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【2024年最新】へーベルハウスの坪単価と実際に建てた人の口コミ・評判

【最新】へーベルハウスの坪単価丸わかり!他ハウスメーカーとの比較・実際に建てた評判のすべて
  • ヘーベルハウスの坪単価って、いくらくらいなんだろう?
  • 他のメーカーと比べて、どうなのかな?
  • 実際に建てた人は、どう評価しているのかな?

スクエアなフォルムが印象的な、ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)の注文住宅。

100万円を超えることもあるという坪単価だけを聞くと、ハイグレードすぎると感じることもあるかもしれません。

しかし、実際に建てた方は、その耐久性や長期保証システムを高く評価しています。

実際にオリコン顧客満足度のハウスメーカー注文住宅ランキングへーベルハウスは3位になっています。

この記事では、新築を建てた方へのアンケート調査も行った上で、ヘーベルハウスの坪単価や建坪に応じた建築費用について徹底的に分析しています。

《新築を建てた人497人に聞いて分かった!へーベルハウスの評価チャート》

アンケート調査概要

・調査対象:新築の戸建てを購入した人
・調査方法:クラウドワークス
・調査実施期間:2022年2月13日~2022年2月20日
・調査対象地域:日本
・調査主体者:合同会社ラビッツ

ヘーベルハウスの評価チャート

また、ヘーベルハウスの「特徴」や「人気商品」、実際に建てた方の口コミや評価ももとにした「強み・弱み」がひと目でわかるようまとめました。

ヘーベルハウスらしい、建築実例も間取りや写真つきで紹介しています。

本記事の結論先読み!

  • ヘーベルハウスの坪単価は、70万円~150万円
  • 鉄骨造で、地盤補強や耐震性に力を入れているため、高価格に
  • その分、火災や地震、洪水に耐えうる「堅牢さ」が強み
  • 3階建てなら、ヘーベルハウス!都市部でも光と風が気持ちいい3階建てが得意
  • 建築後60年は無料点検が受けられる「長期保証制度」で安心をサポート!
  • 弱みは、気密性・断熱性が低く、省エネ性能があまり期待できないこと

ヘーベルハウスを検討している方は、ぜひ最新情報をまとめたこの記事に目を通してみてくださいね!

現在のへーベルハウス坪単価

※2024年11月現在

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自分が納得いく価格で理想の家を建てるには、数多くのハウスメーカーや工務店を比較するのが一番です。

そこでオススメなのが、タウンライフを使って一括資料請求すること。

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強引な営業もないので、まずは理想のマイホームに向けてカタログを請求するのをオススメします。

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目次

【坪単価×カスタマイズ性】ヘーベルハウスのポジションマップ

ハウスメーカーを選ぶ主なポイントは、価格帯と設計のカスタマイズ性の2つです。

そこで、ハウスメーカーの中でのヘーベルハウスの立ち位置がわかるよう業界マップ(分布図)を作成しました。

縦軸が価格帯、横軸が設計の自由度やカスタマイズ性を表しています。

価格帯とカスタマイズ性で見るハウスメーカー業界マップ

ヘーベルハウスは、最も高い価格帯にありますね。カスタマイズ性は、標準より少し低めに位置しています。

これは、堅牢さを強みとする鉄骨造のハウスメーカーだからです。

鉄骨造はもともと高価な上、ヘーベルハウスは特に地盤補強や耐震性を重視しているため、鉄骨造メーカーの中でも最も高い価格帯になってしまいます。

また、コストを抑えるため規格に合わせた骨組みを基本としており、間取りの自由度やカスタマイズ性は低めです。

高いのにカスタマイズ性が低いなんて、とデメリットがあるように見えてしまいますよね。

しかし、この特徴がメリットとなるのが、都市部の3階建て住宅や、災害の危険性があるエリアで建てるケースです。

敷地の制約が多い都市部の狭小地では、柱のない広い空間や高い吹き抜けが作りやすい鉄骨造の強みが発揮されます。また、地震や水害に耐えうる堅牢さは、価格には変えられない安心感を生んでくれます。

向き不向きがはっきりしていますが、都市部に住みたい方や家の堅牢さを求める方にはぴったりのハウスメーカーです。

一目で分かる!へーベルハウスの特徴

ヘーベルハウスは、旭化成ホームズが展開する「鉄骨造」の注文住宅ブランドです。

坪単価 70万円~150万円
構造 鉄骨造(軽量鉄骨造、重量鉄骨造)
建物タイプ 平屋
2〜4階建て
二世帯住宅
賃貸併用住宅など
保証期間 初期保証30年
最長60年間保証(※)
販売戸数 14,021
施工エリア 東京、神奈川、埼玉、千葉、栃木、茨木、群馬、山梨
静岡、愛知、岐阜、三重
大阪、京都、奈良、滋賀、和歌山、兵庫
岡山、広島、山口
福岡県、佐賀
会社設立 昭和47年(1972年)11月
公式サイト ヘーベルハウス公式

※原則として所定の定期点検を受けることが条件。構造耐力上主要な部分および、雨水の侵入を防止する部分については30年目以降の定期点検および指定する有償補修を行うことで保証を継続。

一番の特徴は、「ヘーベル」と呼ばれるALC(軽量気泡コンクリート)を使うこと。軽くて丈夫なヘーベルは、耐火性、断熱性、遮音性などに優れ、高層ビルや駅にも使われているほどです。

この高性能素材と鉄骨造を組み合わせ、高い耐久性や耐震性、耐火性を持った住宅を供給しています。

その特性を生かし、密集市街地でも快適な住空間を確保する「都市型住宅」に強みを持っており、特に「3階建て住宅」は、業界を牽引する存在です。

キャッチフレーズは、「ALL for LONGLIFE」。

条件はありますが初期保証30年、60年間無料点検システムというアフターメンテナンス体制を整え、住宅の長寿命化を支えています。

鉄骨系のハウスメーカーでは長期の保証体制も増えていますが、へーバルハウスはその先駆け。定期的な無料点検と有償メンテナンス工事で、トータルのメンテナンスコストを抑え、建物を長持ちさせてくれます。

ヘーベルハウスの外観デザインは、フラットな屋根、スクエアな箱型なフォルムが特徴。

他のメーカーにないシンプルでモダンなデザインは、工業製品としてのモダニズム住宅を原点に持つハーベルハウスらしさを感じさせます。

《へーベルハウスの特徴まとめ》

へーベルハウスの特徴まとめ

へーベルハウスがオススメな人

ヘーベルハウスの注文住宅をおすすめしたいのは、次のような方です。

ヘーベルハウスはこんな人におすすめ

  • 暮らしやすい3階建てが得意なメーカーに頼みたい人
  • 都市部でも、光や風が通りまわりの視線が気にならない家に住みたい人
  • スクエアなフォルム、モダンなデザインが好きな人
  • 地震や洪水など、災害に強い家に住みたい人

ヘーベルハウスは、「敷地が狭くても、利便性のいい都市部に住みたい」「でも、庭や日当たりはあきらめたくない、騒音や火災の不安もなくしたい」という方におすすめです。

3階建て住宅のパイオニアと呼ばれるだけあって、他社に先んじて都市部での暮らしやすい住宅を追求。

バーベキューできる庭代わりのテラスや屋上、カーテンを開けっ放しにできるルーバーの設置など、魅力的な提案を持っています。

遮音性や耐火性の高いヘーベル板を多用するので、騒音や火災の不安も軽減してくれます。

また、ヘーベルハウスと言えば災害に強いというイメージがあるほど、建物の耐久性を重視しているのも目立つ特徴です。

先祖代々の土地やどうしても住みたいエリアに災害の不安があるという方に、選ばれる傾向が高いです。

質実剛健とも言われるメーカーだけに、外観デザインは装飾を排したシンプルなもの。むしろそこが好き!という方におすすめですね。

【最新】へーベルハウス坪単価

さて、気になる坪単価について、SUUMOHOME’Sのハウスメーカー情報やオリコン満足度調査、および筆者独自のアンケート調査から算出しました。

まとめるとヘーベルハウスの坪単価は、70万円~150万円になります。

大手ハウスメーカーの中では、ハイグレード住宅に入ります。

現在のへーベルハウス坪単価

※2024年11月現在

坪単価は、建物の広さや商品のグレードによって幅がありますが、「平均坪単価」はどれくらいなのかも気になりますね。

編集部が行った独自アンケートより坪単価を調査

編集部が行った調査によるとへーベルハウスの坪単価は「85.07万円」となりました。

アンケート調査概要

・調査対象:新築の戸建てを購入した人
・調査方法:クラウドワークス
・調査実施期間:2022年2月13日~2022年2月20日
・調査対象地域:日本
・調査主体者:合同会社ラビッツ

参考までに他のハウスメーカーの坪単価もお見せします。※へーベルハウス以下坪単価順

ハウスメーカー 坪単価
ヘーベルハウス 85.07
積水ハウス 99.36
パナソニックホームズ 98.73
住友林業 93
一条工務店 91.69
大和ハウス 85.91
トヨタホーム 81.05
セキスイハイム 80.74
ミサワホーム 77.63
ヤマダホームズ 71.41
地元の工務店 68.17
タマホーム 67.37
アイフルホーム 58.01

※建売住宅は除く

オリコン顧客満足度からへーベルハウスの坪単価を調査

オリコン顧客満足度調査を見るとへーベルハウスで家を建てた回答者の坪単価が下記のようになっています。

  • 40万円未満:8.1%
  • 40~59万円:10.3%
  • 60~79万円:27.2%
  • 80~99万:32.2%
  • 100万円以上:22.3%

