【2023年最新】レスコハウスの坪単価は?後悔・寒いという声が多いけど大丈夫?

レスコハウスの坪単価と実際に建てた人の口コミ・評判

こんな悩みをスッキリ解消!

  • レスコハウスの坪単価はどれくらいだろう?
  • 注文住宅の施工例を知りたい!
  • レスコハウスの家に住んでみて後悔している人はいる?

「災害レス・コンクリート住宅」がキャッチフレーズのレスコハウス

あらゆる災害に無敵で、家そのものが避難所になると謳っています。

実際に建てた人は耐震性や遮音性を高く評価している一方で、間取りに制約があったり費用が値上がっていたり、懸念事項もあるようです。

この記事では株式会社ヒノキヤレスコの注文住宅であるレスコハウスの坪単価や建坪に応じた建築費用について徹底的に調査・分析しています。

また、レスコハウスの特徴や商品ラインナップ、実際に建てた方の口コミや評価をもとにした「強み・弱み」がひと目でわかるようまとめました。

レスコハウスらしい建築実例も、間取りや写真付きで紹介しています。

本記事の結論先読み!

  • レスコハウスの坪単価は68万円~95万円
  • 構造は鉄筋コンクリート造で、注文住宅や企画住宅がある
  • 耐火性、遮音性、耐震性に優れている
  • 耐震性重視のため設計自由度は低め
  • 60年間の長期保証を実現
  • 施工エリアは首都圏中心にかなり限定的

レスコハウスの坪単価

※2023年3月現在

レスコハウスを検討している人は、ぜひ最新情報をまとめたこの記事に目を通してみていくださいね!

合同会社ラビッツ 代表社員 石川貴裕

【監修】合同会社ラビッツ 代表社員 石川貴裕

名古屋のIT企業に従事しながら、親族の不動産仲介会社にて不動産売買の実務を経験。マンションを3棟、太陽光発電を1基所有。新築の戸建て(マイホーム)も2回経験していることから、失敗しない家づくりもサポートしています。

経歴・実績投資診断士、収益マンション3棟、太陽光1基、新築マイホーム2回、不動産仲介サポート5年

タップできる目次

一目で分かる:レスコハウスの特徴

レスコハウスは、株式会社ヒノキヤレスコが提供する注文住宅ブランドです。

坪単価68万円~95万円
構造鉄筋コンクリート造
建物タイプ平屋
2階建て
3階建て
賃貸併用
保証期間60年保証(※)
戸建て供給実績累計15,000棟以上
施工エリア東京・千葉・埼玉・神奈川・茨城(一部地域)
住宅展示場東京・千葉・神奈川・埼玉に5か所
創業1966年4月14日
公式サイトhttps://www.rescohouse.co.jp/

レスコハウスは鉄筋コンクリート造の家

「レスコハウス」は注文住宅のブランド名です。

もともとは「レスコハウス株式会社」という社名でしたが、2016年にヒノキヤグループに買収され完全子会社となりました。その後2019年には「株式会社ヒノキヤレスコ」に社名変更を行いました。

レスコハウスの創業は昭和41年なので、2022年現在から56年前になります。

当時は木造住宅が中心で、住宅の寿命も30年程度とされていました。

そこで「火事や地震などの災害に強い近代住宅」として旧建設省と共同開発された商品がレスコハウスだったのです。

火事や地震などの災害に強い近代住宅

※出典:レスコハウス

レスコハウスは鉄筋コンクリート造の住宅です。

鉄筋コンクリートなら強い構造であろうことは想像通りですが、次にネックになるのは価格です。

マンションやビルならまだしも、高価な工法を一般住宅として普及させるには少しでもコストをおさえる必要があります。

さらに鉄筋コンクリート造は現場での施工管理が難しいという問題もありました。

そこでレスコハウスが取り入れたのが、コンクリートパネルを工場生産するという方法です。

工場生産を行うことで現場作業を短縮することができるのはもちろん、理想的な環境で水分量が少なく強度の高いコンクリートを作ることができます。

地震に強い「WPC工法」

WPC工法

※出典: レスコハウス

レスコハウスが考える地震に強い家は、「倒壊しない」だけでなく「震災のあとも住み続けられる家」です。

住宅の役割は人の命を守ることが大前提ですが、修繕なしでは住めないくらい大きな損傷があると、お金をかけてメンテナンス工事をしなければなりません。

レスコハウスでは、地震の被害を最小限に抑える「WPC(ウォール・プレキャスト・コンクリートパネル)工法」を採用しています。

プレキャスト・コンクリートパネルとは、設備の整った工場であらかじめ成型されたコンクリートパネルのこと

このコンクリートパネルを箱型に組んだものがレスコハウスのWPC工法です。

上の画像のように、軸組工法は地震の負荷が一点に強くかかり、大きく変形します。

一方、レスコハウスのWPC工法では壁面全体で負荷を受け止めて力を分散するため、建物が揺れにくく変形も最小限に抑えられます。

レスコハウスは火災に強い

レスコハウスは火災に強い

※出典:レスコハウス

レスコハウスのコンクリート住宅は火災にも強いです。

鉄などの金属類は800℃以上になると急激に強度が下がりますが、コンクリートは1000℃を超えても強度を保つことができます。

過去に1.5m離れた隣家で火災が発生した際も、被害が出たのは雨樋くらいで、躯体にはほとんど影響がありませんでした。

火災の恐ろしさは燃え広がるところにあるので、被害を拡げないことや隣家からもらわないことも大切な対策になります。

また火災に強いことは火災保険料の節約にも繋がります。

一般的な木造住宅の火災保険料に比べると、レスコハウスの戸建ては50%程度、レスコハウスのマンションは30%程度の支払いで済むのです。

ライフサイクルコストが少なくて済む

ライフサイクルコストが少なくて済む

※出典:レスコハウス

住宅のライフサイクルコストとは、建てた後に生涯かかる費用のこと

ライフサイクルコストには定期的に発生するアフターメンテナンスだけでなく、日々の光熱費や建替えの費用も含まれます。

レスコハウスの鉄筋コンクリート住宅は、100年以上の長寿命。木造住宅の寿命は約30年とされているので、100年の間に3回建替えなくてはなりません。

また毎日の光熱費は、建物の気密性・断熱性に影響を受けますが、レスコハウスで効率の良いオール電化を採用すれば、ガス・電気併用住宅にくらべて約88%も電気代を減らすことができます。

坪単価は決して安くないレスコハウスですが、ライフサイクルコストで考えれば優れたコストコストパフォーマンスを発揮します。

《レスコハウスの特徴まとめ》

レスコハウスの特徴まとめ

レスコハウスはこんな人におすすめ

レスコハウスの注文住宅がおすすめなのは次のような人です。

レスコハウスはこんな人におすすめ

  • 災害に強い家で安心して暮らしたい人
  • 遮音性の高い家で、音楽や映画を思い切り楽しみたい人
  • 青空リビング
  • 資産としての家を守りたい人
  • 60年保証に魅力を感じる人

