • 安いと聞くけどデメリットは何?値引きは効くの?
  • 評判を見ると「最悪」という声があるけど大丈夫?

アイフルホーム」と言えば、坪単価が安いというイメージがある方も多いのではないでしょうか。

坪単価が安いイメージがあると、施工は大丈夫?最悪ということはない?と不安になるかもしれませんね。

また、とことん安く値引きができるのかも気になる方も多いと思います。

しかしアイフルホームの断熱性能は、断熱で有名なハウスメーカーと同等の数値となっています。

品質については「安かろう悪かろう」ではないといえるでしょう。現にアイフルホームはオリコン顧客満足度のハウスメーカー注文住宅ランキング21位にランクインしています。

アイフルホームの強みやデメリットを知ることで、その価格に合った価値があるのか、また他のメーカーを検討するべきか判断できるでしょう。

この記事では、実際に新築を建てた方にアンケート調査も行った上で、アイフルホームの坪単価や建坪に応じた建築費用について徹底的に分析しています。

アンケート調査概要

・調査対象:新築の戸建てを購入した人
・調査方法:クラウドワークス
・調査実施期間:2022年2月13日~2022年2月20日
・調査対象地域:日本
・調査主体者:合同会社ラビッツ

《新築を建てた人497人に聞いて分かった!アイフルホームの評価チャート》

タマホームの評価チャート

また、アイフルホームの「特徴」「人気商品」「評判」など、実際に建てた方の口コミや評価ももとにした「強み・デメリット」がひと目でわかるようまとめました。

アイフルホームらしい、建築実例も間取りや写真つきで紹介しています。

本記事の結論先読み!

  • アイフルホームの坪単価は40万円~75万円
  • 構造は木造。平屋から3階建てで、希望に合わせて建築可能
  • フランチャイズ経営による大幅コスト削減
  • 暮らし方に合わせた商品ラインナップ
  • 子どもにも安心安全のいえづくり
  • 大手住宅メーカーにも負けない断熱性能

アイフルホームを検討している方は、ぜひ最新情報をまとめたこの記事に目を通してみてくださいね!

アイフルホームの坪単価

※2024年11月現在

納得いく価格で理想の家を建てる方法

【PR】タウンライフ

納得いく価格で理想の家を建てる方法

自分が納得いく価格で理想の家を建てるには、数多くのハウスメーカーや工務店を比較するのが一番です。

そこでオススメなのが、タウンライフを使って一括資料請求すること。

タウンライフを使うと、ハウスメーカーから要望にあったカタログや間取り例が届くので、イメージを膨らませることができます。

強引な営業もないので、まずは理想のマイホームに向けてカタログを請求するのをオススメします。

>> タウンライフで間取りプランチェック

目次

【坪単価×カスタマイズ性】アイフルホームのポジショニングマップ

ハウスメーカーを選ぶ際、坪単価とカスタマイズ性の2点は重要なポイントになります。

そこで、価格帯とカスタマイズ性の2軸で、ハウスメーカーの中でアイフルホームの立ち位置がわかる「ポジショニングマップ(分布図)」を作成しました。

縦軸が価格帯、横軸がカスタマイズ性です。

価格帯とカスタマイズ性で見るハウスメーカー業界マップ

縦軸が価格帯、横軸がカスタマイズ性です。

アイフルホームはローコストの価格帯に位置し、カスタマイズ性が平均より低めにあることがわかります。

アイフルホームは自由設計の商品と、規格のプランから選定する商品があります。

今までは規格型住宅をメイン取り扱いしていたので、間取りの自由度が低めでしたが、新商品のFAVOは自由設計となります。

自由設計の商品はカスタマイズ性が高くなりますが価格もあがります。お客様の予算や要望に応じてどちらも選択ができます。自由設計の新商品に力を入れているようですので、今後がポジショニングも変わってくるかもしれませんね。

フクロウ先生
このサイトでは、アイフルホームと比較されることが多いハウスメーカーの特徴や坪単価も解説しているぞ!

《アイフルホームと比較検討する人が多いハウスメーカー》

ハウスメーカー 坪単価
ミサワホーム 60万円~100万円
タマホーム 34万円~75万円
へーベルハウス 70万円~150万円
積水ハウス 55万円~95万円

一目で分かる:アイフルホームの特徴

アイフルホームは、LIXILが運営する住宅フランチャイズチェーンです。

坪単価 40万円~75万円
構造 木造(木造軸組み工法)
建物タイプ 平屋
2~3階建て
二世帯住宅
賃貸併用住宅
店舗併用住宅など
保証期間 初期保証10年(構造耐力上主要な部分は20年)
最長30年保証
販売戸数 3,287(※2021年度実績)
施工エリア 沖縄県・離島を除く全国
(ただし展示場のない県もあり)
会社設立 1984年5月
公式サイト アイフルホーム

1984年の創業から、30年間で16万棟を超える実績があるアイフルホーム。

フランチャイズ経営のハウスメーカーとしては国内最大級で、代理店も全国に200店舗以上あります。

LIXILが母体となることで、設備や内装にかかる費用を削減することでき、低価格で注文住宅を建てられる事が魅力です。

アイフルホーム

※出典:アイフルホームHP

しかし単なる価格の安い住宅メーカーではなく、ハード面・ソフト面ともにこだわりを持って作られており、「キッズデザイン賞」や「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」などを受賞し対外的にも評価されているメーカーです。

《アイフルホームの特徴まとめ》

アイフルホームの特徴まとめ

アイフルホームはこんな人におすすめ

アイフルホームの注文住宅をおすすめしたいのは、次のような方です。

アイフルホームはこんな人におすすめ

  • 子どもが安心して楽しく暮らせる家に住みたい人
  • 高気密高断熱の家に住みたい人
  • LIXIL製品が好きでLIXIL製品に囲まれて暮らしたい人

上でも述べている通り、アイフルホームでは、キッズデザイン賞を10年連続受賞しています。

家の中で事故が起こりそうな部分を解消するアイテムをたくさん用意しているため、子育て中の親御さんにとっては安心できる住まいとなっています。

また高気密高断熱住宅で一年中快適に過ごせる点も好評です。近年吹き抜けやリビング階段の家が増えていますが、エアコン一台で済むので光熱費も削減できるという口コミも多数ありました。

また、母体はLIXILですので、リクシルの商品が安く入れられるというのもLIXIL好きにはうれしいポイントですよね。

LIXIL

※出典:LIXIL HP

【最新】アイフルホームの坪単価

さて、気になる坪単価については、編集部の独自調査やオリコン、またSUUMOHOME’Sのハウスメーカー情報や実例から算出しました。

アイフルホームの坪単価は40万円~75万円

アイフルホームの坪単価

※2024年11月現在

大手ハウスメーカーの中では、ローコスト住宅に入ります。

編集部が行った独自アンケートより坪単価を調査

アイフルホームの坪単価は「58.01万円」となりました。

アンケート調査概要

・調査対象:新築の戸建てを購入した人
・調査方法:クラウドワークス
・調査実施期間:2022年2月13日~2022年2月20日
・調査対象地域:日本
・調査主体者:合同会社ラビッツ

参考までに他のハウスメーカーも含めて一覧にしてみます。

《編集部で行ったハウスメーカー坪単価調査》※アイフルホーム以下坪単価順

ハウスメーカー 坪単価
アイフルホーム 58.01
積水ハウス 99.36
パナソニックホームズ 98.73
住友林業 93
一条工務店 91.69
大和ハウス 85.91
ヘーベルハウス 85.07
トヨタホーム 81.05
セキスイハイム 80.74
ミサワホーム 77.63
ヤマダホームズ 71.41
地元の工務店 68.17
タマホーム 67.37

※建売住宅は除く

これを見るとアイフルホームはローコスト住宅に位置しており、どこのハウスメーカーよりも安くなっています。

オリコン顧客満足度からアイフルホームの坪単価を調査

オリコン顧客満足度調査によるとアイフルホームの坪単価は下記のような分布になっています。

  • 40万円未満:43.4%
  • 40万円〜59万円:47.1%
  • 60万円〜79万円:7.5%
  • 80万円〜99万円:1.9%
  • 100万円以上:0%