※出典:「ヘーベルハウス ハウスメーカー 注文住宅の比較・口コミ」より
※2023年の調査は項目自体が無くなっていたため、2022年の調査より抜粋

これを見ると60万円以上が81.7%と大半を占めます。

中でも80~99万円が一番多くボリュームゾーンとなっています。

住宅産業新聞からへーベルハウスの坪単価を調査

住宅産業新聞の調査した平均販売額と平均延床面積をもとに、ヘーベルハウスの「平均坪単価」を算出しました。

  • 平均販売価格:3,388万円
  • 平均延床面積:34.2坪(113.05㎡)
  • 平均坪単価:99.06万円(3,388万円 ÷ 34.2坪)

※データは2019年度の数値

このように、ヘーベルハウスの平均坪単価は約99万円とわかります。

ちなみに住宅産業新聞のデータから年度別の推移を見ると、平均坪単価は高くなっています。

《ヘーベルハウスの平均坪単価の推移》※住宅産業新聞データ参照

年度 平均販売価格(万円) 平均延床面積(坪) 坪単価(万円)
2014 3,091 36.6 84.5
2015 3,074 36.1 85.2
2016 3,254 34.9 93.2
2017 3,296 34.7 95.0
2018 3,389 34.5 98.2
2019 3,388 34.2 99.1

この表の通り、年々販売価格は高くなり、延べ床面積は小さくなっています。

これはヘーベルハウスに限らず業界全体の傾向で、建築資材や人件費の高騰、住宅性能・設備の向上による単価アップなどが要因として挙げられています。

そのため、平均坪単価は毎年上がる結果になってしまっていますね。

さらにこのデータには反映されませんが、2020年度から続くコロナ禍による「ウッドショック」の影響で、坪単価はさらに急騰しています。

鉄骨造でも下地や内装に木材は使いますから、ヘーベルハウスも例外ではありません。

注文住宅を検討している方は、建てるタイミングに悩みますよね。しかし、一度上がった価格が下がることはあまり見られません。

低金利、補助金などをうまく活用し、早めに建てる方がいいのかもしれませんね。

へーベルハウス坪単価から本体価格・建築総額シミュレーション

ヘーベルハウスについて調べている中には例えば「30~35坪の総額が知りたい!」というように、希望延床面積から価格・総額を知りたい方も多いようです。

そこで算出した坪単価をもとに、建物の「本体価格」と別途工事を含めた「建築総額」をシミュレーションしてみます。

坪単価に延べ床面積をかけたものは建物の「本体価格」。そこに、別途工事や諸費用と言われる費用を足して、土地を除く建物全体の総額が算出できます。

本体価格と建築総額の仕組み

別途工事・諸費用は、工事の内容や建物の規模によって幅があります。しかし、初期の段階では建築総額の25%程度を見込んでおけば良いでしょう。

延床面積の坪数 本体価格 建築総額
25坪 (約83㎡) 1,750万円〜3,750万円 2,330万円〜5,000万円
30坪 (約99㎡) 2,100万円〜4,500万円 2,800万円〜6,000万円
35坪 (約116㎡) 2,450万円〜5,250万円 3,270万円〜7,000万円
40坪 (約132㎡) 2,800万円〜6,000万円 3,730万円〜8,000万円
45坪 (約149㎡) 3,150万円〜6,750万円 4,200万円〜9,000万円
50坪 (約165㎡) 3,500万円〜7,500万円 4,670万円〜10,000万円

※本体価格は、坪単価 × 延床面積の坪数で算出。
※建築総額は、別途工事・諸費用が本体価格の25%程度と仮定し、本体価格 ÷75%で算出。

人気ハウスメーカー・工務店との坪単価比較

人気のハウスメーカーと坪単価を比較してみましょう。

大手ハウスメーカーの坪単価は50万円〜70万円程度ですので、ヘーベルハウスは少し高めの坪単価となります。

《ハウスメーカーの坪単価一覧》※へーベルハウス以下五十音順

ハウスメーカー 坪単価 構造
ヘーベルハウス 70万円~150万円 鉄骨
アイフルホーム 40万円~75万円 木造
アキュラホーム 50万円~80万円 木造
イシンホーム 50万円~65万円 木造
一条工務店 50万円~90万円 木造
ウィザースホーム 40万円~70万円 木造
クレバリーホーム 40万円~80万円 木造
住宅情報館 45万円~75万円 木造
住友林業 60万円~100万円 木造
セキスイハイム 65万円~120万円 鉄骨、木造
積水ハウス 55万円~95万円 鉄骨、木造
大和ハウス 70万円~110万円 鉄骨、木造
タマホーム 34万円~75万円 木造
トヨタホーム 50万円~110万円 鉄骨、木造
日本ハウスホールディングス 55万円~100万円 木造
パナソニックホームズ 70万円~100万円 鉄骨
桧家住宅 44万円~73万円 木造
富士住建 45万円~65万円 木造
ポラス(ポラテック) 60万円~90万円 木造
BESS 47万円~69万円 木造
ミサワホーム 60万円~100万円 木造
三井ホーム 60万円~130万円 木造
ヤマダホームズ 49万円~90万円 木造
ユニバーサルホーム 50万円~72万円 木造
ロイヤルハウス 38.8万円~50万円 木造

※2024年11月現在

より分かりやすいように、ヘーベルハウスと人気ハウスメーカーの坪単価比較を図解にまとめたものがこちらです。

ヘーベルハウスと人気ハウスメーカーの坪単価比較

※2024年11月現在

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三井ホーム トヨタホーム 一条工務店 パナソニックホームズ
大和ハウス ミサワホーム 住友不動産 タマホーム
アイフルホーム スウェーデンハウス アキュラホーム クレバリーホーム
ヤマダホームズ オープンハウス 日本ハウスホールディングス ユニバーサルホーム
ウィザースホーム 飯田産業 BESS 住宅情報館
桧家住宅 ロイヤルハウス 秀光ビルド ポラス(ポラテック)
無印良品の家 レスコハウス 近鉄不動産 JPホーム
アイダ設計 東宝ホーム アーネストワン 一建設
大成建設ハウジング 富士住建 土屋ホーム レオハウス
ロゴスホーム ファイブイズホーム イシンホーム セルコホーム
古河林業 アイディホーム 三菱地所ホーム GLホーム
サンヨーホームズ

ヘーベルハウスの坪単価が高い理由

ヘーベルハウスの坪単価は70万円~150万円と比較的高額ですが、この理由は構造によるところが大きいです。

鉄骨造、特にヘーベルハウスが得意とする重量鉄骨は、家全体の重さが木造に比べてかなり大きくなります。

そのため、家の重みを支えられるよう基礎や地盤もしっかりしていることが大切。

地盤が軟弱な場合は、硬い岩盤層まで基礎杭を打ち込み、建物を支えられるよう地盤改良を行います。

こうした費用もかかることから、トータルの建築金額も高めとなる傾向にあります。

納得いく価格で理想の家を建てる方法

自分が納得いく価格で理想の家を建てるには、数多くのハウスメーカーや工務店を比較するのが一番です。

土地を持っているのであれば、その土地の形状に強いハウスメーカーもあります。

土地から探すのであれば、仕入れが強いハウスメーカーの方が理想の場所が見つかります。

ただし、一からハウスメーカーに問い合わせや住宅展示場でヒアリングするのも面倒です。

そこでオススメなのが、「タウンライフ」を使ってカタログや間取りプランの一括資料請求することです。

タウンライフを使うと、ハウスメーカーから予算や要望にあったカタログや間取りプランが届くので、イメージを膨らませることができます。

ホームズ一括資料請求で取り寄せたカタログ資料

強引な営業もないので、まずは理想のマイホームに向けてカタログを請求するのをオススメします。

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また、カタログや間取りプランよりももう一歩具体的に進めたいという方はNTTデータグループが運営する「家づくりのとびらオンライン相談」がオススメです。

家づくりのとびらオンライン相談は、ざっくりした要望を伝えればお家のプロが最適なハウスメーカーやプランを教えてくれます。

他にも「ローンをどれぐらい借りればいいのか」「今は購入を控えたほうがいい」などのお家購入に関する様々な悩みも相談可能です。

オンラインでの相談なので、外出に抵抗があったり子供の面倒を見ながら店舗訪問が難しい…という方にも安心できますね。土日祝や平日夜でも対応してくれます。

お家は人生の大きな買い物なので、お家のプロに一度相談しておくのをオススメします。

>> 家づくりのとびらでオンライン相談

タウンライフと合わせて使うと、理想の家づくりができる可能性が高くなります。

へーベルハウス人気商品ラインナップと坪単価

ヘーベルハウスには、さまざまなラインナップがあります。その中でも主力となる人気商品や、ヘーベルハウス独自のラインナップを紹介します。

ヘーベルハウスの人気商品

  • 2階建: CUBICをベースとする商品展開
  • 3階建:重量鉄骨造のFREXを基本とする商品展開
  • 重鉄の邸宅シリーズ:富裕層向けのプレミアムモデル
  • 規格住宅:低価格帯のセミオーダー住宅「myDESSIN」