レスコハウスは特に「災害に強い家で安心して暮らしたい人」におすすめです。

レスコハウスの坪単価は68万円~95万円なので建築時の負担は大きいですが、強固な家を建てることができます。

万が一地震が起きた場合も、建物の倒壊を防ぐだけでなく躯体への影響を最小限に抑えるため、被災後に住み続けることも可能です。

災害時に家を失わずに済むことは精神的、金銭的な負担を減らすことにも繋がります。

さらに安心感をプラスするのが60年の長期保証です。

60年保証の対象はコンクリートの躯体部分のみですが、長期保証を設定していることで構造体への信頼感が高まりますね。

また、レスコハウスの魅力は機能的な部分だけではありません。

コンクリート住宅ならではの高い遮音性を利用して、音楽や映画を思い切り楽しみたい人にもレスコハウスはおすすめです。

レスコハウスは、在宅時間が増えた現代にぴったりの住まいだといえるわけじゃな。
フクロウ先生

【最新】レスコハウス坪単価

SUUMOやHOME’S、公式サイトの情報などから調査・分析した結果、レスコハウスの坪単価は68万円~95万円という結果になりました。

レスコハウスの坪単価

※2023年3月現在

大手ハウスメーカーの坪単価は基本50万円~70万円程度なので、レスコハウスはハイグレードの部類に入ります。

次の項目で、実際の建築価格がどうなるのかシミュレーションをしていきます。

レスコハウス坪単価から本体価格・建築総額シミュレーション

レスコハウスの坪単価をもとに、建物の「本体価格」と別途工事を含めた「建築総額」をシミュレーションしてみます。

以下の表でいう「延床面積の坪数」とは居住空間の総面積のことです。

例えば2階建てなら1階の床面積と2階の床面積を合計した数字になります(吹き抜けは含まれません)。

「本体価格」とは、延床面積の坪数に坪単価をかけたもの。「建築総額」とは、本体工事と別にかかる付帯工事費や諸費用を追加した金額です。

本体価格と建築総額の仕組み

付帯工事費や諸費用は、土地や建物の内容によって大きく異なります。

現地調査をしてみないとわかないことなどもありますが、初期の段階としては建築総額の25%程度を見込んでおけば良いでしょう。

延床面積の坪数本体価格建築総額
25坪 (約83㎡)1,700万円~2,375万円2,267万円~3,167万円
30坪 (約99㎡)2,040万円~2,850万円2,720万円~3,800万円
35坪 (約116㎡)2,380万円~3,325万円3,173万円~4,433万円
40坪 (約132㎡)2,720万円~3,800万円3,627万円~5,067万円
45坪 (約149㎡)3,060万円~4,275万円4,080万円~5,700万円
50坪 (約165㎡)3,400万円~4,750万円4,533万円~6,333万円

※本体価格は、坪単価×延床面積の坪数で算出。
※建築総額は、付帯工事・諸費用を建築総額の25%程度と仮定し、本体価格÷0.75で算出。

人気ハウスメーカー・工務店との坪単価比較

レスコハウスの坪単価を人気ハウスメーカーと比較してみました。

《ハウスメーカーの坪単価一覧》※レスコハウス以下五十音順

ハウスメーカー坪単価構造
レスコハウス68万円~95万円RC造
アイフルホーム40万円~75万円木造
アキュラホーム50万円~80万円木造
イシンホーム50万円~65万円木造
一条工務店50万円~90万円木造
ウィザースホーム40万円~70万円木造
クレバリーホーム40万円~80万円木造
住宅情報館45万円~75万円木造
住友林業60万円~100万円木造
セキスイハイム65万円~120万円鉄骨、木造
積水ハウス55万円~95万円鉄骨、木造
大和ハウス70万円~110万円鉄骨、木造
タマホーム34万円~75万円木造
トヨタホーム50万円~110万円鉄骨、木造
日本ハウスホールディングス55万円~100万円木造
パナソニックホームズ70万円~100万円鉄骨
桧家住宅44万円~73万円木造
富士住建45万円~65万円木造
へーベルハウス70万円~150万円鉄骨
ポラス(ポラテック)60万円~90万円木造
BESS47万円~69万円木造
ミサワホーム60万円~100万円木造
三井ホーム60万円~130万円木造
ヤマダホームズ49万円~90万円木造
ユニバーサルホーム50万円~72万円木造
ロイヤルハウス38.8万円~50万円木造

※2023年3月現在

より分かりやすいように、レスコハウスと人気ハウスメーカーの坪単価比較を図解にまとめたものがこちらです。

レスコハウスと人気ハウスメーカーの坪単価比較

※2023年3月現在

参考【2023年最新】ハウスメーカーのおすすめランキング21選!評判・坪単価・売上・着工棟数で比較

【関連記事】ハウスメーカーの坪単価
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三井ホームトヨタホーム一条工務店パナソニックホームズ
大和ハウスミサワホーム住友不動産タマホーム
アイフルホームスウェーデンハウスアキュラホームクレバリーホーム
ヤマダホームズオープンハウス日本ハウスホールディングスユニバーサルホーム
ウィザースホーム飯田産業BESS住宅情報館
桧家住宅ロイヤルハウス秀光ビルドポラス(ポラテック)
無印良品の家レスコハウス近鉄不動産JPホーム
アイダ設計東宝ホームアーネストワン一建設
大成建設ハウジング富士住建土屋ホームレオハウス
ロゴスホームファイブイズホームイシンホームセルコホーム
古河林業アイディホーム三菱地所ホームGLホーム
サンヨーホームズ

レスコハウスの坪単価が高い理由:鉄筋コンクリート造だから

レスコハウスの坪単価は68万円~95万円なので、比較的高額です。

坪単価が高い理由はレスコハウスの構造が鉄筋コンクリート造だからでしょう。

鉄筋コンクリート住宅は、コンクリートを成型するのに時間がかかることや、その重みに耐えられる基礎工事、地盤改良工事などを行わなければならず木造住宅よりも多くのコストがかかります。