※出典:アイフルホーム ハウスメーカー注文住宅の比較・口コミ
※2023年の調査は項目自体が無くなっていたため、2022年の調査より抜粋

中心となる価格帯は、40万円〜59万円で、ほぼ90%を占めています。

ほとんどの方が坪単価60万円を超えずに建築していることがわかります。

インターネット限定販売商品の「 i-Prime7」だと坪単価25万円から。

規格型商品の平均坪単価は50万前後ですので、そういった商品をうまく活用することによって坪単価を調整しやすいメーカーでしょう。

アイフルホーム坪単価から本体価格・建築総額シミュレーション

アイフルホームの坪単価をもとに、建物の「本体価格」と別途工事を含めた「建築総額」をシミュレーションしてみます。

坪単価に延べ床面積をかけたものは建物の「本体価格」。そこに、別途工事や諸費用と言われる費用を足して、土地を除く建物全体の総額が算出できます。

別途工事・諸費用は、工事の内容や建物の規模によって幅があります。しかし、初期の段階では建築総額の25%程度を見込んでおけば良いでしょう。

本体価格と建築総額の仕組み

アイフルホームの坪単価は40万円~75万円ですので、面積ごとの本体価格と建築総額は次のようになります。

延床面積の坪数 本体価格 建築総額
25坪 (約83㎡) 1,000万円~1,875万円 1,333万円~2,500万円
30坪(約99㎡) 1,200万円~2,250万円 1,600万円~3,000万円
35坪(約116㎡) 1,400万円~2,625万円 1,866万円~3,500万円
40坪(約132㎡) 1,600万円~3,000万円 2,133万円~4,000万円
45坪(約149㎡) 1,800万円~3,375万円 2,400万円~4,500万円
50坪(約165㎡) 2,000万円~3,750万円 2,666万円~5,000万円

※本体価格は、坪単価× 延床面積の坪数で算出。
※建築総額は、別途工事・諸費用が本体価格の25%程度と仮定し、本体価格÷ 0.75で算出。

人気ハウスメーカー・工務店との坪単価比較

人気のハウスメーカーと坪単価を比較してみましょう。

大手ハウスメーカーの坪単価は、50万円〜70万円程度ですので、アイフルホームは少し安めの坪単価となります。

《ハウスメーカーの坪単価一覧》※五十音順

ハウスメーカー 坪単価 構造
アイフルホーム 40万円~75万円 木造
アキュラホーム 50万円~80万円 木造
イシンホーム 50万円~65万円 木造
一条工務店 50万円~90万円 木造
ウィザースホーム 40万円~70万円 木造
クレバリーホーム 40万円~80万円 木造
住宅情報館 45万円~75万円 木造
住友林業 60万円~100万円 木造
セキスイハイム 65万円~120万円 鉄骨、木造
積水ハウス 55万円~95万円 鉄骨、木造
大和ハウス 70万円~110万円 鉄骨、木造
タマホーム 34万円~75万円 木造
トヨタホーム 50万円~110万円 鉄骨、木造
日本ハウスホールディングス 55万円~100万円 木造
パナソニックホームズ 70万円~100万円 鉄骨
桧家住宅 44万円~73万円 木造
富士住建 45万円~65万円 木造
へーベルハウス 70万円~150万円 鉄骨
ポラス(ポラテック) 60万円~90万円 木造
BESS 47万円~69万円 木造
ミサワホーム 60万円~100万円 木造
三井ホーム 60万円~130万円 木造
ヤマダホームズ 49万円~90万円 木造
ユニバーサルホーム 50万円~72万円 木造
ロイヤルハウス 38.8万円~50万円 木造

※2024年11月現在

より分かりやすいように、アイフルホームと人気ハウスメーカーの坪単価比較を図解にまとめたものがこちらです。

アイフルホームと他ハウスメーカーの坪単価比較

※2024年11月現在

あわせて読みたい
【2024年最新】ハウスメーカーのおすすめ比較ランキング21選!口コミで評判が良いメーカーは? 人生で大きな買い物の1つであるマイホーム。 何回も建て替えることができないので、後悔のないマイホームを建てたいと誰もが思うでしょう。 そこで今回の記事では、ハウ...

【関連記事】ハウスメーカーの坪単価
へーベルハウス 積水ハウス セキスイハイム 住友林業
三井ホーム トヨタホーム 一条工務店 パナソニックホームズ
大和ハウス ミサワホーム 住友不動産 タマホーム
アイフルホーム スウェーデンハウス アキュラホーム クレバリーホーム
ヤマダホームズ オープンハウス 日本ハウスホールディングス ユニバーサルホーム
ウィザースホーム 飯田産業 BESS 住宅情報館
桧家住宅 ロイヤルハウス 秀光ビルド ポラス(ポラテック)
無印良品の家 レスコハウス 近鉄不動産 JPホーム
アイダ設計 東宝ホーム アーネストワン 一建設
大成建設ハウジング 富士住建 土屋ホーム レオハウス
ロゴスホーム ファイブイズホーム イシンホーム セルコホーム
古河林業 アイディホーム 三菱地所ホーム GLホーム
サンヨーホームズ

アイフルホームの坪単価が安い理由

アイフルホームの坪単価は、40万円~75万円とハウスメーカーの中では低めの価格帯です。

この理由は、アイフルホームがフランチャイズ経営であるからです。

フランチャイズ経営によってコストを削減できる理由としては

  • 各工務店と直接契約する事によって、本来住宅を作る際に必要になる下請けへ支払う中間マージンが不要。
  • 資材や建材を一括購入できるため、大幅なコストダウンが可能。

などがあります。

メーカーのしっかりとした管理の元で建築されるため、質を落とさずにコストを落とすことが可能となりました。

また、母体がLIXILという住宅設備を取り扱う会社ですので、LIXILの商品が安く使えるという点もアイフルホームの坪単価が安くなる理由の一つでしょう。

値引きは期待しない方がいい

アイフルはもともとが低めの価格帯です。

また、フランチャイズ経営で小さいメーカーや工務店も多いことから、もともと大きくない会社も多いのが現実。

利益ギリギリのところも多いため、値引きは期待しない方が良いでしょう。

納得いく価格で理想の家を建てる方法

自分が納得いく価格で理想の家を建てるには、数多くのハウスメーカーや工務店を比較するのが一番です。

土地を持っているのであれば、その土地の形状に強いハウスメーカーもあります。

土地から探すのであれば、仕入れが強いハウスメーカーの方が理想の場所が見つかります。

ただし、一からハウスメーカーに問い合わせや住宅展示場でヒアリングするのも面倒です。

そこでオススメなのが、「タウンライフ」を使ってカタログや間取りプランの一括資料請求することです。

タウンライフを使うと、ハウスメーカーから予算や要望にあったカタログや間取りプランが届くので、イメージを膨らませることができます。

ホームズ一括資料請求で取り寄せたカタログ資料

強引な営業もないので、まずは理想のマイホームに向けてカタログを請求するのをオススメします。

>> タウンライフで間取りプランチェック

また、カタログや間取りプランよりももう一歩具体的に進めたいという方はNTTデータグループが運営する「家づくりのとびらオンライン相談」がオススメです。

家づくりのとびらオンライン相談は、ざっくりした要望を伝えればお家のプロが最適なハウスメーカーやプランを教えてくれます。

他にも「ローンをどれぐらい借りればいいのか」「今は購入を控えたほうがいい」などのお家購入に関する様々な悩みも相談可能です。

オンラインでの相談なので、外出に抵抗があったり子供の面倒を見ながら店舗訪問が難しい…という方にも安心できますね。土日祝や平日夜でも対応してくれます。

お家は人生の大きな買い物なので、お家のプロに一度相談しておくのをオススメします。

>> 家づくりのとびらでオンライン相談

タウンライフと合わせて使うと、理想の家づくりができる可能性が高くなります。

アイフルホーム人気商品ラインナップと坪単価

アイフルホームには、さまざまなラインナップがあります。その中でも主力となる人気商品や、アイフルホーム独自のラインナップを紹介します。

アイフルホームの商品ラインナップ

  • FAVO:ライフスタイルに合わせた、こだわりをカタチにする家
  • KIZUNA:家族との時間を考えたこだわりの規格型プラン
  • BeCA:全館空調システム搭載の新商品
  • i-Prime7:700万円から建てられる、インターネット限定商品