2階建:CUBICをベースとする商品展開

CUBICシリーズ

※出典:へーベルハウスHPより

商品名 特徴 予想坪単価
one fitto ニューノーマル時代に合わせた生活スタイルを取り入れた住まい。
感染症予防の玄関洗い、出かけなくても楽しめるテラスやベランダ、在宅ワーク向けワークスペースなどを提案。
80万円~
のきのまent 玄関先を深い軒のある半屋外空間「のきのま」にした住まい。
「のきのま」は、アウトドアリビング、庭、ご近所さんとの交流スペースとして活用。
79.2万円~
CUBIC roomy CUBICにアシメントリーな勾配屋根がかかった住まい。
天井の高い開放的な2階リビング、収納や遊び場として活躍するロフトスペースを提案。
84万円~
STEP BOX CUBICの2階リビングの床を少し下げ、1階と2階の間に天井の高い吹き抜け空間を設けた住まい。
光も風も通り抜ける開放感ある間取りが特徴。
70万円~
そらのま+ 2階リビングに面して広めのオープンテラスを設けた住まい。
縦格子のルーバーで、光や風は取り入れつつ外部の視線はカット。
75万円~
GRANDESTA 2階建の室内を5層の空間で構成。床や天井の高さが異なる空間を組み合わせ、広がりとリズムのある住まいに。
重厚感のあるウッディなインテリアは、モダンな雰囲気。
80万円~
新大地 重量感のある寄棟屋根が特徴の住まい。
飽きの来ない和風住宅のような落ち着きを感じる外観。
80万~90万円

2階建の主力商品は、CUBICをベースとして派生したCUBICシリーズで、2階建商品の6割を占めています。

三角屋根ののった「CUBIC roomy」やスキップフロアを取り入れた「STEP BOX」、アウトドアリビングを取り入れた「そらのま+」などがあります。

CUBICシリーズ以外には、落ち着いた雰囲気のGRANDESTAや新大地があります。

2階建商品は基本的には軽量鉄骨造ですが、オプションでより耐震性の高い重量鉄骨造に変更することも可能です。

3階建:重量鉄骨造のFREXを基本とする商品展開

FREX3

※出典:へーベルハウスHPより

商品名 商品の特徴 予想坪単価
FREX 3 水平ラインで構成された外観、インテリアがモダンで洗練された印象。
FREXシリーズの最新モデル。
80万円〜
terra craft 一段下がったフロアや、吹き抜けを組み合わせた、広がりのある室内空間が特徴。
高さ制限の厳しい敷地でも、全体の高さを変えることなく心地よい住まいを提案。
82万円〜
CUT & GABLE 箱型のボリュームに三角屋根のフォルムを重ねた、変化のある外観が特徴。
アートでモダンなインテリアが魅力的。
70万円〜
FREX GENB 都市の城塞になぞらえた、力強さを感じさせる住まい。
ヘーベルの壁と重量鉄骨造のフレームで、よりシェルターとしての強みをいかした構成が特徴。
TOWNCOMPO キャッチフレーズは「都市のホソナガ3階」。
間口の狭い敷地でも、高さを生かした豊かな住空間を提案。
70〜85万円
FREX monado 斜線制限に沿って斜めにカットされた外観が特徴。
制限のある敷地でも、空間を最大限生かした広がりのある住まい。
85万円〜
HEBEL HAUS 2.5style 2階建ての屋上に、小さな別荘「スカイコテージ」をのせた、2.5階感覚の家。
ライフスタイルや家族構成の変化に合わせてフレキシブルに使える場所として活用。

3階建の商品からは、重量鉄骨造が標準となります。

ヘーベルハウスのいちばんの特徴、建物の堅牢さが生かされる商品群ですね。基本となるのはFREXシリーズ。

1986年に「ヘーベルハウスFREX3」として発売され、すでに30年以上、モデルチェンジを重ねながら、3階建住宅市場を牽引してきました。

堅牢な基礎、高い耐震性や耐火性、遮音性は、密集市街地や狭小地での暮らしを快適と安心で包み込んでくれます。

重鉄の邸宅シリーズ:富裕層向けのプレミアムモデル

重鉄の邸宅シリーズ

※出典:へーベルハウスHPより

ヘーベルハウスでは、富裕層に向けたプレミアムモデルとして「重鉄の邸宅」というシリーズも販売しています。フラッグシップモデルは「RAUMFREX」です。

このシリーズは、2階建で重量鉄骨造が標準。邸宅の名前にふさわしい、ハイスペックな住まいです。機能的、合理的かつ普遍的なモダニズムデザインが支持を得ています。

重鉄の邸宅シリーズの予想坪単価は、80.0万円〜110.0万円です。

規格住宅:低価格帯のセミオーダー住宅「myDESSIN」

myDESSIN

※出典:へーベルハウスHPより

低価格帯の商品として展開されているのが、セミオーダー型の規格住宅、「myDESSIN」です。

中でも「4つのHAUS」シリーズなら、注文住宅で人気の、CUBICやSTEP BOXなど4つのデザインから選ぶことができます。

規格住宅ではありますが、選べる間取りは230プラン。かなりの選択肢がある上、全てが標準でZEH対応なので補助金を使ってコストを抑えることも可能です。

規格住宅のため、基本となるCUBICシリーズより坪単価は低くなり、65~85万円となっています。

へーベルハウスではどんな家が建つ?写真つき実例を紹介

実例を見ると、どんな家が建てられるのかイメージしやすくなりますよね。

ここでは、公式HPに掲載された実例から、ヘーベルハウスらしいコンパクトな住まいや、3階建の住まいでイメージが湧きやすいものをピックアップしてご紹介します。

実例1:視線が入らない2階リビングで、自然と家族時間を楽しむ2階建ての家

へーベルハウスの建築事例1

ヘーベルハウスの建築事例2

※出典:へーベルハウスHPより

  • 【家族構成】夫婦
  • 【デザインモデル】CUBIC
  • 【延床面積】118.92㎡(35.9坪)
  • 【敷地面積】157.29㎡(47.5坪)

人気のCUBICシリーズに、アウトドアリビング「そらのま」をプラスした2階建ての住まいです。1階に寝室や水回り、2階にキッチンやリビングを配置。

2階リビングは、周囲の視線が気にならず、隣家がせまった敷地でも明るい光を取り入れられるのがメリット。都市型住宅を得意とするヘーベルハウスでは、よく取り入れられる構成です。

「そらのま」は、屋根のない屋外スペースです。細いルーバーは、周囲の視線をカットする工夫。天気の良い日はここで食事をしたり、子供のプール遊びに付き合ったりすることができます。

庭が取れない都市部でも、外とゆるやかにつながった暮らしが楽しめますね。

オーナーは、耐震性に優れた頑丈な建物、充実のアフターサービス体制についても、暮らしてみて良さを実感しているそう。

実例2:23坪の細長い敷地を活かす3階建て

ヘーベルハウス建築事例2

ヘーベルハウスの建築事例2

※出典:へーベルハウスHPより

  • 【家族構成】夫婦+子ども1人
  • 【デザインモデル】FREX
  • 【延床面積】135.97㎡(41.1坪)
  • 【敷地面積】76.56㎡(23.1坪)

間口5m、23.1坪というコンパクトな敷地ながら、3階建てにすることで延床面積41.1坪のゆったりとした住まいを実現。FREXはヘーベルハウスらしい「重量鉄骨造」の頑丈な3階建シリーズです。

オーナーがヘーベルハウスを選んだ決め手は、地震に強く断熱性にも優れた性能だったそう。

斜線制限のある中、1階の階高を抑えることで建物全体の高さを抑え、主な居住空間となる2階と3階の空間をより広く確保した設計。

遮音性の高いヘーベルハウスなら、密集市街地でも周囲の音を気にすることなく生活できます。

実家を建て替え、将来性のある二世帯住宅を実現

ヘーベルハウスの建築事例3

ヘーベルハウスの建築事例3

※出典:へーベルハウスHPより

  • 【家族構成】両親+夫婦+愛犬2匹
  • 【デザインモデル】FREX
  • 【延床面積】179.82㎡(54.3 坪)
  • 【敷地面積】179.87㎡(54.41坪)

築38年の旧宅を二世帯住宅に建替えた事例。1階を親世帯、2階3階を子世帯のスペースにしています。

玄関を2つ設けており、簡単な間仕切りの変更で完全に分離することも可能。将来は1階の一部を子ども部屋にして、残った部分を賃貸住宅へ転用することもできます。

土地価格の高い都市部では、住まいの一部を賃貸住宅にして得られる収入も資金の一部とする運用方法も注目され始めています。

耐用年数の長い鉄骨を躯体とし、長期保証のあるヘーベルハウスなら、将来の変化にも柔軟に対応しやすいですね。

へーベルハウスで実際に建てた人の口コミ・評判

ヘーベルハウスを検討中なら、実際にヘーベルハウスで家を建てた方の評価が気になってしまうもの。

オリコン顧客満足度のハウスメーカー注文住宅ランキングへーベルハウスは3位と高順位になっています。

順位 ハウスメーカー 評点
1 スウェーデンハウス 80.8点
2 積水ハウス 78.3点
3 へーベルハウス 78.2点
4 住友林業 78.1点
5 一条工務店 77.1点
6 パナソニックホームズ 76.8点
6 三井ホーム 76.8点
8 セキスイハイム 76.4点
9 大和ハウス 76.2点
9 ミサワホーム 75.9点
11 トヨタホーム 75.6点
12 イシンホーム 75.0点
13 アイ工務店 74.8点
13 住友不動産 74.8点
15 クレバリーホーム 74.4点
16 アキュラホーム 73.1点
17 住宅情報館 73.0点
17 ユニバーサルホーム 73.0点
18 富士住建/td> 73.0点
20 イシカワ 72.9点
21 アイフルホーム 72.7点
22 桧家住宅 72.6点
23 タマホーム 71.9点
23 日本ハウスホールディングス 71.9点
25 ヤマダホームズ 71.2点
26 秀光ビルド 70.1点
27 アイダ設計 69.3点
29 オープンハウス・アーキテクト 67.9点