ちなみにコンクリート住宅でよく比較されるブランドに大成建設ハウジングのパルコンがありますが、レスコハウスよりも若干坪単価が高いようです。

納得いく価格で理想の家を建てる方法

自分が納得いく価格で理想の家を建てるには、数多くのハウスメーカーや工務店を比較するのが一番です。

土地を持っているのであれば、その土地の形状に強いハウスメーカーもあります。

土地から探すのであれば、仕入れが強いハウスメーカーの方が理想の場所が見つかります。

ただし、一からハウスメーカーに問い合わせや住宅展示場でヒアリングするのも面倒です。

そこでオススメなのが、「ホームズ」を使ってカタログ一括資料請求することです。

ホームズを使うと、ハウスメーカーから要望にあったカタログや間取り例が届くので、イメージを膨らませることができます。

ホームズ一括資料請求で取り寄せたカタログ資料

強引な営業もないので、まずは理想のマイホームに向けてカタログを請求するのをオススメします。

>> ホームズでカタログ一括請求する

また、カタログよりももう一歩具体的に進めたいという方は「タウンライフ」がオススメです。

タウンライフを使うと、予算や要望にあった間取りプランを複数のハウスメーカーから取り寄せることが可能です。

>> タウンライフで間取りプランチェック

また、カタログや間取り例よりももう一歩具体的に進めたいという方はNTTデータグループが運営する「家づくりのとびらオンライン相談」がオススメです。

家づくりのとびらオンライン相談は、ざっくりした要望を伝えればお家のプロが最適なハウスメーカーやプランを教えてくれます。

他にも「ローンをどれぐらい借りればいいのか」「今は購入を控えたほうがいい」などのお家購入に関する様々な悩みも相談可能です。

オンラインでの相談なので、外出に抵抗があったり子供の面倒を見ながら店舗訪問が難しい…という方にも安心できますね。土日祝や平日夜でも対応してくれます。

お家は人生の大きな買い物なので、お家のプロに一度相談しておくのをオススメします。

>> 家づくりのとびらでオンライン相談

一括カタログ請求と合わせて使うと、おうち計画の効率もアップしそうじゃな!
フクロウ先生

レスコハウスの注文住宅:商品ラインナップの特徴と坪単価

ブランド特徴予想坪単価
CUBE FIT自由設計が基本の注文住宅80万円~95万円
CUBE select間取りや仕様をセレクトして決める企画住宅68万円~80万円
タウンコード賃貸併用住宅や賃貸住宅90万円~100万円
CUBE Oneレスコハウスの平屋住宅80万円~95万円

CUBE FIT※予想坪単価:80万円~95万円

 CUBE FIT

※出典: レスコハウス

レスコハウスのキューブフィットは自由設計の注文住宅で、予想坪単価は80万円~95万円です。

外観デザインは基本のコンクリートにタイルや格子、弾性塗装材を組み合わせて自分らしさを表現できます。

画像のデザインは、コンクリート打ち放しにダークカラーの塗装材を合わせた都市型スタイルです。

シックでモダンな印象になりますね。キューブフィットにはハイグレードの設備・仕様が標準設定されています。

空調システムは全熱交換式の換気システム「ココチE」を搭載。

給気・排気とも機械式で行う(自然換気でない)第一種換気システムなので、家全体の空気を確実に換気することができます。

全熱交換式とは、換気による熱のロスを最小限に抑え、温度変化を少なくしたまま空気を入れ替える仕組みのことです。

さらにオプションで「Z空調」を採用することもできます。

Z空調はレスコハウスと同じヒノキヤグループの「桧家住宅」がダイキン工業、協立エアテックと共同開発した全館空調システムです。

全館空調を採用することで「温度のバリアフリー」を実現し、身体にやさしい室内環境を実現します。

CUBE select※予想坪単価:68万円~80万円

CUBE select

※出典: レスコハウス

レスコハウスのキューブセレクトは、厳選された間取りからセレクトしてつくる企画住宅です。

予想坪単価は68万円~80万円。ラインナップの中ではもっとも低い坪単価で建てることができます。

間取りは全180タイプとバリエーションが豊かです。

キューブセレクトでは間取り、外観デザインを決めたら好みのオプションを追加します。

オプションには太陽光発電システムやHEMS、屋上利用などの選択肢があります。

建物の大枠が決まった後は内装や設備などをセレクトしていきます。

簡単なステップで家づくりが完成するのが企画住宅の良いところですね。

タウンコード※予想坪単価:90万円~100万円

タウンコード

※出典: レスコハウス

レスコハウスのタウンコードは集合住宅のシリーズで、予想坪単価は90万円~100万円です。

高耐久の鉄筋コンクリート住宅だから経済的な不動産経営が可能です。

住戸プランは全60パターンで、一人暮らし向け、カップル向け、ファミリー向けなどターゲット層に合わせた最適なプランが用意されています。

CUBE One※予想坪単価:80万円~95万円

CUBE One

CUBE Oneの間取り図例

※出典: レスコハウス

レスコハウスの「キューブワン」は平屋住宅のシリーズで、予想坪単価は80万円~95万円です。

レスコハウスでは住まう人の暮らし方にあわせて平屋ならではの設計提案が可能です。

写真のモデルプランはパントリーとして使えるキッチン横の納戸や、プライバシー性の高い中庭が特徴です。

LDKの隣にあるタタミコーナーは、大人の目が届きやすい位置関係で、子どもが遊ぶスペースにも最適ですね。

平屋はシニアの生活スタイルにもフィットします。

水回りの配置や室内の動きやすさが大切になってきますが、家族ごとに最適な設計をすることが可能です。

レスコハウスではどんな家が建つ?写真つき実例を紹介

ここではレスコハウスの建築実例を4つ紹介します。

実例はキューブフィットが2邸、平屋が1邸、賃貸併用が1邸です。

内装を見るとコンクリートっぽさをまったく感じず、好みのインテリアテイストにできることが分かるはずです。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

実例1:建築のプロが選んだレスコハウス

建築のプロが選んだレスコハウス1

建築のプロが選んだレスコハウス2

※出典: レスコハウス

  • 建築地: 神奈川県川崎市
  • 商品名:キューブフィット
  • 家族構成: 夫婦+子ども2人
  • 延床面積:147.18㎡(44.52坪)

こちらの実例は、建築主が設計関係の仕事をしています。

建築のプロにも選ばれるレスコハウスですが、決め手となったのはコンクリートパネルの品質だったそうです。

現場打ちのコンクリートの場合は十分に乾燥させる期間が取れず、強度が落ちる恐れがありますが、レスコハウスのコンクリートパネルは工場生産のため十分に乾燥させることができます。

基礎工事の完了後コンクリートパネルの組み立ては、たった4日で完成したそうです。

現場での工程が少ないことは近隣への騒音対策にもなるので大きなメリットだと言えるでしょう。

なお、外観写真で手すりが設置されているところは屋上スペースです。

なんと20人ほどのゲストを招いて、バーベキューに利用しているのだとか。

リビングでは趣味の音楽を楽しんでいます。

レスコハウスのコンクリート住宅は遮音性が優れているので、夜でも大きな音量で思い切り音楽を楽しむことができます。

実例2: 屋上にジャグジーを設える家

屋上にジャグジーを設える家1

屋上にジャグジーを設える家2

屋上にジャグジーを設える家3

屋上にジャグジーを設える家4

※出典: HOME'S

  • 建築地:千葉県
  • 商品名:キューブフィット
  • 延床面積:172.62㎡(52.21坪)

こちらの実例では、憧れのジャグジーを屋上に備えています。

このように屋上を活用できるのは、構造が強い鉄筋コンクリート住宅だからです。

屋上空間はセカンドリビングとして使ったり、グランピングを楽しんでみたり、アイディア次第でさまざまな使い方が可能です。

このようなプラスアルファのスペースがあれば、ステイホームでも楽しく過ごすことができますね。

室内空間は、リビングと洋室でインテリアの雰囲気をガラっと変えています。

リビングはシックで落ち着いた空間に赤いソファがとてもおしゃれですね。

ゆとりの空間に3人掛けのソファを2台配置しています。

洋室のインテリアはフェミニンな柄のクロスや、天井付近に回したモールディングで可愛らしい雰囲気を醸し出しています。

実例3:老後も過ごしやすい平屋の家

老後も過ごしやすい平屋の家1

老後も過ごしやすい平屋の家2

老後も過ごしやすい平屋の家3

老後も過ごしやすい平屋の家4

※出典: HOME'S

  • 建築地:千葉県
  • 商品名:キューブワン
  • 延床面積:107.67㎡(3.57坪)