FAVO(フェイボ):予想坪単価50万円~70万円

FAVO(フェイボ)

※出典:アイフルホーム

FAVOは、「どう建てるのかではなく、どう暮らすか」暮らしをテーマにこだわりをカタチにした家です。

それぞれのライフスタイルに合わせて11のシリーズを用意。自由設計の商品ですので間取りやインテリアもお好みに合わせてえらぶことができる、アイフルホームの主力商品です。

敷地に合わせて一から家づくりを行いたい方におすすめです。シリーズ名とテーマは以下の通りです。

シリーズ名 テーマ
FAVO for RELAX(リラックス) 自分らしく心地よい時間を過ごす家
FAVO for OUTDOOR(アウトドア) 季節を感じながら庭遊びを楽しむ家
FAVO for PARTY(パーティ) 仲間と楽しく絆を深める家
FAVO for KIDS(キッズ) 子どもの力を伸ばす工夫をして子育てを楽しむ家
FAVO for DAYS(デイズ) 暮らしのアイディアを活かし家事を楽しむ家
FAVO for HIRAYA(平屋) 階移動のない、ゆったりとした平屋の家
FAVO for SKIP(スキップ) 家族のステージとなるスキップフロアのある家
FAVO for COURT(コート) 家族のふれあいの時間を増やす中庭のある家
FAVO for SKY(スカイ) 外からの視線を気にしない二階リビングの家
FAVO for ZEN(ゼン) 家族がリラックスできる、和を感じる家
FAVO for URBAN(アーバン) 空間を有効活用した都市型三階建ての家
FAVO for WITH(ウィズ) 三世代が幸せに暮らせる二世帯住宅の家

KIZUNA(キズナ):予想坪単価50万円~55万円

KIZUNA(キズナ)

※出典:アイフルホーム

家族との時間をテーマにしたファミリー向けの商品です。豊富なバリエーションも厳選したリーズナブルな規格型プランからお客様の要望に合わせて選定していきます。

外観スタイルはコンテンポラリー・トラディショナル・ナチュラル・シンプルの4種類。インテリアデザインも、シック・スタイリッシュ・現代風ナチュラル・洋風ナチュラルの4種類から選択できます。おしゃれな家を作りたいけど打ち合わせの手間を省きたい方におすすめです。

オプションでZEH仕様にも対応しています。

BeCA(ビーカ):予想坪単価 不明(新商品のためデータなし)

BeCA(ビーカ)

※出典:アイフルホーム

「BeCA」は、2021年6月に誕生した新商品です。

パナソニックの全館空調システム「ウィズエアー」を搭載。エアコン1台で家全体24時間365日快適な温度に設定し、空気もきれいに保つ全館空調システムです。

スマートフォンと連携し、照明の操作やドアの施錠などが行える「IoT」も搭載。節電や家事、安心をサポートしてくれます。

i-Prime7:予想坪単価25万円~

i-Prime7

※出典:アイフルホーム

「i-Prime7」は、インターネット限定販売商品です。

営業担当は付かず、自分たちでインターネット上で間取りを選定することで人件費の削減・設計積算の削減が可能に。本体価格が700万円から1000万円台と注文住宅と比較するとかなり価格をおさえることができ、坪単価も25万円からとなっています。

プランのバリエーションも豊富。打ち合わせは自分たちですすめたい・価格をおさえたい・こだわりも強くないという方たちから評価されている商品です。

アイフルホームではどんな家が建つ?写真つき実例を紹介

実例を見ると、どんな家が建てられるのかイメージしやすくなりますよね。

ここでは、SUUMOに掲載された実例から、アイフルホームらしい住まいや、平屋の住まいでイメージがわきやすいものをピックアップしてご紹介します。

実例1:家族がここちよくつながる平屋の家

アイフルホームの平屋事例

アイフルホームの平屋事例の間取り図

※出典:SUUMO

  • 【家族構成】夫婦+子ども2人
  • 【工法】木造
  • 【延床面積】116.50㎡(35.2坪)

こちらの住まいはLDKを中心に家族がつながる間取りになっています。LDKは23畳超の広さでなおかつ勾配天井にすることでより広々とした空間に。

家族専用の玄関からは、洗面化粧台を直接通ることによって手洗いうがいを済ませてからリビングにはいれるようになっています。お外で遊んだ汚れもリビングに入る前にすっきり落とせますね。

デザインは奥様、構造面・性能面はご主人、と分担されて家族が満足する住まいを実現しました。

実例2:建て替えで、家族の距離も近くて掃除がしやすい平屋の住まい

アイフルホームの平屋事例2

アイフルホームの平屋事例2の間取り図

※出典:SUUMO

  • 【家族構成】夫婦+子ども1人
  • 【工法】木造
  • 【延床面積】118.50㎡(35.8坪)

こちらの住まいは元々住まわれていた家を建て替えました。従来の家は広くて掃除も大変だったのが、3人家族にピッタリサイズの家になり、お掃除もらくらく。

ロフトはちょうどリビングを見渡せるようになっていて、リビングにいる家族との会話も弾みそうですよね。

また以前の住まいでの困りごとであった、近隣の空港の騒音や冬の寒さなども新しい家では解決して、快適に住まわれています。

実例3:眺望を楽しむための大きな窓と吹き抜けで解放感抜群

アイフルホームの建築事例

アイフルホームの建築事例の間取り図

※出典:SUUMO

  • 【家族構成】夫婦+子ども3人
  • 【工法】木造
  • 【延床面積】170.50㎡(51.5 坪)

南と東が開けていて眺望の良い土地の特性を活かして、吹き抜けに大きな窓を設けました。明るい光が差し込む開放的なLDKは家族のお気に入りのスペースです。

これだけ広くても寒い冬場もエアコン1台で暖かくなるそう。予想以上に暖かく、用意していた蓄熱暖房機を使うことがないとはうれしい誤算ですね。

大容量のパントリーがキッチン裏にあり、生活感の出るものは表から見えないように。家族団らんのスペースはいつでもすっきりと片付く工夫がされています。

実例4:子どもが楽しいから大人もうれしい、家族をつなぐブランコ

アイフルホームのブランコがある家

アイフルホームのブランコがある家の間取り図

※出典:SUUMO

  • 【家族構成】夫婦+子ども2人
  • 【工法】木造
  • 【延床面積】114.00㎡(34.4坪)

こちらのお住まいで一番に目に入ってくるのは、緑と黄色の大きなブランコ。こちらは、2人のお子さまのためにつくられたものです。

小上がりのダイニングの前にはキッチンを配置。料理を作りながら、ブランコや小上がりで遊ぶ子どもたちのことを見ることができます。

家族が集まるLDKは明るい2階に。オープンデザインのリビング階段で、家族がどこにいても気配が感じて安心できるように設計しました。

最悪の声が多いけど大丈夫?アイフルホームで実際に建てた人の評判・クチコミ

  • 「アイフルホームの家、建てた人は本当に満足してるのかな?」
  • 「建てた人が不満なのは、どんなところ?」

建てた人にしかわからない、リアルな口コミも知りたくなるもの。

オリコン顧客満足度のハウスメーカー注文住宅ランキングアイフルホームは21位とまずまずは順位になっています。

順位 ハウスメーカー 評点
1 スウェーデンハウス 80.8点
2 積水ハウス 78.3点
3 へーベルハウス 78.2点
4 住友林業 78.1点
5 一条工務店 77.1点
6 パナソニックホームズ 76.8点
6 三井ホーム 76.8点
8 セキスイハイム 76.4点
9 大和ハウス 76.2点
9 ミサワホーム 75.9点
11 トヨタホーム 75.6点
12 イシンホーム 75.0点
13 アイ工務店 74.8点
13 住友不動産 74.8点
15 クレバリーホーム 74.4点
16 アキュラホーム 73.1点
17 住宅情報館 73.0点
17 ユニバーサルホーム 73.0点
18 富士住建/td> 73.0点
20 イシカワ 72.9点
21 アイフルホーム 72.7点
22 桧家住宅 72.6点
23 タマホーム 71.9点
23 日本ハウスホールディングス 71.9点
25 ヤマダホームズ 71.2点
26 秀光ビルド 70.1点
27 アイダ設計 69.3点
29 オープンハウス・アーキテクト 67.9点