※出典:「おすすめのハウスメーカー 注文住宅ランキング2023年 オリコン顧客満足度調査」より

また、下記が編集部で行ったアンケート調査結果です。

アンケート調査概要

・調査対象:新築の戸建てを購入した人
・調査方法:クラウドワークス
・調査実施期間:2022年2月13日~2022年2月20日
・調査対象地域:日本
・調査主体者:合同会社ラビッツ
ハウスメーカー 営業単担当評価
全体平均:3.55点※
間取り・デザイン評価
全体平均:3.67点※
耐震性・耐久性評価
全体平均:3.74点※
費用評価
全体平均:3.45点※
アフターサポート
保証評価
全体平均:3.40-点※
合計点
全体平均:17.80点※
セキスイハイム 4.06(1位) 3.83 4.39(2位) 3.72(1位) 3.89(2位) 19.89
パナソニックホームズ 4.00(2位) 4.00(1位) 4.38(3位) 3.50 3.75(3位) 19.63
一条工務店 3.83 3.97(3位) 4.31 3.51 3.66 19.29
ヘーベルハウス 3.36 3.55 4.55(1位) 3.18 4.18(1位) 18.82
ミサワホーム 4.00(2位) 3.36 4.18 3.18 3.73 18.45
トヨタホーム 3.40 4.00(1位) 4.20 3.20 3.60 18.40
地元の工務店 3.69 3.69 3.58 3.62(3位) 3.81 18.38
積水ハウス 3.63 3.70 3.87 3.13 3.73 18.07
住友林業 3.50 3.67 4.17 2.92 3.50 17.75
タマホーム 3.55 3.55 3.60 3.65(2位) 3.25 17.60
飯田産業 3.29 3.71 3.43 3.43 3.43 17.29
ポラテック 3.50 3.17 3.67 3.83 3.00 17.17
大和ハウス 3.45 3.64 3.64 2.91 3.18 16.82
アイフルホーム 3.40 3.60 3.40 3.00 3.00 16.40
アーネストワン 3.00 3.14 3.00 3.57 3.43 16.14
一建設 3.17 3.33 3.17 3.00 3.00 15.67
ヤマダホームズ 2.71 3.29 3.29 2.86 2.71 14.86

※全体平均:有効回答数497名全体を平均した点数、回答数5人以上のハウスメーカー

これを見ると費用評価以外は平均を上回っており、耐震性・耐久性評価、アフターサポート・保証評価は全ハウスメーカーの中で1位になっています。

【編集部調査】いくらで建てた?実際にへーベルハウスで家を建てた人の口コミ

では実際に建てた人の口コミを見ていきましょう。評価と共に延床面積や家の値段、坪単価も記載していますので「公式HPを見ても実例価格が載っていなかった…」という方にも参考になると思います!

インテリアデザイナーが良かった

20代女性 千葉県

<延べ床面積:約32坪 家の値段(土地代なし):3,250万 坪単価:約100万 3LDK鉄骨造>

良かった点

インテリアデザイナーの方のセンスがとても良かったです。一つ前の打ち合わせで伝えた希望をきちんと整理して次のときに自分たちの要望をさらに良くしたものをいくつか提案してくれたので、よりよい家づくりが出来ました。また、アフターサポートもきちんとしているので建てて終わりではなくその後の点検やより住みよくするための相談も行ってくれるので良かったです。

悪かった点

担当営業が一生懸命なのは伝わったが、少しこちらの要望や希望とズレていたのが気になりました。そしてよく伝えた内容を忘れられていたので残念でした。お手軽な10万以下の目隠しのフェンスを探していたにも関わらず100万程のご立派なものを提案してきたり、床の面積を広くしたいと言っているのに据え置きの棚を付けようとしたりと謎が多かったです。

メンテナンス代が高い

30代女性 愛知県

<延べ床面積:約65坪 家の値段(土地代なし):3,750万 坪単価:約65万 5LDK鉄骨造>

良かった点

防音性に優れている点です。子供がいると大声を出す、室内で走り回るなど近隣に迷惑かけていないか不安ですが、こちらは構造が良い為多少、それ以上大声を出しても近隣から苦情が来ません。また、営業マンが施工例してこちらで建てたお客様の家に来訪、お客様に質問させて頂きました。営業マンが施工後のイメージに近づけること、トラブルが無い様に配慮が伝わってきました。

悪かった点

メンテナンス代が高いことです。他社と比較して施工後は色々とお金はかかるのは承知でしたが、施工後にメンテナンス代がいくらかかるか、営業マンの説明不足だと思いました。来訪時に営業マンの前でお客様にメンテナンス代を質もするのは失礼だと思いましたのでそれは私達の勉強不足です。これから共働きにして住宅ローン完済に向けて頑張る、励みになりました。

坪単価が高い

20代女性 栃木県

<延べ床面積:約38坪 家の値段(土地代なし):4,250万 坪単価:約105万 4LDK鉄骨造>

良かった点

鉄骨で家を建ててくれるので地震や火事などの災害に強く、安心して住むことができるところが良かったです。また、担当の営業の方がとても親切にしてくれて、家を建てた後も色々と気にかけて声をかけてくれるので、購入して終わりという感じではなくて、アフターサービスもしっかりしていて満足しています。上下の階で音漏れも少なく、断熱性も高いので快適に過ごせています。

悪かった点

坪単価が他のハウスメーカーに比べて高く、色々とオプションを付けると予算をオーバーしてしまうので、どこか妥協しなくてはならなくなってしまったのが残念でした。また、丸い窓や曲線のあるドアなど、おしゃれなデザインのものが少ないのであまり凝った家にすることはできず、シンプルでありきたりな家になってしまいました。

アフターフォローが良い

30代男性 埼玉県

<延べ床面積:約32坪 家の値段(土地代なし):3,250万 坪単価:約95万 4LDK鉄骨造>

良かった点

引き渡し後のアフターフォローが充実してると思います。建物のことはもちろんヘーベルハウスで設置してもらった設備や家電に関しての修理や使い方についてなどを問合せできる専用の窓口があるので建てた後も安心です。ネット回線や火災保険もヘーベルの代理店で契約できる為、入居までにスムーズに工事等すすめられました。

悪かった点

キャンペーンで太陽光発電パネルを無料で設置してもらえましたが、間取りの打ち合わせをしていくうちに載せられるパネルが当初の話の半分ほどに減っていたことを最後の変更契約の日に知らされました。打ち合わせ中にわかっていたらそれも含めて間取りを検討できたのにとちょっと損した気分です。打ち合わせの日に営業担当さんが持ってくる設計図が古いままなことが何度かあり、ちゃんと希望通りのものが建つのか不安になりました。

良かったところを見ると総じてアフターフォローが良いという内容が見られました。

また、防音性も優れており、間取りも融通がきくところも評価のポイントなっています。

一方で、営業対応は「良い悪い」が人によって分かれています。

大手ハウスメーカーにありがちですが、営業担当への教育が行き届いておらず、一定水準に満たしていない方もいらっしゃるのでしょう。

また、「坪単価が高い」という内容はもちろん、へーベルハウスはメンテナンス代も高いことも有名です。

へーベルハウスで家を建てるのを検討する場合は、建てた後のメンテナンス代もバカにならないことを知っておきましょう。

良い評価:耐久性、メンテナンス体制が高評価

良いものは高い

2年前に新大地140平米を4300万で購入しました。坪単価はまさに100万です。

住んでみて分かった事は、まずアフターサービスがよい点。細かな補修は保証範囲内との事で2回程無料でしてもらいました。

また、地震などの災害に強いこと、静粛性、密封性、どれを取っても文句ないよね、と妻と話しています。

またヘーベルハウスと言うブランド力もあり、良いものは高いけど、満足度も高く、長い目で見たら逆に安いのかもしれません。

※出典:みん評「ヘーベルハウスの口コミ・評判」

アフターサービスの重要性は、住んでから実感するという声が多いですね。無料で2回も補修してもらえるのは助かります。

また、高い静粛性や防音性は、ALCヘーベルの特徴の一つ。市街地でも周囲の騒音が気にならないのは、助かりますね。

頼りになる

家を建てるにあたって、沢山のハウスメーカーを見て回りました。始めに気に入った点は躯体の頑丈さでした。

色々な災害で被害に遭われた家と助かった家の違いなどを聞いていくうちに、へーベルなら大丈夫ではないかと確信しました。

営業担当者の誠実な人柄と対応にも感心しましたし、設計担当者も熱心にこちらの話を聞きながら設計していただきました。

家を建てるまでの間には色々な行き違いもあり腹立たしく思うことがありましたが、やはり人と人との繋がりは大切だと思いましたし、それは第一印象である程度つかめるものだと思います。

※出典:みん評「ヘーベルハウスの口コミ・評判」

ヘーベルハウスの住まいは、鉄骨造とALCコンクリートヘーベルを組み合わせた独自の構造。

地震だけでなく、洪水や水害にも耐え抜く強さは、災害の多い日本では心強いですね。

アフターケアが万全

ヘーベルハウスを選んだのは、東日本大震災で津波の濁流に飲み込まれても、そこにしっかり建っていた映像を見て、新築する際はここにしようと夫とずっと決めていたからです。