こちらは平屋の実例です。

ほかの実例と同様に、内装を見る限りはコンクリート住宅に見えないですよね。

室内の建具には引き戸を多く採用し、車いすで通れるように入り口の幅は80cm以上を確保しています。

お風呂やトイレにアクセスしやすい回遊性の高い間取りも真似したいポイントです。

ダイニングの一角には小上がりのタタミスペースを設置しています。

このようなスペースがあると、ゲストが大勢集まったときにも使い勝手が良いでしょう。

ちょっと腰をかけるのに良い高さなので、ベンチのようにも活用してくれるゲストもいるそうです。

屋外にはウッドデッキを敷いていますが、こちらも車いすで出られるように考慮して、全開口のサッシを採用しています。

レスコハウスに決めたのは、「プランの良さと地震に安心だから」とのことでした。

屋上菜園をたのしむ賃貸併用住宅

屋上菜園をたのしむ賃貸併用住宅1

屋上菜園をたのしむ賃貸併用住宅2

屋上菜園をたのしむ賃貸併用住宅3

屋上菜園をたのしむ賃貸併用住宅4

※出典: HOME'S

  • 建築地:神奈川県
  • 商品名:タウンコード
  • 延床面積:337㎡(101.94坪)

こちらは賃貸併用住宅の実例です。

賃貸併用の良いところは、やはり家賃収入を住宅ローンの返済に回せることですよね。

コンクリート造の賃貸住宅なら長寿命なので経済的な運営ができます。

外観デザインはコンクリートとタイルを組み合わせた都会的な雰囲気で、ほかの賃貸住宅とは一線を画すことでしょう。

オーナーの自宅部分は落ち着いた雰囲気でセンスの良いインテリア。

テレビボード横の壁がへこんでいるスペースは、ワンちゃん専用のコーナーです。

実はこの奥にペットドアも付いており、ワンちゃんが家に帰ってきた家族をすばやくお迎えにいけるようになっています。

屋上には充実の家庭菜園がつくられており、屋上緑化にも取り組んでいます。

レスコハウスの坪単価に関する口コミ・評判

「実際にレスコハウスを建てた人は、坪単価いくらだった?」。

皆がいくらで建築しているのかは、やはり気になってしまうものですよね。

ここでは口コミサイトのe戸建てよりレスコハウスの坪単価に関連するものをピックアップしました。

1451: 戸建て検討中さん  [2021-12-04 21:05:53]

その120万って坪単価って、「総額/坪数」ですか?ネットに書かれてる坪単価って建物のみの「価格/坪数」だと思うから、それがかけ離れた理由かもしれない

ただ、レスコハウスに限らないけど、ネットに書かれてる額よりかけ離れてる(実際はもっと高い)というのはその通りだと思う

レスコハウスの例だと、坪単価は80万とか書かれてるケースをよく見るけど、カタログを見ると企画のキューブセレクトの時点で建物価格は70万後半?80万台だし(60万台なのは、40坪を超えるような少し広めのもの)

レスコハウスの坪単価に関する口コミです。

レスコハウスの商品ラインナップには企画型住宅の「キューブセレクト」というタイプがあります。

キューブセレクトは決まった間取りの中から選ぶスタイルなので、最初から価格も分かることが特徴です。

注文住宅の「キューブフィット」より坪単価が安く、60万円台後半から建てられるようですね。

1383: 検討者さん  [2020-12-04 17:34:22]

>>1381 評判気になるさん

>設備や遮音性など1番気にしているのは、アフターと坪単価です。

うちは坪単価でした。大成は100は無理ですと門前払いでした。設備を追加したからレスコも100は超えましたが。後は全館空調でした。

アフターサービスは正直どちも変わらないでしょう。機密性は外貼りタイル&吹き付け発泡ウレタンなので十分でしょう。遮音性はRC同士なので家ではなく、窓メーカーの勝負で決まるのでは?

レスコハウスとよく比較検討される注文住宅は、大成建設ハウジングのパルコンです。

パルコンもレスコハウスと同じく鉄筋コンクリート造の住宅ですし、工場生産のコンクリートパネルを現地で組み立てる工法も同じです。

アフターサービスに関しても最長60年保証という点では同じですが、パルコンの場合は有償メンテナンスを実施することで保証延長をするのに対し、レスコハウスはメンテナンスに限らず構造躯体を60年保証します。

ただし雨水の侵入を防止する部分に関しては、パルコンと同じく15年ごとの有償メンテナンスが必要です。

1140: レスコで建てました  [2019-02-13 14:36:41]

1138です。 うちはちょうど1年前に見積をお願いしました。 見積を依頼した時はよくわかっていなかったのですが、見積書の商品名はCUBE SELECTになってました。 会社のホームページをみると、何十種類の間取りプランから選ぶ、となってますが、 うちはプラン集からではなく、建築士さんが間取りを考えてくれました。 土地がせまいので、「長方形の総二階」で、ベランダ無し、屋上利用も太陽光も無しです。 要は、決まったサイズの箱の中をどのように仕切るかということなので、 間取りについては、ある程度融通が利いたのかもしれません。 当時はZ空調は無料、カーテンと照明もキャンペーンで付いていて、坪単価は約75万でした。 キッチンやトイレ、お風呂などもそれなりのものが標準で付いていたので、 オプションはほとんど付けませんでした。 我が家が出来るまでをブログに綴っていました。 完成後は、あまり更新していませんが、ご参考になれば…

キューブセレクトで坪単価が約75万円という口コミです。

自由設計のように間取りを描いても大枠が企画住宅のプラン集にあれば、企画住宅からの間取り変更として対応してもらえるようですね。

坪単価も良心的です。照明、カーテンやZ空調がキャンペーンで無料なら、坪あたり5~6万円はお得になっているのではないでしょうか。

レスコハウスは、キッチンやトイレ、お風呂も標準仕様で良いものが付いています。

1059: レスコハウス住人   [2018-09-13 08:52:01]