※出典:「おすすめのハウスメーカー 注文住宅ランキング2023年 オリコン顧客満足度調査」より

また、編集部が独自に行ったアンケート調査が下記のとおりです。

アンケート調査概要

・調査対象:新築の戸建てを購入した人
・調査方法:クラウドワークス
・調査実施期間:2022年2月13日~2022年2月20日
・調査対象地域:日本
・調査主体者:合同会社ラビッツ
ハウスメーカー 営業単担当評価
全体平均:3.55点※
間取り・デザイン評価
全体平均:3.67点※
耐震性・耐久性評価
全体平均:3.74点※
費用評価
全体平均:3.45点※
アフターサポート
保証評価
全体平均:3.40-点※
合計点
全体平均:17.80点※
セキスイハイム 4.06(1位) 3.83 4.39(2位) 3.72(1位) 3.89(2位) 19.89
パナソニックホームズ 4.00(2位) 4.00(1位) 4.38(3位) 3.50 3.75(3位) 19.63
一条工務店 3.83 3.97(3位) 4.31 3.51 3.66 19.29
ヘーベルハウス 3.36 3.55 4.55(1位) 3.18 4.18(1位) 18.82
ミサワホーム 4.00(2位) 3.36 4.18 3.18 3.73 18.45
トヨタホーム 3.40 4.00(1位) 4.20 3.20 3.60 18.40
地元の工務店 3.69 3.69 3.58 3.62(3位) 3.81 18.38
積水ハウス 3.63 3.70 3.87 3.13 3.73 18.07
住友林業 3.50 3.67 4.17 2.92 3.50 17.75
タマホーム 3.55 3.55 3.60 3.65(2位) 3.25 17.60
飯田産業 3.29 3.71 3.43 3.43 3.43 17.29
ポラテック 3.50 3.17 3.67 3.83 3.00 17.17
大和ハウス 3.45 3.64 3.64 2.91 3.18 16.82
アイフルホーム 3.40 3.60 3.40 3.00 3.00 16.40
アーネストワン 3.00 3.14 3.00 3.57 3.43 16.14
一建設 3.17 3.33 3.17 3.00 3.00 15.67
ヤマダホームズ 2.71 3.29 3.29 2.86 2.71 14.86

※全体平均:有効回答数497名全体を平均した点数、回答数5人以上のハウスメーカー

比較的ローコスト住宅が多いアイフルホームですが、期待の費用評価も平均以下となっています。

では、実際にアイフルホームで建てた人の良い評価と悪い評価を見ていきます。

【編集部調査】実際にアイフルホームで家を建てた人の口コミ

まず、編集部のアンケート調査からアイフルホームの口コミを厳選して紹介します。

家のアルバムを作ってくれてよい記念に

30代女性 埼玉県

  • 営業担当評価:
  • 間取り・デザイン評価:
  • 耐震性・耐久性評価:
  • 費用評価:
  • アフターサポート・保証評価:

<家の値段(土地代なし):約1,800万 延べ床面積:約39坪 坪単価:約45万 2階建て4LDK木造>

良かった点

展示場が家から近くにあったので、相談をこまめにすることができました。家を建てている様子を写真でたくさんとっておいてくれて、最後にアルバムにしてもらえたので記念になりました。値段もそこそこ安かったので、予算内で建てることが出来ました。アフターサービスもよく、気になる点はその都度相談することが出来てよかったです。

悪かった点

壁紙の仕上げがすこし雑できになるところがあったので、やり直してもらいました。もうすこし丁寧に作業してもらえたらよかったです。建てた会社がアイフルホームのフランチャイズ店となっていたのですが、10年くらいしたら、アイフルホームのフランチャイズ店をやめてしまったため、その後のアフターサービスや相談をすることができなくなってしまい困りました。

アイフルホームで建てた人は、価格面で満足されている方が多い印象です。

建築中の写真は、完成後は見れない部分ので、良い記念になりますね。

アフターサービスの相談ができなくなってしまうというのは、フランチャイズ契約の気になる点です。調べてみると、近隣の加盟店でアフターサービスを引き継ぐとのことでしたが現実はなかなか難しいのかもしれません。将来のことはなかなかわかりませんが、長続きしそうな工務店に相談するのがよさそうです。


打ち合わせには満足だが、アフターサービスに不満

40代男性 新潟県

  • 営業担当評価:
  • 間取り・デザイン評価:
  • 耐震性・耐久性評価:
  • 費用評価:
  • アフターサポート・保証評価:

<家の値段(土地代なし):約2,750万 延床面積:32.5坪 坪単価:約85万 2階建て3LDK木造>

良かった点

注文通りのデザインや外観の色合いが良く、間取りもイメージした通りの仕上がりとなりました。予算がないなりに費用をかけるところと落とせるところをしっかりとヒアリングを何度も重ねてもらいほとんどの要望をかなえてくれた点もとても良かったです。また、わからないところや聞きたいことには丁寧に細かいところまで教えてもらえたのがとても良かったし、初めてのことだったので助かりました。

悪かった点

住んでからになりますが、壁紙の施工の仕上げが下手だなと感じました。継ぎ目の目立ち、空気のだまができてる、しばらく住むとあちこちにひび割れが出ました。後は駐車場のアスファルトのひび割れが出ました。特に悪かったのは、アフターの対応で補修を依頼しても中々治しに来なかったです。売っておしまいかよって強く思いました。

こちらの方は、営業担当者や設計担当者には満足されているようですが、施工やアフターに関しては気になる点も多数あるようです。

予算がないとできることが限られる場合も多いですが、ヒアリングと提案をしっかりしてもらうことで満足できたのはとても良い点ですよね。

アフターサービスに関しては、他の口コミにも多数不満点がありました。

建築後もしっかりとフォローしてもらいたい方にはあまりおすすめできないかもしれません。

暮らしてみてわかる気になる点も…

30代女性 東京都

  • 営業担当評価:
  • 間取り・デザイン評価:
  • 耐震性・耐久性評価:
  • 費用評価:
  • アフターサポート・保証評価:

<家の値段(土地代なし):約1,750万 延床面積:71.5坪 坪単価:約24万 2階建て4LDK木造>

良かった点

メーターモジュールで木材の廃材が出ないとの事で、他のメーカーよりは総額はやすくなっているので、アイフルホームに決めました。営業担当者は1級建築士で、3パターンの間取りを提案してくれました。少し変えたい部分もあったので相談すると親身になってくれて、そのように図面を作ってくださりとてもお客と向き合ってくださったので嬉しかったです。理想のマイホームができて満足です。受け渡しには担当者も来てくださり、カギと高そうな花束もいただいたので嬉しくて、このメーカーにして良かったです

悪かった点

実際に住んでみると、すべての部屋にコンセントが少ないことです。特にキッチンは少なすぎて、知り合いの電気屋さんで後付けしてもらいました。設計図の時にはコンセントの事はまったく気にしていなかったので、担当者からこの数で良いのかを聞いてほしかったです。設計図ができて全部お任せは良くないと思いました。私たちはマイホームについては素人なので、できれば細かいことも話してくれればと思いました。

家を建てるのは、初めての方がほとんどですので、最初の段階で3パターンの間取りを提案してくれると比較して検討しやすいですね。

引き渡し時に担当者が同席したり、お花をプレゼントしてくれるなど、お客様の事を考えて向き合ってくれている点に良さを感じる方も多いですね。

また、実際に住んでから気になる点も出てきたようです。コンセントの不足は特に暮らしてから気づく点になります。打ち合わせ時にお手持ちの家電などをどこでどのように使うか事前に相談することが必要ですね。