やはりヘーベルハウスはその耐震性や防火性などを売りにしているだけあって安心できる家だと思います。また、アフターケアも非常にきちんとしている印象で、営業の方も顧客をとても大切にしてくれているという満足感があります。他のメーカーよりも割高ですが、それだけの価値はあるハウスメーカーだと思います。

※出典:みん評「ヘーベルハウスの口コミ・評判」

鉄骨造のヘーベルハウスは、建物の重量を支えるため基礎も頑丈。骨組みを基礎にしっかりつなぐ構造は、ビルやマンションと共通する作り方です。

津波や洪水の心配があるエリアでも、住まいが守られる安心感は大きいですね。

2015年9月に起きた鬼怒川の堤防決壊による氾濫で、1軒だけ流されずに耐えた「白い一軒家」はヘーベルハウス。

ヘーベルハウスの耐久性を証明するものとして、人々の記憶に強く残りましたね。

悪い評価:寒さ、内装仕上げ、メンテナンス体制に不満の声

数年で床がベコベコ、白蟻の心配なしも嘘

へーベルハウスの1階の床が数年でベコベコになりました。

理由をアフターサービス課に聞いたところ、フローリング材の下にある断熱材の潰れが原因と言われました。人の荷重だけで潰れています。歩く部分だけがベコベコに凹んでいて、元に戻りません。

営業が言うシロアリの心配なしも嘘でした。この前、シロアリメンテナンスのお知らせが来ました。

点検口や通気口から薬剤を噴霧しますが、へーベルハウスの床下は、人が入れない構造の為、廊下などのフローリングにドリルで穴を開ける穿孔処理もあるとシロアリ工事の方から説明されました。家の中に穴を開けるなんて普通は嫌ですよね。

※出典:みん評「ヘーベルハウスの口コミ・評判」

ヘーベルハウスは、1階の床を作る時に「根太」と言われる細い材を使わない「根太レス工法」を採用しています。

ヘーベル板の上に断熱材を敷き、そこに床材を施工するため、時間が経つと柔らかい断熱材がへたってしまい、床が凹むことがあるそう。

2階リビングでは、このような問題は出にくいという情報もあります。気になる方は、契約前に納得できる説明を求めましょう。

契約書はロングライフではない

営業は「ロングライフ住宅ですよ」と言いますが、実際はイメージとかなり違います。

契約書をよく見ると、点検を受け有料メンテナンスを受けた場合のみ、保証延長されると書いてあります。

30年までは高額メンテナンスは掛からないと信じてしまっている方も多いと思いますが、へーベルのメンテナンスは築2年、5年、10年、15年、20年・・・とあり、その都度、へーベルが保証延長を更新するシステムです。

我が家は築10年の時に外壁塗装が傷んでいるので15年時までに再塗装をしないと保証延長しないと言われました。躯体・防水保証とは関係なしに外壁塗装を勧めてきます。

確か契約前は営業から「外壁塗装は30年後でいい」と聞いたはずなのにな?と思い、へーベルに再度聞いてみましたが「そんな事は言っていない」と言われました。

躯体・防水保証は30年でも外壁塗装の保証は5年しかありません。しかも、へーベル版は塗装が剥がれると水を吸ってしまい、外壁としての機能が落ちるようです。

メンテナンスで一番費用が掛かるのは外壁塗装だと思いますので、これからの方は気を付けてください。

※出典:みん評「ヘーベルハウスの口コミ・評判」

安心材料として挙げられる「ロングライフ保証」のプログラムですが、不満を感じる方もいるようです。

このプログラムは、こまめに点検し悪くなる前に修理し続けることで、結果的に修繕費用の総額を抑え、建物を長持ちさせるという考え方で運用されています。

実際に保証期間内であれば、クロスの張り替えや外壁の補修などを無償でやってもらうことができます。

しかし、ホームページや営業マンの説明だけでは、有償メンテナンスが前提の保証であることや、30年後に約400万円とも言われる大規模修繕を見込んでいることなど、わかりにくいと感じる方も多いようです。

契約前に、具体的なメンテナンス費用についても知っておくと、安心できますね。

寒い

昔からへーベルハウスは寒いという噂を聞いていましたが、やはり寒い。

営業マンは「昔と違って今は断熱材が入っているので暖かいですよ。」と言っていましたが、住んでみるとやはり寒い。冬の時期、エアコンで暖めたリビングはまだいいですが、廊下、洗面所、トイレは冷たくてスリッパ無しでは歩けません。冷え性の方にはお勧めできないハウスメーカーだと思います。

※出典:みん評「ヘーベルハウスの口コミ・評判」

「寒い」という声は、ヘーベルハウスだけでなく、鉄骨造メーカーの住まい手からよく聞かれます。

これは、鉄骨造特有の事情による「気密の低さ」が原因です。

鉄骨は気温の変化で収縮するため、夏の暑い時に膨張しても壁や床を痛めないよう少しすき間を残して設計してあります。

そのため、木造などに比べてすき間が多く、いくら断熱性能を高めていても外気温の影響を受けてしまいます。

気密性の数値は家によって違い、実測することができます。

しかし、ヘーベルハウスだけでなく鉄骨造メーカーの多くは、気密性をあらわす「C値」の数値を公開していません。

そもそもヘーベルハウスは寒冷地では事業展開していませんが、施工エリア内でも比較的寒い地域にお住まいの場合は、慎重に判断したほうがいいかもしれないですね。

また、「内窓」を設置する、北側の開口部は小さく少なくするなどの対応で、ある程度解消される可能性もあります。

また、エアコンの空調が行き渡るような部屋の配置など、間取りの工夫でも改善されます。契約前に、モデルハウスなどで納得いくまで体感し、設計に反映させましょう。

ヘーベルハウスの坪単価に対する、twitterでの反応

ヘーベルハウスの価格に対する反応はどうでしょうか?twitterでのつぶやきを集めてみました。

鉄骨造の中でも厚みのある重量鉄骨を使っている、ヘーベルハウス。

躯体はもちろん、地盤改良や基礎にも費用がかかるため、どうしても坪単価は高額になってしまいます。

しかし、初めにコストをかけた分、長く住み続けられるためコスパが良いという見方もできます。

検討した方の感想としても、「高い」けれど「高機能だから仕方ない」という声が多いようですね。

へーベルハウスの4つの強み

ヘーベルハウスの強みはたくさんありますが、実際に建てた人に評価されているのは、次の4つです。

ヘーベルハウスの4つの強み

  • 強み1:オリジナル素材、独自の構造による「堅牢さ」
  • 強み2:長期保証制度による安心感
  • 強み3:柱のない大空間を作りやすい
  • 強み4:オリジナリティーの高いモダンな「デザイン」

強み1:オリジナル素材、独自の構造による「堅牢さ」

ヘーベルハウスで建てた多くの方が、選んだ理由としてあげるのがヘーベルハウスの「堅牢さ」です。

2階建は軽量鉄骨、3階建は重量鉄骨を使用した鉄骨軸組構造で、耐火性、断熱性、遮音性などに優れたALCコンクリート「ヘーベル」を外壁や床に使用。

こうした構造で、地震や水害が起きても建物の躯体を残すことを重視しています。

そのため、地震や洪水などの災害が予想されるエリアでも、家を守れるという安心につながっています。

2015年9月に起きた鬼怒川の堤防決壊による氾濫で、ヘーベルハウスの家1軒だけが流されずに耐えたというニュースは、強い印象を残しました。

もともと地盤の弱い土地だったため、地盤改良で固い支持層まで杭を打ち、重量鉄骨造で建てていたことが功を奏したようです。

また、隣家がすぐそばにせまっている密集市街地でも、ヘーベル板は活躍。高い耐火性で火事の延焼を防いだり、遮音性で周囲の騒音をシャットアウトできたりする効果も期待できます。

震度7の揺れを記録した1995年の阪神・淡路大震災では、地震に耐えただけではなく、同時に起きた火災でも外壁の素材「ヘーベル」が防火壁となって延焼を食い止めたというニュースが報じられました。