レスコで総2階建て(建物面積38坪)を建てて2年以上経過した住人です。 過去に3回木造や鉄骨プレハブの注文住宅を建てた経験がありますが、その経験からはレスコがダントツで素晴らしいと思います。CPも結果として抜群であったと今では満足しています。 遮音性も予想以上に素晴らしく、外部の音はほとんど聞こえません。 震度4程度の地震しか経験はありませんが、ほとんど揺れません。 2階の音も階下には、少ししか響きませんので、コンクリートにしてよかったと感じます。 ピアノ音も外に漏れません。オーディオもかなりの大音量でも自宅内でも不満は出ません。 断熱性は実は建てる前は心配していましたが、かなりよいです。 夏は涼しく、特に1階はいつもひんやりしています。 冬は、1階が少し寒いですが、大手メーカーの木道や鉄鋼プレハブよりも寒くないですし、小さなエアコンですぐに温まります。エアコンは小さめをお勧めします。 ただし1点の不満点あり、できればサッシ標準は樹脂製のダブルなので、性能が今一歩と感じます、もう1枚=インナーサッシを安物でも追加すると断熱性は最高になると思います。壁面の断熱はいいと感じます。 屋上の断熱や遮熱が問題ですが、自宅は屋上の一部は、太陽光パネルで日傘代わりにし、かつ今年は、残りの屋上面を人工芝(目の粗い飛ばないような安価なもの)を日傘代わりに敷き詰めたら、今年の猛暑でも、ほとんど暑くなくなりました。エアコンも少ししか使用しません。お薦めです。 重い住宅のため、今になっては、自宅は地盤補強不要といわれたので地盤自体を補強したりしていませんが、将来の大地震に備え補強しておいた方が良かったのではと感じています(ただし根拠はありません)。 欠点は、実物の見学がほとんどできなかったこと、アフターサービスが最低なこと、標準仕様以外が選びにくいこと、工期がやや長いこと、将来の屋上の雨漏り(これは10年に1回メンテ要)のリスクですが、総合的には高いCPでとても満足しています。お薦めします。

地震に対する安心感、断熱性や遮音性など性能面が評価された口コミです。

楽器の演奏やオーディオが趣味でも、近所迷惑が気になってしまう人は多いと思いますが、レスコハウスなら安心して楽しめそうですね。

ただし、1階が少し寒いという声も気になります。この方は狭い家なので大丈夫ですが、他にもレスコハウスは寒いという声もあります。

後悔しないようにしっかりと営業担当にヒアリングしておきましょう。

レスコハウスに対するtwitterでの反応

レスコハウスのtwitterでの反応も調べてみました。

ヒノキヤレスコ(レスコハウス)では検討が具体的になると設計申込料として10,000円を預かっています。

ただ、契約に至らなかった場合は返金すると公式HPに明記されているので、実質無償です。

本気で検討するのかという意志確認のようなものだと考えて良いでしょう。

レスコハウスの4つの強み

レスコハウスの強みは以下の4つになります。

レスコハウスの4つの強み

  • 強み1:災害に強い
  • 強み2:コストパフォーマンスが高い
  • 強み3:構造躯体には60年間の長期保証を実現
  • 強み4:火災保険料が安い

強み1: 災害に強い

レスコハウスで建てるもっとも大きなメリットは災害に強い家が建てられることです。

コンクリートパネルを箱型に組んだ構造は、地震の力を面で受け止め分散します。

また一般的な木造住宅は大地震の際に地盤と共振しやすく揺れが増幅する傾向がありますが、レスコハウスの住宅は地盤の周期よりも短周期なので共振現象が起きず、このことも地震の被害を少なくしています。

レスコハウスの住宅は耐火性や耐風圧性も高いことから火災や台風にも耐え抜きます。

台風の多い沖縄では木造住宅が中心だったころ倒壊などの被害が多くあり、現在は約9割がコンクリート住宅になっています(レスコハウスではありません)。

強み2:コストパフォーマンスが高い

レスコハウスの坪単価は比較的高額ですが、コンクリートパネルを工場生産することによって現場でコンクリートを打設する住宅よりもコストを安く抑えています。

さらに建物の耐久性が高く100年持つ住宅なので、長期間建替えをせずに住み続けることができます。

長期的な視点で考えればレスコハウスのコストパフォーマンスは高いといえるでしょう。

強み3:構造躯体には60年間の長期保証を実現

「住宅の品質確保の促進等に関する法律(通称は品確法と呼ばれます)」では、構造耐力上主要な部分および雨水の侵入を防止する部分に対して10年間の補修責任を義務付けています。

それに加え、各ハウスメーカーでは独自の保証制度を用意して差別化しています。

レスコハウスでは「構造耐力上主要な部分」であるコンクリ―ト壁や床、屋根などに対して60年の長期保証を設定。

他のハウスメーカーでは10年ごとや15年ごとなど定期的に有料のメンテナンス工事を実施すれば都度保証が延長できる仕組みを採用しているところがほとんどですが、レスコハウスの構造躯体は制約無く長期保証を実現しています。

強み4:火災保険料が安い

住宅ローンを組む際に加入する火災保険ですが、その金額は担保となる建物の構造によって異なります。

レスコハウスは鉄筋コンクリート造なので耐火性が高いとみなされ、在来工法の木造住宅に比べて半額くらいの金額で火災保険に加入できます。

ただ木造住宅でも省令準耐火や準耐火と認められれば、コンクリート造や鉄骨造と同じように火災保険料が安くなります。

構造で言うと「2×4」や「2×6」は省令準耐火構造に該当する可能性が高いです。

レスコハウスの3つの課題・デメリット

レスコハウスの課題やデメリットとなる分野についても紹介します。

これらの点を許容できるかどうかで、レスコハウスを検討するか判断するのも手じゃな!
フクロウ先生

レスコハウスの3つの弱み・課題

  • 課題1:施工エリアが限られる
  • 課題2:リフォーム時に制約が出る
  • 課題3:価格が上昇傾向なところ

課題1: 施工エリアが限られる

レスコハウスの施工エリアは東京・千葉・埼玉・神奈川・茨城(一部)に限られます。

せっかく地震に強いレスコハウスでも、首都圏以外で地震の多い地域に建てられないのは少々残念ですね。

県境などで微妙なエリアに建てたい場合は、建築できるのかを事前に確認したほうが良いでしょう。

課題2:プランに制約がある

レスコハウスでは建築主が希望するプランが耐震性を下げてしまう場合は対応をしません。

・1階は駐車スペースとして、2階はその上に張り出すプラン

・光を取り入れるため、リビングの南面をすべて窓にする

これらはどちらも過去の震災で被害を被ったものなので、魅力的なプランであっても対応しない姿勢を貫いています。

課題3:価格が上昇傾向なところ

レスコハウスの口コミでたまに見かけるのが「昔は安かった」という内容です。

ヒノキヤグループの傘下に入る前あたりは「コンクリート住宅なのに木造の金額に少し追加する程度で建てられる」という評判でしたが、現在は坪単価68万円~95万円と比較的高額になっています。

企業が買収されるとさまざまな事情で価格帯も変わります。

もちろん建築材料費など物価が上昇していることも反映されているのでしょう。

レスコハウスの保証制度

レスコハウスの保証制度

※出典:レスコハウス

レスコハウスは「心配レス」60年保証プログラムを採用しています。

60年保証が適用されるのは、構造耐力上主要な鉄筋コンクリート造の部分で、具体的には壁、屋根、床(土間コン以外)、基礎のことです。

雨水の侵入を防止する部分の初期保証は15年間で、有償防水メンテナンス工事を行うことでさらに15年延長できます。これを繰り返すことで最長60年目まで保証が延長される仕組みです。

住宅設備については6品目に限り10年間の保証が付きます。具体的な品目は、洗面化粧台、ユニットバス、キッチン、温水洗浄便座、テレビドアホン、給湯器です。

なお、レスコハウス以外にも設備機器の10年保証を謳っているハウスメーカーはありますが、すべての設備を保証するわけではなくメーカーによって品目数がまちまちなので、注意したいところです。