圧倒的な金額差

20代女性 山口県

  • 営業担当評価:
  • 間取り・デザイン評価:
  • 耐震性・耐久性評価:
  • 費用評価:
  • アフターサポート・保証評価:

<家の値段(土地代なし):約1,750万 延床面積:35.5坪 坪単価:約49万 平屋4LDK木造>

良かった点

まずは値段です、一条工務店で見積もりを取ってもらった時と比べると建物だけで1000万円近く違いました。間取りもアイフルホームの方が自由に選べました。あとは、押し売り感が無かった所です。他の会社は電話や郵便物の営業が沢山ありましたが、アイフルホームだけは一切ありませんでした。そのおかげでゆっくりと比較できましたし、気分が良かったです。

悪かった点

着工から引き渡しが他の会社に比べると結構長かったです。近所のお家は我が家より後に着工して1ヶ月ぐらい早く住み始めてました。後はやはりLIXILの住宅メーカーと言うこともあり設備が全部LIXILになりました。もちろん他のメーカーでも大丈夫と言われましたが、値段や雰囲気で他のメーカーにしたいとはなかなか言い出しづらかったです。

こちらの方は、価格面と担当者に満足されていますね。1,000万円も違ってくるとローンの月々の支払金額も大きく変わってくるので心は動きますよね。自由度も高いとなるとなおさらです。

アイフルホームはLIXILの住宅メーカーなので、LIXILの商品が標準仕様になります。他のメーカーの商品にすると同様のグレードでも価格アップするためなかなか検討しにくいという方も多いですね。

アイフルホームの坪単価に対する、twitterでの反応

アイフルホームの価格に対する反応はどうでしょうか?twitterでのつぶやきを集めてみました。

坪単価が安いメーカーとして書かれているつぶやきが多くありました。大手住宅メーカーで検討しているが予算が合わないので話を聞いてみようかなという方が多い印象です。

また、上にもあるように断熱性能・機密性能に優れているというつぶやきもありました。高気密高断熱をうたっている一条工務店と同等(アイフルホームは断熱材のグレードがあり予算に応じて選定が可能)ということで気になっている方も多いですね。

アイフルホームの3つの強み

アイフルホームの強みたくさんありますが、実際に建てた人に評価されているのは、次の3つです。

アイフルホームの3つの強み

  • 強み1:子どもが安心に暮らせるキッズデザイン
  • 強み2:選べる高気密高断熱住宅
  • 強み3:コストパフォーマンスが高い

強み1:子どもが安心に暮らせるキッズデザイン

子どもが安心に暮らせるキッズデザイン

※出典:アイフルホーム

家の中には子ども目線でしか気づかない危険や発見があります。

アイフルホームはそんな子ども目線に立って、家庭内での転倒・転落などの事故を防ぎながら、子どもたちの感性をはぐくむ家づくりを行っています。

2008年4月には、社内に「キッズデザイン研究所」を創設。

「こどもにやさしいは、みんなにやさしい」を基本理念にすべての人が安全で使いやすいデザインを行っています。

階段での転落やケガを軽減する「滑り止めクッション付き階段」や浴槽への転落を防ぐ「チャイルドロック」など、キッズセーフティを採用し、10年連続でキッズデザイン賞を受賞している実績があり、子育て世代からも支持されています。

強み2: 選べる高気密高断熱住宅

選べる高気密高断熱住宅

※出典:アイフルホーム

アイフルホームでは、予算や希望に応じて断熱性能のグレードを選ぶことができます。通常は、断熱性能はエリア(寒い地域・暖かい地域)によってグレードが異なるので、断熱性能を自分たちで選べるメーカーは珍しいでしょう。

グレードは、省エネ基準クリア・ZEH基準クリア・高気密高断熱の3種類。それによって断熱材と窓ガラス、サッシが異なります。断熱を重視するか、デザインを重視するかなど自分で調整できるのがうれしいですね。

アイフルホームは、省エネルギー性の優れた住宅を選定する「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」にて優秀賞を受賞しています。さらに5年以上、連続受賞した企業に付与される「特別優秀企画賞」を同時に受賞するなど、対外的にも評価されています。

強み3:コストパフォーマンスが高い

アイフルホームを建てた方は、コストパフォーマンスが高い点に満足されている方が多いです。

アイフルホームの建物がローコストな主な理由は以下2点。

  • フランチャイズシステムによって下請けへのマージンを削減
  • LIXILグループのため、建具や水回り製品などを安く利用できる

建物の品質を下げずにコストを削減できているため、建物と価格のバランスに納得がいきます。

そのほかにも、断熱性能の高さ、耐震性能の高さ、デザイン性の高さ、省エネルギーの高さなど他のローコスト住宅に負けないクオリティーもお客様の満足度が高い理由であると考えます。

アイフルホームの3つのデメリット・課題

逆に、アイフルホームのデメリット、課題としてあげられるのは次の3つです。

大きな欠陥につながるものはなく、どれも知っていれば問題ないものばかり。解消方法も含めて解説します。

アイフルホームの3つのデメリット・課題

  • デメリット1:標準の設備はLIXIL製品のみ
  • デメリット2:アフターメンテナンスの評判が悪い
  • デメリット3:フランチャイズ経営によるばらつきがある

デメリット1:標準の設備はLIXIL製品のみ

こちらは、メリットでもありデメリットでもある部分です。

LIXILが運営するハウスメーカーですので、LIXILの設備が標準仕様となり、お値打ち価格でLIXILの製品を入れることができます。オプションをつけたとしても通常購入よりは価格アップも少なくて済むため、LIXILの製品が好きな方にはメリットと感じるでしょう。

しかし、キッチンやバスルームなどこだわって選びたい、比較検討したいという方にはあまり向きません。他のメーカーの物を選定することはできますが、価格がアップするため建物の総額もあがってしまいます。

契約前にLIXILのショールームで住宅設備の確認をすることをおすすめします。

デメリット2:アフターサービスの評判が悪い

保証制度はある程度充実しています(後ほど詳しくお伝えします)が、アフターサービスの評判が悪いです。

「修理の依頼をしているがなかなかこない」「見積もりが他社よりも高い」「連絡がこない」など保証があっても内容が伴っていない場合もあるようです。

保証制度のみを確認するだけでなく、実情はどうなっているのかなど見学会で実際に建築された方に聞くなど、事前に確認しておくとよいでしょう。

デメリット3:フランチャイズ経営によるばらつきがある

上でも何度か述べているようにアイフルホームはフランチャイズシステムを採用しています。

フランチャイズには中間マージンを削減して、低価格で商品を提供できるメリットがありますが、それと共にデメリットも。

お客さんは個々の工務店との契約となるため、契約した工務店の質によって建物やアフターサービスにばらつきがでてくる可能性があります。

材料は工場で管理されたものを使用しますが、実際に施工するのは契約した工務店。工務店との相性も大切となってきますので、契約前の打ち合わせで大切な家を任せられるかしっかり検討する必要があるでしょう。

アイフルホームの保証制度

アイフルホームの保証は、建物を建てている間と引き渡し後の保証があります。

ここでは、引き渡し後の5つの保証を紹介します。

最長30年保証

アイフルホームでは、「基礎や柱などの構造耐力上主要な部分」と「屋根や外壁などの雨水の浸入を防止する部分」について、お引渡し後10年ごとに最長30年保証期間を延長しています。

保証期間の条件には、有料点検や有料メンテナンス工事の実施の必要あり。保証の内容としては、大手住宅メーカーの60年保証などと比較すると見劣りしますが、国の最低基準の10年よりも長いのでまずまずの内容だと思います。