強み2: 長期保証制度による安心感

ヘーベルハウスの長期保証

※出典:ヘーベルハウスHPより

「ロングライフ住宅」を掲げるヘーベルハウスは、独自アフターサポート体制を持っています。定期的な点検を受けていれば、構造耐力上主要な部分の初期保証は30年

30年目に有償補修を行えば、さらに最長60年の保証を継続するというものです。

定期点検の結果、有料の補修が必要な場合もありますが、保証期間内なら無料で修理や新品交換してもらえる内容もかなり多いのが特徴です。

計画的に点検と補修を行なっていけば、トータルのメンテナンスコストは下がります。

住宅を長く使いたいと考えるヘーベルハウスユーザーは、このシステムに魅力を感じることが多いようです。

強み3:柱のない大空間を作りやすい

ヘーベルハウスは外壁に使うヘーベル板の規格を基準とし、305mmモジュールで設計します。

木造のモジュールは910mm、壁構造では壁の位置に制約が多いことを考えると、比較的自由度が高いと言えます。

また、鉄骨は木造に比べて、柱や袖壁などが少なくても成り立つため、柱のない大空間を作りやすいのも特徴です。

特に3階建てで標準となっている重量鉄骨造なら、より柱の数は少なくなります。

小さな敷地や、間口の狭い敷地が多い都市型の住宅では、間取りの自由度が高いことは、敷地に合わせた柔軟な設計につながります。

余計な柱が出てこない広いリビングや、上部からも光を取り入れられる空間は、都市型住宅に強みを持つヘーベルハウスならではの強みと言えます。

強み4:オリジナリティーの高いモダンな「デザイン」

もともと工業化住宅からスタートしたヘーベルハウスは、箱型のスクエアなデザインをベースとしています。

三角屋根の乗った従来の木造住宅とは異なるモダンなテイストは、「都市型住宅」らしいオリジナリティーを感じさせます。

時代が変わっても古びない、モダンなデザインを好む方には広く受け入れらている特徴です。

へーベルハウスの4つの弱み・課題

逆に、ヘーベルハウスの弱み、課題としてあげられるのは次の4つです。

大きな欠陥につながるものはなく、どれも知っていれば問題ないものばかり。解消方法も含めて解説します。

ヘーベルハウスの4つの弱み・課題

  • 課題1:施工エリアが限られる
  • 課題2:他社のメンテナンスを受けにくい
  • 課題3:気密性が低い
  • 課題4:Wi-Fiが届きにくい

課題1:施工エリアが限られる

ハウスメーカーというと、全国どこでも建てられるイメージがあるかもしれません。

しかし、ヘーベルハウスは施工エリアが限定されています

ヘーベルハウスの施工エリア

  • 東京、神奈川、埼玉、千葉、栃木、茨木、群馬、山梨
  • 静岡、愛知、岐阜、三重
  • 大阪、京都、奈良、滋賀、和歌山、兵庫
  • 岡山、広島、山口
  • 岡県、佐賀

ヘーベルハウスは、自社のメンテナンス体制を前提とした「ロングライフ住宅」を供給しています。

そのため、自社の拠点を中心に、スムーズにアフターフォローができるエリアだけに絞って事業を展開しています。検討前に、お住まいの地域が施工エリア内か確認しておきましょう。

課題2:他社のメンテナンスを受けにくい

ヘーベルハウスでは「へーベリアンセンター」という自社のアフターサービス部門が請け負うこととなっています。

特殊な工法や材料を使用しているため、ノウハウを持った部門があるのは安心ですね。

しかし、ヘーベルハウスの長期保証プログラムは、自社でのメンテナンスを前提としています。

そのため、費用や工期などの理由があっても、他社に頼みにくいという面があります。

他社でのメンテナンスも検討したい場合は、契約内容をよく確認しておきましょう。

課題3:気密性が低い

ヘーベルハウスはUA値0.6以下という設計値を標準としており、断熱性においてはZEH基準をクリアしています。

しかし、室内の暑さ寒さ・省エネ性など「温熱環境」が注目されるようになり、新しい基準を目安とする動きもある中では、ヘーベルハウスの気密性・断熱性は少々物足りないのが実情です。

室内の暑さ寒さは、気密性と断熱性の両方の性能によって保たれます。

鉄骨造は木造と比較すると気密性が低いという性質があり、そのため室内の温熱環境が、外気温の影響を受けやすくなってしまいます。

これは、ヘーベルハウスだからというより鉄骨造の特徴でもあり、大手鉄骨メーカーは気密性を表す「C値」を公表していないことがほとんどです。

冬に寒いのが苦手な方や寒冷地にお住まいの場合は、開口部の設計などをよく相談し、慎重に検討しましょう。

逆に、雪が積もるのは年に1、2回というような比較的温暖なエリアの場合は、それほど気にならない方も多いです。室内に大きな室温差が出にくい間取りにする、窓に内窓をつけるなどの対策も可能です。

また、住宅を購入するユーザーの間でも温熱性能が重視されているため、今後新たな対策が出される可能性もあります。

過去にヘーベルハウスを建てたオーナーの感想だけでは、判断できない部分があることも知っておきましょう。

課題4:Wi-Fiが届きにくい

ヘーベルハウスの特徴であるヘーベル板は、いわゆるコンクリートです。

耐久性、耐火性、断熱性、遮音性などに優れた他にはない材料ですよね。しかし、家の中ではこれが仇となってしまうケースがあるようです。

それが、室内のWi-Fi環境。ALCコンクリート・ヘーベルは壁だけでなく上下階の間にも貼られます。そのため、階をまたぐとWi-Fiがつながりにいことがあります。

スマホやWEBだけでなく、プリンタやロボット掃除機などWi-Fiを利用する電化製品にも影響が出ることがあります。

中継機を使うことで解消されますので、Wi-Fiの位置を含めた計画をよく検討しましょう。

へーベルハウスの保証制度

ヘーベルハウスの保証内容

※出典:ヘーベルハウスHPより

「ロングライフ住宅」を掲げるヘーベルハウスでは、最長60年という長期保証体制を整えています。

基本となるのは「60年間点検無料」というロングライフシステム。

メンテナンス部門のヘーベリアンセンターが対応し、ヘーベルハウスのオーナーがアクセスできるWEBサイトも構築されています。365日24時間の受付体制は、大きな安心ですね。

保証期間内であれば、軽微な修理や交換は無償。主要な住宅設備の保証は10年ですが、初期不良などによる設備機器の故障も交換の対象に。

このシステムがなければ費用がかかったと思うと、住んでみて保証制度のありがたさを実感するオーナーも多いようです。

30年目に大規模な有償修理があることは契約時に説明され、その額は400万円程度とされています。

高額に感じる方もいるかもしれませんが、一般的な住宅でも30年目の修理といえばこのくらいは見込んでおく必要があります。

有償修理を受ければ、保証期間が延長されるため、長く住み続けたい人にとっては安心の保証体制と言えます。

こうした長期保証は、高度に工業化されたハウスメーカーの住宅だからこそ。特に躯体の鉄骨は、木造より耐用年数が長いため、うまく手入れをしていけば長く住み続けることができます。

注文住宅には欠かせない!坪単価の必須知識

ハウスメーカー選びでは、費用も大きな基準となりますよね。

メーカーごとの建築費用の「相場感」をはかる物差しとして使われているのが、「坪単価」です。

坪単価は便利な目安ではありますが、坪単価だけで「高い、安い」と判断するのはおすすめできません。

坪単価について、知っておいていただきたいポイントを4つお伝えしますね。

1.坪単価は1坪あたりの建築費

坪単価の計算方法

床面積1坪(約3.3㎡、畳2畳分)あたりの建築費を算出したものが、坪単価です。

計算式は、次のようになります。

坪単価 = 建物の本体価格 ÷ 延床面積(各階の床面積の合計)

例えば、本体価格2500万円の家で延床面積が40坪なら、

2500万円 ÷ 40坪 = 62.5万円 となります。

坪単価だけで比較するのはおすすめできない理由は、建物の形状や広さで坪単価は変わってしまうからです。

《坪単価と建物の形状・広さの関係》

項目 内容
建物の形状による違い 建物の平面の形でも坪単価が違います。
正方形に近い平面と、凹凸のある平面とを比べると、凹凸のある家の方が建物の外壁の長さや屋根の面積が増えます。
納まりや手間がかかるため、坪単価が高くなります。
建物の広さによる違い 坪単価は小さな家ほど高い:家の広さにかかわらず、使う設備は変わりません。
キッチンや浴室、トイレのグレードや数は広さとはあまり関係がありません。
そのため、広さの小さい家ほど、坪単価が高くなってしまいます。
同じ面積なら総2階の家の方が、坪単価が低い 同じ床面積の家でも、1階と2階のめん席配分で坪単価も変わります。
1階が広く2階が小さい家は、総2階の家に比べて基礎や屋根面積が増えます。
基礎や屋根はコストがかかるため、総2階の家の方が坪単価は低くなります。

2.坪単価はメーカーによって計算式が違う

注意したいのは、メーカーによって坪単価の計算式が違うことです。

延床面積には、バルコニーや玄関ポーチは入っていません。あくまで室内の面積ということです。バルコニーや玄関ポーチなども含めた面積を「施工面積」と言います。

しかし、工事する本体価格にはバルコニーなども含まれることがあります。そこで、延床面積より広い施工面積で本体価格を割ると、どうなるでしょうか?

2500万円 ÷ 43坪 = 58.1万円

坪単価が少し安くなったように見えますね。

メーカーの中にはこのような計算式で、坪単価が安く見えるようにしている場合もあります。

坪単価を比較する場合は、同じ計算式で算出するようにしましょう。

3.建築総額は、選ぶグレードによって変わる

建物の本体価格に含まれている内容は、そのハウスメーカーの標準仕様のものばかりです。

そのため、施主であるあなたが選んだグレードによっては、金額が上がる可能性があります。いわゆる「オプション」と呼ばれる部分ですね。

床のフローリングは無垢の木にしたい!キッチンには最新の深型食洗機を入れたい!トイレはタンクレスのおしゃれなものに!などグレードアップしていくと、価格もアップしていきます。

特に変わりやすいのは、内装やキッチン、お風呂などの設備です。

坪単価だけに注目してしまいがちですが、標準と言われる内容についても把握しておくことが大切です。

坪単価だけでは、建築費用すべてを計算できない

坪単価でわかるのは、建物の本体工事にかかる費用です。

しかし、注文住宅の購入にかかる費用は、本体工事を含め大きく4つあります。

  • 本体工事
  • 別途工事(本体以外の建築工事費など)
  • 諸費用(税金・ローン手数料など)
  • 施主支給(その他、引越し費用など)