レスコハウスの保証期間は最近まで35年間でしたが、2021年7月以降契約の物件は60年保証プログラムが適用されるようになりました。

住宅を売却した場合も、保証内容は引き継がれます。

注文住宅には欠かせない!坪単価の必須知識

ハウスメーカー選びでは、費用も大きな基準となりますよね。

メーカーごとの建築費用の「相場感」をはかる物差しとして使われているのが、「坪単価」です。

坪単価は便利な目安ではありますが、坪単価だけで「高い、安い」と判断するのはおすすめできません。

坪単価について、知っておいていただきたいポイントを4つお伝えしますね。

1.坪単価は1坪あたりの建築費

坪単価の計算方法

床面積1坪(約3.3㎡、畳2畳分)あたりの建築費を算出したものが、坪単価です。

計算式は、次のようになります。

坪単価 = 建物の本体価格 ÷ 延床面積(各階の床面積の合計)

例えば、本体価格2500万円の家で延床面積が40坪なら、

2500万円 ÷ 40坪 = 62.5万円 となります。

坪単価だけで比較するのはおすすめできない理由は、建物の形状や広さで坪単価は変わってしまうからです。

《坪単価と建物の形状・広さの関係》

項目内容
建物の形状による違い建物の平面の形でも坪単価が違います。
正方形に近い平面と、凹凸のある平面とを比べると、凹凸のある家の方が建物の外壁の長さや屋根の面積が増えます。
納まりや手間がかかるため、坪単価が高くなります。
建物の広さによる違い坪単価は小さな家ほど高い:家の広さにかかわらず、使う設備は変わりません。
キッチンや浴室、トイレのグレードや数は広さとはあまり関係がありません。
そのため、広さの小さい家ほど、坪単価が高くなってしまいます。
同じ面積なら総2階の家の方が、坪単価が低い 同じ床面積の家でも、1階と2階のめん席配分で坪単価も変わります。
1階が広く2階が小さい家は、総2階の家に比べて基礎や屋根面積が増えます。
基礎や屋根はコストがかかるため、総2階の家の方が坪単価は低くなります。

2.坪単価はメーカーによって計算式が違う

注意したいのは、メーカーによって坪単価の計算式が違うことです。

延床面積には、バルコニーや玄関ポーチは入っていません。あくまで室内の面積ということです。バルコニーや玄関ポーチなども含めた面積を「施工面積」と言います。

しかし、工事する本体価格にはバルコニーなども含まれることがあります。そこで、延床面積より広い施工面積で本体価格を割ると、どうなるでしょうか?

2500万円 ÷ 43坪 = 58.1万円

坪単価が少し安くなったように見えますね。

メーカーの中にはこのような計算式で、坪単価が安く見えるようにしている場合もあります。

坪単価を比較する場合は、同じ計算式で算出するようにしましょう。

3.建築総額は、選ぶグレードによって変わる

建物の本体価格に含まれている内容は、そのハウスメーカーの標準仕様のものばかりです。

そのため、施主であるあなたが選んだグレードによっては、金額が上がる可能性があります。いわゆる「オプション」と呼ばれる部分ですね。

床のフローリングは無垢の木にしたい!キッチンには最新の深型食洗機を入れたい!トイレはタンクレスのおしゃれなものに!などグレードアップしていくと、価格もアップしていきます。

特に変わりやすいのは、内装やキッチン、お風呂などの設備です。

坪単価だけに注目してしまいがちですが、標準と言われる内容についても把握しておくことが大切です。

坪単価だけでは、建築費用すべてを計算できない

坪単価でわかるのは、建物の本体工事にかかる費用です。

しかし、注文住宅の購入にかかる費用は、本体工事を含め大きく4つあります。

  • 本体工事
  • 別途工事(本体以外の建築工事費など)
  • 諸費用(税金・ローン手数料など)
  • 施主支給(その他、引越し費用など)

※別途工事とは、建物以外にかかる費用

例えば、屋外給排水工事、ガス・電気工事、地盤改良、外構工事など。他に、照明、カーテン、アンテナ取り付け工事もありますね。

こうした建物以外の工事は、敷地条件や施主の要望によって大きく変わる部分なので、坪単価を計算するときには含められないことがほとんどです。

主な項目について、表にまとめました。

項目費用概要
本体以外の建築工事費など外構工事費外構(フェンス、門扉、カーポートなど)、植栽など
解体、伐採費建替えの場合は既存建物の解体や、植栽伐採の費用など
建築確認申請手数料計画が建築基準法に適合しているか建築主事等に審査してもらうための費用
引き込み工事上下水道引き込み工事や負担金、テレビ、インターネット引き込みなどの費用
敷地測量費敷地が不明瞭で測量を行わなければならない場合の費用
地盤調査費正確な地盤情報をえて、適切な基礎構造にするための調査費用
地盤改良工事費地盤調査の結果、軟弱地盤の場合は、地盤の強度を高めるための地盤改良工事をする
設計・監理料設計事務所やハウスメーカー、工務店に設計監理を依頼する費用
税金・ローン印紙税契約書を作成する場合に課される税金
登録免許税土地の取得、新築建物の表示登記、保存登記、抵当権設定登記などに課される税金
不動産取得税土地や建物のなどの不動産を取得した際に課される税金。固定資産税の評価額によって異なる
登記手数料登記を司法書士に依頼した場合にかかる手数料。依頼先により金額は異なる
ローン手数料住宅ローン融資を受ける金融機関に払う事務手数料。金融機関によって異なる
団体信用生命保険住宅ローンの借り入れ者に対する生命保険。亡くなった場合に、ローンの残金を保険会社が支払う
火災保険料住宅ローン融資を受ける場合に加入を義務付けられる住宅火災保険料
固定資産税土地建物などの固定資産について、毎年1月1日時点で登記されている所有者に課される市町村税
都市計画税固定資産税と同様。ただし、対象は都市計画区域の市街化区域内にある土地、建物に限られる
その他引越し費引越し業者に払う費用、仮住まいの家賃、トランクルーム賃貸費など
式典費地鎮祭や上棟式、ご祝儀などの費用
家具、備品費カーテンやブラインド、新規の家具・家電などの費用
その他近隣挨拶や現場への差し入れ、新築祝いなどの費用

諸費用とは税金やローンに関わる経費

確認申請や登記などの手続きにかかる費用や、ローンの手数料や保証料、保険に必要な費用で、こちらも条件によって変わってくるため、別途必要です。

その他の項目は、ハウスメーカーに支払うものではないので見積書には載りませんが、施主側で負担する費用のことです。

引越し費用や、家具家電の購入費用、地鎮祭などの儀式や近隣への挨拶品にかかる費用があります。

さらに土地から購入する場合は、土地の代金や仲介手数料も必要ですね。

これらをトータルした費用が、必要な費用となります。

坪単価はあくまで目安。総予算を把握するには、具体的な資金計画書を出してもらうのが最も正確です。

建築費用を抑える方法5選

ハウスメーカーとの契約前には、具体的な間取りや概算見積もりが出てきます。

夢をたくさん盛り込んだものですから、どうしても予算オーバーになってしまいがち。

そこで、建築費用を抑える方法を5つお伝えします。すべてが使えるわけではありませんが、いくつか方法があるということを知っておくだけでも、スムーズに検討できるようになりますよ。