耐震保証

耐震保証は、万が一建物が地震の揺れによって全壊した場合、建物の建て替え工事にかかる費用を一部負担する(条件あり)ものです。

阪神淡路大震災でも一軒も全壊はなかったアイフルホームですので、それだけ建物に自信があるということでしょう。

長期継続点検

お引渡し後、2カ月・6カ月・1年・2年・5年・10年・15年・20年と定期的に無料点検をおこなっています。

その後も希望があれは、有料点検になりますが最長60年間住まいの点検を行うことが可能。点検はアイフルホーム加盟店が行います。

住宅履歴情報

建物の設計・施工図面、維持管理の履歴等の情報を引渡し後30年間データ保管しており、いつでもお客様自身がパソコン上で閲覧できます。リフォームや修理をする際にも建物の情報がわかるとスムーズなので助かりますね。

住まいの設備機器保証

住宅設備機器の故障・不具合に対して自然故障の場合、メーカー保証終了後合計10年間無償修理(条件あり)をおこなっています。住宅設備会社ならではの安心感ですね。

注文住宅には欠かせない!坪単価の必須知識

ハウスメーカー選びでは、費用も大きな基準となりますよね。

メーカーごとの建築費用の「相場感」をはかる物差しとして使われているのが、「坪単価」です。

坪単価は便利な目安ではありますが、坪単価だけで「高い、安い」と判断するのはおすすめできません。

坪単価について、知っておいていただきたいポイントを4つお伝えしますね。

1.坪単価は1坪あたりの建築費

坪単価の計算方法

床面積1坪(約3.3㎡、畳2畳分)あたりの建築費を算出したものが、坪単価です。

計算式は、次のようになります。

坪単価 = 建物の本体価格 ÷ 延床面積(各階の床面積の合計)

例えば、本体価格2500万円の家で延床面積が40坪なら、

2500万円 ÷ 40坪 = 62.5万円 となります。

坪単価だけで比較するのはおすすめできない理由は、建物の形状や広さで坪単価は変わってしまうからです。

《坪単価と建物の形状・広さの関係》

項目 内容
建物の形状による違い 建物の平面の形でも坪単価が違います。
正方形に近い平面と、凹凸のある平面とを比べると、凹凸のある家の方が建物の外壁の長さや屋根の面積が増えます。
納まりや手間がかかるため、坪単価が高くなります。
建物の広さによる違い 坪単価は小さな家ほど高い:家の広さにかかわらず、使う設備は変わりません。
キッチンや浴室、トイレのグレードや数は広さとはあまり関係がありません。
そのため、広さの小さい家ほど、坪単価が高くなってしまいます。
同じ面積なら総2階の家の方が、坪単価が低い 同じ床面積の家でも、1階と2階のめん席配分で坪単価も変わります。
1階が広く2階が小さい家は、総2階の家に比べて基礎や屋根面積が増えます。
基礎や屋根はコストがかかるため、総2階の家の方が坪単価は低くなります。

2.坪単価はメーカーによって計算式が違う

注意したいのは、メーカーによって坪単価の計算式が違うことです。

延床面積には、バルコニーや玄関ポーチは入っていません。あくまで室内の面積ということです。バルコニーや玄関ポーチなども含めた面積を「施工面積」と言います。

しかし、工事する本体価格にはバルコニーなども含まれることがあります。そこで、延床面積より広い施工面積で本体価格を割ると、どうなるでしょうか?

2500万円 ÷ 43坪 = 58.1万円

坪単価が少し安くなったように見えますね。

メーカーの中にはこのような計算式で、坪単価が安く見えるようにしている場合もあります。

坪単価を比較する場合は、同じ計算式で算出するようにしましょう。

3.建築総額は、選ぶグレードによって変わる

建物の本体価格に含まれている内容は、そのハウスメーカーの標準仕様のものばかりです。

そのため、施主であるあなたが選んだグレードによっては、金額が上がる可能性があります。いわゆる「オプション」と呼ばれる部分ですね。

床のフローリングは無垢の木にしたい!キッチンには最新の深型食洗機を入れたい!トイレはタンクレスのおしゃれなものに!などグレードアップしていくと、価格もアップしていきます。

特に変わりやすいのは、内装やキッチン、お風呂などの設備です。

坪単価だけに注目してしまいがちですが、標準と言われる内容についても把握しておくことが大切です。

坪単価だけでは、建築費用すべてを計算できない

坪単価でわかるのは、建物の本体工事にかかる費用です。

しかし、注文住宅の購入にかかる費用は、本体工事を含め大きく4つあります。

  • 本体工事
  • 別途工事(本体以外の建築工事費など)
  • 諸費用(税金・ローン手数料など)
  • 施主支給(その他、引越し費用など)

※別途工事とは、建物以外にかかる費用

例えば、屋外給排水工事、ガス・電気工事、地盤改良、外構工事など。他に、照明、カーテン、アンテナ取り付け工事もありますね。

こうした建物以外の工事は、敷地条件や施主の要望によって大きく変わる部分なので、坪単価を計算するときには含められないことがほとんどです。

主な項目と費用について、表にまとめました。

分類 費用 概要 費用相場
土地取得の諸費用(土地・建物に共通するものも含む) 印紙税 契約書の作成に際して課される税金 4万円~8万円程度
登録免許税 土地の所有権移転や建物の抵当権設定など、登記に際して課される税金 15万円~45万円程度
不動産取得税 土地や建物など不動産を取得した際に課される地方税 0円になることが多い
司法書士報酬 司法書士へ登記を依頼した場合に支払う報酬 1業務あたり3万円~6万円程度
仲介手数料 土地購入の際、不動産会社に支払う手数料 土地代×3%+6万円+消費税
固定資産税 土地や建物などの固定資産に課される税金。毎年1月1日時点の所有者が支払う 都市計画税と合わせて年間10~20万円程度
都市計画税 固定資産税と同様に土地・建物の所有者に課せられる税金。ただし、市街化区域内に限られる
建物を建てる諸費用 屋外給排水工事 上下水道を利用するために必要な配管工事の費用 70万円~100万円程度
引き込み工事 TV、インターネット、電気線などの引き込み工事の費用 70万円~100万円程度
インテリア造作工事 造り付け家具やカーテンボックスなどの取付工事 0円~約200万円など
解体費 建替えの際に発生する費用。植栽がある場合は伐採費用も必要 150万円~300万円程度
地盤調査費 適切な基礎や構造を決定するため、また改良の有無を判断するために行う調査費用。スウェーデン式サウンディング試験が一般的 5万円~15万円程度
敷地測量費 敷地の境界が不明瞭な場合に測量を行う費用 5万円~10万円程度
地盤改良工事 調査の結果、軟弱と判断された地盤に強化工事を行う費用 0円/100~150万円程度
設計・監理料 設計図の作成および図面通りに工事が進んでいるかチェックする業務の費用 50万円程度
外構工事 駐車スペースのコンクリート打設やフェンス、門扉、ウッドデッキ造作などの費用 100万円~300万円程度
建築確認申請費用 工事着手前と建物完成後に検査機関のチェックを受ける際の手数料 4万円~12万円程度
上下水道納付金 建物を新築する際、自治体に支払う費用 0円~30万円程度
ローン関係 住宅ローン保証料 金融機関を通じて保証会社と契約を結ぶための費用 借入額×2.2%程度
団体信用生命保険 住宅ローン契約者が死亡または高度障害となった場合に返済残高がゼロになる保険 ローン金利に含まれるため0円
火災保険料 住宅ローンの融資を受けるために加入が義務付けられている保険 月数万円程度
その他 引越し代 引越し業者のほか、仮住まいの家賃、トランクルームの賃貸費用など 20万円~40万円程度
式典費 地鎮祭や上棟式、ご祝儀など 5万円~10万円程度
家具、備品 カーテンや照明、家具、家電などの購入費用 50万円~200万円程度
手土産 近隣挨拶の手土産、現場の職人へ差し入れなど 2~3万円程度

確認申請や登記などの手続きにかかる費用や、ローンの手数料や保証料、保険に必要な費用で、こちらも条件によって変わってくるため、別途必要です。

その他の項目は、ハウスメーカーに支払うものではないので見積書には載りませんが、施主側で負担する費用のことです。

引越し費用や、家具家電の購入費用、地鎮祭などの儀式や近隣への挨拶品にかかる費用があります。

さらに土地から購入する場合は、土地の代金や仲介手数料も必要ですね。

これらをトータルした費用が、必要な費用となります。

坪単価はあくまで目安。総予算を把握するには、具体的な資金計画書を出してもらうのが最も正確です。

家を建てるときの費用注文住宅にかかる諸費用などは下記記事で詳しく解説しています。

あわせて読みたい
家を建てる費用はいくら?地域別の平均予算や土地あり・土地なしの場合も解説 「そろそろ家を建てたいな」と考え始めたとき、もっとも気になるのが「費用」という方は多いはず。 インターネットや住宅雑誌でおしゃれな実例や参考価格を見ても、現実...
あわせて読みたい
注文住宅に必要な諸費用(諸経費)がまとめてわかる!シミュレーションや費用を抑えるポイントも解説 注文住宅の予算を決める上で知っておきたいのが、必要とされる「諸費用(諸経費)」のこと。 金額もさることながら、どのような内訳なのかも気になりますよね。住宅ロー...