※別途工事とは、建物以外にかかる費用

例えば、屋外給排水工事、ガス・電気工事、地盤改良、外構工事など。他に、照明、カーテン、アンテナ取り付け工事もありますね。

こうした建物以外の工事は、敷地条件や施主の要望によって大きく変わる部分なので、坪単価を計算するときには含められないことがほとんどです。

主な項目と費用について、表にまとめました。

分類 費用 概要 費用相場
土地取得の諸費用(土地・建物に共通するものも含む) 印紙税 契約書の作成に際して課される税金 4万円~8万円程度
登録免許税 土地の所有権移転や建物の抵当権設定など、登記に際して課される税金 15万円~45万円程度
不動産取得税 土地や建物など不動産を取得した際に課される地方税 0円になることが多い
司法書士報酬 司法書士へ登記を依頼した場合に支払う報酬 1業務あたり3万円~6万円程度
仲介手数料 土地購入の際、不動産会社に支払う手数料 土地代×3%+6万円+消費税
固定資産税 土地や建物などの固定資産に課される税金。毎年1月1日時点の所有者が支払う 都市計画税と合わせて年間10~20万円程度
都市計画税 固定資産税と同様に土地・建物の所有者に課せられる税金。ただし、市街化区域内に限られる
建物を建てる諸費用 屋外給排水工事 上下水道を利用するために必要な配管工事の費用 70万円~100万円程度
引き込み工事 TV、インターネット、電気線などの引き込み工事の費用 70万円~100万円程度
インテリア造作工事 造り付け家具やカーテンボックスなどの取付工事 0円~約200万円など
解体費 建替えの際に発生する費用。植栽がある場合は伐採費用も必要 150万円~300万円程度
地盤調査費 適切な基礎や構造を決定するため、また改良の有無を判断するために行う調査費用。スウェーデン式サウンディング試験が一般的 5万円~15万円程度
敷地測量費 敷地の境界が不明瞭な場合に測量を行う費用 5万円~10万円程度
地盤改良工事 調査の結果、軟弱と判断された地盤に強化工事を行う費用 0円/100~150万円程度
設計・監理料 設計図の作成および図面通りに工事が進んでいるかチェックする業務の費用 50万円程度
外構工事 駐車スペースのコンクリート打設やフェンス、門扉、ウッドデッキ造作などの費用 100万円~300万円程度
建築確認申請費用 工事着手前と建物完成後に検査機関のチェックを受ける際の手数料 4万円~12万円程度
上下水道納付金 建物を新築する際、自治体に支払う費用 0円~30万円程度
ローン関係 住宅ローン保証料 金融機関を通じて保証会社と契約を結ぶための費用 借入額×2.2%程度
団体信用生命保険 住宅ローン契約者が死亡または高度障害となった場合に返済残高がゼロになる保険 ローン金利に含まれるため0円
火災保険料 住宅ローンの融資を受けるために加入が義務付けられている保険 月数万円程度
その他 引越し代 引越し業者のほか、仮住まいの家賃、トランクルームの賃貸費用など 20万円~40万円程度
式典費 地鎮祭や上棟式、ご祝儀など 5万円~10万円程度
家具、備品 カーテンや照明、家具、家電などの購入費用 50万円~200万円程度
手土産 近隣挨拶の手土産、現場の職人へ差し入れなど 2~3万円程度

確認申請や登記などの手続きにかかる費用や、ローンの手数料や保証料、保険に必要な費用で、こちらも条件によって変わってくるため、別途必要です。

その他の項目は、ハウスメーカーに支払うものではないので見積書には載りませんが、施主側で負担する費用のことです。

引越し費用や、家具家電の購入費用、地鎮祭などの儀式や近隣への挨拶品にかかる費用があります。

さらに土地から購入する場合は、土地の代金や仲介手数料も必要ですね。

これらをトータルした費用が、必要な費用となります。

坪単価はあくまで目安。総予算を把握するには、具体的な資金計画書を出してもらうのが最も正確です。

家を建てるときの費用注文住宅にかかる諸費用などは下記記事で詳しく解説しています。

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建築費用を抑える方法5選

ハウスメーカーとの契約前には、具体的な間取りや概算見積もりが出てきます。

夢をたくさん盛り込んだものですから、どうしても予算オーバーになってしまいがち。

そこで、建築費用を抑える方法を5つお伝えします。すべてが使えるわけではありませんが、いくつか方法があるということを知っておくだけでも、スムーズに検討できるようになりますよ。

方法1.土地を見直す

家にこだわりたい場合は、本当にその土地しかないのかもう一度検討してみましょう。土地の予算を下げられれば、その分家に予算を回せます。

具体的には、もう少し郊外までエリアを広げる、もう少し面積の小さい土地も検討する、不整形な土地も候補に入れるなどがあります。

方法2.設計やオプションを見直す

設計や間取りの工夫、オプションの見直しで費用を下げることもできます。

設計やオプションの見直しポイント

  • 延床面積を小さくする
  • 総2階の間取りにする
  • 建具(ドアや扉)を減らす
  • 水回りの設備のグレードや機能を見直す
  • 外構は一部DIYも取り入れる

コンパクトでも住みやすく開放感のある住宅は計画できます。ただし、このような提案ができる設計士は限られています。狭小住宅の実績が多いハウスメーカーを選ぶようにしましょう。

また、これらの見直しをすべて行うと相対的に満足度が下がります。

費用は下がっても満足できない家になってしまうのは、あまり良いことではありません。そのような場合は、ハウスメーカーを変更することも考えましょう。

方法3.規格住宅を検討する

フルオーダーが注文住宅の魅力ですが、近年、多くのハウスメーカーでセカンドブランドとも言うべき「セミオーダー型」の規格住宅が発表されています。

用意された間取りの中かからしか選べない、設備や外壁のバリエーションが少ないなど制限はありますが、言い換えれば人気の間取りや設備を厳選した住まいでもあります。

その分費用は抑えられるので、気に入ったものがあれば規格住宅も検討してみましょう。

方法4.補助金を活用する

住宅購入をサポートする「補助金」を活用するのも、一つの方法です。

次のような補助金であれば、該当する方は多いでしょう。

申請は、ハウスメーカーが行います。申請書類の作成に別途手数料がかかることが一般的ですが、手続きに慣れているハウスメーカーを選べば、スムーズに取得できるはずです。

補助金 管轄 金額 申請時期 交付時期 概要
令和5年度 こどもエコすまい支援事業 国土交通省 100万円 令和5年9月28日時点で終了 - ・ZEHレベルの省エネ住宅を建てる子育て世帯・若者夫婦世帯が対象
令和5年度 LCCM住宅整備推進事業 国土交通省 140万円、かつ補助率2分の1 第2回受付(令和5年10月16日~令和6年1月19日) 引き渡し後に完了報告書を提出、審査終了後に支払われる ※第2回の完了実績報告締切は2月29日 ・資材製造や建築段階からCO2排出を削減した長寿命住宅が対象
令和5年度 次世代ZEH+ 経済産業省・環境省・国土交通省の3省連携 100万円 ※加算あり 二次公募(令和5年11月20日~令和6年1月9日) ※令和6年度も募集予定 引き渡し後に完了報告書を提出、審査終了後に支払われる 再エネなど省エネをさらに深堀りしたZEH住宅
令和5年度 ZEH+ 100万円 ※加算あり より高性能なZEH住宅
令和5年度 ZEH 55万円 ※加算あり ネット・ゼロ・エネルギーハウス
子育てエコホーム支援事業 国土交通省 ZEH住宅:80万円 長期優良認定住宅:100万円 ※令和6年3月下旬以降開始予定 引き渡し後に完了報告書を提出、審査終了後に支払われる ・こどもエコすまい支援事業の後継となる事業 ・子育て世帯、若者夫婦世帯が対象

新築補助金については下記記事で詳しく解説しています。

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方法5.ハウスメーカーに価格交渉をしてみる

ハウスメーカーに値引き交渉をすることも、最後の手段として可能です。

ただし、値引き交渉は慎重に進めましょう。無理な価格交渉は、担当者との関係が悪くなって相談しづらくなったり、品質に影響したりする可能性があります。

価格だけがネックという段階まで検討が進んだ契約直前のタイミングで、一度だけ交渉するのがポイントです。

単なる値引きが難しい場合は、期間限定のキャンペーンを活用する、何か特典をつけてもらうなどの方法も値引きにつながります。

後悔しないために!ハウスメーカー選びの極意

注文住宅の購入で後悔しないためには、何といってもハウスメーカー選びが重要です。

ハウスメーカーが作る家にはそれぞれ特徴があり、できることできないことが意外とあるもの。

自由に間取り設計がしたかったのに制約が多いメーカーを選んでしまった、憧れのキッチンを使いたかったのにオプションが高いローコストメーカーを選んでしまった……。

という話を聞いたことはありませんか?