方法1.土地を見直す

家にこだわりたい場合は、本当にその土地しかないのかもう一度検討してみましょう。土地の予算を下げられれば、その分家に予算を回せます。

具体的には、もう少し郊外までエリアを広げる、もう少し面積の小さい土地も検討する、不整形な土地も候補に入れるなどがあります。

方法2.設計やオプションを見直す

設計や間取りの工夫、オプションの見直しで費用を下げることもできます。

設計やオプションの見直しポイント

  • 延床面積を小さくする
  • 総2階の間取りにする
  • 建具(ドアや扉)を減らす
  • 水回りの設備のグレードや機能を見直す
  • 外構は一部DIYも取り入れる

コンパクトでも住みやすく開放感のある住宅は計画できます。ただし、このような提案ができる設計士は限られています。狭小住宅の実績が多いハウスメーカーを選ぶようにしましょう。

また、これらの見直しをすべて行うと相対的に満足度が下がります。

費用は下がっても満足できない家になってしまうのは、あまり良いことではありません。そのような場合は、ハウスメーカーを変更することも考えましょう。

方法3.規格住宅を検討する

フルオーダーが注文住宅の魅力ですが、近年、多くのハウスメーカーでセカンドブランドとも言うべき「セミオーダー型」の規格住宅が発表されています。

用意された間取りの中かからしか選べない、設備や外壁のバリエーションが少ないなど制限はありますが、言い換えれば人気の間取りや設備を厳選した住まいでもあります。

その分費用は抑えられるので、気に入ったものがあれば規格住宅も検討してみましょう。

方法4.補助金を活用する

住宅購入をサポートする「補助金」を活用するのも、一つの方法です。

次のような補助金であれば、該当する方は多いでしょう。

※ただし、上記2つの補助金は併用不可

申請は、ハウスメーカーが行います。申請書類の作成に別途手数料がかかることが一般的ですが、手続きに慣れているハウスメーカーを選べば、スムーズに取得できるはずです。

方法5.ハウスメーカーに価格交渉をしてみる

ハウスメーカーに値引き交渉をすることも、最後の手段として可能です。

ただし、値引き交渉は慎重に進めましょう。無理な価格交渉は、担当者との関係が悪くなって相談しづらくなったり、品質に影響したりする可能性があります。

価格だけがネックという段階まで検討が進んだ契約直前のタイミングで、一度だけ交渉するのがポイントです。

単なる値引きが難しい場合は、期間限定のキャンペーンを活用する、何か特典をつけてもらうなどの方法も値引きにつながります。

後悔しないために!ハウスメーカー選びの極意

注文住宅の購入で後悔しないためには、何といってもハウスメーカー選びが重要です。

ハウスメーカーが作る家にはそれぞれ特徴があり、できることできないことが意外とあるもの。

自由に間取り設計がしたかったのに制約が多いメーカーを選んでしまった、憧れのキッチンを使いたかったのにオプションが高いローコストメーカーを選んでしまった……。

という話を聞いたことはありませんか?

失敗の多くは、理想と現実のギャップから起こります。

後悔しないためには、次の3つのステップに沿って、検討を進めてみてください。

ハウスメーカー選び3つのステップ

ハウスメーカー選びの極意

  • ステップ1:複数のハウスメーカーについて情報収集
  • ステップ2:資料をもとに理想の暮らしをイメージ
  • ステップ3:好みのメーカーを絞り、実物を見る

ステップ1:複数のハウスメーカーについて情報収集

まず、いきなり住宅展示場に行ってはいけません

どのモデルハウスも素敵に見え、何を基準に選んでいいのか混乱してしまいます。

住宅展示場にあるのが選択肢のすべてではありません。まずはどんなハウスメーカーがあるのかを知り、それぞれの特徴を知りましょう。

そのために役立つのは、カタログ一括資料請求サービスです。

ホームズ」を使うと、あなたの要望にあったハウスメーカーからカタログを自宅に郵送してもらえます。

一括資料請求で取り寄せたカタログ資料

>カタログが自宅に届くだけで、契約する必要もなければ、強引な営業も一切ありません。

まずはカタログを取り寄せて、イメージを膨らましましょう。

>> ホームズでカタログ一括請求する

また、カタログよりももう一歩具体的に進めたいという方は「タウンライフ」がオススメです。

タウンライフを使うと、予算や要望にあった間取りプランを複数のハウスメーカーから取り寄せることが可能です。

メーカーによっては、家族構成や希望の部屋数に合わせた間取り参考例を作って同封してくれることも。

強引な営業も一切なく、取り寄せたからといって無理に契約する必要もありません。

家購入者の多くの人が利用しているサービスですので、まずは気軽に利用してみましょう。

>> タウンライフで間取りプランチェック

ハウスメーカーによって強みや保証内容が違うから、イメージ作りだけじゃなくて後々まで資料が役立つんだ!
フクロウ先生

また、カタログや間取り例よりももう一歩具体的に進めたいという方はNTTデータグループが運営する「家づくりのとびらオンライン相談」がオススメです。

家づくりのとびらオンライン相談は、ざっくりした要望を伝えればお家のプロが最適なハウスメーカーやプランを教えてくれます。

他にも「ローンをどれぐらい借りればいいのか」「今は購入を控えたほうがいい」などのお家購入に関する様々な悩みも相談可能です。

オンラインでの相談なので、外出に抵抗があったり子供の面倒を見ながら店舗訪問が難しい…という方にも安心できますね。土日祝や平日夜でも対応してくれます。

お家は人生の大きな買い物なので、お家のプロに一度相談しておくのをオススメします。

>> 家づくりのとびらでオンライン相談

一括カタログ請求と合わせて使うと、おうち計画の効率もアップしそうじゃな!
フクロウ先生

ステップ2:資料をもとに理想の暮らしをイメージ

届いた資料を家族で見ながら、どんな暮らしをしたいのかイメージしましょう。

  • 庭があった方がいい?どんなことをしようか?
  • 家事が時短できる暮らしがあっている?

そんな風に、自宅でゆっくり検討できるのが、資料請求のよいところ。

気になった資料には、付箋を貼ってまとめておきましょう。

比較してみているうちに、メーカーによって得意なこと、そうでないことがあるのがわかります。

その違いを知ると、どのメーカーが自分たちにあっているのか、なんとなく分かってくるように。そうしたら、次のステップへ進みます。

ステップ3:好みのメーカーを絞り、実物を見る

好みのハウスメーカーがある程度絞れたら、住宅展示場や新築見学会などを探して、実物を見ましょう。

おすすめは、実際に住む人がいる新築見学会です。等身大のモデルハウスを街中につくった「街角モデルハウス」もいいですね。

資料ではわからなかった広さや質感を体験するのが一番の目的。

また、営業マンとも直接話すチャンスです。気になっていたことを質問し、これから親身に相談に乗ってもらえそうか相性を確かめるのもいいでしょう。

これぞ!と思うメーカーが見つかったら、「資金計画書」を作ってもらいましょう。

希望の土地や間取りに合わせ、どれくらいの費用がかかるのかが概算でわかるようになります。

注文住宅は、建築業者をどう選ぶかがポイント!