建築費用を抑える方法5選

ハウスメーカーとの契約前には、具体的な間取りや概算見積もりが出てきます。

夢をたくさん盛り込んだものですから、どうしても予算オーバーになってしまいがち。

そこで、建築費用を抑える方法を5つお伝えします。すべてが使えるわけではありませんが、いくつか方法があるということを知っておくだけでも、スムーズに検討できるようになりますよ。

方法1.土地を見直す

家にこだわりたい場合は、本当にその土地しかないのかもう一度検討してみましょう。土地の予算を下げられれば、その分家に予算を回せます。

具体的には、もう少し郊外までエリアを広げる、もう少し面積の小さい土地も検討する、不整形な土地も候補に入れるなどがあります。

方法2.設計やオプションを見直す

設計や間取りの工夫、オプションの見直しで費用を下げることもできます。

設計やオプションの見直しポイント

  • 延床面積を小さくする
  • 総2階の間取りにする
  • 建具(ドアや扉)を減らす
  • 水回りの設備のグレードや機能を見直す
  • 外構は一部DIYも取り入れる

コンパクトでも住みやすく開放感のある住宅は計画できます。ただし、このような提案ができる設計士は限られています。狭小住宅の実績が多いハウスメーカーを選ぶようにしましょう。

また、これらの見直しをすべて行うと相対的に満足度が下がります。

費用は下がっても満足できない家になってしまうのは、あまり良いことではありません。そのような場合は、ハウスメーカーを変更することも考えましょう。

方法3.規格住宅を検討する

フルオーダーが注文住宅の魅力ですが、近年、多くのハウスメーカーでセカンドブランドとも言うべき「セミオーダー型」の規格住宅が発表されています。

用意された間取りの中かからしか選べない、設備や外壁のバリエーションが少ないなど制限はありますが、言い換えれば人気の間取りや設備を厳選した住まいでもあります。

その分費用は抑えられるので、気に入ったものがあれば規格住宅も検討してみましょう。

方法4.補助金を活用する

住宅購入をサポートする「補助金」を活用するのも、一つの方法です。

次のような補助金であれば、該当する方は多いでしょう。

申請は、ハウスメーカーが行います。申請書類の作成に別途手数料がかかることが一般的ですが、手続きに慣れているハウスメーカーを選べば、スムーズに取得できるはずです。

補助金 管轄 金額 申請時期 交付時期 概要
令和5年度 こどもエコすまい支援事業 国土交通省 100万円 令和5年9月28日時点で終了 - ・ZEHレベルの省エネ住宅を建てる子育て世帯・若者夫婦世帯が対象
令和5年度 LCCM住宅整備推進事業 国土交通省 140万円、かつ補助率2分の1 第2回受付(令和5年10月16日~令和6年1月19日) 引き渡し後に完了報告書を提出、審査終了後に支払われる ※第2回の完了実績報告締切は2月29日 ・資材製造や建築段階からCO2排出を削減した長寿命住宅が対象
令和5年度 次世代ZEH+ 経済産業省・環境省・国土交通省の3省連携 100万円 ※加算あり 二次公募(令和5年11月20日~令和6年1月9日) ※令和6年度も募集予定 引き渡し後に完了報告書を提出、審査終了後に支払われる 再エネなど省エネをさらに深堀りしたZEH住宅
令和5年度 ZEH+ 100万円 ※加算あり より高性能なZEH住宅
令和5年度 ZEH 55万円 ※加算あり ネット・ゼロ・エネルギーハウス
子育てエコホーム支援事業 国土交通省 ZEH住宅:80万円 長期優良認定住宅:100万円 ※令和6年3月下旬以降開始予定 引き渡し後に完了報告書を提出、審査終了後に支払われる ・こどもエコすまい支援事業の後継となる事業 ・子育て世帯、若者夫婦世帯が対象

新築補助金については下記記事で詳しく解説しています。

あわせて読みたい
新築補助金の一覧やもらえる時期を解説!2024年も「エコ」「こども」がキーワードに 「新しく家を建てるときに国の補助金が受けられるって本当?」「補助金の要件や種類について知りたい!」家づくりをスタートするにあたって、こうした疑問を抱いている...

方法5.ハウスメーカーに価格交渉をしてみる

ハウスメーカーに値引き交渉をすることも、最後の手段として可能です。

ただし、値引き交渉は慎重に進めましょう。無理な価格交渉は、担当者との関係が悪くなって相談しづらくなったり、品質に影響したりする可能性があります。

価格だけがネックという段階まで検討が進んだ契約直前のタイミングで、一度だけ交渉するのがポイントです。

単なる値引きが難しい場合は、期間限定のキャンペーンを活用する、何か特典をつけてもらうなどの方法も値引きにつながります。

後悔しないために!ハウスメーカー選びの極意

注文住宅の購入で後悔しないためには、何といってもハウスメーカー選びが重要です。

ハウスメーカーが作る家にはそれぞれ特徴があり、できることできないことが意外とあるもの。

自由に間取り設計がしたかったのに制約が多いメーカーを選んでしまった、憧れのキッチンを使いたかったのにオプションが高いローコストメーカーを選んでしまった……。

という話を聞いたことはありませんか?

失敗の多くは、理想と現実のギャップから起こります。

後悔しないためには、次の3つのステップに沿って、検討を進めてみてください。

ハウスメーカー選び3つのステップ

ハウスメーカー選びの極意

  • ステップ1:複数のハウスメーカーについて情報収集
  • ステップ2:資料をもとに理想の暮らしをイメージ
  • ステップ3:好みのメーカーを絞り、実物を見る

ステップ1:複数のハウスメーカーについて情報収集

まず、いきなり住宅展示場に行ってはいけません

どのモデルハウスも素敵に見え、何を基準に選んでいいのか混乱してしまいます。

住宅展示場にあるのが選択肢のすべてではありません。まずはどんなハウスメーカーがあるのかを知り、それぞれの特徴を知りましょう。

そのために役立つのは、カタログ一括資料請求サービスです。

タウンライフ」を使うと、予算や要望にあったハウスメーカーからカタログや間取りプランを自宅に郵送してもらえます。

一括資料請求で取り寄せたカタログ資料

カタログが自宅に届くだけで、契約する必要もなければ、強引な営業も一切ありません。

ハウスメーカーによっては、家族構成や希望の部屋数に合わせた間取り参考例を作って同封してくれることも。

強引な営業も一切なく、取り寄せたからといって無理に契約する必要もありません。

家購入者の多くの人が利用しているサービスですので、まずは気軽に利用してみましょう。

>> タウンライフで間取りプランチェック

また、カタログや間取りプランよりももう一歩具体的に進めたいという方はNTTデータグループが運営する「家づくりのとびらオンライン相談」がオススメです。

家づくりのとびらオンライン相談は、ざっくりした要望を伝えればお家のプロが最適なハウスメーカーやプランを教えてくれます。

他にも「ローンをどれぐらい借りればいいのか」「今は購入を控えたほうがいい」などのお家購入に関する様々な悩みも相談可能です。

オンラインでの相談なので、外出に抵抗があったり子供の面倒を見ながら店舗訪問が難しい…という方にも安心できますね。土日祝や平日夜でも対応してくれます。

お家は人生の大きな買い物なので、お家のプロに一度相談しておくのをオススメします。

>> 家づくりのとびらでオンライン相談

タウンライフと合わせて使うと、理想の家づくりができる可能性が高くなります。

ステップ2:資料をもとに理想の暮らしをイメージ

届いた資料を家族で見ながら、どんな暮らしをしたいのかイメージしましょう。

  • 庭があった方がいい?どんなことをしようか?
  • 家事が時短できる暮らしがあっている?