失敗の多くは、理想と現実のギャップから起こります。

後悔しないためには、次の3つのステップに沿って、検討を進めてみてください。

ハウスメーカー選び3つのステップ

ハウスメーカー選びの極意

  • ステップ1:複数のハウスメーカーについて情報収集
  • ステップ2:資料をもとに理想の暮らしをイメージ
  • ステップ3:好みのメーカーを絞り、実物を見る

ステップ1:複数のハウスメーカーについて情報収集

まず、いきなり住宅展示場に行ってはいけません

どのモデルハウスも素敵に見え、何を基準に選んでいいのか混乱してしまいます。

住宅展示場にあるのが選択肢のすべてではありません。まずはどんなハウスメーカーがあるのかを知り、それぞれの特徴を知りましょう。

そのために役立つのは、カタログ一括資料請求サービスです。

タウンライフ」を使うと、予算や要望にあったハウスメーカーからカタログや間取りプランを自宅に郵送してもらえます。

一括資料請求で取り寄せたカタログ資料

カタログが自宅に届くだけで、契約する必要もなければ、強引な営業も一切ありません。

ハウスメーカーによっては、家族構成や希望の部屋数に合わせた間取り参考例を作って同封してくれることも。

強引な営業も一切なく、取り寄せたからといって無理に契約する必要もありません。

家購入者の多くの人が利用しているサービスですので、まずは気軽に利用してみましょう。

>> タウンライフで間取りプランチェック

また、カタログや間取りプランよりももう一歩具体的に進めたいという方はNTTデータグループが運営する「家づくりのとびらオンライン相談」がオススメです。

家づくりのとびらオンライン相談は、ざっくりした要望を伝えればお家のプロが最適なハウスメーカーやプランを教えてくれます。

他にも「ローンをどれぐらい借りればいいのか」「今は購入を控えたほうがいい」などのお家購入に関する様々な悩みも相談可能です。

オンラインでの相談なので、外出に抵抗があったり子供の面倒を見ながら店舗訪問が難しい…という方にも安心できますね。土日祝や平日夜でも対応してくれます。

お家は人生の大きな買い物なので、お家のプロに一度相談しておくのをオススメします。

>> 家づくりのとびらでオンライン相談

タウンライフと合わせて使うと、理想の家づくりができる可能性が高くなります。

ステップ2:資料をもとに理想の暮らしをイメージ

届いた資料を家族で見ながら、どんな暮らしをしたいのかイメージしましょう。

  • 庭があった方がいい?どんなことをしようか?
  • 家事が時短できる暮らしがあっている?

そんな風に、自宅でゆっくり検討できるのが、資料請求のよいところ。

気になった資料には、付箋を貼ってまとめておきましょう。

比較してみているうちに、メーカーによって得意なこと、そうでないことがあるのがわかります。

その違いを知ると、どのメーカーが自分たちにあっているのか、なんとなく分かってくるように。そうしたら、次のステップへ進みます。

ステップ3:好みのメーカーを絞り、実物を見る

好みのハウスメーカーがある程度絞れたら、住宅展示場や新築見学会などを探して、実物を見ましょう。

おすすめは、実際に住む人がいる新築見学会です。等身大のモデルハウスを街中につくった「街角モデルハウス」もいいですね。

資料ではわからなかった広さや質感を体験するのが一番の目的。

また、営業マンとも直接話すチャンスです。気になっていたことを質問し、これから親身に相談に乗ってもらえそうか相性を確かめるのもいいでしょう。

これぞ!と思うメーカーが見つかったら、「資金計画書」を作ってもらいましょう。

希望の土地や間取りに合わせ、どれくらいの費用がかかるのかが概算でわかるようになります。

注文住宅は、建築業者をどう選ぶかがポイント!

理想の注文住宅を建てるためには、どの建築業者に頼むかがカギとなります。

でも、どのハウスメーカーがいいのか迷ってしまいますよね。中には「設計事務所」や「工務店」も気になる!違いはあるの?と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか?

改めて、この3つの建築業者の違いや特徴、選び方を解説します。

ハウスメーカー、工務店、設計事務所の特徴

本当に希望にあった家を建てるためには、ハウスメーカー以外の選択肢についても知っておきましょう。

まずは、ハウスメーカー、工務店、設計事務所それぞれの特徴をざっくりご紹介します。

《注文住宅を建てられる3つの建築業者の特徴》

建築業者 特徴
ハウスメーカー 設計や自由度、アフターケアが平均点以上、価格も幅広い価格帯、工法、デザインなど幅広いメーカーから選べる。
大量生産を前提とした工業化住宅なので、設計の自由度は低いものの、ある程度希望を取り入れた家づくりは可能。
施工エリアは、全国をカバーする企業が多い。 アフターケアや長期保証体制が整っている。
工務店 コストは割安、アフターケアが特徴
施工エリアが狭く、地域密着型の企業が多い。
木造軸組工法が中心で、設計施工の自由度が高い。デザインや使う素材は、工務店によってさまざま。
ローコストのハウスメーカーほどではないが、コストは割安になる。
ハウスメーカーほどの長期保証はないが、補修工事は、こまめに低コストで対応してもらえる。
設計事務所 個性あるデザイン、自由度が魅力
設計と工事監理のみを行うため、設計料がかかり割高。
個性的なデザインや間取りを提案してくれ、設計自由度は高い。
一方で、施主の希望より設計者の個性を優先する事務所もある。
工法は、事務所によってさまざま。
交通費はかかるが、全国どこでも対応している事務所が多い。
保証制度やアフターケアは工務店とほぼ同様。

ローコストからハイグレードまで価格帯の幅が広いハウスメーカーは、予算に合わせた企業選びができます

設計の自由度が高いのは、設計事務所や工務店です。一方で、工場生産を中心で全国展開するハウスメーカーは、設計の自由度は低め。しかし、自由度の高い工法を採用し、希望に沿った家づくりができるハウスメーカーもあります。

費用が割安になるのは、自社で設計施工を行う工務店です。予算の中で柔軟に対応してもらいやすいのも特徴です。

設計事務所は、設計料がかかるため最も割高になります。設計料は工事費の10%?15%くらいが目安ですが、住宅なら少なくとも200万円程度必要です。

図解で分かる!建築業者を5つの指標で比較

3つの建築業者を設計の自由度と費用、デザイン性、工期、アフターケアで比較してみた図がこちらです。

建築業者を設計の自由度と費用、デザイン性、工期、アフターケアで比較した図

斬新で個性あるデザインを希望するなら、設計事務所も良さそうです。しかし、人気建築家となると設計料も高額になりがち。施主の希望よりも設計士の個性が優先されたり、デザイン重視の暮らしにくい家になったりするケースも見聞きします。

設計に時間をかけるため、工期は長くなりがち。アフターケアは施工した工務店が担うため、設計事務所のサポートはあまり期待できません。

設計士との相性が家づくりの成否を分けるといえます。

コストを抑えつつ住みやすい家づくりができるのが、工務店です。個性的なデザインは出てきにくいですが、使いやすい間取りや丁寧な施工が期待できます。

工場生産ではないため、工期はハウスメーカーより長めですが、その分個別の希望や変更にも柔軟に対応してもらえます。

ただし、全国展開しておらずモデルハウスを持つ企業が少ないので、希望の工務店を見つけるのに苦労するかもしれません。

ハウスメーカーは、5つのポイント全てが平均点以上で安心感があります。

間取りの自由度が少ないものの、工法や生産体制の工夫で、ひと昔前より柔軟に対応するメーカーが増えています。また、工場で多くの部分を生産するため、工期は短め。現場レベルに左右されない工法で、一定の施工品質が期待できます。

全国に拠点があり情報が多いため、モデルハウスなど実例を見ながら検討できるのもメリット。費用がかかるとはいえ、アフターケアの体制もしっかりしています。

理想の注文住宅を建てるには、設計の自由度やデザインの個性をどこまで求めるのか、また費用はどの程度を見込むのかを家族で話し合い、バランスよく希望を取り入れられる建築業者かどうかで最終的に判断するのが大切です。

>> タウンライフで間取りプランチェック

>> 家づくりのとびらでオンライン相談

また、家を建てるときの注意点については下記記事でまとめておりますので、合わせて確認ください。

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まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました!

外壁や床、屋根にALCコンクリート「ヘーベル」を使い、耐震性・耐火性に優れた鉄骨造の「都市型住宅」を展開しているヘーベルハウス。

長く快適に住み続けられるよう、アフターメンテナンス体制が充実しているのも特徴です。

3階建住宅のパイオニアとも言われるだけあって、狭い敷地でも広がりのある空間を持った住まい作りや、都市部でも光や風を取り入れた豊かな暮らしができる提案が得意。

庭がなくても、テラスや屋上で星を眺めながらビールを飲む、そんな楽しみ方も期待できますね。

重量鉄骨の耐震性や耐久性をいかし、災害の予想されるエリアでも安心して暮らせるのも魅力。

その分高価格にはなりますが、長い目で見るとトータルではメンテナンスコストを下げられる場合もあります。

ロングライフ住宅というコンセプトに共感する方に、おすすめしたいハウスメーカーです。

  • ヘーベルハウスの坪単価は、70万円~150万円
  • 鉄骨造で、地盤補強や耐震性に力を入れているため、高価格に
  • その分、火災や地震、洪水に耐えうる「堅牢さ」が強み
  • 3階建てなら、ヘーベルハウス!都市部でも光と風が気持ちいい3階建てが得意
  • 建築後60年は無料点検が受けられる「長期保証制度」で安心をサポート!
  • 弱みは、気密性・断熱性が低く、省エネ性能があまり期待できないこと

また、これからハウスメーカー選びをする方にお伝えしたいのは、次のポイントです!

ハウスメーカー選びの極意!

  • 複数のハウスメーカーを比較することが大切!
  • タウンライフを使うとカンタンに複数社のカタログや間取りプランの請求が可能
  • より具体的に進めるなら無料でお家のプロに相談できる家づくりのとびらオンライン相談がオススメ
  • 住宅展示場に行く前に、情報収集しておくと迷いにくい
  • 情報収集には、一括資料請求がおすすめ
  • 資料をもとに、理想の暮らしをイメージする
  • 間取り作成サービスで、具体的な希望をカタチに!

ぜひ理想の家づくりに役立ててもらえると嬉しく思います。

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