理想の注文住宅を建てるためには、どの建築業者に頼むかがカギとなります。

でも、どのハウスメーカーがいいのか迷ってしまいますよね。中には「設計事務所」や「工務店」も気になる!違いはあるの?と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか?

改めて、この3つの建築業者の違いや特徴、選び方を解説します。

ハウスメーカー、工務店、設計事務所の特徴

本当に希望にあった家を建てるためには、ハウスメーカー以外の選択肢についても知っておきましょう。

まずは、ハウスメーカー、工務店、設計事務所それぞれの特徴をざっくりご紹介します。

《注文住宅を建てられる3つの建築業者の特徴》

建築業者特徴
ハウスメーカー設計や自由度、アフターケアが平均点以上、価格も幅広い価格帯、工法、デザインなど幅広いメーカーから選べる。
大量生産を前提とした工業化住宅なので、設計の自由度は低いものの、ある程度希望を取り入れた家づくりは可能。
施工エリアは、全国をカバーする企業が多い。 アフターケアや長期保証体制が整っている。
工務店コストは割安、アフターケアが特徴
施工エリアが狭く、地域密着型の企業が多い。
木造軸組工法が中心で、設計施工の自由度が高い。デザインや使う素材は、工務店によってさまざま。
ローコストのハウスメーカーほどではないが、コストは割安になる。
ハウスメーカーほどの長期保証はないが、補修工事は、こまめに低コストで対応してもらえる。
設計事務所個性あるデザイン、自由度が魅力
設計と工事監理のみを行うため、設計料がかかり割高。
個性的なデザインや間取りを提案してくれ、設計自由度は高い。
一方で、施主の希望より設計者の個性を優先する事務所もある。
工法は、事務所によってさまざま。
交通費はかかるが、全国どこでも対応している事務所が多い。
保証制度やアフターケアは工務店とほぼ同様。

ローコストからハイグレードまで価格帯の幅が広いハウスメーカーは、予算に合わせた企業選びができます

設計の自由度が高いのは、設計事務所や工務店です。一方で、工場生産を中心で全国展開するハウスメーカーは、設計の自由度は低め。しかし、自由度の高い工法を採用し、希望に沿った家づくりができるハウスメーカーもあります。

費用が割安になるのは、自社で設計施工を行う工務店です。予算の中で柔軟に対応してもらいやすいのも特徴です。

設計事務所は、設計料がかかるため最も割高になります。設計料は工事費の10%?15%くらいが目安ですが、住宅なら少なくとも200万円程度必要です。

図解で分かる!建築業者を5つの指標で比較

3つの建築業者を設計の自由度と費用、デザイン性、工期、アフターケアで比較してみた図がこちらです。

建築業者を設計の自由度と費用、デザイン性、工期、アフターケアで比較した図

斬新で個性あるデザインを希望するなら、設計事務所も良さそうです。しかし、人気建築家となると設計料も高額になりがち。施主の希望よりも設計士の個性が優先されたり、デザイン重視の暮らしにくい家になったりするケースも見聞きします。

設計に時間をかけるため、工期は長くなりがち。アフターケアは施工した工務店が担うため、設計事務所のサポートはあまり期待できません。

設計士との相性が家づくりの成否を分けるといえます。

コストを抑えつつ住みやすい家づくりができるのが、工務店です。個性的なデザインは出てきにくいですが、使いやすい間取りや丁寧な施工が期待できます。

工場生産ではないため、工期はハウスメーカーより長めですが、その分個別の希望や変更にも柔軟に対応してもらえます。

ただし、全国展開しておらずモデルハウスを持つ企業が少ないので、希望の工務店を見つけるのに苦労するかもしれません。

ハウスメーカーは、5つのポイント全てが平均点以上で安心感があります。

間取りの自由度が少ないものの、工法や生産体制の工夫で、ひと昔前より柔軟に対応するメーカーが増えています。また、工場で多くの部分を生産するため、工期は短め。現場レベルに左右されない工法で、一定の施工品質が期待できます。

全国に拠点があり情報が多いため、モデルハウスなど実例を見ながら検討できるのもメリット。費用がかかるとはいえ、アフターケアの体制もしっかりしています。

理想の注文住宅を建てるには、設計の自由度やデザインの個性をどこまで求めるのか、また費用はどの程度を見込むのかを家族で話し合い、バランスよく希望を取り入れられる建築業者かどうかで最終的に判断するのが大切です。

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まとめ

災害レス、心配レスを掲げるレスコハウス。坪単価は68万円~95万円で決して安い金額ではありませんが、実際に建築した人は「地震の揺れを感じにくい」など、性能面を高く評価しています。

また100年持つ強固な家なので生涯かかるライフサイクルコストを低く抑えられるメリットがあります。

レスコハウスは1966年に創業して2016年にヒノキヤグループの子会社になりましたが、グループに入ってから値段が上がってしまったという口コミも複数見られました。

一方でヒノキヤグループならではの全館空調や換気システムを取り入れており、魅力が増した部分もあるでしょう。

レスコハウスの構造躯体は、60年間の長期保証を実現しています。レスコハウスは建築時の金額が多少高くても、安心して長く住みたい人におすすめのハウスメーカーです。

  • レスコハウスの坪単価は68万円~95万円
  • 構造は鉄筋コンクリート造で、注文住宅や企画住宅がある
  • 耐火性、遮音性、耐震性に優れている
  • 耐震性重視のため設計自由度は低め
  • 60年間の長期保証を実現
  • 施工エリアは首都圏中心にかなり限定的

また、これからハウスメーカー選びをする方にお伝えしたいのは、次のポイントです!

ハウスメーカー選びの極意!

  • 複数のハウスメーカーを比較することが大切!
  • ホームズタウンライフを使うとカンタンに複数社のカタログや間取りプランの請求が可能
  • より具体的に進めるなら無料でお家のプロに相談できる家づくりのとびらオンライン相談がオススメ
  • 住宅展示場に行く前に、情報収集しておくと迷いにくい
  • 情報収集には、一括資料請求がおすすめ
  • 資料をもとに、理想の暮らしをイメージする
  • 間取り作成サービスで、具体的な希望をカタチに!

ぜひ理想の家づくりに役立ててもらえると嬉しく思います。

レスコハウスのよくある質問と回答

レスコハウスの坪単価はいくら?

レスコハウスの坪単価は68万円~95万円となっています。

レスコハウスの坪単価は他のハウスメーカーに比べて高い?

レスコハウスは大手ハウスメーカーと同じぐらいの坪単価になっており、ハイグレード住宅になります。

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この記事を書いた人

石川 貴裕

不動産鑑定士監修

名古屋のIT企業に従事しながら、親族の不動産仲介会社にて不動産売買の実務を経験。マンションを3棟、太陽光発電を1基所有。新築の戸建て(マイホーム)も2回経験していることから、失敗しない家づくりもサポートしています。

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