そんな風に、自宅でゆっくり検討できるのが、資料請求のよいところ。

気になった資料には、付箋を貼ってまとめておきましょう。

比較してみているうちに、メーカーによって得意なこと、そうでないことがあるのがわかります。

その違いを知ると、どのメーカーが自分たちにあっているのか、なんとなく分かってくるように。そうしたら、次のステップへ進みます。

ステップ3:好みのメーカーを絞り、実物を見る

好みのハウスメーカーがある程度絞れたら、住宅展示場や新築見学会などを探して、実物を見ましょう。

おすすめは、実際に住む人がいる新築見学会です。等身大のモデルハウスを街中につくった「街角モデルハウス」もいいですね。

資料ではわからなかった広さや質感を体験するのが一番の目的。

また、営業マンとも直接話すチャンスです。気になっていたことを質問し、これから親身に相談に乗ってもらえそうか相性を確かめるのもいいでしょう。

これぞ!と思うメーカーが見つかったら、「資金計画書」を作ってもらいましょう。

希望の土地や間取りに合わせ、どれくらいの費用がかかるのかが概算でわかるようになります。

注文住宅は、建築業者をどう選ぶかがポイント!

理想の注文住宅を建てるためには、どの建築業者に頼むかがカギとなります。

でも、どのハウスメーカーがいいのか迷ってしまいますよね。中には「設計事務所」や「工務店」も気になる!違いはあるの?と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか?

改めて、この3つの建築業者の違いや特徴、選び方を解説します。

ハウスメーカー、工務店、設計事務所の特徴

本当に希望にあった家を建てるためには、ハウスメーカー以外の選択肢についても知っておきましょう。

まずは、ハウスメーカー、工務店、設計事務所それぞれの特徴をざっくりご紹介します。

《注文住宅を建てられる3つの建築業者の特徴》

建築業者 特徴
ハウスメーカー 設計や自由度、アフターケアが平均点以上、価格も幅広い価格帯、工法、デザインなど幅広いメーカーから選べる。
大量生産を前提とした工業化住宅なので、設計の自由度は低いものの、ある程度希望を取り入れた家づくりは可能。
施工エリアは、全国をカバーする企業が多い。 アフターケアや長期保証体制が整っている。
工務店 コストは割安、アフターケアが特徴
施工エリアが狭く、地域密着型の企業が多い。
木造軸組工法が中心で、設計施工の自由度が高い。デザインや使う素材は、工務店によってさまざま。
ローコストのハウスメーカーほどではないが、コストは割安になる。
ハウスメーカーほどの長期保証はないが、補修工事は、こまめに低コストで対応してもらえる。
設計事務所 個性あるデザイン、自由度が魅力
設計と工事監理のみを行うため、設計料がかかり割高。
個性的なデザインや間取りを提案してくれ、設計自由度は高い。
一方で、施主の希望より設計者の個性を優先する事務所もある。
工法は、事務所によってさまざま。
交通費はかかるが、全国どこでも対応している事務所が多い。
保証制度やアフターケアは工務店とほぼ同様。

ローコストからハイグレードまで価格帯の幅が広いハウスメーカーは、予算に合わせた企業選びができます

設計の自由度が高いのは、設計事務所や工務店です。一方で、工場生産を中心で全国展開するハウスメーカーは、設計の自由度は低め。しかし、自由度の高い工法を採用し、希望に沿った家づくりができるハウスメーカーもあります。

費用が割安になるのは、自社で設計施工を行う工務店です。予算の中で柔軟に対応してもらいやすいのも特徴です。

設計事務所は、設計料がかかるため最も割高になります。設計料は工事費の10%?15%くらいが目安ですが、住宅なら少なくとも200万円程度必要です。

図解で分かる!建築業者を5つの指標で比較

3つの建築業者を設計の自由度と費用、デザイン性、工期、アフターケアで比較してみた図がこちらです。

建築業者を設計の自由度と費用、デザイン性、工期、アフターケアで比較した図

斬新で個性あるデザインを希望するなら、設計事務所も良さそうです。しかし、人気建築家となると設計料も高額になりがち。施主の希望よりも設計士の個性が優先されたり、デザイン重視の暮らしにくい家になったりするケースも見聞きします。

設計に時間をかけるため、工期は長くなりがち。アフターケアは施工した工務店が担うため、設計事務所のサポートはあまり期待できません。

設計士との相性が家づくりの成否を分けるといえます。

コストを抑えつつ住みやすい家づくりができるのが、工務店です。個性的なデザインは出てきにくいですが、使いやすい間取りや丁寧な施工が期待できます。

工場生産ではないため、工期はハウスメーカーより長めですが、その分個別の希望や変更にも柔軟に対応してもらえます。

ただし、全国展開しておらずモデルハウスを持つ企業が少ないので、希望の工務店を見つけるのに苦労するかもしれません。

ハウスメーカーは、5つのポイント全てが平均点以上で安心感があります。

間取りの自由度が少ないものの、工法や生産体制の工夫で、ひと昔前より柔軟に対応するメーカーが増えています。また、工場で多くの部分を生産するため、工期は短め。現場レベルに左右されない工法で、一定の施工品質が期待できます。

全国に拠点があり情報が多いため、モデルハウスなど実例を見ながら検討できるのもメリット。費用がかかるとはいえ、アフターケアの体制もしっかりしています。

理想の注文住宅を建てるには、設計の自由度やデザインの個性をどこまで求めるのか、また費用はどの程度を見込むのかを家族で話し合い、バランスよく希望を取り入れられる建築業者かどうかで最終的に判断するのが大切です。

>> タウンライフで間取りプランチェック

>> 家づくりのとびらでオンライン相談

また、家を建てるときの注意点については下記記事でまとめておりますので、合わせて確認ください。

あわせて読みたい
家を建てる注意点14選を時系列で解説!成功・失敗を分ける事前知識と対処法 実物を見て購入できないのが注文住宅の難しいところ。これから家を建てるというとき、どんなことに注意すれば理想の家づくりができるのか事前に知っておきたいですよね...

まとめ

アイフルホームについての魅力や注意点をまとめてみました。

ここまで読んでいただくと、アイフルホームが単なるローコスト住宅ではなく耐震性・断熱性に優れた住宅で、対外的にも評価されているメーカーだということが分かったと思います。

アフターサービスなど少し気になる点もありますが、実際に展示場や内覧会などに足を運んでみて不安点を払拭できるかどうか確認してみる価値があるメーカーではないかなと思います。

  • アイフルホームの坪単価は40万円~75万円
  • 構造は木造。平屋から3階建てで、希望に合わせて建築可能
  • フランチャイズ経営による大幅コスト削減
  • 暮らし方に合わせた商品ラインナップ
  • 子どもにも安心安全のいえづくり
  • 大手住宅メーカーにも負けない断熱性能

また、これからハウスメーカー選びをする方にお伝えしたいのは、次のポイントです!

ハウスメーカー選びの極意!

  • 複数のハウスメーカーを比較することが大切!
  • タウンライフを使うとカンタンに複数社のカタログや間取りプランの請求が可能
  • より具体的に進めるなら無料でお家のプロに相談できる家づくりのとびらオンライン相談がオススメ
  • 住宅展示場に行く前に、情報収集しておくと迷いにくい
  • 情報収集には、一括資料請求がおすすめ
  • 資料をもとに、理想の暮らしをイメージする
  • 間取り作成サービスで、具体的な希望をカタチに!

ぜひ理想の家づくりに役立ててもらえると嬉しく思います。

目次